2015.01.29(木) 今年9回目の山行 天候 曇り時々晴れ 単独
昨日の予定だったが急な仕事が入り今日になった。
青空は殆ど見えなかったが、まずまずの天気で、山頂付近の樹氷は相変わらず綺麗だった。
駐車場には平日に拘わらず20台近く駐まっていた。
山麓には全然、雪が無くしばらく降っていないようだ。
二合目付近から残雪がガチガチに凍って歩き難いが、三合目まで辛抱してあざみ小舎でアイゼン装着した。
七合目まで難なく到達、ここで小休止後冬道の急登に取り掛かる。雪面は硬くアイゼンが良く効く。樹氷の写真を撮りながらも21分で綿向山山頂に着いた。
雨乞岳、鎌ケ岳が良く見える。遠く御嶽山も見えた。まだ11時過ぎなので竜王山に縦走する事にした。過去4回行っているが雪山コースは初めてである。トレースが有るのは確認済である。
トレースは半ば埋まり、今日このコース行くのはM2が初めてのようだ。
標高差150m の急降下である。雪面は硬く滑るか転倒すれば、滑落して簡単には止まらないと思うと緊張する。慎重にアイゼンを効かして降る。
小鞍部から少し平坦になり、少し登って962mピークから100mほどの激下りが待っていた。ここは岩が露出していたりトラバースがあって気持ち悪かった。何とか無事に鞍部に着き、今度は登り返しである。
見晴らしの良い小ピークに着いた。ここでコーヒーを飲みながらパンを食べていると、30歳ぐらいの単の男性が登って来た。イハイガ岳をピストンして来たという。さすが若い。
5分程立ち話をして彼は先行した。数分後出発したが追いつけなかった。
アップダウンは有るものの、ここから竜王山へは楽に行ける。50分後に着いた。
日当たりが良いのか山頂部に雪は少ない。急下降の階段にも殆ど雪は無い。千畳平付近には積雪が有ったが降るに従い途中で雪は消えた。
下山口の林道から23分で駐車場に帰って来た。行動食だけで昼食は食べそびれた。
コースタイム
御幸橋駐車場発 9.08
ヒミズ谷出会小屋 9.24-28
一合目 9.39
二合目 9.50
三合目 10.00
あざみ小舎 10.02-09 アイゼン装着
四合目 10.14
五合目 10.22
六合目 10.32
七合目 10.37-42
縦走路出会 11.01
綿向山山頂 11.03-06
竜王山分岐 11.15
小ピーク 11.48-56
917m峰 12.09
オンバフトコロ 12.27
鉄塔 12.29-32
竜王山 12.45-55
千畳平 13.00
竜王山登山口 13.21
御幸橋駐車場着 13.44
登山口 ヒミズ谷出会い小屋
一合目 雪は無い
二合目 つるつる
三合目 雪は硬い
あざみ小舎 アイゼン装着
三、四合間
四合目
五合目小屋
五合目から遠く琵琶湖、比良を望む
今日行くかも知れない鉄塔
六合目
七合目
冬道の急登
途中の樹氷
縦走路出会
山頂はもう直ぐ
綿向山山頂
鎌ケ岳
雨乞岳、鎌ケ岳
雨乞岳
鈴鹿山系
遠く御嶽山が見える
山頂付近の樹氷
鳥居 山頂を後にする
樹氷
縦走路
雨乞岳
縦走路
幸福のブナの木
縦走路から見る
イハイガ岳方面
後続者は途中まで
振り返る
竜王山分岐
鈴鹿山系
遠く琵琶湖が見える
樹氷
激下り
ここから登り
小ピーク 小休止中、単の男性に追いつかれる
ピークからの展望
五合目小屋が小さく見える
917m峰
振り返る綿向山
人工林の中を歩く
オンバフトコロ
鉄塔
鉄塔から
綿向山
琵琶湖方面
竜王山 雪少ない
急階段
千畳平
千畳平付近
竜王山登山口