M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

66 正面谷から金糞峠、上林新道を経て武奈ケ岳 2018.07.27

2018-07-28 | 山行746


2018.07.27(金) 今年66回目の山行 天候 曇り後晴れ 単独

[行程]

JR比良駅ーイン谷口ー大山口ー青ガレー金糞峠ーヨキトウゲ谷ー上林新道四辻

ーコヤマノ岳ー八雲分岐ーコヤマノ分岐ー武奈ケ岳ー北稜ー細川越ースゲ原

ー広谷ーイブルキノコバー八雲ケ原ー北比良峠ーダケ道ーカモシカ台ー正面谷

ー大山口ーイン谷口ーJR比良駅

初旬の集中豪雨が治まり9日から猛暑の中、中2日山行を続けて来た。暑いので敬遠してきた武奈ケ岳に行く事にした。

体力温存して中3日で出掛ける積りだったが、ここに来て28日は台風の影響があるようなので27日にした。

JR比良駅から武奈ケ岳まで4時間を見込んだ。駅を出発すると日差しはそれ程強くない。それでも先が長いのでややペースを落としてイン谷口に向かった。

熱中症予防のためこまめな給水、塩分補給を心掛ける積りだ。

土日は悪天が予想されるので、今日は人出多いかなと思ったがイン谷口を過ぎてトイレ前の駐車地には数台のみだった。

正面谷の多い堰堤からの水流に涼気をもらい、青ガレまで1時間40分と先ず先ずのペースで着くことが出来た。

青ガレから金糞峠までが今日一番のハードコースになる。春秋の涼しい時でもキツイので1時間ぐらいかかるかと思ったが意外に40分で着いた。

ここからしばらく上林新道四辻まで比較的楽な行程である。今のところ誰にも出会わない。

四辻からコヤマノ岳への登りは地味にしんどいところだ。思い返すとこの時期に歩いた事はあまりない。樹葉が繁ってイメージが違って見えた。

登り始めて5分のところでマムシを踏みそうになって驚いた。マムシとの対面は久し振りだった。

ゆっくりと登って行って35分でコヤマノ岳に着いた。ここまで来れば昼までに武奈ケ岳に着く事が出来る。

コヤマノ分岐の手前で双耳峰の武奈ケ岳をカメラにおさめて、夏道から冬道を通り山頂を目指した。

11時45分に山頂到着。誰もいない。天候はやや曇天だが晴れ間もあって回復の傾向がうかがえる。

北側に廻ると若い女性ハイカーが一人休息中だった。坊村からピストンとのこと。この時期、2時間半で登って来たとの事だが中々の健脚だ。

昼食は済んだようで、しばらく歓談していると日が差してきて暑くなってきた。

ここでは暑くて昼食は無理と思い八雲ケ原で摂ろうと思った。前後して坊村、北稜に分かれて降りて行った。

北稜、細川越、スゲ原、広谷、イブルキノコバを経由して八雲ケ原に着いた。ここまで誰にも出会わなかった。

日陰の石テーブルは涼風があり心地よく季節外れの初秋のようだった。

良く冷えたビールを飲んで至福の一時を過していると若い男性が一人やってきた。

武奈ケ岳からイブルキ冬道を降りて来たようだ。どうやらM2の次の電車でやって来たとの事。昼食は武奈ケ岳で済ませたようで10分程の滞在で八雲ケ原を後にして行った。

少し前に中年男性二人もやって来ていた。食事は済んでいたようでやはり10分程の滞在で「お先」と声をかけ先発して行った。

今日、出会ったハイカーは山頂の女性を含め4人だけだった。

2時になったので腰を上げた。縦走路の崩壊地は今しばらく通行出来そうだった。北比良峠からダケ道を降りて行った。

カモシカ台の手前で休息中の件の二人連れに追いついた。その後、正面谷で一緒になり顔を洗って先行した。

イン谷口からの旧道の出口でストックを仕舞っていると二人連れがやって来た。

JR比良駅まで同行した。大阪の人で堅田駅からバス、坊村から登って来たとの事だった。







歩行時間 7時間10分 休息 1時間25分 8時間35分

歩行距離 18.7km 通算 1170.5km (+) 22.1km

コースタイム

JR比良駅発      7.52
イン谷口       8.31-35
大山口        8.57
ルンゼ        9.26
青ガレ        9.32-36
小場         9.45
金糞峠       10.16-22
奥の深谷渡る    10.26
大橋分岐      10.28
小橋渡る      10.36
上林新道四辻    10.40-43
稜線        11.16
コヤマノ岳     11.18-21
八雲分岐      11.27
コヤマノ分岐    11.31
武奈ケ岳      11.45-12.03 エネルギー補給
細川越       12.29-31
広谷        13.02-04
イブルキノコバ   13.12
八雲ケ原      13.26-14.01 昼食
北比良峠      14.19-21
カモシカ台     14.57-59
正面谷       15.29-33
大山口       15.33
イン谷口      15.50
JR比良駅着     16.27


  JR比良駅発 7:52

駅前から打見山

  堂満岳

  旧道

  桜のコバ 8:26

イン谷口 8:31-35

イン谷口に咲いている夏の花ムクゲ



  これは花なのか

  崩壊地 8:50 問題なく通れる

  大山口 8:57

涼しく感じる







  ルンゼ 9:26 青ガレ近い

  青ガレ 9:32-36

取付く







  青ガレ登った後少し上にある小場 9:45

いよいよ金糞峠へ





  大石小石がごろつく登り





  大石がなくなると峠は近い

  金糞峠 10:16-22

峠の隙間から琵琶湖を見るが写真には写らなかった

  一旦奥の深谷に降りる

  右を行けば八雲ケ原 左へ

  奥の深谷を渡る 10:26

  大橋分岐 10:28

  小橋渡る 10:31

ヨキトウゲ谷を渡り四辻へ 10:36

  四辻へ

  上林新道四辻 10:40-43

上林新道の登り

  危うく踏みそうになったマムシ 10:48

巨木

  鬱蒼としている 意外に涼しい

  ブナが目立ってきた

  ブナ林 ここまで来れば後僅か 11:06



稜線に出た模様

  道標が倒れている 11:17

コヤマノ岳 11:18-21 1181m

八雲分岐 11:27

コヤマノ分岐の手前から双耳峰の武奈ケ岳



  コヤマノ分岐 11:31

  夏道から冬道を通り山頂へ

  途中見えた西南稜

  霞む蓬莱山

  武奈ケ岳 11:45-12:03 三等三角点 1214m

釈迦岳とヤケオ山
  
  山頂を後にする 12:03

釣瓶岳と蛇谷ケ峰

  北稜を降る

  釈迦岳とヤケオ山

  釣瓶岳

  左のバイパスへ 12:18

降る

  細川越 12:29-31

スゲ原





  下に降りて渡る 12:43

森の中の小屋 12:44

渡る

  橋渡る 12:55

何の花かな

  広谷 13:02-04

下に降りて渡る

  イブルキノコバ 13:12

八雲ケ原へ

  巨木

  八雲ケ原 石テーブル 13:26-14:01 涼風が心地よい

  北池





  あとにする 14:01



武奈ケ岳を振り返る

  縦走路の崩壊地 14:16
  北比良峠へ

  北比良峠 14:19-21

琵琶湖と沖島

  内湖

  武奈ケ岳

  北比良峠を後にする 14:21

  ダケ道へ

  次郎坊山と釈迦岳

   ダケ道







  昨秋の台風による崩壊地 14:54

カモシカ台 14:57-59

ダケ道

  正面谷 15:29-33

大山口 15:33

崩壊地 15:38

イン谷口 15:50

JR比良駅着  16:27
 

65 戸寺バス停から仰木峠を経て比叡山系ミニ縦走 2018.07.24

2018-07-25 | 山行746


[行程]

戸寺バス停ー仰木峠ー横川分岐ー水井山ー横高山ー玉体杉ー青龍寺分岐

ー釈迦堂ー浄土院ー陸橋ー見晴台ー山頂駐車場ー大比叡ー墓地ー西尊院

ーケーブル延暦寺ーモタテ道ー分岐ー裳立山ー分岐ー無動寺道分岐

ー比叡山高校グランドー日吉東照宮ーJR比叡山坂本駅

連日の酷暑が続く京都。それでも目標の為には3日に1回の山行が必要である。

縦走がメインの山行スタイルなので尾根歩きが主となり涼しい沢ぞいはあまりない。

せめて15分ほどは沢沿いになる戸寺から仰木峠に向かうことになった。

今日は水井山、横高山を越えて大比叡からモタテ道を坂本に降る予定である。

水井山に登って終えば後はアップダウンがあっても大比叡までほぼ平行移動になる。後は坂本まで降り一本である。

戸寺バス停から水井山まで1時間44分。これは昨年3月の時と比べてもほぼ同じだった。

西塔を通過して予定通り見晴台で昼食にした。あと登りは大比叡までなのでゆっくりと昼食を摂った。

食後なのでゆっくりと大比叡に向かったが20分かからなかった。

ここからケーブル延暦寺を経て坂本まで降り一筋になる。

途中、裳立山の紀貫之墳墓に詣で一直線に坂本まで降った。

比叡山高校のグランドでは100人近い部員が暑さをものとせず猛練習中だった。滋賀大会ではまだ残っているのだろうか。

テニスコート横を通った時、ネット越しにテニス部員と顔を合わすたびに挨拶をされたのには面喰ったが気持ちの良いものである。







歩行時間 5時間43分 休息 1時間22分 合計 7時間05分

歩行距離 16.5km 通算 1151.8km (+) 20.8km

コースタイム

戸寺バス停発     8.39
水井山登山口     8.45
防獣柵        8.46
小橋         9.02
尾根取付       9.03-05
東海自然歩道出合   9.28
仰木峠        9.41-43
横川分岐       9.52
水井山       10.23-27
横高山       10.45
競合い地蔵     10.54
玉体杉       10.59-11.08
釈迦堂       11.46-48
浄土院       12.02
陸橋        12.08
見晴台       12.22-13.10 昼食
山頂駐車場     13.21
大比叡       13.29-32
智證大師廟     13.41
墓地        13.50
西尊院       13.54
ケーブル延暦寺   13.58-14.04
モタテ駅横     14.12
裳立山分岐     14.17
裳立山       14.21-25 紀貫之墳墓
分岐に戻る     14.29
無動寺道分岐    14.42 コールポイント 11
グランド      15.12-14
日吉東照宮     15.18
JR比叡山坂本駅   15.44


  戸寺バス停発 8:39

大原三山のうち金比羅山と翠黛山

  焼杉山

  水井山登山口 8:45

  防獣柵 8:46

  緩やかな林道

  涼しい沢沿いの道



  沢沿いはここまで 9:02

尾根取付 9:03-05 ここで帽子とタオルを濡らす

  始めのとっかかりは急だったが後は比較的登りやすい









  最後の登り

  東海自然歩道出合 9:28

東海自然歩道



  仰木峠 9:41-43

仰木分岐 9:44

  東海自然歩道



  横川分岐 9:52 東海自然歩道と別れる

  水井山へ







  ラスト上り

  水井山 10:23-27 三等三角点 794m

急坂の降り ここで登って来る軽装のハイカーと出会う

  横高山へ



  横高山 10:45 767m

  急坂の降り

  競合い地蔵 10:54

玉体杉へ

  玉体杉 10:59-11:08

双耳峰の比叡山

  霞む京都市街

  宝ケ池と国際会議場

  玉体杉を後にする 11:08

西塔へ

  三石岳

  青龍寺分岐 11:29

西塔へ

  釈迦堂 11:46-48



椿堂 11:52

階段上る

  浄土院振り返る

  山王院

  陸橋を渡る 12:08

見晴台 12:22-13:10 昼食 子蓮れの外人にシャッター依頼される

  横高山と水井山

  遠く愛宕山系

  見晴台を後にする 13:10

大比叡に向かう

   山頂駐車場  13:21

横高山と水井山

  三石岳

  横高山と水井山

  大比叡 13:29-32 一等三角点  848m

智證大師廟 13:41

急坂の降り





  墓地を通る

  琵琶湖



  一旦車道に出る 13:52

西尊院 13:54

ケーブル延暦寺へ

  ケーブル延暦寺 13:58-14:04

  琵琶湖大橋



  三石岳

近江大橋

  モタテ道を下る



  裳立山駅の横 14:12

キャンプ場跡 14:16

裳立山分岐 14:17

裳立山 14:21-25 595m

紀貫之墳墓

  分岐に戻る 14:29

ここはCP比叡12

  しばらくは快適な道

  無動寺道分岐 14:42 CP 11

急坂の降り





  坂本へ

  比叡山高校グランド 15:12-14

日吉東照宮 15:18

JR比叡山坂本駅着 15:44
 

64 越畑バス停から芦見峠を経て地蔵山 18.07.21

2018-07-22 | 山行746


2018.07.21(土) 今年64回目の山行 天候 晴れ 暑い 単独

[行程]

越畑バス停ー芦見峠ー旧反射板跡ー地蔵山ー反射板ー地蔵山取付ージープ道出合

ー竜ケ岳分岐ービューポイントージープ道ー愛宕山三角点ー地蔵辻ー石段下小屋

ー境内広場ー月輪寺道分岐ー大杉谷分岐ー4Bー3Bー2Bーヒグラシ滝分岐ー小橋

ー1Bー梨木林道出合ー高雄分岐ー清滝金鈴橋ー清滝バス停ーJR嵯峨嵐山駅

連続して38度超えが続く京都の酷暑さて今日はどうなるか。

昨年の64回目は7月22日、坊村から武奈ケ岳、堂満岳と歩いている。今年の異常な炎暑では無理。

そこで比較的楽に登れる越畑からの地蔵山に決定。JR八木駅からバスに乗ったところ珍しい事に3人のハイカーと一緒だった。

比較的年輩のハイカー3人は仲間らしく地蔵山に行くようだった。

越畑バス停でGPS設定に手間取り3人は先発して行った。

芦見峠で追いついたがここでも3人は先発して行った。すぐに後をゆっくりと追随して標高900m付近で休息中の3人に先行した。

その後旧反射板跡の日陰で休息中のソロハイカーを見た。

地蔵山山頂に着くとソロハイカーがガスバーナーを使って昼食中だった。ここまで殆ど無風状態で登って来たが山頂は少し風があり快適だった。

山頂滞在時の話では高槻の人でバイクを清滝に置いて来られたようだった。

10数分後、件の熟年トリオも到着した。彼等はこの後、反射板から滝谷に降りて竜ケ岳へ向かい愛宕三山を目指すとの事だった。

この暑い時に滝谷から竜ケ岳への登り返しは大変だろうと思った。

4人に別れを告げ愛宕山三角点に向かった。途中、地蔵山と竜ケ岳を望める展望地に寄った。そこではカップルが休息中だった。

三角点から境内広場に降り昼食とした。気温は28℃で風もあり涼しくて別天地のようだった。

ハイカーも30人位そこかしこで寛いでいた。

ゆっくりと昼食を済ませ今回も大杉谷を降りる事にした。やはり降りるに従い気温は高くなってきた。下界は40℃近い筈なので無理もない。

境内広場からJR嵯峨嵐山駅まで前回より15分程遅かった。この暑さなのでこれは仕方ないだろう。









歩行時間 4時間41分 休息 1時間19分 合計 6時間00分

歩行距離 16.0km 通算 1135.3km (+) 21.7km

コースタイム

越畑バス停発     9.11
防獣柵        9.20
芦見峠        9.40-43
給水地点      10.20-22
旧反射板跡     10.36
西向地蔵      10.37
地蔵山       10.40-57
反射板       11.04
地蔵山取付     11.19
ジープ道出合    11.26
ビューポイント   11.31-33
ジープ道に戻る   11.36
愛宕山三角点    11.42
地蔵辻       11.49
石段下小屋     11.56
境内広場      11.57-12.40 昼食
月輪寺道分岐    12.42
大杉谷分岐     12.51
第四ベンチ     13.06-09
第三ベンチ     13.20
第二ベンチ     13.22
ヒグラシ滝分岐   13.29
小橋        13.33-34
第一ベンチ     13.39-42
梨木林道出合    13.59-14.01
清滝金鈴橋     14.17
清滝バス停     14.24-27
つたや       14.39
JR嵯峨嵐山駅着   15.11


  越畑バス停発 9:11

防獣柵 9:20

緩やかな林道



  少し荒れている

  芦見峠 9:40-43 ここで熟年トリオに追いつく

  後を追随する

  これは旧スキー場の残骸か

  ここで給水 10:20-22

この後しばらくして先行する

  旧反射板跡 10:36

  西向地蔵  10.37

地蔵山 10:40-57 一等三角点  947.6m

反射板 11:04

亀岡が見える

  裏愛宕

  滝谷から派生する谷の源頭

  地蔵山取付 11:19

竜ケ岳が見える

  地蔵山と反射板 今頃熟年トリオは滝谷で昼食中かな

  倒木が多い

  ジープ道出合 11:26

竜ケ岳分岐 11:29

ビューポイントから地蔵山と竜ケ岳 11:31-33

竜ケ岳

  地蔵山

  ジープ道に戻る 11:36

愛宕山三角点 11:42 三等三角点 890.5m

遠く比良山系

  京都市街

  地蔵辻 11:49

比良山系

  比叡山系

  広沢の池

  石段下小屋 11:56 気温 28℃

  境内広場 11:57-12:40 昼食

  月輪寺道分岐 12:42

京都市街



  小塩山

  大杉谷分岐 12:51

大杉谷を降る 

  第四ベンチ 13:06-09

京都市街

  第三ベンチへ

  急坂を降る



  第三ベンチ 13:20

壊れた第二ベンチ 13:22

  京都市街

  杉の人工林を行く

  ヒグラシ滝分岐 13:29

小橋 13:33-34



第一ベンチ 13:39-42

表参道分岐 13:47

梨木林道出合 13:59-14:01

斜光線

  清滝金鈴橋 14:17

清滝バス停 14:24-27

つたや 14:39

  ムクゲの花

  JR嵯峨嵐山駅着 15:11
 





63 山科駅から安祥寺川道を経て大文字山 2018.07.18

2018-07-19 | 山行746


2018.07.18(水) 今年63回目の山行 天候 晴れ 暑い 単独

[行程]

地下鉄山科駅ー安朱橋ー毘沙門堂門前ー安祥寺川道分岐ー堰堤ーY字分岐

ー東山トレイル44-2-四辻ー大文字山ー火床ー千人塚ー小橋ー銀閣寺門前

ー哲学の道ー南禅寺ー奥之院ー七福思案処ー黒岩ー太鼓橋ー山科疎水ー山科駅

14日から京都は連日38度超えがつづいている。こんな時は短い距離で涼しいところというと直ぐに思い浮かばない。

歩行距離のノルマもあるので短ければ良いわけではない。

そこで沢沿いの道が続く安祥寺川道から大文字山に行く事にした。

沢沿いの道なので勾配は知れている。急登もなく山科駅から1時間半ちょっとで大文字山に着く事が出来る筈である。

ほぼ予定通り、暑さもそれほど感じずに1時間34分で山頂に着いた。

平日でも賑わっている山頂は酷暑の為か先着者は3人だけだった。それでも次第にハイカーは増えて20人くらいになった。

山頂からの展望は湿気が多いのかぼんやりと靄っていて京都市内が何とか見えるくらいだった。

風は殆ど無かったがそれほど暑くなく日陰の気温は30℃だった。超ゆっくりのランチタイムを終え火床に向かった。

火床からの眺望は山頂に比べて幾分ましだった。長居をせずに千人塚、小橋へと降りて行った。

銀閣寺門前から哲学の道までは相変わらず外国人が圧倒的に多かった。

哲学の道は比較的観光客は少なかった。南禅寺境内も人出は少なかった。

奥の院から七福思案処を経由して黒岩、琵琶湖疎水太鼓橋に着いた。あとは疎水沿いの遊歩道を山科駅に向かうだけだった。



歩行時間 3時間59分 休息 1時間31分 合計 5時間30分

歩行距離 14.8km 通算 1119.3km (+) 23.1km

コースタイム

地下鉄山科駅発    10.01
安朱橋        10.10
毘沙門堂門前     10.16-18
山科聖天       10.22
安祥寺川道分岐    10.25
堰堤         10.51-53
Y字分岐        11.06-07
T字分岐        11.15-17
東山トレイル44-2   11.25
広場         11.27
四辻         11.31
大文字山       11.35-12.35 昼食
火床         12.52-56
千人塚        13.03
小橋         13.13-16
銀閣寺門前      13.28
哲学の道       13.33
南禅寺水路閣     14.07
奥の院        14.15-25
七福思案処      14.33-37
変電所        14.39
黒岩         14.45
太鼓橋        14.55-58
地下鉄山科駅着    15.31


  地下鉄山科駅発 10:01

安朱橋から上流を見る

  下流

  毘沙門堂門前 10:16-18

勅使門参道

  山科聖天

  安祥寺川道分岐 10:25



安祥寺川沿いの道









  堰堤が見えて来た

  木製風の堰堤 10:51-53

振り返る

  沢沿いの道は続く







  さすがにこの辺りまで登って来ると水の流れは乏しくなって来た

  Y字分岐 11:06-07

左へ

  水溜り

   緩やかな道

  T字分岐 11:15-17 右へ



  左から登って来た

  ここは A-10

東山トレイル44-2に出て来た 11:25

  広場の階段

  ここは直進 11:27 右は防火管理道

  大文字山へ

   キノコ

  四辻 11:31 東山トレイル45

大文字山山頂の六角柱 11:35-12:35 昼食

  三等三角点 466m

山頂からの展望はすっきりしない



  山頂を後にする 12:35

火床へ



  火床からの眺望





  大師堂 12:55

大師堂からの眺望









  すっきりしない比叡山

  降る

  千人塚 13:03

  降る

  小橋 13:13-16



銀閣寺門前 13:28

   哲学の道 13:33



  オニユリ

  哲学の道







  南禅寺水路閣 14:07



奥の院へ

  奥の院 14:15-25

駒ケ滝

  奥の院を後にする

  七福思案処へ 14:25





  七福思案処 14:33-37

山科へ

  変電所 14:39

  黒岩へ降る

  黒岩 14:45

橋を渡り右へ太鼓橋にむかう 左は峠を経て毘沙門堂

  太鼓橋 14:55-58

  琵琶湖疎水トンネル

  疎水沿いに山科駅へ





  音羽山を望む

  地下鉄山科駅着 15:31






62 川久保バス停から水声の道を経てポンポン山 2018.07.15

2018-07-16 | 山行746


2018.07.15(日) 今年62回目の山行 天候 晴れ 暑い 単独

[行程]

川久保バス停ー川久保渓谷ー水声の道ーポンポン山ー森の案内所ー小塩山

ー大暑山ー南のグランドー西山山荘ーJR桂川駅

前日の京都は38.5℃。酷暑は数日続くらしい。こんな時は水辺の道が良いが、さて何処に行くか。

比良の正面谷も浮かんだが金糞峠までがキツイ。バテて撤退ともなると一山も登れずに終わる可能性ありなので却下。

そこで山友のしーちゃんに教えてもらった川久保渓谷から水声の道をポンポン山に行く事にした。

このコースは川久保バス停から渓谷沿いの道が続き、水声の道に入っても小沢沿いの道が続くので涼しいはずだ。

結果その通りで暑さに苦しめられることなく1時間半でポンポン山に着いた。

昼食は森の案内所の積りなので時間が余るため中休止した。

森の案内所までの西尾根のコースもさして苦にならず順調に進んだ。

1時間10分は何時もより早い。

森の案内所の気温は丁度30℃だった。室内は扇風機が3台廻っていて心地よい。

途中トレランの若い男性が一人やって来ただけで日曜と云うのに寂しいぐらいだった。

ゆっくりと昼食を摂って小塩山に向かうが未だ昼にもならない。余裕しゃくしゃくで森の案内所を後にした。

食後もあって小塩山の登りはさすがにキツかった。それでも前回より若干早く小塩山に着いた。

ここから大暑山を経て下山口まで基本降りなので楽々だった。

西山山荘から時間あれば南春日町バス停に行く積りだったが、15分しかないのでJR桂川駅まで歩く事にした。

途中、帽子と首に巻いたタオルを水で濡らして行く積りだったが何処にも水を使えるところがなかった。公園が一ケ所あったがトイレがなかった。

西山山荘から炎天下の大原野街道を1時間15分、残ったアクアエリアス500ccを飲みながら歩く事になった。熱中症の心配は杞憂だった。




  水声の道からポンポン山

  森の案内所から小塩山、大暑山

歩行時間 5時間41分 休息 1時間23分 合計 7時間04分

歩行距離 20.0km 通算 1104.5km (+) 25.7km

コースタイム

川久保バス停発     7.59
川久保尾根取付     8.07
本山寺分岐       8.20
水源の森百選碑     8.22
メガネ橋        8.45
水声の道分岐      8.48-49
水声の道        8.58
休息ベンチ       9.16
水声の道終わり     9.21
メイン路に       9.26
ポンポン山       9.31-52 エネルギー補給
西尾根分岐       9.55
リョウブの丘     10.06-08
次の小ピーク     10.15   福寿草自生地
ツツジの丘分岐    10.35-38
出灰分岐       10.43
第三橋        10.50
第一橋        10.57
森の案内所      11.01-47 昼食 気温 30℃
小塩山取付      11.51
始めの鉄塔      12.10
次の鉄塔       12.18
赤鉄塔        12.21-22
中畑分岐       12.25
小塩山        12.31
淳和天皇陵      12.32
天皇陵道降り口    12.36 無線中継所
NTT横から山道へ    12.37
炭の谷        12.42
一旦車道へ      12.45
再び山道へ      12.48
分岐 右折      12.58-13.01
大暑山        13.08
南のグランド     13.19-23
ビューポイント    13.31
下山口        13.44
西山山荘       13.45-47
JR桂川駅着      15.03


  川久保バス停発 7:59

  川久保尾根道取付を見送る 8:07

涼しい川久保渓谷道



  本山寺分岐 8:20

  水源の森百選記念碑 8:22

  メガネ橋 8:45

  水声の道分岐 8:48-49

  橋を渡り

  林道を進む



  ここが水声の道起点なのか 8:58



それほど水量はないが涼しくて気持ち良い























  休息ベンチ 9:16

  さすがにこの辺りまで登ると水は流れていない

  枯れ谷になった 9:19

  水声の道終点 9:21 休息ベンチ

  山腹道になる 9:21

メイン路に合流 9:26

  ポンポン山 9:31-52 二等三角点 678.8m

  山頂から愛宕山と地蔵山

  北西方向の山 明神ケ岳?

  一転南の高槻の高層ビル

  山頂を後にして森の案内所に向かう 9:52

  西尾根分岐 9:55

  リョウブの丘 10:06-08

小塩山

  愛宕山と地蔵山

  早春に福寿草自生地がある小ピーク 10:15

  森の案内所へ









  ツツジの丘分岐 10:35-38

森の案内所まで1.1km

急坂の降り





  出灰分岐 10:43

  森の案内所へ



  第三橋 10:50

森の案内所へ

  出灰川

  第一橋 10:57

森の案内所 11:01-47 気温30℃  昼食

  後にする 11:47

合歓の木



  小塩山取付 11:51

渡る

  小塩山へ





  鉄塔 12:10

  伐採地



  中央右がポンポン山かな

  次の鉄塔 12:18

  キノコ

  赤鉄塔 12:21-22

中畑分岐 12:25

左に入る

  小塩山  12:31 642m

淳和天皇稜 12:32

無線中継所

  天皇陵道降り口 12:36

NTT横から山道に入る 12:37

炭の谷

  一旦車道に出る 12:45

   再び山道へ 12:48



  分岐 右折 12:58-13:01

大暑山へ

  大暑山取付 13:07

大暑山 13:08 三等三角点 568m

取付に戻る

  南のグランドへ





  南のグランド 13:19-23

ビューポイントから遠く比叡山系

  音羽山山系

  降る

  下山口 13:44

西山山荘 13:45-47

炎天下の大原野街道をJR桂川駅まで 15:03