M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

17 坊村から武奈ケ岳 比良横断 2017.02.22

2017-02-23 | 山行746


2017.02.22(水) 今年17回目の山行 天候 晴れ後曇り 単独

[行程]  坊村バス停ー御殿山ー武奈ケ岳ーパノラマルートー八雲ケ原ー北比良峠ー大山口ーイン谷口ーJR比良駅

愛宕山系竜ケ岳の積りだったが好天の予報を信じ武奈ケ岳に行く事にした。

堅田駅前バス停で花巡りさんに出会った。聞けば西折立山から小出石に縦走との事だった。

花折峠口で下車する花巡りさんと別れた。坊村で降りたハイカーはM2含め二人だけだった。

ヘルとピッケル携行の若い人は直ぐにスタートして行った。その時は武奈ケ岳とは思わなかった。後刻武奈ケ岳山頂から降りて来る彼に出会った。更に言えばJR比良駅でも階段を登るのを見掛けた。

坊村からの舗装道路は凍結している所も有ったが行ける所までアイゼン装着を延ばした。

御殿山コースに入ったが直ぐに装着を余儀なくされた。先行のカップルも装着中だった。

九十九折の登山道は殆ど直登にトレースが付けられていた。これはかなりきつかった。後続のカップルは手こずっているのか直ぐに見えなくなった。

今日は足が攣らないようにコマメな給水と塩分補給を心掛けた。効果は有ったのか最後まで攣ることは無かった。

夏冬道分岐の手前から早くも下山者に行き会った。御殿山に着いたのは丁度12時だった。数分小休止して降り始めると4人が急坂を登って来た。

トレースを空けて挨拶を交わしながら待っていると白髪のハイカーがいた。自分の事は忘れて高齢者もこんな所に来ているのだと思った。この人こそ北比良の里通信のTさんだと翌日分かった。

この後山頂までに2人と出会った。すべてが坊村ピストンばかりだった。先程から後ろを振り返っているがカップルは姿を見せない。

ひょっとしたら途中で諦めて引き返したかも知れない。

武奈ケ岳山頂に着くと早くも西の方から薄雲が増えて来た。

風も寒く昼食は八雲の積りでパノラマルートを目指した。

先程行き会ったピッケルさんは既にスノーシューを付けていた。

スノーシューは行ける所まで行ってからと思った。パノラマルートに差し掛かると太腿まで嵌る事も有ってスノーシューに付け替えた。

八雲ケ原では簡単な行動食を食べただけで北比良峠に向かった。この辺りで足が攣る事が多いがきょうは未だ大丈夫のようだ。

これだけ積雪の多いダケ道を降るのは初めてでいつもと違う感じがした。

ここまで辛抱して来たが右足の甲がスノーシューの締め具合で痛むのに耐えきれず脱いだ。雪は柔らかいのでアイゼンも付けずにダケ道を降って行った。

カモシカ台の手前、下り斜面で少し滑ってトレースを外れ左足が嵌りこんだ。この時上体は前方に行くので膝に強い負荷がかかった。

強い痛みが走りこれはやばいと思った。痛みは一瞬で何とか歩けそうなので、そろりそろりとカモシカ台まで降りて行った。

カモシカ台で再びアイゼンを付けてトレース芯を外さない様ゆっくりと下山して行った。

大山口に着いてもう大丈夫だろうとアイゼンは外した。この時東稜道から堂満岳に登った人がいてノントレで大変だったと聞かされた。

さもあらんと納得した。左膝の違和感はあるがゆっくりとイン谷口、比良駅を目指した。


歩行時間 6時間30分 休息 44分 合計 7時間14分 歩行距離 14.2km

コースタイム

坊村バス停発     9.44
登山口        9.51-58 アイゼン装着
給水        10.33-35
窪地        10.49-51
見晴台       11.45-45
御殿山       12.00-04
1P 12.20
2P 12.30
武奈ケ岳      12.44-48
コヤマノ分岐    13.01
八雲分岐      13.05
八雲ケ原      13.51-14.01
北比良峠      14.18-20
カモシカ台     15.13-19
大山口       15.54-16.01
イン谷口      16.20
JR比良駅着     16.58


         坊村バス停発  9:44

         三宝橋

         明王院

         御殿山ルート登山口  9:51-58 アイゼン付ける

         ほぼ直登

         ここで給水  10:33-35

   直登は続く

         窪地  10:49-51

         トラバースから右上に

         尾根に乗る

         標識の裏側を通る  11:11

         尾根を行く

         夏冬道分岐は分からない

         たっぷりと積もっている

         いつの間にか冬道に



         冬道の雪庇





         振り返る

         

         冬道

         見晴台  11:45

北山の峰々 山座同定が出来ないのは残念







         御殿山へ



         御殿山  12:00-04

         御殿山からびわこの向こうに鈴鹿山系

         びわ湖バレー

         武奈ケ岳



         御殿山を降りながら

         第一ピーク  12:20

         武奈ケ岳

         第一ピークを降る下山者

         御殿山とびわ湖バレー

         首を出す堂満岳

         西南稜から武奈ケ岳







         第二ピーク  12:30

         西南稜





         武奈ケ岳  12:44-48

山頂からの展望 釣瓶岳と蛇谷ケ峰

         釈迦岳とヤケオ山

         ナガオ リトル比良 伊吹山

         琵琶湖の向こうに霊仙山

         びわ湖バレー

         コヤマノ岳

         沖島と北比良峠

         だんだんと西から降り坂

         西南稜

         まずコヤマノ分岐へ

         釈迦岳とヤケオ山

         コヤマノ分岐はショートカットで外れている

         双耳峰の武奈ケ岳 空はもう鉛色



         タップリと積もったブナ林

         八雲分岐  13:05

パノラマルートへ

         右手に見えるコヤマノ岳

         パノラマルート

         釈迦岳とヤケオ山



         リトル比良 竹生島

         ナガオ 竹生島 金糞岳

          パノラマルート



八雲ケ原北池  13:51-14:01

束の間のノントレース



         北比良峠  14:18-20

         琵琶湖 内湖

          ダケ道 神璽谷分岐

          細尾根

          ダケ道



          カモシカ台  15:13-19

          正面谷

          大山口  15:54-16:01

イン谷口  16:20

JR比良駅着  16:58

 
 




16 川久保渓谷 水声の道からポンポン山 2017.02.19 

2017-02-20 | 山行746


2017.02.19(日) 今年16回目の山行 天候 曇り時々晴れ 同行者リョウブの丘まで1名

[行程]  川久保バス停ー川久保渓谷ー水声の道ーポンポン山ーリョウブの丘ー森の案内所ー小塩山ー天皇陵道ー南春日町ーJR向日町

川久保バス停に下車した時、後ろから名前を呼ばれたのには驚ろいた。こんな所でまさか、まさかの山友しーちゃんだった。

聞けばリョウブの丘へ福寿草を見に行くという。同じコースなので同行する。

川久保渓谷から大杉へ行く積りだったが水声の道の方も良いという事で追随した。

分岐を一つ早まりメガネ橋を渡るというハプニングもあったが引き返し水声の道を辿った。

うっすらと雪化粧した沢沿いの道は未踏だけに新鮮で趣が有った。暑い時期でも、この沢沿いのルートは快適かも知れない。

ポンポン山で小休止してリョウブの丘に向かった。向かった筈だった。西尾根分岐から何の迷いもなく真直ぐ行ったところ中々リョウブの丘に着けない。

これはおかしいとGPSで確認すると右の尾根を降りている事が分かった。数cmの積雪が邪魔したのか本来の西尾根に向かう分岐を見逃した様だった。このルートは降り、登りとも何回か歩いているのに失態だった。

間違った地点まで戻り改めてリョウブの丘に進んだ。13分で到着。ここで福寿草の探索をするしーちゃんと別れた。

この後ポンポン山に戻り釈迦岳、京青の森から長岡京に下山するという。

次のピークにも福寿草はあちらという案内が有ったが森の案内所に向かった。

途中、出灰からのハイカーと何人も行き会った。トレランの6人に追い越された。

森の案内所ではトレランの6人と二人のソロハイカーが休息中だった。

室内では赤々と薪ストーブが燃えていて暖かい。ストーブのかぶりつきでビールを飲みパンとコーヒーの昼食を摂った。

山歩きを始めて千回近くなるがこれほど贅沢なランチは初めてだった。

至福の一時を過し、ようやく腰を上げて小塩山に向かった。食後の体には始めの登りがきついのは仕方ないだろう。

森の案内所から小塩山、天皇陵道にかけても誰にも会わず南春日町バス停に着いた。残念ながら9分遅れだった。

JR向日町駅までの途中、どう言う訳か東に向かっているはずが南に進んでいた。これで10分はロスした。

それでも4時半には帰宅出来たので良しとする。


 11回目山行から軌跡地図がぼやけている。原因究明に試行錯誤しているが今のところ不明である

歩行時間 6時間31分 休息 1時間04分 合計 7時間35分 歩行距離 21.7km

コースタイム

川久保バス停発    7.52
水源の森百選碑    8.16
衣服調節       8.28-31
メガネ橋       8.45 少し行って引き返す
水声の道分岐     8.56-58
ベンチ場       9.24-28
尾根道に合流     9.35
メイン道に合流    9.38
ポンポン山      9.43-51
西尾根分岐      9.54
迷地点に戻る    10.33
リョウブの丘    10.46 同行者と別れる
次のピーク     10.55
つつじの丘分岐   11.14
出灰分岐      11.19
森の案内所     11.35-12.15 昼食
小塩山取付     12.18
小塩山       12.58
淳和天皇陵     12.59
無線中継所     13.03-08
天皇陵道を降る   13.08
金蔵寺分岐     13.27
防獣柵       13.53
南春日町バス停   14.12-14 バスは9分前に出た後
JR向日町駅着    15.27  途中道を間違い10分程ロスする


         川久保バス停発  7:52

水源の森百選の碑  8:16

         ここで衣服調節  8:28-31

         樹氷か着雪か

         これは着雪だろう

         メガネ橋を渡り少し進むが引き返す  8:45~

         水声の道を進む  8:56-58

   水声の道標識

         険しいように見えるが大した事は無い

         昨夜降ったのかうっすらと雪が



         ベンチ場で小休止  9:24-28

         水声の道を行く



         ここで折れ曲り山腹道へ

         山腹道

         尾根道に合流  9:35

         緩やかな尾根道を登る

         釈迦岳からのメイン道に合流  9:38

         ポンポン山  9:43-51 二等三角点  678.7m

    山頂からの展望  南東方面

         京都市街

         ポンポン山を後にして西尾根に進む 9:54 この後分岐を見落とす

         分岐まで戻ってきた  10:33

改めてリョウブの丘に向かう  10:33

リョウブの丘  10:46 しーちゃんとはここで別れる

         リョウブの丘

         次のピークにも福寿草の案内が  10:55

         一路 森の案内所へ

         森の案内所まで1.8km

         日当たりの良い尾根

         一転雪道が

         つつじの丘分岐  11:14

西尾根道難所 急坂の降り

         途中から振り返る

         出灰分岐  11:19

         出灰川第三橋

         第二橋 滑らないように渡る

         森の案内所が見えて来た

         第一橋

         森の案内所  11:35-12:15

後にする

         小塩山取付  12:18

         小沢を渡り斜面に取り付く

         細尾根

         珍しい松林

         小塩山へ

         始めの鉄塔  12:36

         送電線下の伐採地

         ポンポン山 右の高みを振り返る

         次の鉄塔  12:45

変電所が見える

         赤い鉄塔  12:48

         まだ雪道が

         ここから左に入る  12:55

  小塩山  12:58 642m

         淳和天皇陵



         舗装道路に出る

         無線中継所  13:03-08

天皇陵道に入る  13:08

         2階車道に出る

         天皇陵道







         金蔵寺分岐  13:27

   天皇陵道を降る



         途中グランドらしきものが見えた

          竹が出て来た

         防獣柵を出て振り返ったところ  13:53

竹やぶの道

         南春日町バス停  14:12-14

JR向日町駅着  15:27
















15 御幸橋駐車場から綿向山ピストン 2017.02.16

2017-02-17 | 山行746


2017.02.16(木) 今年15回目の山行 天候 快晴 単独

行程はピストンなので省略。

先月26日、駐車場満車のうえ近辺も止める場所が無く残念乍ら引き返した時のリベンジである。

前回で懲りているので栗東まで高速を利用、御幸橋駐車場に8時20分に到着。何と殆ど埋まっていてあと数台の空きがあるばかり。

好天ともなると平日でも休日並みの混み具合と云う事か。時間は早いのでゆっくり準備していると次々と車がやって来る。短時間に10台以上後の方は駐車するのに苦労するだろうなと思う。

先発して行く人に見習って始めからアイゼンを付けた。ガリガリ状態は登山口までで、結果的には付けなくても七合目までは行けたようだ。

登山道は圧雪されて歩き易い。ただトレースを外すと膝位まで嵌りこむ。

最近は竜王山廻りが多く七合目からの冬道急登は久し振りとなる。30分ぐらいかな思っていたら27分で山頂に着いた。

満車の割に山頂のハイカーは10人もいない。何処に行ったのか。

風も無く暖かい。正面に雨乞岳、右に鎌ケ岳は良く見えるが遠方は霞んでぼんやりしている。快晴と云えども必ず白山やアルプスが見えるとは限らない。

一等地で昼食を摂っていると続々ハイカーが到着。賑やかになる。

今日は竜王山まで縦走の積りでスノーシューを携行している。ただトレースが有るかが気掛かりだった。

昼食後、取敢えず北尾根に向かった。イハイガ岳に向かう北尾根の先には数人が佇んでいる。

竜王山分岐まで来た。付近にいた人の話によると先程二人が行ける所まで行って駄目なら引き返すと云って降りて行ったとの事だった。

少し躊躇したが降りる事にした。トレースを辿り3分程降りて行ったが予想以上に雪深く、スノーシューに付け替えてとも思ったが途中断念する場合、登り返しがきついので止める事にした。

入れ違いにスノーシューを付けた人が降りて来た。結局その人もソロではキツイと行って引き返してきた。

再び冬道下山口に戻った。苦労した冬道も降りるとなるとあっという間だった。15分で七合目。

その後の下山中に10数人と行き会ったが車はどうしたのか不思議だった。途中一人に聞くと丁度1台だけ空いていたとの事だった。

今日は竜王山に行けず久し振りのピストンとなった。リベンジは道半ばに終わった。



歩行時間 3時間55分 休息 50分 合計 4時間45分 歩行距離 9.9km

コースタイム

御幸橋駐車場発    8.45
ヒミズ谷出合小屋   9.04-11 衣服調節
一合目        9.23
二合目        9.36
三合目        9.45
あざみ小舎      9.50
四合目        9.56
五合目小屋     10.06-07
七合目       10.24-27 六合目の標識は埋れたのか気付かなかった
北尾根出合     10.52
綿向山       10.54-11.27 昼食
竜王山分岐     11.41
再び竜王山分岐   11.47
再び冬道下山口   12.00
七合目       12.15-17
五合目小屋     12.29-33
三合目       12.47
一合目       13.05
御幸橋駐車場着   13.30


         御幸橋駐車場発  8:45 始めからガリガリ

     途中追い越して行った人はアイゼン無しですたすたと

    ヒミズ谷出合小屋  9:04-11 衣服調節 靴紐締め直す

         登山口  9:11

一合目  9:23

         二合目  9:36

         三合目  9:45

         あざみ小舎  9:50

         四合目  9:56

         五合目小屋  10:06-07

         比良など遠望は効かない

         縦走出来るか竜王山

         行者コバ 七合目  10:24-27

七合目付近の着雪



         いよいよ久し振りの冬道急登  10:27

         急登

         先行者に追いつく

         途中の着雪

         モンスター群

         鈴鹿の山々

         北尾根出合  10:52

綿向山  10:54-11:27 昼食

         正面に雨乞岳と鎌ケ岳

         鈴鹿北部の山々

         雨乞岳

         鎌ケ岳

         山頂から南方面

         山頂を後にする  11:27

鈴鹿北部の山々

         冬道下山口

         北尾根の先端に数人が



         北尾根から雨乞岳

         幸福のブナの木

         北尾根の雪庇





         雨乞岳と鎌ケ岳

         振り返る綿向山

         竜王山分岐  11:41

ここまで降りて竜王山断念

         再び竜王山分岐  11:47

北尾根を引き返す

         北尾根の雪庇

         再び冬道下山口  12:00

冬道

         七合目  12:15-17

  七合目を後にする  12:17

五合目小屋  12:29-33

行けなかった竜王山

         相変わらず遠望は無い

         五合目小屋を後にする

         あざみ小舎

         三合目  12:47

一合目  13:05

登山口に戻ってきた  13:15

竜王山

         泥んこの御幸橋駐車場に帰着  13:30
























14 JR大津駅から音羽山を経て高塚山 2017.02.14

2017-02-15 | 山行746


2017.02.14(火) 今年14回目の山行 天候 曇り時々日が差す 単独

[行程]  JR大津駅ー音羽山ー牛尾観音ー桜の馬場ー高塚山ー長尾天満宮ー醍醐寺ー自宅近辺

今日の天気予報はあまり良くないがホームマウンテンの音羽山に出掛けた。音羽山で体力を温存して好天が予想される16日に綿向山へリベンジの積りである。

JR大津駅南口を出ると雪が舞っていた。今日はこんなものだろうと気にはならない。

途中から残雪が凍結していた。道端を歩けば問題なかった。体力温存がテーマだからゆっくり歩いた。

何時もより20分程遅く音羽山に着いた。売り物の大展望はさっぱりだった。四囲はどんよりして遠方は全く見えない。

念の為ここで4本爪アイゼンを付けた。牛尾観音で外したが付けなくても行けたようだった。

数年前の水害で荒れた谷間をゆっくりと高塚山に向かった。小沢に沿って緩やかに上るルートである。

もう少しで分岐に着こうかと云うところで今日初めてソロのハイカーに行き会った。音羽山に行くようだった。

高塚山から東に20mほどの所にある展望所で絶景を見ながら昼食とした。音羽山ではさっぱりだったのに、ここでは眺望を満喫できた。

30分の昼食を終え、ゆっくりと長尾天満宮に向けて降りて行った。

何時もは降りの時、引きつるように痛む右膝外側が今日はゆっくり歩いたせいか殆ど痛まなかった。



歩行時間 4時間50分 休息 1時間06分 合計 5時間56分 歩行距離 14.7km

コースタイム

JR大津駅発     8.20
登山口       8.27
祠         8.30
尾根に乗る     8.36
A地点       8.48
2回目急登     8.54 3分間
岩割れ       8.59
3回目急登     9.02 7分間
鉄塔        9.21-24
BBC分岐      9.28
東海自然歩道出合  10.01
音羽山       10.09-18
鳴滝分岐      10.34
牛尾分岐      10.35
牛尾観音      11.02-12
桜の馬場      11.21
高塚山       12.07
展望所       12.08-39 昼食
朱雀分岐      12.54
小ピーク      13.00
アーチ       13.06
鉄塔        13.24
長尾天満宮     13.32-35
醍醐寺仁王門    13.44
平和堂で買い物       10分間
自宅近辺      14.36


         JR大津駅南口発  8:20

         国道1号線高山寺霊園石柱  8:26

登山口  8.27

         道なりに登る

         祠  8:30 左後ろから登る 1回目の急登

         急登







         急登はここまで  8:36 緩やかな尾根に乗る

         緩やかな尾根

         最初の分岐  8:40 直進

         緩やかに登る

         A地点  8:48 左に90度曲がる

         100mほど下る

         下った所 8:51

         3分程平坦路を行くと2回目の急登が始まる  8:54

         急登



         急登終わる  8:57

緩やかな

         岩割れを通過降って行く  8:59

降って行く

         3回目の急登始まる  9:02

滑りやすいので左側にステップが刻まれている



         メインに合流  9:09

 また緩やかになる

         ヒノキの植林帯

         MTBの轍が

         鉄塔  9:21-24

どんよりとして展望はなく近江大橋もこの通り

         BBC分岐  9:28

         BBC方面

         音羽山へ

         圧雪が凍結

         気を付けて通過する

         音羽山へ



         東海自然歩道出合  10:01

出合を振り返る

         音羽山へ

         山頂前広場

 音羽山  10:09-18 三等三角点  593m  念の為4本爪アイゼン付ける

どんよりしていて良く見えない

         何とか山科が

         比叡、比良も見えない

         東西千頭岳もぼんやりと

         メガソーラー工事現場も積雪が

      音羽山を後にしてビューポイントから見る近江大橋もぼんやり

         牛尾観音へ



         鳴滝不動分岐  10:34

         牛尾観音分岐  10:35

牛尾観音へ

         分岐 左を登ればパノラマ台 右折する

         牛尾観音へ降る







         ベンチ場  10:49

         牛尾観音へ



         牛尾観音  11:02-12  4本爪アイゼン外す

後にする

         始めは竹階段

         次は丸太階段

         最後はコンクリート

         桜の馬場  11:21

         音羽川に架かる鉄橋を渡る

         数年前の水害で荒れているが歩きやすくなってきた

         倒木も片付けられている

         小滝

         40cmはあるツララ

         歩行に関係ない倒木は放置

         渡れない橋  11:36

荒れているが歩行には問題なし

         急坂

         ここにもMTBの轍が

         杉に沿って

         緩やかに登っている

         この辺りで今日唯一のハイカーに行き会う

         分岐  12:01

  高塚山へ



         高塚山  12:07 三等三角点  485.2m

東に20mの展望所  12:08-39 昼食

         ここから山科、東山、愛宕山が

         山科中心街



         高塚山を後にして下山始める







         朱雀道分岐  12:54

         小ピーク  13:00

         急坂の降り





         高塚山と長尾天満宮の中間地点のアーチ  13:06

         下る

         途中見えた醍醐、山科

         新装なった長尾天満宮  13:32-35

長い参道石段を降りる

         醍醐寺仁王門

         国宝 唐門

         黒門に向かう

         自宅近辺に帰着  14:36 途中平和堂で10分間買い物する

 














13 登山口バス停から峰道を経て横川、三石岳 2017.02.11

2017-02-12 | 山行746


2017.02.11(土) 今年13回目の山行 天候 曇り時々日が差す 単独

明日は所用があるので今日はどうしても行かなければならない。

折しも今年3回目の寒波襲来で予報は雪である。さて何処へ行くか。比良は論外である。

朝、雪が降っていたら音羽山山系、止んでいたら比叡山系。

自宅近辺数cmの積雪はあったが、まずまずの天候なので比叡山系は黒谷から横川に向かう事にした。

京都バスのバス停名が登山口、文字通りの登山口から取付いた。

中途半端な積雪で足元の石ころに足を取られ少々歩き難い。

青龍寺まで登って来ると積雪は増え20cmぐらいになってきた。

西塔からの道がやって来る、峰道出会いで少し寒いのと何時降雪が有ってもいいように雨具上衣を着て小休止をしていると、西塔からソロの若い男性がやって来た。

横川方面に行くとの事。ノントレはここで途絶えるのかと少し残念な気がした。ところがここからの新雪は結構深く20~40cm、所によってはそれ以上有った。トレースに助けられる事になる。

玉体杉の前後が最も深かった。尤も軽い新雪なのでそれ程足の負担にはならなかった。

先行の若い男性は競合い地蔵から横高山に登ったようだ。再びここから横川までのノントレが始まった。

コースタイムの倍近く要して横川駐車場に着いた。一台だけ車が停まっていたがこれは係員の送迎車だった。

何時もは東海自然歩道に入り龍池に降りて来るが今日はゲートから入れて貰った。こんな日にと目を丸くし気を付けて下さいと心配された。

横川中堂では係の人が除雪に励んでいた。鐘楼に向かっているとソロのハイカーと出会った。鐘楼の奥にもう一人のハイカーを見た。

その人たちが付けたらしい踏み跡が中尾坂取付まで続いていた。飯室不動堂から登って来たようだ。

ここからまたノントレである。20~30cmの積雪だが雪質が軽くそのうえ林道なので、この先は段々降って行くので楽勝と思ったが甘かった。

今日初めてのピーク三石岳に向かう三差路に着いた。西側の林道を進む。無雪期なら8分程で三石岳に着くが倍以上掛かってしまった。

西からの風で出来たのか平坦な林道が信じられない程うねり、波打っている。雪が軽いので何とか突破できたがシャリバテ気味の体にはキツかった。

山頂ではたまらずホットビールを飲んだ。寒波襲来中なので寒いだろうと用意して来たのが間に合った。

昼食は八王子山を越えて奥宮の軒下の積りなのでまだ先は遠い。ビールで元気を付けて、その勢いで三差路に戻らず短縮路に挑んだ。

30cm以上の積雪もあり少し不安だったが何とか迷わずに東側の林道に降り立つことが出来た。

林道には数人の踏み跡が有ったのには驚いた。三石岳から東に派生するルートから登って来たらしい。(山と高原地図には載っていない)

踏み跡は横川に向かっているので時間が少しずれていれば出会った筈である。

ここから八王子山のルートは積雪時未踏なので少し不安だった。雪も段々と少なくなって行った事も有り何とか鉄塔に辿り着いた。

ここまで来れば一安心である。迷う心配は全く無い。八王子山を越え滑らないように慎重に奥宮磐座に着いた。

ここの軒下を借りてやっと昼食にありつく。気温は低い筈なのに寒くなく着込まないまま30分過した。

ここで先着の行者らしき男女が磐座に向かって15分程声を改めて祝詞を言上していた。

真剣な祝詞言上は直ぐ側にいるものとしてパンを食べるのが憚れた。気にされていない様だったので遠慮なく昼食を済ませた。

その後ここから大比叡に行くルートなどを聞かれた。

先に下って行った行者さんに途中で追いつき、追い越しJR比叡山坂本駅に急いだ。

今回は新雪の為アイゼンは全く必要なかった。



歩行時間 5時間32分 休息 47分 合計 6時間19分 歩行距離 13.2km

コースタイム

登山口バス停発     8.34
祠           8.48
青龍寺         9.36-38
峰道出合       10.08-15 一枚着る
玉体杉        10.46
競合い地蔵      10.54
横川駐車場      11.30-35
横川中堂       11.40-42
恵心院        11.49
中尾坂分岐      11.55
三差路        12.15
三石岳        12.33-39
東側林道       12.49
広場         12.56
鉄塔         13.28
八王子山       13.36
奥宮磐座       13.42-14.12 昼食
日吉大社鳥居     14.32
JR比叡山坂本駅着   14.53


         登山口バス停発  8:34

         見えた横高山

         翠黛山かな

         祠  8:48 直進すれば横高山へ  右折する

         うっすらと積雪

         急な石段道

         雰囲気有る雪道 この辺りは余裕である

         吹き溜まりを越えて行く

         中央分離帯のある石段

         半端な積雪は歩き難い

         少し増えて10cmぐらい

         だいぶ近づいて来たようだ

         直ぐ目の前

         何でこんな所に車が

         青龍寺  9:36-38

   本堂は閉まっていた

         スロープになった石段を登る

         振り返る

         登り切った所  9:45

         轍のある林道

         樹氷が美しい

         峰道出合  10:08-15 給水して1枚着る

         西塔からはノントレース

         ソロの若者が西塔からやって来た

         若者が付けてくれたトレースを辿る



         後ほど行く事になる三石岳

         的確にトレース

         峰道  10:30

         この辺りから積雪深くなって来た



         吹き溜まりは70cmぐらい

         この辺りが一番深い

         玉体杉  10.46

         玉体杉から京都市街 天気は予想に反してまずまず

         双耳峰の比叡山

         通って来た青龍寺が小さく見える

         競合い地蔵へ



         競合い地蔵  10:54 若者のトレースは横高山へ

         ここからまたノントレ

         獣の足跡がある急階段を下る

         ノントレ街道



         比良山系 権現山が左に見える  11:14

再び見えた三石岳

         横川へ





         急階段を下る

         横川駐車場  11:30-35

 ゲートから入れてもらう

         中堂へ



         龍池

         エスケープルート 大宮林道

         横川中堂  11:40-42





鐘楼の奥に一人のハイカーが

         恵心院  11:49

         中尾坂分岐  11:55 鐘楼からのトレースはここで

         右端のトレースは獣らしい その内消えてしまった

         ノントレースの林道を三石岳へ

自分のトレースを振り返る

         三差路  12:15

三石岳山頂から東側林道への短縮路

平坦な林道に西風の影響かうねりが出来ている

         波打つうねり





         最大のうねり こんな所で未曾有だ

         三差路から倍の時間を要してやっと取付へ

  三石岳  12:33-39 三等三角点  675.7m 15年ほど前はここから琵琶湖の展望があったらしい

    後にして三差路に戻るのは嫌なので不安はあるが短縮路へ

         何とか迷わずに行けてるみたい

         進路を阻む積雪を纏った灌木

         見覚えの有る倒木

         林道を見下ろすところで驚いた林道に踏み跡が  12:48

数人の踏み跡は横川方面に向かっている 西教寺近くから登って来たらしい

         八王子山へ向かう

         広場  12:56 ここはよく昼食場に使った

         分岐 当然左下へ

         ここから山道に入る リボンが有る  13:05

         雪はだいぶ減って来た

         一旦林道に出て直ぐ左の山道へ  13:10

         吹き溜まりを越えて行く

         分岐 左へ  13:13

         リボンが有る

         ここも左折  13:20

ここからは一本道



         分岐 直進  13:26

         鉄塔  13:28 ここまで来れば一安心

         変則四差路を上に登る  13:28

         途中小ピークを越え最後の登り

         八王子山  13:36 381m

         ここまで来て滑落は出来ない慎重に下る

         振り返る

         奥宮磐座  13:42-14:12 昼食

         琵琶湖と坂本の街

         奥宮を後にする

         急な坂道を降る

         琵琶湖大橋が見える

         琵琶湖と三上山

         日吉大社鳥居  14:32

穴太積の里坊

         JR比叡山坂本駅着  14:53