M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

綿向山から竜王山へ  2015.01.29

2015-01-30 | 山行746


2015.01.29(木) 今年9回目の山行 天候 曇り時々晴れ 単独

昨日の予定だったが急な仕事が入り今日になった。
青空は殆ど見えなかったが、まずまずの天気で、山頂付近の樹氷は相変わらず綺麗だった。

駐車場には平日に拘わらず20台近く駐まっていた。
山麓には全然、雪が無くしばらく降っていないようだ。
二合目付近から残雪がガチガチに凍って歩き難いが、三合目まで辛抱してあざみ小舎でアイゼン装着した。

七合目まで難なく到達、ここで小休止後冬道の急登に取り掛かる。雪面は硬くアイゼンが良く効く。樹氷の写真を撮りながらも21分で綿向山山頂に着いた。

雨乞岳、鎌ケ岳が良く見える。遠く御嶽山も見えた。まだ11時過ぎなので竜王山に縦走する事にした。過去4回行っているが雪山コースは初めてである。トレースが有るのは確認済である。

トレースは半ば埋まり、今日このコース行くのはM2が初めてのようだ。
標高差150m の急降下である。雪面は硬く滑るか転倒すれば、滑落して簡単には止まらないと思うと緊張する。慎重にアイゼンを効かして降る。

小鞍部から少し平坦になり、少し登って962mピークから100mほどの激下りが待っていた。ここは岩が露出していたりトラバースがあって気持ち悪かった。何とか無事に鞍部に着き、今度は登り返しである。

見晴らしの良い小ピークに着いた。ここでコーヒーを飲みながらパンを食べていると、30歳ぐらいの単の男性が登って来た。イハイガ岳をピストンして来たという。さすが若い。
5分程立ち話をして彼は先行した。数分後出発したが追いつけなかった。

アップダウンは有るものの、ここから竜王山へは楽に行ける。50分後に着いた。
日当たりが良いのか山頂部に雪は少ない。急下降の階段にも殆ど雪は無い。千畳平付近には積雪が有ったが降るに従い途中で雪は消えた。

下山口の林道から23分で駐車場に帰って来た。行動食だけで昼食は食べそびれた。



コースタイム

御幸橋駐車場発   9.08
ヒミズ谷出会小屋  9.24-28
一合目       9.39
二合目       9.50
三合目      10.00
あざみ小舎    10.02-09 アイゼン装着
四合目      10.14
五合目      10.22
六合目      10.32
七合目      10.37-42
縦走路出会    11.01
綿向山山頂    11.03-06
竜王山分岐    11.15
小ピーク     11.48-56
917m峰      12.09
オンバフトコロ  12.27
鉄塔       12.29-32
竜王山      12.45-55
千畳平      13.00
竜王山登山口   13.21
御幸橋駐車場着  13.44


        登山口 ヒミズ谷出会い小屋

        一合目 雪は無い

        二合目 つるつる

        三合目 雪は硬い

        あざみ小舎 アイゼン装着

        三、四合間

        四合目

        五合目小屋

        五合目から遠く琵琶湖、比良を望む

        今日行くかも知れない鉄塔

        六合目

        七合目

        冬道の急登







        途中の樹氷


























        縦走路出会

        山頂はもう直ぐ



        綿向山山頂

        鎌ケ岳

        雨乞岳、鎌ケ岳

        雨乞岳

        鈴鹿山系

        遠く御嶽山が見える

        山頂付近の樹氷





        鳥居 山頂を後にする

        樹氷





        縦走路

        雨乞岳

        縦走路

        幸福のブナの木

        縦走路から見る



        イハイガ岳方面

        後続者は途中まで

        振り返る

        竜王山分岐

        鈴鹿山系

        遠く琵琶湖が見える



        樹氷



        激下り



        ここから登り

        小ピーク 小休止中、単の男性に追いつかれる

        ピークからの展望



        五合目小屋が小さく見える



        917m峰

        振り返る綿向山

        人工林の中を歩く

        オンバフトコロ

        鉄塔

        鉄塔から

        綿向山

        琵琶湖方面

        竜王山 雪少ない

        急階段

        千畳平

        千畳平付近

        竜王山登山口












地蔵山反射板から滝谷下降  2015.01.25

2015-01-26 | 山行746


2015.01.25(日) 今年8回目の山行 天候 曇り 同行者enoenoさん

当初は伊吹山の予定であったが諸事情の為、地蔵山になった。
今年すでに地蔵山は登っているので、滝谷に下降する事にした。

滝谷は3回目であるがenoenoさんには未踏コースである。

8時過ぎのJR保津峡駅前は30人ほどのハイカーで埋まった。
その内の5人はスノーシュー携行で地蔵山らしく、我々より10分程早く出発した。多分つつじ尾根だと思っていたが水尾経由だったようだ。

先行している筈のスノーシューグループには会う事無く、地蔵山にはこちらの方が先着した。

5分の小休止後反射板に戻り、滝谷に向けて下降を開始した。雪は軟雪で少なく多いところで20cmぐらいか。雪の無い所も有ってアイゼンの効果もイマイチである。

立ち木に縋りながらの急坂下降であるが微かに踏み跡も有り、マークのテープも随所に有って迷う事無く滝谷二股に降りられた。

登り返しも強烈な急坂であるが、3回目ともなると余裕で登れた。ただenoenoさんは体調不良なのか少し苦しそうであった。

支尾根から左に行けば鞍部を経て竜ケ岳であるが進路を右にとった。すぐに竜ケ岳登山路に合流である。後は石段下小屋までまっしぐらである。着いてみると満員で入れず、第二小屋に行った。ここもほぼいっぱいで何とか二人分のベンチを確保して遅めの昼食である。

下山は大杉谷を降りる積りなので、月輪道に行く途中、石段下小屋前でスノーシューグループと再会した。



コースタイム

JR保津峡駅発   8.35
つつじ尾根取付  8.40
ヌタ場      8.56
B.P 9.10-13
荒神峠      9.33-36
表参道合流   10.05
水尾別れ    10.10
黒門      10.27
石段下小屋   10.36-48 アイゼン装着
竜ケ岳取付   11.04
地蔵山取付   11.13
反射板     11.32
地蔵山     11.43-48
反射板     11.58
滝谷二股    12.17-19
竜ケ岳道合流  12.43
ジープ道出合  13.01
地蔵辻     13.08
石段下小屋   13.16
第二小屋    13.18-14.13 昼食
大杉谷取付   14.23-26 アイゼン外す
第四ベンチ   14.40-44
第二ベンチ   14.54
ヒグラシ滝取付 15.01
第一ベンチ   15.11
林道出合    15.27
清滝      15.50 途中水場で洗う
清滝バス停   15.56


        駅ホームから



        スタート

        つつじ尾根取付

        急登

        ヌタ場

        ビューポイントから愛宕山

        荒神峠

        急登の始まり

        表参道合流

        水尾別れ

        黒門

        石段下小屋 気温プラス1℃

        神社石段

        ジープ道

        竜ケ岳取付

        時折り青空のぞく

        地蔵山が見える

        竜ケ岳の左に見える滝谷

        馬酔木のトンネル 前回は重い雪で枝が垂れ下がり難儀した

        反射板

        反射板から地蔵山

        地蔵山山頂

        反射板の右側を廻りこんで滝谷に降りる

        滝谷のGPSログ

        写真では表現出来ないが凄い急坂である



        滝谷二股に到着 20分かかる

        二股でenoenoさん

        登り返し







        見えた地蔵山

        あと少し



        左に行けば竜ケ岳 右に行く

        竜ケ岳本道に合流

        ジープ道出合

        地蔵辻

        石段下小屋 気温プラス3℃

        月輪道から見る霞む京都市街

        大杉谷取付 アイゼン外す

        大杉谷道のGPSログ

        第二ベンチ

        第二ベンチから見る京都市街

        ヒグラシ滝取付

        第一ベンチ

        清滝
        












つつじ尾根から愛宕山を経て竜ケ岳 2015.01.21 

2015-01-22 | 山行746


2015.01.21(水) 今年7回目の山行 天候 曇り 単独

竜ケ岳へは首無地蔵から登り愛宕山に降りて来るのが定番になっていた。
が今日はピストンである。

1月3日の地蔵山と殆ど同じコースである。

あの時は、月輪道取付から先のジープ道は新雪のバージンだったが、今日は踏み跡がしっかりと有る。

つつじ尾根には、雪は無く表参道合流してから圧雪、凍結で歩き難い。何とか石段下小屋まで進み、そこでアイゼンを着けた。ここからのジープ道は凍結しておらず、アイゼン無しでも行けそうだった。

竜ケ岳取付からもトレースは有って問題なく歩けた。しばらく行くと風でトレースが埋まっている。何ケ所か有ったがテープが多く迷う事無く歩けた。11時を過ぎているのに今日はこのコース一番乗りらしい。

鞍部まで来ると急に積雪が増え、山頂までは膝が潜る所も有った登り難い程でも無く、石段下小屋から54分で到着。3日の地蔵山は1時間43分掛かっているので今日は順調である。

昼食は石段下小屋の積りなので、ビールを飲んだだけで下山に掛かった。
鞍部から少し行った所でソロの女性ハイカーに行き会った。その後10数人の年配グループと行き会った。平日でこれだけの人達と出会うのは珍しい。お蔭で完璧なトレースが出来ていた。

石段下小屋に戻り、今日も熱い鍋うどんである。そこへ10人程の団体が入って来て食事を始めたが全員同じ弁当らしく、冷たそうなのは少し気の毒であった。

1時30分に小屋を出たが、前回に比べて2時間早い。余裕の下山である。当初は大杉谷を降りる積りだったが今回も社務所裏道から降りた。



コースタイム

JR保津峡駅発    8.54
つつじ尾根取付   8.58
踊り場       9.02
ヌタ場       9.15
ビューポイント   9.28
荒神峠       9.47-48
表参道合流    10.22
水尾別れ     10.27
黒門       10.48
石段下小屋    10.57-11.06
地蔵辻      11.13
竜ケ岳取付    11.21
竜ケ岳山頂    12.00-05
ジープ道     12.38
地蔵辻      12.45
石段下小屋    12.53-13.30
社務所裏道取付  13.36
第三ベンチ    13.47
第二ベンチ    13.59
第一ベンチ    14.08
水尾別れ道合流  14.17
学校跡      14.25-32
明智越      14.49
新道合流     14.56
中尾根取付    15.03
JR保津峡駅着   15.16


         駅ホームから

         つつじ尾根取付

         踊り場から

         急登



         ヌタ場

         今日は雪が全くない

         ビューポイントから愛宕山

         荒神峠

         この辺りで雪が残っている

         表参道の手前

         表参道合流

         水尾別れ

         カチカチ、ツルツルの表参道

         滑るので道の端を行く

         黒門 この辺りから先行者のアイゼンで耕され多少は歩き易くなる

         境内参道

         石段下小屋 気温は0℃ 暖かい

         ジープ道から見る蓬莱山、武奈ケ岳

         まるで墨絵のような

         地蔵辻

         ジープ道

         竜ケ岳取付

         竜ケ岳ピストンのGPSログ

         ばっちりとトレース

         地蔵山が見える

         トレースは半ば埋まっている

         忽然と消えるトレース



         復活

         また消える



        鞍部から急に積雪が増える

        膝まで潜る所も有る

        竜ケ岳山頂

        裏愛宕

        モヒカン刈りの地蔵山

        積雪は50cmぐらい

        下山に掛かる 積雪多い

        この辺りは歩き易い

        この辺で単の女性ハイカーと行き会う、この後10数人のグループと行き会う
        団体が通った後は完璧なトレースが出来る



        ジープ道出合

        ジープ道

        地蔵辻

        比叡山系

        比良はガスの中

        再び石段下小屋に戻る 気温はプラス3℃ 暖かいので着替えず

        神社石段

        社務所裏道取付

        社務所裏道のGPSログ

        社務所裏道

        第三ベンチまでは急な降り坂

        第三ベンチ

        第二ベンチ ここの手前でアイゼン外す

        第一ベンチ

        水尾別れ道合流

        学校跡

        明智越

        新道出会い

        中尾根取付を見送る

        JR保津峡駅着



        


         
         



雲母坂から峰道を経て横川へ 2015.01.18

2015-01-19 | 山行746


2015.01.18(日) 今年6回目の山行 天候 曇り 単独

この時期の比叡山系はあまり行ったことが無い。
積雪は期待していなかったが、予想外に雪が有った。と言っても最大で30cmほどでアイゼンは終始使う事が無かった。

コースは雲母坂から西塔に入り、峰道を辿り横川に出て中尾坂を降り飯室不動堂、西教寺を経てJR比叡山坂本駅に至る以前何度か歩いた路である。

競合い地蔵に着いたのは11時15分、ここで昼食とした。今日は風も殆ど無く暖かいので雪上で天ぷらうどんを食べていると、前を7人のハイカーが通り過ぎた。3人は横高山から大原へ、2人は横川から西塔の方へ、あとの2人は反対に横川方面であった。やはり日曜日である。この時期の平日なら滅多に人に会わない。

恵心堂を過ぎ、中尾坂取付で着膨れた衣服の調節をしていると、林道を南から来たハイカーに横川中堂は何処ですかと聞かれた。八王子山の方からやって来たらしい。その人は中尾坂の事を知ると下山路にしたいと言っていた。

中尾坂からの下降でアイゼンが、要るかと思ったが殆ど積雪は無く不要だった。



コースタイム

修学院駅発   8.03
きらら橋    8.22-25
バイパス始点  8.36
終点      8.48
水飲み対陣碑  8.57
ケーブル比叡  9.36-47
西塔入口   10.14
浄土院    10.21
釈迦堂    10.31
青龍寺道出会 10.48
玉体杉    11.08
競合い地蔵  11.15-12.02
横川駐車場  12.29
横川中堂   12.34
恵心堂    12.40
中尾坂取付  12.45-47
小屋     13.04
飯室不動堂  13.25
西教寺    13.49
JR比叡山坂本 14.14


        きらら橋

        雲母坂のGPSログ

        雲母坂バイパス始点

        バイパス



        終点

        雲母坂







        水飲み対陣碑

        雲母坂は続く









        沿道の樹氷

        人工林になるとケーブル比叡は近い

        左へ

        ケーブル比叡 ここまで雪は少なかったが意外に多い

        西塔へ







        西塔入口

        山王院

        浄土院への下り階段

        浄土院

        玉体杉まで2.1k

        にない堂

        釈迦堂

        若山牧水の歌碑

        潜て来た

        峰道

        ドライブウエーと並行

        峰道

        峰道の地蔵群

        青龍寺路出合

        峰道



        二河の白道

        峰道

        玉体杉

        玉体杉から振り返る

        競合い地蔵

        ここで昼食

        珍しい樹氷

        玉体杉方面を振り返る

        足元が凍っていると気持ち悪い急な階段、今日は問題ない

        横川への道

        横川駐車場

        竜王池

        横川中堂

        積雪は薄い

        鐘楼

        恵心堂

        中尾坂取付

        中尾坂のGPSログ

        中尾坂 雪は少ない



        朽ちた小屋

        人工林の九十九折れ

        中尾坂起点

        飯室不動堂

        苔むした石垣の道を奈良坂へと

        分岐は右へ

        奈良坂起点

        西教寺の門前を通過

        里坊の有る道を駅へ
        






        






白銀の稜線歩き 権現山から蓬莱山 2015.01.14

2015-01-15 | 山行746


2015.01.14(水) 今年5回目の山行 天候 晴れ後曇り 単独

明日は雨らしいので中1日だが出掛けた。
JR堅田駅ホームから見る比良山系は稜線がくっきりと見えた。今年初めての好天である。
しかしあまり長持ちはせず権現山に着く頃には、すっかり曇天になっていた。

バスのハイカーは4人だけで、その内3人はM2を含めて年配者だった。
隣に座った人はM2と同年輩に見えたが、もう少し若いかもしれない。その人は小女郎西尾根から蓬莱山に登り、下山路はホッケ尾根を降りJR蓬莱駅だという。超マイナーコースである。

この時期、単でこんなコースを行く人は、ただ者ではないと思ったが正にその通り、帰宅してその人のホームページ「花巡り山行」を見て分かったが山岳ガイドをしている人だった。

おこがましくも対等な口を聞いたのが恥ずかしい。

小女郎ケ池で昼食の予定らしく、そこで再会を期して平バス停を降りた。

平ではもう一人降りた。堅田駅で稜線が綺麗なのを見てイン谷口を止めこちらにしたそうだ。

M2が先発した。登山口でアイゼンを着けている時とアラキ峠でスノーシューを装着中に会ったきりでその後は見ていない。アラキ峠までは予想外に時間が掛かった。ドン谷の積雪はかなりの量で中1日の疲労が有るのか結構きつかった。

その後はスノーシューも良く働き、順調に1時間36分で権現山に着いた。

稜線のトレース半ば風で埋まっている状態でシューでも30cmは沈んだ。

ホッケ山を過ぎ本来右に降るルートが、左に付いていたので後を追ったところ標高差40mほど降りてしまった。そこからトレースは登って行き本来の道に戻ったが、かなりの時間のロスが有った。(GPSログ参照) 後ろの人も困惑したに違いない。

小女郎峠から池までは全くのノートレース、今日初めての快感である。
花巡りさんは未だ来ておらず、看板の裏側の雪面に大きくM2と書いて来たが分かって貰えたかな。

蓬莱山に到着したのは平を出て3時間37分後だった。無雪期でも2時間半ぐらいだから、こんなものか。山の神休息所は完全に雪で閉鎖状態だった。これほど迄埋まっているのは初めてで、スコップが有っても、かなりのアルバイトが必要と思った。

打見山に向かう途中、北方に見えたのは多分白山だと思う。何枚か写しているので、もし違っていれば教えて頂きたい。

ロープウエー休息所でパンとポットのコーヒーで昼食を済まし、時間も押しているのでキダタカ道を下山に掛かった。山頂施設の間を抜けケーブル沿いの急坂を降りて行ったが全くノートレースである。それでも難なく夏冬道分岐に着いた。

ここからが今日の最大の難所である。溝状の急坂を降り右に少し曲がった所で、腰までの深みに嵌ってしまった。右足のスノーシューが底の方で何かに引っ掛かり、抜けなくて脱出に時間が掛かった。

以前クロトノハゲに行く途中、右に降りてしまった苦い経験が有るので意識して左に進んだが今回もクロトノハゲをパスするショートカットになった。(GPSログ参照)

途中GPSで確認するも出発時の操作ミスで、軌跡ログが表示されず大まかな現在地しか分からなかった。結局クロトノハゲから150mほど降った登山路に出ることが出来事無きを得た。

ここからは、道に迷う事は無いが、30cmは潜るスノーシューの先に乗る雪の重さに閉口した。
天狗杉から多少楽になったが30cm潜る事に変わらない。

2回ほど攣った足を宥め宥め、何とか下山出来た。やはり新雪の多いキダタカ道は手強かった。



コースタイム

平バス停発    9.26
国道口      9.31
登山口      9.41-48 アイゼン装着
アラキ峠    10.22-32 スノーシュー装着
権現山     11.02-06
ホッケ山    11.39-40
小女郎峠    12.14
池       12.18-21
峠       12.26
蓬莱山     13.03-04
笹平      13.18
打見山休息所  13.32-59
夏冬道分岐   14.06
登山道に合流  14.40
天狗杉     15.12-15
第二堰堤    15.54
分岐      16.02
第一堰堤    16.05 
        16.10 スノーシュー外す
木戸登山口   16.22
JR志賀駅着   16.39


        平バス停発

        国道口 

        登山口 アイゼン装着

        アラキ峠 アイゼン外してスノーシュー着ける

        ガタガタのトレース

        積雪は多い



        権現山 積雪は1mほど

        権現山からの展望 曇天で冴えない









        見えたホッケ山

        見えた伊吹山

        沖島と遠く鈴鹿の山々

        ほぼ埋まっているトレース



        積雪はこれぐらい

        スキーのトレースと至る所で絡み合う

        雪庇

        ホッケ山 ここは雪少ない

        遠くに蓬莱山

        沖島

        琵琶湖大橋

        振り返るホッケ山 山上に後続者を発見

        ロスした地点 GPSログ    

        蓬莱山

        伊吹山 霊仙山

        南方面を振り返る

        寒そうなお地蔵さん

        小女郎峠

        池までトレース無し

        かなり積もっている

        池はただの雪原

        M2と書く 花巡りさん気付いて貰えたかな

        付けたトレースを戻る

        再び峠へ

        小女郎峠から琵琶湖を見る

        歩いて来た南方を振り返る

        琵琶湖大橋

        蓬莱山 直ぐ近くに見えるが30分ほどかかった

        霊仙山 沖島

        蓬莱山

        振り返る

        蓬莱山 あと20分

        振り返る

        ここまで来た

        蓬莱山山頂から振り返る

        埋もれる山の神休息所

        武奈ケ岳

        遠くに伊吹山

        ひょっとしたら白山?

        ナイスジャンプ

        やはり白山では

        伊吹山

        白山?

        スキーヤーと武奈ケ岳

        無人の天心苑

        琵琶湖大橋

        ロープウエー休息所の中から写す

        ノートレースの急坂を降る

        夏冬道分岐

        この下にテーブルが有る筈

        ここから突っ込む

        凄い新雪

        迷った末出て来た登山道

        クロトノハゲをパス GPSログ

        トレースは有るがほぼ埋まっている

        番屋岩とデブリ

        1mはあるデブリ

        埋まったトレース









        天狗杉

        登山道に溜まるデブリ

        第二堰堤

        ここまで降りて来ても未だこれだけの積雪



        びわこばれー分岐

        脇山橋の積雪

        第一堰堤

        この後スノーシュー外す

        木戸登山口

        JR志賀駅着