M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

川久保尾根から釈迦岳を経てポンポン山、小塩山 2015.11.29

2015-11-30 | 山行746


2015.11.29(日) 今年104回目の山行 天候 曇り時々晴れ 単独

JR高槻駅から川久保行のバス乗り継ぎまで7分有ったので駅でトイレを済まし、バス乗り場に向かったが行き方がよく分からず発車寸前で間に合った。
これを逃せば1時間以上遅れる事になる。今日は最後にまたギリギリを経験する事になる。

前回は神峰山寺からだったが、今回は川久保尾根を登った。10数年前に歩いている筈だが全く覚えていない。

登山口から主尾根に乗るまでがきつかった。体調は万全でなく10分程が応えた。それでも主尾根になるとアップダウンは有っても緩やかな道のりで助かった。

順調に大沢分岐、善峰寺分岐を過ぎて釈迦岳に着いた。ここからは北に行く所を西に向かってしまい20分近くロスをした。気を取り直しポンポン山に向かう。

杉谷分岐を少し行った所の分岐に森の案内所東尾根という板標識が有った。森の案内所は東西から行けるらしい。

ポンポン山にはバス停から2時間20分程を要した。ロスがなければ2時間という事になる。コースタイムより少し早いが、これは不満である。

ポンポン山から森の案内所を経て小塩山までのコースタイムは分からない。前回に比べると今日は3分早かったようだ。

前回と同様、無線中継所の階段で簡単な昼食を摂った。

今日は天皇稜道を途中で右折、予定通り金蔵寺に向かった。大原野、西山には縁が無く金蔵寺は初めてである。ここで残り紅葉が楽しめるとは望外であった。

10分程写真を撮って東海自然歩道を花の寺方面に向かった。途中で右折して14:03に乗るべく南春日バス停へ行く積りが間違えてしまった。

気付くのが遅れ、諦めて前回同様JR向日町まで歩く積りでいた。何と幸運な事か善峰寺から来た阪急バスが灰方バス停で乗降中のところを30m走って乗ることが出来た。多分待ってくれた事と思う。



コースタイム 歩行時間 5時間31分 休息 42分 合計 6時間13分

川久保バス停発     7.53
登山口         8.00
三角点         8.18
大沢分岐        9.14
善峰寺分岐       9.24
釈迦岳         9.28-30
ルートロス 18分
杉谷分岐       10.00
ポンポン山      10.14-24
西尾根取付      10.26
リョーブの丘     10.35
出灰分岐       11.03
森の案内所      11.19-23
小塩山取付      11.26
小塩山        12.00
天皇稜        12.02
無線中継所      12.07-33
金蔵寺分岐      12.50
金蔵寺        13.04
東海自然歩道に入る  13.11
灰方バス停      14.06


        登山口  8:00

急坂を登る

        主尾根に出る  8:09

        三角点  8:18 402.6m

        緩やかで歩き易い

        尾根道

        下り階段

        大沢分岐  9:14

        善峰寺分岐  9:24

  釈迦岳  9:28

   三等三角点  631.4m

        ルートミス ここまで7分地図調べで6分 9:43 引き返す

        ショートカット有り  9:48

   本筋に戻る  9:51

杉谷分岐  10:00

   森の案内所東尾根分岐  10:01

   ポンポン山  10:14-24 二等三角点  678.9m

        山頂から北を見る 右は小塩山 左奥は愛宕山と地蔵山



        山頂を後にして出灰道へ

        出灰道西尾根分岐  10.26

   リョーブの丘  10:35



これから向かう小塩山か

        小ピーク

        裸木の中の黄葉



        落ち葉の絨毯

        少し開けている  10:54

    分岐

        出灰分岐  11:03

   何のための丸太

        第三橋  11:09

    第二橋  11:10

  第一橋  11:16

   森の案内所裏口

        少し遅過ぎた黄葉

        森の案内所  11:19-23

   小塩山取付  11:26

   渡って左上に

        珍しい松林

        細尾根

        黄葉

        鉄塔を潜る この後2回鉄塔を通る

        遅すぎた黄葉

        山腹道

        ここを左に上がる  11:59

   小塩山  12:00 642m

        淳和天皇稜  12:03

小塩山無線中継所  12:07-33

天皇稜道取付

        天皇稜道





        金蔵寺分岐  12:50

  境内に入る  13:03



本堂

        境内の紅黄葉























        金蔵寺山門

        名残の黄葉



        東海自然歩道を降る  13:11

   林道に合流

        阪急バス灰方バス停着乗る  14:06














社務所裏道から愛宕山を経て地蔵山 2015.11.27

2015-11-28 | 山行746


2015.11.27(金) 今年103回目の山行 天候 晴れ時々曇り 単独

3日前から風邪気味だが休んではいられない。遅くとも12月20日頃までに、あと9回を達成したい。

寒気団が張り出しているとの事だが、こんなに寒いとは思わなかった。薄いが4枚着て駅に向かったがそれでも寒い。

今日は社務所裏道から愛宕山に登り、地蔵山をピストンする予定である。JR保津峡駅を出る時も風が冷たい。登山口で1枚脱ぐ積りだったが、それどころでは無かった。

ピッチは上がらず我慢の登りで石段下小屋に着いた。気温は0℃だった。寒い筈だ。時雨れたら雪になるが、今の所その気配はない。

小休止してジープ道を地蔵山に向かう。ジープ道別れで今日初めてハイカーに出会った。落ち葉で道が分かり難い所も有ったが前回と変わらないタイムで地蔵山に着いた。途中4cmほどの霜柱を見つけた。

山頂には長居せず、直ぐ下山に掛かった。登りの時と違い反射板手前からの地蔵山は、丁度光線の具合が良く綺麗に写せた。ジープ道から見た比良山系は雪が降っているようだった。

石段下小屋に戻り、今季初めての鍋うどんで暖まったがコーヒーを忘れ、ヤカン、カップ、水の用意が無駄になった。この時間になると10数人が小屋に出入りした。

下山は予定通り大杉谷である。何時もより降りるペースは遅いようだ。大杉谷では誰にも出会わなかった。

清滝バス停に着くとバス待ちのハイカーが大勢がいた。25分待ちだった。何時もならJR嵯峨嵐山駅まで歩くところだが、今日は自重してバスを待った。



コースタイム 歩行時間 5時間25分 休息 48分 合計 6時間13分

JR保津峡駅発    8.26
中尾根取付     8.40
旧道分岐      8.49
明智越       8.55-57
水尾学校跡     9.17-19
登山口       9.22
社務所裏道取付   9.30
第一ベンチ     9.44-46
第二ベンチ     9.56
第三ベンチ    10.08
折れ曲り     10.21
表参道出合    10.26
石段下小屋    10.30-34
竜ケ岳取付    10.50
ジープ道別れ   10.53
地蔵山取付    10.59
反射板      11.15
地蔵山      11.25-28
反射板      11.38
地蔵取付     11.54
ジープ道出合   12.00
地蔵辻      12.12
石段下小屋    12.20-55 昼食
大杉谷取付    13.06
第四ベンチ    13.06
第三ベンチ    13.34
第二ベンチ    13.37
ヒグラシ滝取付  13.46
橋        13.51
第一ベンチ    13.57
梨木林道出合   14.14
高雄分岐     14.23
清滝金鈴橋    14.32
清滝バス停    14.39


        JR保津峡駅発  8:26 中尾根取付  8:40

        旧道分岐  8:49

    明智越  8:55-57

学校跡裏  9:17-19

    登山口  9:22

        社務所裏道取付  9:30

        第一ベンチへ

        第一ベンチ  9:44-46

        第二ベンチへ





        第二ベンチ  9:56

        第三ベンチへ

        薄暗い木の根道

        第三ベンチ  10:08

    折れ曲りまで続く丸太階段





        折れ曲り  10:21

  山腹道

        表参道出合  10:26

    石段下小屋  10:30-34 気温 0℃

        比良山系

        比叡山系

        竜ケ岳取付  10:50

     ジープ道から見た地蔵山

        同じく竜ケ岳

        地蔵山と竜ケ岳

        ジープ道別れ  10:53

    地蔵山取付付近から見た地蔵山

        地蔵山取付  10:59

    途中見えた竜ケ岳

        常緑樹と落葉樹

        落葉して明るい

        馬酔木のトンネル

        途中見えた比叡山

        裏愛宕山

        反射板  11:15

反射板から見た地蔵山



        4cmほどの霜柱 今季始めて見る

        地蔵山山頂  11:25-28

 地蔵山を後にする

        下山する

        地蔵山

        亀岡方面

        地蔵山

        反射板  11:38

    反射板から見た裏愛宕山

        亀岡方面

        じゅうたん道を降りる

        樹間に見えた竜ケ岳

        明るい

        取付に戻る  11:54

        石段下小屋へ

        取付付近から竜ケ岳

        同じく地蔵山

        ジープ道出合  12:00

        落葉樹林

        ジープ道から見た竜ケ岳

        同じく地蔵山

        地蔵辻  12:12

        ジープ道から見た京都市街

        雪が降っていそうな比良山系

        比叡山系

        再び石段下小屋  12:20-55 気温2.5℃

        月輪寺道から見た京都市街

        大杉谷取付  13:06

        第四ベンチ  13:20

  第四ベンチからの眺望

        降る



        第三ベンチ  13:34

第二ベンチからの眺望 13:37

        降る

        ヒグラシ滝取付  13:46

    残り黄葉

        渡るのに緊張する橋 落ちれば只では済まない



        第一ベンチ  13:57

   梨木林道出合  14:14

   高雄分岐  14:23

  清滝金鈴橋から  14:32

   清滝バス停着  15:05

        カウントダウン  目標まであと8回


 










鷹峯から沢山を経て四池巡り  2015.11.24

2015-11-25 | 山行746


2015.11.24(火) 今年102回目の山行 天候 曇り後時々晴れ所により時雨 単独

2週間前の三池巡りに沢ノ池を加えてバージョンアップしたものである。

沢ノ池から鷹峯は10回以上歩いているが、今回は初めての逆コースである。京都市バス鷹峯源光庵前をスタートした。慣れた道である。坂尻を過ぎ上ノ水峠に着いた。登山地図とは位置が違っている。何故なのか分からない。

東海自然歩道は右折して中川に続くが、ここは直進する。直ぐに京都市街が見える地点だ。もう少し行くと以前から知っている地蔵堂がある。右に行けば沢ノ池に行ける舗装道路に出る。沢山の取付はこの辺りだろうと見当を付けていたが、地蔵堂の右を登れば踏み跡が有った。沢山への道に違いない。始めは緩やかで歩き易い道である。

途中から少し急になるが問題なく21分で沢山に着いた。吉兆谷山分岐からは急下りになるが大したことはない。沢山から20分で沢ノ池東面中程に着いた。

ここから写真を撮りながら池沿いにビューポイントまで行く。樹林の中を尾根まで登る。3分で尾根に着く。右に10mも行けば高鼻町分岐である。見送り福ケ谷林道を目指す。

15分程で登山口になる福ケ谷林道に出た。高雄に向けて降ったて行く。10分ほど下った所で登って来る6人の女性グループに出会った。

さらに10分で国道に出た。高雄バス停の方に向かう。狭い国道歩きは車が怖い。高雄バス停を通過一つ向こうのバス停に向かう。ここが大覚寺に出られる登山道の取付になる。民家の間を通り、ドライブウエーの下を潜るトンネルに向かう。少し長いトンネルを抜けて左を少し登ると標識が有る。ここからは菖蒲谷池までは一本道である。

この道を5回ほど歩いているが、誰一人出会った事が無い。薄暗い所も有り寂しいマイナーな道なので女性の一人歩きは止めた方が良いと思う。

国道の取付から30分で菖蒲谷池に着いた。ここは有料の釣り池になっている。いたる所に立ち入り禁止の看板が有る。ハイカーは別だと思うが何となく気になる。前回もそうだったが、今日も風が強く寒い。風の弱い所を探し昼食にした。

ビールとコーヒーでパンを食べるだけなので時間は掛からない。大覚寺大沢池に向かう。途中の峠からは広沢池が良く見える。峠から少し急な道を下ると15分で直指庵の門前である。ここから10分かからずに大覚寺裏口に着いた。大沢池を一周しながら写真を撮る。ここの紅葉はどうした訳かあまり進んでいない。時々小雨が降って来るが大した事は無い。

次は四池巡り最後の広沢池に向かう。愛宕山を見れば時雨れているようだ。池畔の山並みの黄葉もそれ程ではない。この辺りも時雨れて来るので早々に切り上げ、JR太秦駅に急いだ。



コースタイム 歩行時間 5時間00分 休息 35分 合計 5時間35分

鷹峯源光庵前バス停発   8.07
坂尻           8.40
上ノ水峠         8.55-58
地蔵堂          9.02
沢山           9.23
吉兆谷山分岐       9.35
沢ノ池          9.43
沢ノ池を離れる      9.58
尾根(登山道)      10.01
登山口(福ケ谷林道)   10.16-18
国道162         10.38
大覚寺道取付      10.51
トンネル        10.52
菖蒲谷池        11.21
昼食地         11.30-58
菖蒲谷池を離れる    12.01
峠           12.09-11
直指庵         12.26
大覚寺裏口       12.35
大沢池を離れる     12.53
広沢池         13.05
広沢池を離れる     13.22
JR太秦駅着       13.42


        源光庵前バス停発  8:07  源光庵門前

        光悦寺  8:09

        急坂を降る

        途中見えた黄葉

        長坂越分岐  8:15  左に曲がる

        紙屋川沿いに行く

        坂尻  8:39

    東海自然歩道を行く



        上ノ水峠から沢山、沢ノ池へ

        上ノ水峠  9:55-58 左に行く

        途中の紅葉

        京都市街が見える

        地蔵堂  9:02 右から登る

        緩やかな登り

        途中見えた市街  9:10

吉兆谷山と桃山かな

        少し急になる



        沢山  9:23  二等三角点   516.0m

  山頂広場

        下る



        吉兆谷山分岐  9:35

   右にショートカットを降りる  9:38

   林道



        沢ノ池  9:43





















        ビューポイントから写す









        尾根(登山道) 10:01

  左は高鼻町分岐  10:02

   分岐 左へ  10:06

   急な降り



        登山口  10:16

    振り返る

        福ケ谷林道を下る

        国道は近い

        国道162から大覚寺道へ

        国道162 赤い橋は白雲橋  10:38

   山城高雄から一つ京都側のバス停付近に有る大覚寺道取付  10:51

 民家の間を入る

        前方のトンネル

        30m近いトンネル 出て直ぐ左に

        5m程登る

        道標が有る あとは一本道で菖蒲谷池  10:55

後ろを振り返れば高雄の山並みが

        アップダウンが多い











        平坦な沢沿いの道になる  11:08



    菖蒲谷池  11:21

    名残の紅葉





        菖蒲谷池



        有料の釣り池になっている

        アヒルと鴨が

        昼食中 晴れて来た

        眼前で急上昇、急降下、急旋回を見せてくれたクロサギが樹上で休養中

        昼食地を後にする  11:58

菖蒲谷池

        池を後にする  12:01

    防獣柵を出る

        南池

大沢池から広沢池へ

        大覚寺へ

        峠の手前

        峠  12:09

峠からの眺望

        後で行く広沢池

        峠から降る



        里に出る  12:23

    直指庵門前  12:26

大覚寺宮墓地  12:32

        大覚寺裏口  12:35

    心経宝塔

        あまり進んでいない紅葉



        大沢池





        紅葉は未だのようだ

        大沢池















       池を離れる

       門を出る前に写す

       広沢池  13:05





  愛宕山は時雨れているようだ

        広沢池

        池畔の紅葉

        この辺りも時雨れて来たので池を後にする  13:22

JR太秦駅着  13:42












       

大津ワンゲル道から釈迦岳を経て堂満岳  2015.11.21

2015-11-22 | 山行746


2015.11.21(土) 今年101回目の山行 天候 曇り 単独

三連休初日とあってJR比良駅に降りたハイカーは20人を越えていた。その中に半年ぶりのAさんを見かけた。ほぼ全員がイン谷口行のバスに乗ったようだ。

相変わらずの天邪鬼でM2は乗らずにイン谷口へ向かった。今日は大津ワンゲル道から釈迦岳に登り、その後堂満岳に行く積りだ。

イン谷口からワンゲル道取付辺りには10数台の車が駐っていた。ワンゲル道を先行しているハイカーは何人位かなと思いながら前半の歩き易い道を行く。

ソロの先行者に追いついたのは石積みの5分程手前だった。この後山頂まで誰にも会わずに行く事になる。

雄松山荘道分岐は丁度、山頂との時間的中間点になるようだ。ワンゲル道取付から56分。山頂まであと1時間ほどだが、イチョウガレを越えるまではキツイ登りが続く。

何度か細尾根を巻いてイチョウガレの下に着いた。この登りは手がかり足がかりが十分で、ロープの助けは要らず楽しい。それでも途中下を見ると少し怖い。

前半、後半を登り切るのに7分を要した。まだ少し急登は残っているが山頂までは近い。途中、岩なんとかの群生地を通り山頂に着いた。

釈迦岳山頂には誰もいなかった。風が強く寒かった。エネルギー補給をしていると一人ハイカーが登って来た。聞くと始めてのワンゲル道だそうだ。後刻分かるのだが、この人(BQさん)はコースタイムの半分1時間30分で歩く凄い健脚者だと知る事になる。

北比良峠に向かうというBQさんに先行して縦走路を南下して行った。カラ岳から5分ほど行った所でヤマレコでお馴染みのfluruさんと行き会った。滝山からバリルートを北小松に降りるとの事だった。後刻知ったが細川から武奈ケ岳を経由されたようだ。

比良ロッジ跡から琵琶湖の写真を撮っていると、早くもBQさんが追い付いて来た。北比良峠の途中に有る崩壊地の事を伝え、八雲ケ原に向かうため別れた。

八雲ケ原では何組かが昼食中だった。比良駅で見かけたAさんは、まだテント設営せず見回りに出掛けられたようだ。

奥の深谷から金糞峠に向かった。途中の橋は悉くボランテァの造ったものだそうだ。一体幾つ有るのかと撮って歩いた。何と驚く事に大小合わせて11も有った。別に武奈ケ岳短縮路に行くのが一つある。これらの橋は台風などで流される事も多いそうだ。被害が出ると速やかに修復されると云う。何とも有難い事ではないかと思う。

金糞峠に向かう前に武奈ケ岳への道を聞かれ短縮路を教えた。

峠から縦走路を南に向かい堂満分岐は見送りさらに南下した。

峠から18分で縦走路の堂満岳取付に着いた。6分で東レ新道出会い。さらに6分で堂満岳に着いた。途中登山道の整備をされている方に出会った。

4月に歩いた金糞峠から東レ新道を行った時は36分掛かっているので、今回の方が少し早い事になる。

堂満岳には女性ハイカー2人が昼食中だった。その後、犬を連れた男女ハイカーが登って来た。しばらくして登山道を整備していた人も登って来た。

6人が犬の話題で盛り上がった。しばらくして登山道を整備していた人が先行下山した。5分程してM2も降りて行く。その後直ぐに犬同伴のハイカーも降りて来た。

写真を撮るため先に行って貰らった。後刻下山口で会う事になる。下山し始めて35分ぐらいの所で、山頂で一緒だった人が登山道の倒木と格闘していた。

少し手伝い、先に行かせて貰う。不思議な事に追い越した筈の無い犬同伴ハイカーが上から降りて来るのが見えた。

下山口で一息入れていると3人が揃って降りて来た。車の為イン谷口に向かう2人に別れ、JR比良に向かった。道すがら色々と話しながら歩いた。

茨木の人で今日はワンゲル道から釈迦岳、武奈ケ岳、堂満岳と歩いたそうだ。今日は健脚者が3人目である。年齢はM2と同年で週2回の山行をしているとの事だった。ライバル登場である。30分かからずにJR比良駅に着いた。15:09



コースタイム  歩行時間 5時間57分 休息 57分 合計 6時間54分

JR比良駅発      8.15
桜のコバ       8.46
イン谷口       8.50-52
ワンゲル道取付    8.54
石積み        9.38
雄松山荘道分岐    9.50-53
2穴         10.09
イチョウガレ    10.23
リフト道分岐    10.41
釈迦岳       10.47-55
リフト道分岐    11.03
カラ岳       11.08
オガサカ分岐    11.24
比良ロッジ跡    11.27
八雲ケ原      11.36
金糞峠       12.11-13
堂満分岐      12.22
縦走路堂満取付   12.31
東レ新道出合    12.37
堂満岳       12.43-13.19
古崎川分岐     14.03
ノタノホリ     14.17-18
下山口       14.36-40
JR比良駅着     15.09


大津ワンゲル道と奥の深谷


        まず向かう釈迦岳

        午後に寄る堂満岳

        JR比良駅発 8:15  イン谷口  8:50-52

   大津ワンゲル道取付  8:54

    橋を渡る

        二筋目を左に曲がり25mほど行くと右に上がる

        始めは荒れた道





        まだ紅葉が残っている

        歩き易い道 ワンゲル道前半は比較的緩やかで歩き易い

        始めの急登  9:27

        午後に向かう堂満岳

        緩やかな路

        謎の石積み  9:38  ここの手前でソロハイカーに追いつく

この辺りから細尾根の急登が随所に出て来る

        近江舞子の内湖が見える

        細尾根

        雄松山荘道分岐  9:50-53

        細尾根の急登

        細尾根

        残りの黄葉



        細尾根

        樹間から琵琶湖、沖島が見える

        急登が続く



        名物の二穴  10:09

  急登が続く





        イチョウガレ  10:23

   途中下を見る

        前半終わり下を見る

        後半

        後半の上を見る

        後半終わる  10:30

        フジハゲ

        最後の急登

        群生地

        リフト道分岐  10:41

        もう冬の様相

        釈迦岳  10:47-55 三等三角点  1060.6m BQさんとの出会い

山頂を後にする

        縦走路を行く

        リフト道分岐  11:03

        カラ岳  11:08

   樹間に武奈ケ岳

        縦走路を行く この後fluruさんと出会う

        縦走路

        オガサカ道分岐  11:24

   比良ロッジ跡  11:27 BQさんと再会

        八雲ケ原に向かう

        何組かが昼食中のようだ

        八雲ケ原北池  11:36

     南部湿原



        金糞峠へ  11:40

初めの橋

        蛇行する奥の深谷

        2番目の橋

        3番目の橋  11:47

        4番目の橋

        5番目の橋  11:49

    6番目の橋

        台状杉

        7番目の橋  11:54

    奥の深谷

        8番目の橋

        9番目の橋 この橋は渡らない

        10番目の橋  12:02

   11番目の橋  12:07

金糞峠  12:11-13

   峠から琵琶湖

        縦走路から琵琶湖

        縦走路を行く

        堂満分岐  12:22

 縦走路

        堂満分岐  12:31

東レ新道を行く

        見えた釈迦岳

        堂満岳  12:43-13:19

山頂から琵琶湖

        内湖をズーム

        山頂を後にして激下り







        ようやく緩やかになる  13:30

緩やかな下り坂

        左に大きく曲がる  13:36

        歩きやすい下り坂







        まだ残っている黄葉

        倒木と格闘している茨木さん 13:54

        古崎川源流  14:00

古崎川分岐  14:03

何ケ所もある抉れた道

        ノタノホリ  14:17-18



下る







       下山口  14:36-40 4人再会する

       ここで別れる  14:42

   JR比良駅着  15:09




  










青龍寺から横川を経て三石岳、八王子山  2015.11.19

2015-11-20 | 山行746


2015.11.19(木) 今年100回目の山行 天候 曇り 単独

一昨日に続き比叡山系になった。目的は紅葉見頃だという日吉大社である。日吉大社だけでは山行にならないので三石岳、八王子山を絡ませた。

まず横川に行かなければならない。国際会館をスタートしたバスは大原に向かう観光客で超満員だった。中程に立っていたので登山口で下車する時は大変だった。

黒谷道を青龍寺目指して急坂を登って行った。こんなにキツかったかなと思い乍ら黙々と登る。50分近くかかって漸く青龍寺に着いた。何時もの事だが、この寺は人の気配が無くひっそりとしている。

長い石段があるが、これからは楽な行程である。西塔分岐から峰道に入る。ドライブウエー沿いに綺麗な紅葉があった。

玉体杉に着くとハイカーらしからぬ先着者が休息中だった。他府県の人らしく横川に向かうと云って去った。ここでエネルギー補給をした。

横川駐車場で紅葉を少し楽しんで、何時ものように東海自然歩道に入った。5~6分遠回りして竜池の前に出た。横川中堂は直ぐである。

中堂を過ぎ恵心院に向かう。三週間前は紅葉に大分早かったが、今日はどうかなと思い行くと遅すぎたようだ。

その後、中尾坂取付を見送り三石岳に向かった。分岐を右に取り9分で着いた。ここは展望の全く無いピークで三等三角点が有るだけである。

分岐に戻り八王子山を目指して林道を行く。途中開けた所から琵琶湖大橋が見えた。今日は朝から曇天だが霞んで見えない事は無かった。

しばらく林道を行くと広場がある。ここで2回目のエネルギー補給をした。何時もは昼食時に着替えをするが、今日は寒くないので未だしていない。

ここから林道を5~6分行くと左側の山中に入る。4分程して林道に寸断された地点を斜めに横断する。ここからは八王子山まで山中の登山道を歩く事になる。

途中の分岐を左に取り15分程で鉄塔に出会う。直ぐ前方が八王子山の取付である。ここは下向き、平坦、上向きの三方に別れている。八王子山は左の上向きを登る。

この道も直ぐに二方に別れ右を登って行く。途中偽ピークを越え踏み跡を辿れば鉄塔から7分で八王子山に着く。ここのピークも展望は無いが琵琶湖側に降りて行くと素晴らしい眺望が待っている。細い木枝を土留にした急な降り坂を降りると磐座が鎮座している。左右には三宮宮と牛尾宮が建っている。

ここからは急な広い道が麓の日吉大社まで続いている。ゆっくりと17分かけて登り口まで降りると往復1時間となっていた。しばらく紅葉を求めてウロウロとした。

参拝者、観光客で賑わっていたが見頃だという肝心の紅葉はさっぱりだった。未だなのか過ぎたのかは分からない。

JR比叡山坂本駅に続く参道の方に綺麗な紅葉が見られた。



コースタイム  歩行時間 4時間24分 休息 35分 合計 4時間59分

登山口バス停発    9.17
分岐の地蔵堂     9.27-29
九丁         9.48
十一丁        9.58
青龍寺       10.04-06
西塔分岐      10.27
玉体杉       10.47-56
競合い地蔵     11.01
横川駐車場     11.22-26
龍池の上      11.33
横川中堂      11.34-36
恵心院       11.41-42
中尾坂取付     11.48
三石岳分岐     12.00
三石岳       12.09
分岐に戻る     12.18
広場        12.31-45
山道取付      12.51
林道横断      12.55
鉄塔        13.09
八王子山      13.16
磐座        13.21-22
参道登り口     13.39
日吉大社を出る   13.47
JR比叡山坂本駅着  14.16


        登山口から横川、三石岳

        登山口バス停発  9:17

        見えた瓢箪崩れ山

        横高山

        分岐の地蔵堂  9:27-29

        急坂を登る



        一旦緩やかになる

        また急坂





        十一丁から緩やかになる  9:58

        青龍寺  10:04-06



    長い石段

        途中振り返る

        石段を登り終え林道を行く  10:10

        西塔分岐  10:27

        峰道を行く





        途中見えたドライブウエー沿いの紅葉

        峰道



        玉体杉  10:47-56

  玉体杉からの眺望 双耳峰の比叡

        京都市街

        競合い地蔵  11:01

途中の紅葉

        峰道



        途中見えた鮮やかな紅色

        横川駐車場  11:22-26



一旦東海自然歩道へ

        分岐 直進する 左は仰木峠へ

        竜池の上

        横川中堂  11:34-36



    恵心院  11:41-42





   中尾坂取付を見送る  11:48

    鎖を越えて行く

        三石岳分岐  12:00

        分岐 左へ

   林道を行く

        取付 左に入る  

   三石岳  12:09   三等三角点  675.7m

八王子山と日吉大社

分岐に戻り左を行く

        途中見えた琵琶湖と大橋



        広場  12:31-45

   左へ

        山中に入る  12:51

    登山道を行く



        林道を斜めに横断  12:55



  山中を行く

        分岐  13:03 左へ

        登山道を下る







        鉄塔  13:09

鉄塔から直ぐの変則三差路 左を登る

        直ぐに二方に別れる 右を登る

        小ピークを越え踏み跡を行く  13:12

    八王子山  13:16  381m

   宮の屋根越しに見える琵琶湖

        鎮座する磐座  13:21-22

市街と琵琶湖遠くに三上山

        長い急階段を下る

        浜大津

        琵琶湖大橋

        日吉大社を出る  13:47

     付近の紅葉

        八王子山と牛尾宮

        坂本参道の紅葉









      

        三宮宮と牛尾宮

        JR比叡山坂本駅着  14:16