M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

105 堂満岳から南比良ミニ縦走 キタダカ道下山 2018.11.27

2018-11-28 | 山行746

  ノタノホリ

  肩から堂満岳

  烏谷山から釈迦岳と重なる堂満岳

  キタダカ道の紅葉

2018.11.27(火) 今年105回目の山行 天候 晴れ 単独

[行程]

JR比良駅ー堂満登山口ーノタノホリー古崎川源流部ー東稜道

ー堂満岳ー縦走路出合ー南比良峠ー荒川峠ー烏谷山ー葛川越

ー比良岳ー木戸峠ーゲレンデー打見山ーキタダカ道下山口

ークロトノハゲー天狗杉ー第四堰堤ー第一堰堤ー木戸登山口

ーJR志賀駅

季節は進み日が暮れるのが早くなった。遅くとも17時には駅に着きたいのでロング縦走は無理。

そこで堂満岳から南比良のミニ縦走にでかけた。堂満岳の登りでは6月27日に比べて15分も遅れた。残念だがこのところペースが落ちている。

ノタノホリの残り紅葉に慰められて、やっとの思いで山頂に着くと年輩のソロハイカーが昼食中だった。金糞峠からで、この後東稜道を下山するとの事だった。

こちらの昼食予定地は打見山なので、早くても13時になるだろう。南比良峠までは平坦な歩きなので楽だった。

荒川峠への登りは地味にしんどい。今日は天気良いのだが遠方は霞んで琵琶湖が良く見えない。

烏谷山三角点で荒川峠につづき給水休息をとった。堂満からここまで6月9日に比べるとすこし遅れている。

急坂を降って葛川越、すぐに比良岳に向かった。いつも思うがこの登りは意外に楽だった。

比良岳(道標)で給水して木戸峠に急ぐ。この間は距離あるが、わりと平坦なので比較的楽であった。

木戸峠に着いたのは13時18分、ここから苦しいゲレンデの登りが待っている。今日、最後の登りなので頑張る。

打見山に着いたのは13時37分。6月9日はここで昼食を済ませ和邇駅まで行ったのが信じられないくらいだ。

なにはともあれ後は降るだけ。屋外は風があるのでストーブが燃えている休息室を借りて昼食を摂った。

びわ湖バレーは今季の営業を終えてあちこちで工事中だった。ロープウエーは運行しているようだ。

昼食を終えキタダカ道下山口に向かった。そこには前回見た倒木のため通行困難の掲示があった。

その時はホッケ山で行き会った人に情報を得ていたので掲示を無視してキタダカ道を下った。

倒木は多かったが京都の山域に比べるとかわいいものだった。

先日のヤマレコにはこれを見てキタダカ道下山を諦めてロープウエーにしたというレポを見た。

びわ湖バレーとしては親切心からだと思うが倒木の処理も進み全く問題ないので掲示は外すべきだと思う。

キタダカ道を下るのは20~30回くらいになると思う。新雪時にも何度か登り降りしている。

ただ10年ほど前には1時間半ぐらいで下れたものが今では2時間以上かかる事もあるのが残念である。

天狗杉の手前付近の倒木帯で軽装の若者3人に軽く追い越された。今日、堂満岳でソロハイカーに出会ったがそれ以来である。

天狗杉から10数回ある九十九折れの道は退屈な程長い。30分以上降って第四堰堤付近にあった残り紅葉の真紅の美しさは印象に残った。

打見山から2時間15分を要してJR志賀駅に着いた。





歩行時間 7時間39分 休息 1時間04分 合計 8時間43分

歩行距離 21.5km 通算 1851.0km (+) 24.0km

コースタイム

JR比良駅発      7.44
登山口        8.25-26
ノタノホリ      8.58-9.02
古崎川源流部     9.23
東稜道に乗る     9.50-55
肩         10.31
堂満岳       10.50-57
縦走路出合     11.10-11
南比良峠      11.26
大橋分岐      11.28
荒川峠       11.45-50
烏谷山道標     12.12
三角点       12.14-18
葛川越       12.34
比良岳       12.49-50 道標
木戸峠       13.18
打見山       13.37
休息室       13.38-14.12 昼食
キタダカ道下山口  14.15
天命水       14.20
テーブル      14.31
クロトノハゲ    14.42
番屋岩       14.52
天狗杉       15.10-11
第四堰堤      15.44
旧道分岐      15.52
第一堰堤      15.55
木戸登山口     16.08
JR志賀駅着     16.27


 JR比良駅発 7:44 まず堂満岳へ

 最後は打見山

 湖西道路をくぐり直進する 8:10

右から桜のコバの道 8:22

登山口 8:25-26

ゴロゴロ道を登る

  緩やかになる

  小沢沿いに



  レスキューポイント堂満1から右に曲がる 8:46



しばらくは難路が続く



  緩やかになる

  ノタノホリ 8:58-9:02

  付近の残り紅葉









  深谷分岐 9:03

溝状の道

  古崎川源流部 9:23

水の少ない源流を少し登る

  ここから山腹の九十九折れ道になる 9:30



  残り紅葉







  東稜道に乗る 9:50-55

木々は葉を落としている









  倒木

  巨石 10:25

巨石 10:29

山頂が見えた 10:29

急登始まる 10:31













堂満岳 10:50-57 1057m 昼食中の年輩ソロハイカー

  西尾根を下山中 釈迦岳を

  コヤマノ岳かな

  縦走路出合 11:10-11

縦走路を南比良峠へ





  南比良峠 11:26 912m

振り返れば堂満岳

  水溜り

  大橋分岐 11:28

荒川峠へ



  荒川峠 11:45-50 959m

烏谷山を望む 11:55

昼食予定地の打見山はまだ遠い

  烏谷山へ

  烏谷山道標 12:12

三等三角点 12:14-18 1077m

釈迦岳と重なる堂満岳

  びわ湖バレー

  武奈ケ岳とコヤマノ岳

  急坂を葛川越に降る

  遭難者の慰霊碑だろうか 12:23

逆光の比良岳

  急坂を降る





  葛川越 12:34 944m

大岩 12:48

比良岳(道標) 12:49-51 1040m

  空洞木 12:57

木戸峠へ



  倒木に勝てない道標

  木戸峠へ

  水溜り

  木戸峠 13:18 971m

  ゲレンデを登る 13:20

打見山 13:37 1108m びわ湖バレーは工事中

  ストーブが燃えている暖かい休息室で昼食 13:38-14:12

昼食を終えキタダカ道下山口へ

  蓬莱山

  ロープウエーは運行しているようだ

  キタダカ道下山口の登山道困難の掲示 14:15

下山する

  天命水 14:20

  夏道を

  展望台 14:26

  霞んでびわこ大橋も見えない

  テーブル 14:31

急坂を降る

  クロトノハゲへ





  クロトノハゲ 14:42

  霞む堂満岳と釈迦岳

  比良岳と烏谷山

  番屋岩 14:52

  倒木帯 14:59

若者3人クループに追い越される 15:01

倒木帯





  天狗杉 15:10-11



倒木

  紅葉

  黄葉

  紅黄葉

  第四堰堤 15:44

  黄葉

  紅葉







  旧道分岐 15:52

  第一堰堤付近の紅黄葉 15:55



木戸登山口 16:08

JR志賀駅着 16:27





 

104 長尾天満宮から高塚山、音羽山を経て石山寺 2018.11.24

2018-11-25 | 山行746

  音羽山から山科、東山の向こうに愛宕山系

  牛尾観音の天狗杉と紅葉

  音羽山山頂付近から近江大橋

  石山寺の紅葉

2018.11.24(土) 今年104回目の山行 天候 曇り後晴れ 単独

[行程]

自宅近辺ー醍醐寺黒門ー長尾天満宮ー高塚山ー桜の馬場ー牛尾観音

ー音羽山ーパノラマ台ー国分、石山分岐ー国分ー石山寺ーJR石山駅

このところ朝晩は冷え込んできた。季節は進み山麓の寺社に紅葉の見ごろが移って来た。

今日は音羽山に絡ませて湖南の石山寺の紅葉を観るつもりである。昨年の11月19日に訪れた時は見頃であった。

桜の馬場から牛尾観音ではまだ紅葉が残っていた。音羽山山頂に着いた時は生憎の曇天で期待の展望もイマイチだった。

その時見えた琵琶湖畔の津田山にかおりさんが登っておられた事を帰宅後知った。

土曜日と云う事もあって山頂には次々とハイカーがやって来た。風はほとんど無かったがやや寒い。

こちらは着替えて快適だったが着替える人はなく汗で濡れている筈なのに寒くないのかと不思議だった。

昼食後予定通り国分、石山分岐から石山寺を目指した。

昨年は石山高校の傍を行ったが今年は距離を稼ぐために国分交差点から南廻りのルートを歩いた。

予定通り14時半石山寺に着いた。予想通り観光客で溢れていた。

私見では寺社の紅葉を写すのに最適な天候はやや薄曇りが一番と思っている。ところが今日の天候は曇りから晴れに変わり最適とは云えぬ事になった。

光線の具合によっては拝観料を払って中に入り写すつもりだったがその気はなくなった。

それでざっと写しただけで石山寺を後にした。





歩行時間 6時間24分 休息 1時間10分 合計 7時間34分

歩行距離 22.6km 通算 1829.5km (+) 19.9km

コースタイム

自宅近辺発      7.45
醍醐寺黒門      8.21
長尾天満宮      8.34-37
鉄塔         8.46
中間点        9.08
高塚山        9.40
展望地        9.41-45
第二展望地      9.48
桜の馬場分岐     9.52
行者ケ森分岐    10.08
トンネル      10.12
小滝        10.20
桜の馬場      10.26-28
牛尾観音      10.39-42
ベンチ       10.54
分岐        11.06
東海自然歩道出合  11.10
赤鉄塔       11.14
音羽山       11.25-12.09 昼食
ビューポイント   12.12
鳴滝不動分岐    12.22
牛尾観音分岐    12.23
パノラマ台     12.27
膳所本町分岐    12.36-38
国分石山分岐    12.45
第七、六橋     12.57
第五橋       13.02
第四橋       13.05
西山路傍休息所   13.10
分岐 左へ     13.14
第三橋       13.16
第二橋       13.18
第一橋       13.32-34
国分交差点     13.53
石山寺       14.33-45
京阪石山寺駅    14.56
JR石山駅      15.19


  自宅近辺発 7:45 川は山科川

  醍醐寺黒門前にある幕末の尼 太田垣蓮月仮寓跡

  黒門 8:21

  参道 突当りが三宝院

  仁王門

  長尾天満宮参道 21号台風によってここは一時通行止だった

  参道石段

  紅葉

  長尾天満宮 8:34-37

  身支度して取り付く

  すぐ山道になる

  何本かに分かれていた道は尾根が狭くなると一本になる 8:42

鉄塔 8:46

  醍醐の街並みと遠く愛宕山系

  倒木帯 台風後9月6日ここを突破するのに苦労した









  メインの道

  長尾天満宮から高塚山の中間点 9:08

振り返る

  ここからしばらく急登が続く





  急登はここまで 9:16

朱雀分岐 9:22

隘路 この辺りで地元の人に追い抜かれる

  倒木

  山頂まで5分のケルン 9:34

高塚山 9:40 三等三角点  485m

展望所から山科 9:41-45 地元の人はここから引き返して行った



  倒木  ここも前回苦労した

  第二展望地の黄葉

  山科が見える



  分岐から少しショートカットで桜の馬場へ 9:52

  落葉ばかり

  行者ケ森分岐 10:05

数年前の水害の跡

  急坂の降り

  第二の行者ケ森分岐 10:08

トンネル 10:12

朽ちた橋

  小滝 10:20



桜の馬場は近い

  鉄橋を渡り桜の馬場へ 10:25

桜の馬場の紅葉









  若者グループの後を 10:27

紅葉



  階段を登る

  紅葉

  台風で片腕失った天狗杉

  牛尾観音 10:39-42

紅葉

  牛尾観音を後にする 3人グループはゆっくりしている

  尾根の手前にあるベンチ 10:54

ここから東海自然歩道出合までの登り

  倒木 ここも前回苦労したところ





  分岐 11:06 左へ

  東海自然歩道出合 11:10

赤鉄塔 11:14

ここも前回ジャングル状態で苦労した

  山頂前広場 ここもジャングルだった

  音羽山 11:25-12:09 三等三角点 594m 昼食

  山頂から琵琶湖大橋

  如意ケ岳

  山科 東山 京都市街 愛宕山山系



  比叡山

  琵琶湖沖島と津田山

  東西千頭岳

  後にする 12:09

ビューポイントから

  湖南の市街地

  赤鉄塔から西山

  鳴滝不動分岐 12:22

牛尾観音分岐 12:23

パノラマ台より近江大橋 12:27



膳所本町分岐 12:36-38

長い急坂の降り





  国分 石山分岐 12:45

階段を下る



  第七、六橋の残骸 12:57

第五橋

  第四橋

  分岐 13:07 左へ ソロハイカーと行き会う

  西山路傍休息所 13:10

  分岐 13:14 左へ

  第三橋 13:16

第二橋の残骸 13:18

川沿いの道



  左へ

  右手に東千頭岳が見えた

  第一橋 13:32-34

国分交差点 13:53 右折して石山寺へ

  石山寺 14:33

石山寺の紅葉





















  石山寺を後にする 14:45

京阪石山寺駅 14:56

JR石山駅着 15:19




















103 毘沙門堂からトレイル41を経て大文字山 2018.11.21

2018-11-22 | 山行746

  毘沙門堂の紅葉

  火床から京都市街

  琵琶湖疎水と紅葉

2018.11.21(水) 今年103回目の山行 天候 晴れ後曇り 単独

[行程]

山科駅ー安朱橋ー毘沙門堂ーGコースーG-3ーF-3ートレイル41

ートレイル45-大文字山ー火床ー銀閣寺門前ー永観堂門前ー南禅寺

ー奥之院ー七福思案処ー黒岩ー太鼓橋ー琵琶湖疎水ー山科駅

台風後、4回目の大文字山。今回は台風後の未踏路を少し歩いた。

峠(G-3)からFコースF-3まで15分ほどだった。これからも倒木処理の進行をみて少しずつ未踏路をつぶして行きたい。

今日は絶好の快晴に恵まれたが遠方の視界は霞んでアベノハルカスは見えなかった。

下山後の哲学の道、永観堂、南禅寺の観光客の多さは平日に拘わらず予想を超えていた。それにしても外人の多さにはびっくりであった。

南禅寺奥の院まで来ると人出は少なく、何時もの様に七福思案処から太鼓橋を経て琵琶湖疎水沿いを歩いて山科駅に戻った。

今回で103回。目標まであと12回になった。





歩行時間 5時間31分 休息 1時間27分 合計 6時間58分

歩行距離 16.5km 通算 1806.9km (+) 14.7km

コースタイム

山科駅発      8.48
安朱橋       8.57
毘沙門堂      9.03
山科聖天      9.17-21
Aコース分岐    9.26 安祥寺川道
後山階稜      9.29
分岐に戻る     9.32
Cコース分岐    9.37 段の谷線
安祥寺上寺跡分岐  9.40 Dコース
安祥)寺林道分岐   9.42 Eコース
Gコースへ     9.44
峠下        9.55
峠から右へ     9.56 峠はG-3
Fコース出合    10.11 F-3
東山トレイル41  10.22-23
展望地      10.26 亀岡の雲海が見える
トレイル42    10.33
トレイル43-1   10.39
倒木帯       10.44
トレイル44-1   10.53
広場       10.57
トレイル45    11.02 四辻
大文字山     11.07-09
火床       11.26-12.29 昼食
カブトムシの森  12.40
千人塚下部    12.45
小橋       13.00-04
銀閣寺門前    13.14
南禅寺      14.02
奥之院      14.18-22
七福思案処    14.31-35
黒岩       14.45
太鼓橋      15.00-05
山科駅着     15.46


 山科駅発 8:48

安朱橋から下流を見る 8:57

上流

  毘沙門堂 9:03











山科聖天 9:17-21

安祥寺川道(Aコース)分岐 9:26

紅葉

  初めて訪れた後山階稜 9:29

分岐に戻る 9:32

  段の谷線(Cコース)分岐 9:37

安祥寺上寺跡(Dコース)分岐 9:40

安祥寺林道(Eコース)分岐 9:42 黒岩に続くGコースを行く

  Gコースのコールサイン

  すぐ右にFコースを分ける あとでF-3に合流する

  G-1

G-2

峠下 

  峠(G-3)

ここから右のルートへ 9:56

始めは緩やかだが直ぐに急登となる



  倒木は処理されている



  トラバース道

  Fコースに合流 F-3 10:11

分岐 左上へ 10:13

  東山トレイル41に出る 10:22-23



あとにする

  展望地からは京都市街の向こうに亀岡の雲海が見えた 10:26

岩場の道

  倒木帯始まる 10:44





10:47



山科からの道 東山トレイル44-1



  広場へ

  広場 10:57

東山トレイル45 四辻 11:02

大文字山 三等三角点 465m 11:07-09

  後にする

  火床へ

  火床からの展望  11:26-12:29 昼食





  第二画を降る 

  途中で見上げる

  四辻 直進する 12:37

カブトムシの森 12:40 法然院は通行止なので千人塚へ向かう

  千人塚下部に出た 12:45

小橋 13:00-04

哲学の道 13:17





南禅寺の紅葉

  水路閣

  奥之院駒ケ滝 14:18-22

あとにする

  七福思案処へ



  七福思案処 14:31-35



黒岩へ

  変電所

  黒岩 14:45

紅葉



  太鼓橋 15:00-05

紅葉

  琵琶湖疎水トンネル

  紅葉

  太鼓橋をあとにする

  琵琶湖疎水と紅葉
























  山科駅着 15:46






102 JR保津峡駅からつつじ尾根を経て愛宕山三角点 2018.11.19

2018-11-20 | 山行746

  清滝金鈴橋からの紅葉

  清滝の紅葉

  奥嵯峨の紅葉

2018.11.19(月) 今年102回目の山行 天候 曇り 単独

[行程]

JR保津峡駅ーつつじ尾根ー荒神峠ー表参道出合ー石段下小屋ー地蔵辻

ー愛宕山三角点ー石段下小屋ー月輪寺道ー大杉谷分岐ー樅ノ木尾根分岐

ー月輪寺ー梨木林道出合ー大杉谷分岐ー清滝金鈴橋ー清滝バス停

ー清滝トンネルー一の鳥居ーJR嵯峨嵐山駅

予報通り雨は朝に上がったがその後もすっきりしない天気が続くらしい。

こんな時は小屋のある愛宕山しかない。つつじ尾根を登ったがイマイチ体調が良くない。石段下小屋まで2時間20分もかかった。

最近は2時間以内で登る事は難しくなって来た。三角点に行くためのジープ道では風が出て来て手が冷たい。

辛抱できずに三角点で手袋を付けた。石段下小屋まで戻り昼食にした。常温のビール缶が冷たい手に暖かく感じられた。

山麓では紅葉の見ごろだというのに、山上の季節は進み冬の到来も近づいているのが実感できる。

21号台風後、愛宕山系は3回目になるが長く通行̪止だった月輪寺道を降る事にした。

表参道ほどではないが倒木被害はかなり有ったようである。今はすっかり整備されて問題なく歩ける。

紅葉は月輪寺の周囲に限定で清滝に近づくまで見る事はなかった。

金鈴橋の手前からバス停までは鮮やかな紅黄葉のオンパレードだった。ハイカーや観光客も殆どみないのは朝からあまり天気が良くなかったせいかもしれない。

清滝バス停には救急車と消防車が停まっていた。その後も2台サイレンを鳴らして来た。トンネル内ですれちがったがサイレンの反響で凄い迫力だった。それにしても何処で火事があったのかよく分からなかった。

今日で102回。あと目標まで13回になった。





歩行時間 5時間47分 休息 58分 合計 6時間45分

歩行距離 16.2km 通算 1790.4km (+)15.6km

コースタイム

JR保津峡駅発     9.19
つつじ尾根登山口   9.26
ヌタ場        9.45
ビューポイント   10.01
丸太ベンチ     10.12
荒神峠       10.23-26
急登ここまで    10.50
表参道出合     11.05
水尾別れ      11.12
黒門        11.31
石段下小屋     11.40-46
地蔵辻       11.53
愛宕山三角点    12.01
石段下小屋     12.18-13.03 昼食
月輪寺道分岐    13.06
大杉谷分岐     13.17
樅ノ木尾根分岐   13.34
月輪寺       13.46-47
身助地蔵      14.11
梨木林道出合    14.30-33
大杉谷分岐     14.42
清滝金鈴橋     15.03
清滝バス停     15.13
愛宕寺       15.23
一の鳥居      15.28
JR嵯峨嵐山駅着   16.04


  JR保津峡駅発 9:19

駅前の紅葉





 



つつじ尾根取付 9:26

踊り場から駅ホーム 9:31

急登 9:32







急登ここまで 9:38

ヌタ場 9:45

第一ピーク 9:47

  第二ピーク 9:50

丸太ベンチ 10:02

  荒神峠 10:23-26

急登始まる 10:26

急登





  急登ここまで 10:50

緩やかな登り



  ネット沿いの登り 10:58

表参道出合手前の倒木

  表参道出合 11:05

紅葉

  薄くガスが

  水尾別れ 11:12

  倒木

  黒門 11:31

神社石段 11:22

石段下小屋 11:40-46 気温 7℃

  黄葉

  地蔵辻 11:53

  愛宕山三角点 12:01

落葉樹

  黄葉

  再び石段下小屋 12:18-13:03 昼食

  月輪寺道分岐 13:06

京都市街

  巨石群



  大杉谷分岐 13:17

紅葉

  倒れた杉の上に重なって倒れる

  紅葉

  樅ノ木尾根分岐 13:34

  紅葉

  紅黄葉

  月輪寺 13:46-47

黄葉

  紅黄葉





  身助地蔵 14:11

紅葉

  梨木林道出合 14:30-33

  紅黄葉

  堂承川左岸の倒木

  150mに渡って続く

  大杉谷分岐 14:42

梨木林道

  紅葉























  金鈴橋から下流を見る



























  清滝バス停 15:13



愛宕寺の紅葉



  一の鳥居 15:28

平野屋


   JR嵯峨嵐山駅着  16:04




101 善峯寺バス停から釈迦岳を経てポンポン山、小塩山 2018.11.16

2018-11-18 | 山行746

  ポンポン山

  山頂からアベノハルカス

  金蔵寺本堂の紅葉

  金蔵寺境内の紅葉

2018.11.16(金) 今年101回目の山行 天候 晴れ後曇り 単独

[行程]

善峯寺バス停ー分岐ベンチーおおさか環状自然歩道出合ー釈迦岳

ー杉谷分岐ーポンポン山ー西尾根ーリョウブの丘ーツツジの丘分岐

ー出灰分岐ー森の案内所ー小塩山取付ー淳和天皇陵ー小塩山

ー天皇陵道ー金蔵寺ー灰方バス停

昨年同時期に訪れた金蔵寺の紅葉を見に行った。

その時も101回目の山行で川久保渓谷から大杉を経て釈迦岳だった。あとは今回と同じ道順だった。

21号台風による倒木被害で川久保ルートは通行困難と云う事で先月歩いた善峯寺バス停をスタートした。

ポンポン山まで何ケ所もあるひどい倒木帯は先月より歩き易くなっていた。

バス停から先行していた年輩の男性と善峯寺分岐点ベンチで出会った。少時、山談を交わしたあと先行された。

ポンポン山で再会。天王山に降りられるとの事で別れた。スタートから紅葉らしきものはない。このルートは音羽山山系と同じく常緑樹が多く紅くなる木々は殆どないようである。

森の案内所で昼食を摂った後、小塩山に取り付いた。このルートも紅葉はない。

西山の紅葉は山麓の社寺周辺に限られるみたいだ。それだけに金蔵寺の紅葉に期待がふくらむ。

小塩山から天皇陵道を降り金蔵寺に着くと期待通りの紅葉に酔いしれた。数人のカメラマンだけの境内はひっそりとして山寺の紅葉を観賞するには最適の雰囲気だった。

紅葉を堪能したあとは灰方バス停へ長い車道歩きが待っている。1時間に2本のバス時間が合わなかったらJR向日町まで歩く積りだった。

昨年は2分前に到着。今年も1分前にバス停に着く事が出来た。もともとJR向日町まで歩く予定なのでバス時間は気にしていなかった。

今年の目標回数は残り14回になった。



歩行時間 5時間23分 休息 1時間00分 合計 6時間23分

歩行距離 16.6km 通算 1774.2km (+) 16.8km

コースタイム

善峯寺バス停発     9.12
登山口         9.20
展望地分岐       9.28
展望地         9.29-32
分岐に戻る       9.33
京青の森分岐      9.36
善峯寺分岐点ベンチ  10.07-12
おおさか環状歩道出合 10.18
釈迦岳        10.23
杉谷分岐       10.36
ポンポン山      10.54-11.03
西尾根分岐      11.06
リョウブの丘     11.16-18
ツツジの丘分岐    11.50
出灰分岐       11.55
森の案内所      12.13-53 昼食
小塩山取付      12.58
赤鉄塔        13.30
中畑分岐       13.34
淳和天皇稜      13.43
小塩山        13.45
天皇陵道分岐     13.51-52
金蔵寺分岐      14.10
金蔵寺境内に入る   14.23
仁王門を出る     14.48
灰方バス停着     15.35


  善峯寺バス停ベンチで準備して出発。バスで一緒だった男性は先行。9:12

  善峯寺入口付近の紅葉



  登山口 9:20 ここまでの急坂車道は堪えた

 山腹の道を登る

  少し黄葉が

  展望地分岐 9:28

展望地 9:29-32

善峯寺全景

  分岐に戻る 9:33

  京青の森、楊谷寺分岐 9:36

分岐点ベンチまで30分程登りが続く









  京青の森 長岡京市分岐 10:07

善峯寺分岐点ベンチ 10:07-12

倒木帯 10:16



おおさか環状自然歩道出合 10:18

  釈迦岳 10:23 三等三角点  631m

倒木帯 10:31





杉谷分岐 10:36

振り返る

  東尾根分岐 10:37

倒木帯 10:43





ポンポン山 10:54-11:03 二等三角点 679m

高槻のビル群

  京都市街と音羽山

  京都市街

  アベノハルカス

  生駒山と遠くは金剛山

  あとにする 11:03

愛宕山と地蔵山

  西尾根分岐 11:06

リョウブの丘 11:16-18

小塩山

 愛宕山と地蔵山

  黄葉

  倒木処理中 11:28

5.6人で

  紅葉

  黄葉

  森の案内所へ

  黄葉

  森の案内所へ

  黄葉

  ツツジの丘分岐 11:50

急坂の降り



  出灰分岐 11:55



  蛇

  第三橋  12:02

第二橋  12:03

  出灰川



  第一橋 12:10

森の案内所目前

  振り返る

  森の案内所 12:13-53 気温11℃ 昨年は5℃だった 昼食

  ベランダから黄葉



  森の案内所を後にする 12:53

  小塩山取付 12:58

  小塩山へ

  始めの鉄塔 13:18

伐採地

  黄葉

  伐採地

  次の鉄塔 13:28

中央右の高みがポンポン山かな

  赤鉄塔 13:30

黄葉

  中畑分岐 13:34

倒木

  先に淳和天皇稜 相変わらず倒木はそのまま 13:43

小塩山 13:45 642m

天皇陵道取付 13:51-52

天皇陵道を降る



  左側斜面の倒木
    倒木

  金蔵寺分岐 14:10

金蔵寺へ

  愛宕大権現堂 14:23 金蔵寺境内に入る





  本堂の紅葉











  本堂

  境内の紅葉







  護摩堂
 
  紅葉















  仁王門を出る 14:48

  東海自然歩道を降る

  車道に出る 14:46

  灰方バス停着 15:35 15:36発に乗車