まず牛松山へ
午後から歩く明智越
昼食地からサンガスタジアム
昼食地から手前が明智越、真ん中はカラト越、遠景は小塩山
簾戸口の明智越案内板
明智越の峯の堂跡
水尾旧道の明智越
2020.06.29(月) 今年57回目の山行 天候 晴れ後曇り
山行予定は30日だったが大雨の予報もあり中1日の山行になった。
今年3回目の牛松山、明智越。程よい距離だが牛松山の急登に中1日の身体で対応できるかどうか。
愛宕神社から5分で登山口。ここからテレビ中継塔まで急登に次ぐ急登がつづく。やっとの思いでテレビ中継塔に着いた。
緩い道を4分で三角点。2分で牛松山最高点に着きホッとする。
参道から登って来た年輩のソロハイカーと出会う。難路らしき北尾根を行き途中愛宕谷に降りて明智越との事。
聞いてもコースが良く理解できない。相当なベテランと見受けた。それでは明智越で会いましょうと北と南に別れた。
このあと、昼食も摂るのでタイミング的に明智越で出会う可能性はないと思っていた。
金比羅神社に寄り、十五丁直ぐ下の展望地で何時ものように昼食を摂った。
真下が亀岡中心部で左にはカラト越のみすぎ山、その向こうに小塩山が見える。右は並河、千代川の街並みが望見できる。
昼食後、登山口まで1.5kほどの降りだが国分登山道ほどでもない。40分程で登山口の福性寺に着いた。アジサイがきれいだった。
ここから明智越の起点になる簾戸口まで住居が点在する田舎道を緩やかに登って行く。
30分かからずに簾戸口に着いて小休止。案内板では子供や老人でも無理なく歩けるハイキングコースとの事。
貸切コースを峯の堂跡まで35分程。ここで4分の休息。ここからは平坦な路が続き、迂回路辺りから緩やかな下りになる。
土用の霊泉跡を少し過ぎると路肩崩壊のため迂回路が始まる。以前はここが神明峠分岐だった。
迂回路が整備されるまでは明智越は一時通行止だった様な気がする。水尾旧道の明智越にはそんな表示があった。
迂回路を行き本来の道に出るのは10分程で歩き易い道である。
高瀬山分岐を過ぎて数分後、先行者を認める。なんという偶然か牛松山最高点で出会ったベテランハイカーだった。
その後、水尾集落が見える鉄塔で一旦別れるまで同行し、20分後保津峡駅への新道で追いついた。
ソーシャルデスタンスを維持しながらJR保津峡駅まで同行した。
M2と同年輩ぐらいと思っていたが何と85歳だそうで驚いた。今なお現役の山人生を送っておられるらしい。
今年はコロナ禍のため行けないが毎年のようにアルプスに出かけておられるとの事。
今回も後日引率する下見山行だったようである。
大先輩の年齢まで山を続ける自信はないが、気持ちを引き締めて何とか後塵を拝したいと願っている。
歩行時間 5時間14分 休息 1時間05分 合計 6時間19分
歩行距離 16.7km 通算距離 1010.7km (+) 36.0km
コースタイム
JR亀岡駅発 8.33
愛宕谷川 8.52
和らぎの道 9.19-22
愛宕神社 9.29
牛松山登山口 9.36
第一ベンチ 9.55-58
第二ベンチ 10.07
テレビ中継塔 10.28
牛松山三角点 10.32-33
牛松山最高点 10.36-37 今日唯一のハイカーに出会う 北尾根から愛宕谷とのこと
金比羅神社 10.39-42
十五丁 10.52
昼食地 10.53-11.36
十四丁 11.39
十丁 11.50
参道登山口 12.14
防獣柵 12.15
福性寺 12.16
簾戸口 12.33-35 明智越登山口
峯の堂跡 13.11-15
土用の霊泉 13.32
旧神明峠分岐 13.36 路肩崩壊による迂回路始まる
神明峠分岐 13.42-44
本来の道へ 13.49
高瀬山分岐 13.56
鉄塔 14.06-09 牛松山で出会ったハイカーと再会
水尾旧道明智越 14.22
新道出合 14.28
JR保津峡駅着 14.52
JR亀岡駅北口発 8.33
目指す牛松山
完成したサンガスタジアム
先日歩いた唐櫃越
保津橋から牛松山
保津川遊船船溜まり 今日は増水で運行中止
愛宕谷川を渡る 8.52
民家のユリの花
和らぎの道 9.19
トイレ前で小休止 9.19-22
再スタート 9.22
愛宕神社 9.29 こちらの方が京都の愛宕神社より200年ほど古いらしいが確かな史料はないようだ
アジサイ
牛松山登山口 9.36
始めは緩やかだが
ここから急登に次ぐ急登が続く 9.40
急登
第一ベンチ
ここから山頂まで45分との事 山と高原地図では登山口から山頂まで45分になっているが間違いだと思う
少しの間平坦路
急登再開 10.00
第二ベンチ 10.07
急登は続く
テレビ中継塔 10.28 急登はここまで
牛松山三角点 三等三角点 629m
山頂にあるパラボラアンテナ 10.36
牛松山最高点 636m 参道からの年輩のハイカーに出会う 北尾根から愛宕谷に降りて明智越とのこと 後刻奇跡的に明智越後半で 再会する
金比羅神社 10.39-42
奉納された舟の模型
あとにする 10.42
ここは十八丁 10.43
参道を下る
十七丁 10.46
下る
十五丁 10.52
昼食地 10.53-11.36 昼食
サンガスタジアムが見える
亀岡北部 並河か
カラト越のみすぎ山と小塩山
亀岡市南部
昼食地をあとにする 11.36
十四丁 11.39 ここで昼食を摂った事もある
十二丁 11.44
十一丁 11.47
十丁 11.49
展望地 11.51
九丁 11.52
八丁 11.55
七丁 11.57
展望地
鳥居 12.07
登山口の鳥居 12.14
防獣柵 12.15
アジサイ
ムラサキカタバミ
福性寺 12.16
これから行く明智越 12.21
満開のヒマワリ
簾戸口 12.33 明智越の登山口
簾戸口をスタート 12.35
振り返るとサンガスタジアム
緩やかな登り
右から迂回 13.08
峯の堂跡 13.11-15
峯の堂跡を過ぎると道は平たんになる
土用の霊泉に近ずく
土用の霊泉 13.32
山上ケ峰
旧神明峠分岐 13.36 ここから迂回路始まる
鉄塔
鉄塔2ケ所過ぎ
現在の神明峠分岐 13.42 保津峡は右へ
右へ 13.42-44
愛宕山
三差路 13.49 左へ 右は通行止
水尾旧道へ 13.53
高瀬山分岐 13.56
先行者は牛松山で別れた年輩のハイカー 13.59
北と南に別れたのに奇跡的な再会
一旦ここで別れて後を追う事に 14.06-09
水尾の集落
急坂の降り やや難路 14.10
水尾川を渡り旧道に 14.22
新道出合 14.28 この後別れたハイカーに追い付く 同年輩と思っていたが85歳と聞いてびっくり 相当な山のキャリアの持ち主みたい
JR保津峡駅着 14.52