M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

57 JR亀岡駅から牛松山、明智越 2020.06.29

2020-06-30 | 西山

 まず牛松山へ

 午後から歩く明智越

 昼食地からサンガスタジアム

 昼食地から手前が明智越、真ん中はカラト越、遠景は小塩山

 簾戸口の明智越案内板

 明智越の峯の堂跡

 水尾旧道の明智越


 2020.06.29(月) 今年57回目の山行 天候 晴れ後曇り

山行予定は30日だったが大雨の予報もあり中1日の山行になった。

今年3回目の牛松山、明智越。程よい距離だが牛松山の急登に中1日の身体で対応できるかどうか。

愛宕神社から5分で登山口。ここからテレビ中継塔まで急登に次ぐ急登がつづく。やっとの思いでテレビ中継塔に着いた。

緩い道を4分で三角点。2分で牛松山最高点に着きホッとする。

参道から登って来た年輩のソロハイカーと出会う。難路らしき北尾根を行き途中愛宕谷に降りて明智越との事。

聞いてもコースが良く理解できない。相当なベテランと見受けた。それでは明智越で会いましょうと北と南に別れた。

このあと、昼食も摂るのでタイミング的に明智越で出会う可能性はないと思っていた。

金比羅神社に寄り、十五丁直ぐ下の展望地で何時ものように昼食を摂った。

真下が亀岡中心部で左にはカラト越のみすぎ山、その向こうに小塩山が見える。右は並河、千代川の街並みが望見できる。

昼食後、登山口まで1.5kほどの降りだが国分登山道ほどでもない。40分程で登山口の福性寺に着いた。アジサイがきれいだった。

ここから明智越の起点になる簾戸口まで住居が点在する田舎道を緩やかに登って行く。

30分かからずに簾戸口に着いて小休止。案内板では子供や老人でも無理なく歩けるハイキングコースとの事。

貸切コースを峯の堂跡まで35分程。ここで4分の休息。ここからは平坦な路が続き、迂回路辺りから緩やかな下りになる。

土用の霊泉跡を少し過ぎると路肩崩壊のため迂回路が始まる。以前はここが神明峠分岐だった。

迂回路が整備されるまでは明智越は一時通行止だった様な気がする。水尾旧道の明智越にはそんな表示があった。

迂回路を行き本来の道に出るのは10分程で歩き易い道である。

高瀬山分岐を過ぎて数分後、先行者を認める。なんという偶然か牛松山最高点で出会ったベテランハイカーだった。

その後、水尾集落が見える鉄塔で一旦別れるまで同行し、20分後保津峡駅への新道で追いついた。

ソーシャルデスタンスを維持しながらJR保津峡駅まで同行した。

M2と同年輩ぐらいと思っていたが何と85歳だそうで驚いた。今なお現役の山人生を送っておられるらしい。

今年はコロナ禍のため行けないが毎年のようにアルプスに出かけておられるとの事。

今回も後日引率する下見山行だったようである。

大先輩の年齢まで山を続ける自信はないが、気持ちを引き締めて何とか後塵を拝したいと願っている。

歩行時間 5時間14分 休息 1時間05分 合計 6時間19分

歩行距離 16.7km 通算距離 1010.7km (+) 36.0km

コースタイム

JR亀岡駅発     8.33
愛宕谷川      8.52
和らぎの道     9.19-22
愛宕神社      9.29
牛松山登山口    9.36
第一ベンチ     9.55-58
第二ベンチ    10.07
テレビ中継塔   10.28
牛松山三角点   10.32-33
牛松山最高点   10.36-37 今日唯一のハイカーに出会う 北尾根から愛宕谷とのこと
金比羅神社    10.39-42
十五丁      10.52
昼食地      10.53-11.36
十四丁      11.39
十丁       11.50
参道登山口    12.14
防獣柵      12.15
福性寺      12.16
簾戸口      12.33-35 明智越登山口
峯の堂跡     13.11-15
土用の霊泉    13.32
旧神明峠分岐   13.36 路肩崩壊による迂回路始まる
神明峠分岐    13.42-44
本来の道へ    13.49
高瀬山分岐    13.56
鉄塔       14.06-09 牛松山で出会ったハイカーと再会
水尾旧道明智越  14.22
新道出合     14.28
JR保津峡駅着   14.52


JR亀岡駅北口発 8.33

 目指す牛松山

 完成したサンガスタジアム

 先日歩いた唐櫃越

 保津橋から牛松山

 保津川遊船船溜まり 今日は増水で運行中止

 愛宕谷川を渡る 8.52

 民家のユリの花

 和らぎの道 9.19

 トイレ前で小休止 9.19-22

 再スタート 9.22

 愛宕神社 9.29 こちらの方が京都の愛宕神社より200年ほど古いらしいが確かな史料はないようだ





 アジサイ

 牛松山登山口 9.36

 始めは緩やかだが

 ここから急登に次ぐ急登が続く 9.40

 急登







 第一ベンチ

 ここから山頂まで45分との事 山と高原地図では登山口から山頂まで45分になっているが間違いだと思う

 少しの間平坦路

 急登再開 10.00





 第二ベンチ 10.07

 急登は続く











 テレビ中継塔 10.28 急登はここまで

 牛松山三角点 三等三角点 629m





 山頂にあるパラボラアンテナ 10.36

 牛松山最高点 636m 参道からの年輩のハイカーに出会う 北尾根から愛宕谷に降りて明智越とのこと 後刻奇跡的に明智越後半で 再会する

 金比羅神社 10.39-42

 奉納された舟の模型

 あとにする 10.42

 ここは十八丁 10.43

 参道を下る

 十七丁 10.46

 下る





 十五丁 10.52

 昼食地 10.53-11.36 昼食

 サンガスタジアムが見える

 亀岡北部 並河か

 カラト越のみすぎ山と小塩山

 亀岡市南部

 昼食地をあとにする 11.36

 十四丁 11.39 ここで昼食を摂った事もある

 十二丁 11.44

 十一丁 11.47

 十丁 11.49

 展望地 11.51



 九丁 11.52

 八丁 11.55

 七丁 11.57

 展望地



 鳥居 12.07

 登山口の鳥居 12.14

 防獣柵 12.15

 アジサイ

 ムラサキカタバミ

 福性寺 12.16

 これから行く明智越 12.21

 満開のヒマワリ

 簾戸口 12.33 明智越の登山口



 簾戸口をスタート 12.35

 振り返るとサンガスタジアム

 緩やかな登り













 右から迂回 13.08

 峯の堂跡 13.11-15

 峯の堂跡を過ぎると道は平たんになる





 土用の霊泉に近ずく

 土用の霊泉 13.32

 山上ケ峰

 旧神明峠分岐 13.36 ここから迂回路始まる

 鉄塔

 鉄塔2ケ所過ぎ

 現在の神明峠分岐 13.42 保津峡は右へ

 右へ 13.42-44

 愛宕山

 三差路 13.49 左へ 右は通行止

 水尾旧道へ 13.53

 高瀬山分岐 13.56

 先行者は牛松山で別れた年輩のハイカー 13.59

 北と南に別れたのに奇跡的な再会

 一旦ここで別れて後を追う事に 14.06-09

 水尾の集落

 急坂の降り やや難路 14.10







 水尾川を渡り旧道に 14.22



 新道出合 14.28 この後別れたハイカーに追い付く 同年輩と思っていたが85歳と聞いてびっくり 相当な山のキャリアの持ち主みたい

 JR保津峡駅着 14.52

 

56 安祥寺林道段野谷線(Cコース)から大文字山 2020.06.27

2020-06-28 | 山行746

 安祥寺川沿いに

 伐採地の新道

 灰山庭園跡

 琵琶湖疎水



 
2020.06.27(土) 今年56回目の山行 天候 曇り 単独


 2020.06.27現在 今年になってからは未踏路を歩いた時のみ追加している

6月22日に身内に不幸があり山行は1週間あいた。

すっかり鈍った体をほぐす為に近場の大文字山に出かけた。

最短コースのA,Eは最近歩いているのでCコースを選択。山科駅から1時間40分で大文字山に着く事ができた。

生憎の曇天で眺望は良くなかった。それでも山頂には50人位のハイカーが寛いでいた。

最後に未踏路の小関峠への道を歩く事が出来た。

歩行時間 4時間16分 休息 1時間05分 合計 5時間21分

歩行距離 14.9km 通算距離 994.0km (+) 36.4km

コースタイム

山科駅発     9.55
毘沙門堂下   10.14
山科聖天    10.17
Aコース分岐   10.20
Cコース分岐   10.24 安祥寺林道段野谷線
防火貯水池   10.36
展望地     10.48-50
防火貯水池   11.03 以前はここから44-1に行けた
新道取付    11.07
東山トレイル  11.12 43の少し北
44-1      11.21
44-2      11.22
広場      11.25
四辻 45    11.31
大文字山    11.35-12.25
雨社      12.43
如意ケ岳    12.56 航空施設裏門
表門      13.00-03
ガード潜る   13.17
灰山庭園跡   13.19-20
大鉄塔     13.23
四辻      13.34-35 長等山三角点分岐 藤尾神社分岐
長等山分岐   13.40
長等山     13.42-47
分岐に戻る   13.49
児石      13.52
坊越峠     14.00  初めて山道から小関越へ
車道      14.17-20 小関越
普門寺     14.32 藤尾神社分岐
山科駅着    15.16

(工事中)


55 戸寺バス停から仰木峠を経て比叡四山縦走 2020.06.20

2020-06-21 | 山行746

 横川中堂

 恵心堂

 八王子山 入山禁止

 神宮寺舊趾 ここで昼食

 行者橋

 山頂駐車場から水井山と横高山

 梅谷北尾根を下る


 2020.06.20(土) 今年55回目の山行 天候 曇り時々薄日 単独

2日続けて降った後、今日からしばらく梅雨の中休みらしい。

比叡山系は久し振り。戸寺バス停からは3月15日以来。その時のほぼ同じコースを辿るつもりである。

水井山、横高山を越え横川を経て三石山から八王子山。ここまでで4時間程度と見込む。

昼食の後、飯室行者道を歩き行者橋を渡って悲田谷を登り返して大比叡に向かい雲母坂を下る予定である。

三石岳まではほぼ想定通りになった。12時過ぎには八王子山に着き日吉大社奥宮で昼食の積りだった。

八王子山直前になって入山禁止という予想外の事態になった。

廻り道を行けば奥宮に行けるが神宮寺道から神宮寺舊趾に直接向かった。

ここで昼食を摂った。前回は昼食を大比叡まで引っ張ったので食後に悲田谷を登る事にはならなかった。

増水の大宮川に架かる行者橋を恐々渡り、悲田谷から大比叡まで標高差550mを登り返すのは食後の身体にはきつかった。

その上、ストックを折ってしまい散々になった。1本ではバランスが崩れ歩き難かった。

悲田谷の登りは緩やかだったが本坂の亀塔から延暦寺会館までの急坂は実に辛かった。

我慢の登りを続け何とか大比叡にほぼ予定通りに着く事が出来た。後は下るだけなのでホッとするも心配は膝がどこまで我慢してくれるかだ。

膝を宥めすかして急坂をゆっくりと下る。ケーブル比叡で一息入れて、次はトレイル71でも小休止。

前回は雲母坂を最後まで下った。今回は少し急なところもあるが膝に優しい梅谷北尾根を降りる事にした。

路面に石がゴロゴロしていないので着地の時膝を痛める事がない。ただ落ち葉が厚くたまっているので多少歩き難い。

膝に問題が無ければ走って降りることも出来る。

膝を痛める事なく梅谷北尾根を降りる事が出来た。後は平坦な路を地下鉄松ケ崎駅まで歩くだけである。





歩行時間 7時間55分 休息 1時間09分 合計 9時間04分

歩行距離 26.0km 通算距離 979.1km (+) 38.6km

コースタイム

戸寺バス停発    7.53
防獣柵       8.01-03 閉まらず手間取る
小橋        8.19
尾根取付      8.21
東海自然歩道出合  8.44 大原分岐
仰木峠       8.56-59
横川分岐      9.09
水井山       9.41-44
横高山      10.04
競合い地蔵    10.14
横川駐車場    10.38
東海自然歩道へ  10.40
横川中堂     10.49-53
恵心堂      10.58
中尾坂分岐    11.03
三差路      11.16
三石岳      11.25-27
東側林道     11.34
広場       11.39
山道へ      11.44
再び山道へ    11.48
分岐左折     11.57 
鉄塔       12.04
変形四差路    12.04
山頂直前     12.09 八王子山立ち入り禁止
神宮寺舊趾    12.18-13.00 昼食
行者橋      13.15
悲田谷取付    13.18
本坂出合     13.52-54
亀塔       14.01
政所の辻     14.11
阿弥陀堂     14.18
大比叡      14.42
山頂駐車場    14.46
ケーブル比叡   15.08-11
四辻       15.20
トレイル71    15.31-36
梅谷北尾根分岐  15.39
梅谷道出合    16.11
梅谷登山口    16.17-20
地下鉄松ケ崎駅着 16.57


戸寺バス停発 7.53

 左から金比羅山 中間のコブ 翠黛山

 焼杉山

 水井山登山口 8.00

 防獣柵 8.01-03 閉めるのに手間取る

 雨の後で水量多い







 小橋 8.19

 尾根取付 8.21

 始めは急だが後は比較的登りやすい











 東海自然歩道出合 8.44 大原方面の通行止は解除されたようだ

 仰木峠へ



 仰木峠 8.56-59 予定通りのペース 昼までに何処まで行けるか

 梶山方面

 仰木方面

 水井山へ



 横川分岐 9.09 東海自然歩道と別れる

 九十九折れの急登



 広尾根 9.17

 水井山へ









 水井山 9.41-44 三等三角点 794m

 あとにする

 この後行く事になる三石岳

 ぼんやり近江大橋 最近伐採されて琵琶湖が見えるようになった

 急坂の降り 雨後で軟弱 慎重に下る

 鞍部 9.53

 横高山へ

 変形木

 横高山へ

 横高山 10.04 767m

 激下りだがステップもあり台風直後のような事はない







 競合い地蔵 10.14 山頂から10分も 以前は8分ぐらい

 峰道を横川へ

 ぼんやりと蓬莱山

 横川へ



 横川駐車場 10.38

 例によって東海自然歩道から迂回する 10.40

 分岐 10.42 左折すれば仰木峠 直進して中堂へ

 石塔群

 龍ケ池

 龍ケ池八大竜王

 横川中堂 10.49-53



 あとにする

 三石岳へ

 鐘楼 10.56

 恵心堂 10.58



 あちこちで紅葉しているが別種 ?

 中尾坂分岐 11.03

 恵心僧都墓地 11.07 前回この辺りでK夫妻と出会う

 三差路 11.16

 三石岳へ

 取付 11.24

 三石岳 11.25-27 三等三角点 676m

 あとにする

 西側林道と東側林道との踏み跡 最近 山と高原地図に記載されている 11.29

 今では判然としているが以前は微かな踏み跡だった



 東側林道が見える

 ここに降り立つ 11.34

 広場 11.39

 左下へ

 林道から細い山道へ 10.44 登って来る10人程のグループと行き会う 八王子山入山禁止との情報をもらう

 下る

 左からの道と合流 11.48

 再び細い山道へ 11.48

 下る



 左からの道と合流 11.55

 分岐 11.57 左折 直進は神宮寺山

 下る



 分岐 直進 12.02

 鉄塔 12.04

 変形四差路 12.04

 八王子山へ 前衛峰 12.07

 鞍部 12.08

 山頂まであと少しのところで立入禁止 12.09 今まで10回以上山頂を訪れているのに突然の入山禁止の理由が分からない
 神体山かつ重要聖域なので禁足地とのこと 今までは何だったのか
 仕方なく神宮寺道へ



 神宮寺道 12.12



 神宮寺舊趾 12.18-13.00 奥総社 

 大杉の根元で昼食

 目の前は三差路 右の神宮寺道を辿れば奥宮へ 左は横川行者道鉄塔に出られる

 昼食を終え 石碑をあとにする 13.00

 いよいよ難路の飯室行者道に突入

 初めてこの道を歩いた時はトラロープなかった

 かえって邪魔なくらいである













 急斜面を降る 13.13

 行者橋渡り終える 13.16 滑りそうで怖かった 水流逆巻く大宮川に落ちたら一巻の終わり まさか死ぬことは無いと思うが全身ず ぶ濡れになる

 悲田谷取付 13.18

 アーチを潜り悲田谷へ ここから大比叡への登り返しは辛かった



 この辺りでストックを折ってしまった へこんだので伸ばそうとしたが動かない いじくりまわしたのが悪かった
 この後の一本ストックはバランスが悪く余計に疲れてしまった

 悲田谷の登り









 ようやく本坂出合へ 13.52-54 

 本坂の登り





 亀塔 14.01

 法然堂

 政所の辻 14.11

 根本中堂

 大講堂

 阿弥陀堂 14.18

 東塔

 ここから大比叡へ 14.19

 東塔を振り返る

 大比叡へ



 巨木

 大比叡へ



 ウツギ

 大比叡 14.42 一等三角点 848m 想定より少し遅れたが地下鉄松ケ崎駅に17時頃には着けるだろう

 山頂駐車場からぼんやりと肉眼ではハルカスが見える 14.46

 歩いて来た 水井山と横高山

 同じく三石岳

 旧スキー場 14.59

 ケーブル比叡 15.08-11

 京都市街



 旧道を下る 15.12









 四辻 15.20

 雲母坂を下る



 東山トレイル 71 15.31-36

 京都市街



 宝池 国際会議場

 ぼんやりとアベノハルカス

 東山トレイル 71をあとにする 15.36

 雲母坂

 梅谷北尾根分岐 15.39

 梅谷北尾根を下る



 切り株 15.49

 

















 梅谷道出合 16.11

 梅谷登り口 16.17-20



 高野川橋上から辿って来た水井山、横高山最後に大比叡を振り返る 16.44

 地下鉄松ケ崎駅着 16.57


 



54 JR馬堀駅から麒麟が行くカラト越 2020.06.17

2020-06-18 | 西山

 愛宕山と地蔵山

 愛宕山と保津川の蛇行

 保津川の蛇行

 赤いラフテイングボートが見える

 東ベンチから京都市街

 東ベンチから比叡山系

 京都市街と音羽山山系

 2020.06.17(水) 今年54回目の山行 天候 晴 単独

18日、19日は雨との事。行くなら中1日だが今日しかない。

久し振りの20km超えの後なので膝の心配もある。低山だからと思い出かけた。

カラト越は3月24日以来になる。今日はカラッとした好天なので、みすぎ山や数ケ所ある展望地からの眺望が期待できる。

JR馬堀駅をスタートして南條橋からの登りはきついが峠までを辛抱すればあとは大した事ない。

みすぎ山から見る、堂々とした愛宕山の雄姿に感嘆。よく見ると左側に地蔵山が見えているのが分かった。

ポンポン山からも同じ構図で見えるが少し違うので今までは気付かなかった。

一昨日、芦見峠から地蔵山に登ったが、その時地蔵山の西肩の伐採地に送電線が通っているのを思い出したので同定できた。

蛇行している保津川を遊船が下っているのを何度か見た事がある。今日は見る事なかった。そのかわりラフテイングボートが一艘下っているのを見た。

沓掛山分岐から沓掛山までは一昨年の台風で倒木のため難儀させられていたが、今年になって随分と整備が進み問題なく歩けるようになった。

NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」放送で行政も動いたものと思われる。

昨年の状況では大河ドラマに影響された山歩きの初心者では倒木帯の迂回で迷う事必至なので、本ブログでも倒木整備の促進を喚起していたところである。

沓掛山手前で年輩夫婦らしきハイカーに行き会った。

何時ものように西ベンチで昼食。その後、中ベンチ、東ベンチで展望を存分に楽しんだあとは一路嵐山に向かった。

本来は上桂へ向かうべきだが帰宅の便がよろしくないので、何時もJR嵯峨嵐山駅へ向かっている。

歩行時間 5時間05分 休息 1時間04分 合計 6時間09分

歩行距離 16.7km 通算距離 963.1km (+) 29.7km

コースタイム

JR馬堀駅発     8.48
南條橋       9.00-02
如意寺       9.06
防獣柵       9.10
給水地       9.32-33
峠         9.46
みすぎ山      9.55-59
林道へ      10.04
舗装林道に変わる 10.32
中の谷林道分岐  10.39
沓掛山分岐    10.52-54 西山団地分岐
沓掛山      11.40-42
西ベンチ     12.06-50 昼食 野鳥遊園分岐
中ベンチ     12.56-57
東ベンチ     13.03-06
竹林       13.23
丁塚       13.30
墓地       13.41-44
東海自然歩道出合 13.52
地蔵院      13.54
月読神社     14.08
松尾大社     14.14
渡月橋      14.37-39
JR嵯峨嵐山駅着  14.57


JR馬堀駅発 8.48

 南條橋 9.00-02

 橋から鵜川上流

 下流 保津川に注ぐ

 カラト越起点 9.02

 如意寺 9.06 南條橋から登りがキツイ

 山道に入る 9.07 ここから峠まで急登の連続で約40分

 防獣柵 9.10

 急登もここで一段落ホッとする 9.12

 花 A

 イチゴ ?

いよいよ九十九折れの急登 9.14









 直線状の道 9.24





 花 B

 ここで給水 9.32-33

 石ゴロの悪路 降りて来るソロハイカーと行き会う





 石ゴロ道 9.42

 上方が明るくなって来た

 峠 9.46 この後の行程に急坂はない 

 尾根道へ

 尾根道 犬連れのハイカーと出会う 

 みすぎ山 9.55-59 

 亀岡南部の眺望



 牛松山

 一昨日歩いた愛宕山と地蔵山 地蔵山の西肩に送電線が見える

 みすぎ山二等三角点 430m 今日のコースの最高点

 あとにする 9.59

 縦走路を東へ

 ここで左折して下る 10.01

 保津川蛇行が見えた



 牛松山

 愛宕山

 林道に下りる 10.04 ここから50分程長い林道歩きを強いられる

 林道から愛宕山と地蔵山

 保津川の蛇行

 愛宕山

 林道の途中で見えた中央の奥に蓬莱山 10.21

 ここから舗装道になる 10.32



 中の谷林道分岐 10.39

 右に金網フェンスが見えると近い 10.50

 沓掛山分岐 10.52-54 舗装道を進むと西山団地

 沓掛山へ 10.54 ここから沓掛山まで台風後は倒木で難所だった 台風前は40分かからなかったが台風後は1時間を要した
その後整備が進み前回3月の時は48分だった

 倒木右から

 この倒木も迂回していたが今回は問題なく通過

 トラバース道



 この辺りから倒木の核心地だったが問題なく通過できる





 樹間から愛宕山 11.18

 ここも倒木難所だったが整備されて問題なし



 沓掛山へ



 沓掛山へ

 三差路を左へ 11.39

 沓掛山 三等三角点 415m 分岐からここまで46分だった

 山頂から愛宕山

 あとにする 11.42 西ベンチへ向かう 途中年輩夫婦ハイカーと行き会う

 途中見えた洛西地域

 西ベンチへ





 西ベンチ 12.06-50 昼食

 ここは野鳥遊園分岐でもある

 正面に大暑山が

 西ベンチをあとにする 12.50

 中ベンチへ



 中ベンチ 12.56-57

 展望



 東ベンチへの途中見えた洛西



 東ベンチ 13.03-06

 京都市街





 北山

 京都市街

 比叡山系

 東ベンチを後にする 13.06

 途中見えた市街地

 分岐 13.16 左へ

 竹林 13.23



 丁塚 13.30

 墓地 13.41-44

 あとにする

 急坂を降る

 東海自然歩道出合 13.52

 地蔵院 13.54

 花 C

 月読神社 14.08

 松尾大社 14.14

 保津川遊船が入って来る

 渡月橋 14.37-39

 愛宕山

 堰

 JR嵯峨嵐山駅着 14.57
    

53 越畑バス停から芦見峠を経て三頭山、地蔵山 2020.06.15 

2020-06-16 | 愛宕山系

 三頭山への途中で見られる変わった樹木

 地蔵山 左は竜ケ岳

 地蔵山

 地蔵山

 地蔵山と反射板

 ビューポイントから地蔵山と竜ケ岳

 月輪寺道から京都市街

 一の鳥居の平野屋





 2020.06.15(月) 今年53回目の山行 天候 曇り時々日差し後晴れ 単独

ショートシリーズは一応終わりにして今回から平常山行になった。

越畑バス停からの地蔵山、5回目になる。三頭山へ寄るのは3回目である。

それにしても平日とは云えJR八木駅から越畑まで貸切だった。路線運行は何時まで持つのか心配になる。

芦見峠から三頭山のピストン、1時間で行けるかと思ったが5分オーバーした。コースタイム通りである。

芦見峠から地蔵山へは1時間弱だった。CTは1時間30分なので気を良くした。前回とほぼ同じである。

地蔵山には昼前に着いたので愛宕山境内まで行って昼にするか迷ったが山頂で昼食にした。

ここまで出会ったのは年輩のソロハイカーだけだった。

この時期、前回か前々回でササユリを一輪見た事がある。その場所を覚えているので今回も見逃さない様に歩いた。

残念な事にまだつぼみだった。あと1週間ぐらいかと思うが再訪できるかどうか分からない。

愛宕山三角点に寄って大杉谷を下山した。

久し振りのロングなので足が疲れ、清滝からタイミングが合えばバスに乗るつもりだったが25分待ちなので仕方なく嵯峨嵐山駅まで歩いた。

歩行時間 6時間15分 休息 1時間03分 合計 7時間18分

歩行距離 21.2km 通算距離 936.4km (+) 30.1km

コースタイム

越畑バス停発    9.06
芦見峠       9.35-38
三頭山      10.13-15
芦見峠      10.43-46
給水地      11.23-25
西向地蔵     11.40
地蔵山      11.44-12.28 昼食
反射板      12.40
地蔵山取付    12.59
ジープ道出合   13.05
竜ケ岳分岐    13.08
ビューポイント  13.11-12
愛宕山三角点   13.22
地蔵辻      13.30
月輪寺道分岐   13.36
大杉谷分岐    13.45
第四ベンチ    14.00-02
第二ベンチ    14.16
小橋       14.29-30
第一ベンチ    14.36-39
梨木林道出合   14.59-15.01
金鈴橋      15.20
清滝バス停    15.27
一の鳥居     15.41 平野屋
JR嵯峨嵐山駅着  16.24


越畑バス停発 9.06

 最初の道標 9.07

 火の見櫓 9.08

 防火水槽 9.09

 次の防火水槽 9.12

 道標 9.13 三叉路右折

 壊れた防獣柵 9.16

 林道



 イチゴ ?

地蔵山の道標 9.23

 荒れた林道

 新緑がきれい

 芦見峠 9.35-38

 ウツギ



 三頭山の道標 この後は一本道 9.41







 伐採地 9.47



 樹林帯に入る 9.52



 特徴のある細木帯 10.05

 三頭山 10.13-15

 下山時倒木を振り返る 10.17

 細木 10.20

 登りは右から来たが左へ降りる 10.22

 トラバース気味の道

 三叉路 10.25 右から来た左は往路

 地蔵山が見える 10.31



 下る



 芦見峠に戻る



 芦見峠 10.43-46

 地蔵山へ

 植林帯

 旧スキー場の名残 11.07

 自然林を登る







 ここで給水 11.23-25

 地蔵山へ



 平坦になる 11.36

 旧反射板跡地 11.39

 西向地蔵 11.40

 地蔵山 11.44-12.28 一等三角点 947m 昼食 CTは芦見峠から90分だが60分で着けた

 山頂の小花 A

昼食を終え下山

 反射板の手前から地蔵山

 反射板 12.40

 地蔵山を振り返る

 亀岡

 ササユリの蕾 12.43 以前咲いているのを見たことがある

 裏愛宕山

 下山する

 滝谷源頭 12.51

 鞍部へ

 花 B

 

 地蔵山取付 12.59

 花 C

 倒木

 ジープ道出合 13.05

 ジープ道から竜ケ岳

 竜ケ岳分岐 13.08

 ビューポイントから地蔵山と竜ケ岳 13.11

 地蔵山

 竜ケ岳

 ジープ道に戻る 13.16

 三角点へ



 愛宕山三角点 13.22 890m

霞む比良

 市街地

 三角点をあとにする

 地蔵辻 13.30

 深みを増してきた緑

 砥石谷源頭

 ウツギ

 かすむ比叡

 広沢の池

 月輪寺道分岐 13.36

 蛇行する桂川

 巨石帯



 大杉谷分岐 13.45



 一列目の折れ曲がり 13.50

 第四ベンチ 14.00-02

 急坂の下り



 第二ベンチ 14.16

 市街地の展望

 ひぐらし滝分岐 14.24

 下る

 倒木

 小橋 14.29



 倒木

 第一ベンチ 14.36-39

 細い道に重機が ギリギリ通行できた 拡幅しているらしい

 重機が通行できるように補強してある

 梨木林道出合 14.59-15.01



 動物の顔に見えたが ?

 清滝川

 金鈴橋から下流を 15.20

 清滝バス停 15.27 久しぶりのロングだったのでバスに乗りたかったがタイミング悪く嵯峨嵐山駅まで歩く

 一の鳥居の平野屋 15.40

 つたや

 アジサイ

 清凉寺の山門

 JR嵯峨嵐山駅着 16.24