M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

中尾根、米買道、つつじ尾根から愛宕山 2014.10.28

2014-10-29 | 山行746


2014.10.28(火) 今年91回目の山行 天候 晴れ時々曇り 単独

今回は変化球コースである。

JR保津峡駅から中尾根に取付、米買道に出て荒神峠からはつつじ尾根、表参道を経て愛宕山に達し。

下山は月輪道を降って、大杉谷道を見送り、樅ノ木尾根を下降して空也滝参道に降り立つコースである。

中尾根はつつじ尾根によく似た感じであるが、米買道から上は防獣ネットに妨げられて登れない。前回無理やり登ったが大変なのでお勧めできない。それでつつじ尾根に迂回するのだが時間が少し余分に掛かる。
JR保津峡駅からつつじ尾根をすんなり行けば石段下小屋まで1時間45~50分。今回は2時間6分であった。

さて樅ノ木尾根の下降であるが、この道はマイナーコースである。過去5回ほど歩いたが誰一人出会った事はない。今年の4月に降りた時は迷わずに最後まで行けたのだが、今回は後少しの所で迷った。10分程藪漕ぎをしたが何とかなった。

尾根の藪漕ぎをしている時、北側に落ち込んだ谷に5m程の滝を見つけたが暗くて撮れなかった。

以前も迷って大杉谷に降り着いた事がある。その時は第1ベンチに出られて事無きを得た。

倒木や枯れ枝の堆積で道が隠れていたのだと思う。近い内に逆コースで登って検証してみたい。



コースタイム

JR保津峡駅発    9.17
中尾根取付     9.32
米買道大岩    10.11
荒神峠      10.26
表参道合流    10.56
水尾別れ     11.00
石段下小屋    11.23
境内広場     11.24-12.12
月輪道      12.14
大杉谷取付    12.24
樅ノ木尾根取付  12.35-37
空也滝参道    13.43
空也滝      13.47-48
梨木林道出会   13.56
清滝       14.22
清滝バス停    14.27  14.34発で二条駅まで


        JR保津峡駅発  9:17

        駅を振り返る 少し黄葉が

        きれいな石垣

        中尾根取付 [ 字のガードレールが目印

        中尾根取付から荒神峠までのGPS軌跡



        初めの30mほどがかなりの急登 下りの場合は要注意

        シダが見えると緩やかになる

        中尾根道 つつじ尾根に良く似ている



        きのこシリーズ

        中尾根道

        米買道出会

        大岩

        大岩から振り返る

        初めの沢を渡る

        渡った所

        次の沢は路肩が崩れていて右下にずり落ちそうになる

        3番目の沢は問題なし

        クヌギのわかれ 荒神峠まで後1分

        荒神峠

        峠からの急登もここまで

        2分間の安らぎ

        表参道合流

        表参道

        水尾別れ

        路傍のお地蔵さん

        黒門

        社務所裏道取付

        石段下小屋 気温 8℃

        神社石段

        月輪道からの眺望

        大杉谷道を見送る

        倒れてもどっこい生きている

        樅ノ木尾根取付

        取付から空也滝参道までのGPS軌跡        

        樅ノ木の大木

        初めは急降下

        この辺りは分かりやすい

        きのこシリーズ

        ここまでは問題なく

        テープ、リボンで分かりやすい

        シダの路を急降下、土壌が流れて苔むした硬い路面、滑り易い要注意

        左にテープが見えるがここは右へ

        右の小沢を渡る

        この地点で迷う。先ず左の道を偵察、荒れているので引き返す。次に前の急坂を降りてみるが行き止りのようだ。右にも不確かな踏み跡が有ったがこれは大杉谷に降りると判断。改めて初めの左の道を行く。倒木、枯れ枝を乗り越えて行くが道らしきは発見できない。道は無いが尾根に沿って藪漕ぎしながら降りて行った。10数分後、下の方に参道を発見、斜面を降りて行くと本来の道が有った。

        本来の路

        空也滝参道に降りる

        空也滝





        左の狛犬

        右の狛犬

        改めて取付を検分

        参道脇の小滝

        梨木林道出会

        びっしりシリーズ









JR大津駅から音羽山  2014.10.26

2014-10-27 | 山行746


2014.10.26(日) 今年90回目の山行 天候 晴れ 同行者1名

先週に引き続き音羽山である。

家人がJR大津駅から音羽山に登る道を知りたいというので道案内に出掛けた。今日も好天気で山頂からの眺望は期待できるだろう。

始めの鉄塔から遠く愛宕山を望み、眼下の近江大橋を眺めた。

ついでという事でBBC分岐から標高差150mを降り登り返したが、これは結構きつかった。

音羽山に着いたのは丁度昼だった。。鉄塔からは良く見えなかった琵琶湖大橋もくっきりと見えている。

食事を始めてほどなく20人以上の団体が到着した。昼食休息は30分という事で慌ただしく12時45分ごろ出発して行った。どちらに下山したのかは分からない。

我々はこれから東海自然歩道を南下、パノラマ台を経て音羽山と千頭岳の中間に有る鞍部が石山方面分岐になる。

分岐からは100m近く高度を下げる階段道である。降り切って少し行くとカップルのハイカーと行き会った。
200段は有る心臓破りの階段が待っていますよと声を掛けると余裕の笑顔が返って来た。若さが羨ましい。

西山路傍休息所と国分町で給水した以外はひたすらJR石山駅を目指して歩いた。石山分岐からJR石山駅までの所要時間は1時間43分だった。


コースタイム

JR大津駅南口発   9.48
登山口       9.54
祠         9.56
岩割れ      10.22
鉄塔       10.42-50
BBC分岐      10.53
第2鉄塔      11.01
BBC分岐復帰    11.26
東海自然歩道合流 11.49
音羽山      11.56-13.04
パノラマ台    13.21
石山分岐     13.39
西山路傍休息所  14.07-09
国分町      14.54-57
JR石山駅着    15.22


        国道1号線に有る石柱

        登山口

        祠 左を廻りこむ

        岩割れ

        鉄塔

        BBC分岐付近の軌跡

        鉄塔からの眺望 遠く愛宕山が見える

        琵琶湖大橋は少し霞んで良く見えない

        眼下の近江大橋

        第2鉄塔から琵琶湖大橋を見る

        近江大橋

        東海自然歩道合流

        頂上手前の広場 山頂は右

        音羽山山頂

        山頂からの眺望 琵琶湖大橋がくっきりと見える

        京都市街と愛宕山

        南に千頭岳

        山頂から少し降りた所から見る近江大橋

        膳所鳴滝方面は依然として通行止め

        牛尾観音分岐

        パノラマ台

        パノラマ台から見る近江大橋

        逆コースの場合有効な巻き道の進入口

        コールポイント3 石山分岐

        石山分岐付近の軌跡

        第五橋

        西山路傍休息所

        第三橋

        東海自然歩道



        国分町




中道から紅葉の御在所岳  2014.10.24

2014-10-25 | 山行746


2014.10.24(金) 今年89回目の山行 天候 晴れ 同行者1名

中4日、休養も充分、好天で紅葉も綺麗だろうと御在所岳に出掛けた。

この時期の土日は道路も登山道も込むので平日の今日になった。単独では交通費が勿体ないので家人も同行である。

ロープウエー駅前のパーキングに駐車。身支度済ませ8時半出発した。休養十分なのに中道までの舗装道路がしんどい。登山道に入っても中々調子が出ない。家人はスイスイと登って行く。後を追いながら朝陽台に着いたのは10時38分。かなり疲れた。三角点にはさらに15分かかった。

山頂部の紅葉は終わり中腹に移っている。

三角点の先に有る望湖台から雨乞岳が大きく見える。右に連なる山並みが同定できない。綿向山かなと思ったがどうだろう。
綿向山からは雨乞岳に遮られて御在所岳を見ることが出来ない。当然逆の事も言える。

三角点広場で1時間以上かけてゆっくりと昼食を摂った。

下山路は裏道である。最近、石のゴロ付いた降り道は苦手になって来ている。捻挫、転倒を警戒して無意識に慎重になっていると思う。案の定、家人に何度も置いて行かれた。中道の登りもだが全く追いつけない。
武奈ケ岳50人抜き、38人抜きのM2も顔色が無い。

裏道からは藤内壁が良く見えるのだが、生憎逆光になって写真がうまく撮れなかったのは残念であった。
藤内小屋に続き日向小屋も営業を再開しているようだ。

小屋から少し行った所でカモシカに遭遇した。どういう理由か近づいても逃げないのには不思議だった。
カモシカに別れを告げ裏道に再突入した。ここからが難路だった。裏道が他に比べて初心者にも易しいと言われているが疑問だ。滑り易い岩壁のトラバースなど大キレットを経験しているM2でも気色悪かった。

とにもかくにも無事にロープウエー駅前に帰って来られた。



コースタイム

ロープウエー駅P発  8.31
長石谷取付      8.53
登山口        8.57
中道取付       9.02
おばれ石       9.30
キレット6合目    9.50
朝陽台       10.38-40
御在所岳三角点   10.55-12.09
裏道取付      12.27
国見峠       12.39
藤内小屋      13.41
堰堤        14.01
日向小屋      14.05
カモシカ遭遇    14.09
裏道再突入     14.11
ロープウエー駅P着  14.33


        ロープウエー駅前発

        長石谷取付 4月、ここから鎌ケ岳に登った

        登山道取付

        中道より御在所岳



        中腹の紅葉

        御在所岳

        鎌ケ岳

        ロープウエー

        青空に映える紅葉



        キレット

        キレットから御在所岳

        鈴鹿の山々



        眼下の巨石群

        国見尾根

        朝陽台より展望

        中腹の紅葉とロープウエー

        鎌ケ岳

        紅葉

        国見岳

        三角点を望む

        御在所岳

        望湖台より雨乞岳

        ?

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        ロープウエー駅

        裏道取付

        国見岳

        国見町

        裏道から















        藤内小屋

        橋

        日向小屋

        特異な堰堤を振り返る

        カモシカに遭遇



        裏道再突入

        怖い地点 右からロープで岩壁に這い上がる

        岩壁のトラバース

        ロープウエー駅到着





番外編 京都府立植物園の秋バラ  2014.10.21

2014-10-22 | 山行746


番外編 2014.10.21(火) 昨夜は雨、今朝は薄曇り風も無さそう。ピッタリの撮影条件なのでバラを撮りに京都府立植物園に出掛けた。

園内は小中学生の写生大会でバラ園は大賑わいである。

ざっと300枚ほど写して大阪の靭公園に移動した。京阪の車中から空を見ると大阪に近づく程雲が減少している。現地はピーカンの晴天であった。一挙に撮影意欲は萎えた。

大阪まで出かけたのに、少数しか撮れなかった。それでも終わりの20枚程は靭公園で撮影したものである。


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JR大津駅から音羽山  2014.10.19

2014-10-20 | 山行746


2014.10.19(日) 今年88回目の山行 天候 晴れ 単独

週明け3日間は雨天の予報。そこで連チャンになるが出掛けた。

マイホームマウンテン音羽山である。この山は自宅から歩いても行けるが3時間を要するので、今回はJR大津駅からのコースを登った。

このコースは本ブログで何度も紹介しているので、今日は好天でも有り絶景の展望地である
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音羽山山頂と登り下りに通過する鉄塔からの眺望に絞って展開したい。



コースタイム

JR大津駅南口発  11.28
登山口      11.35
祠        11.38
鉄塔       12.22-27
BBC分岐      12.30
東海自然歩道合流 12.54
音羽山      13.01-14.02
東海自然歩道分岐 14.09
BBC分岐      14.31
鉄塔       14.39
池ノ内公園    14.55-59
BBCびわ湖放送   15.02
JR膳所駅着    15.22


         登山口

         祠

         びっしりシリーズ

         鉄塔からの眺望

         近江大橋

         湖南

         近江大橋



         遠く愛宕山

         琵琶湖大橋



         比叡山

         BBC分岐

         東海自然歩道合流

         音羽山山頂から琵琶湖大橋

         京都市街と愛宕山 地蔵山、竜ケ岳も見える

         市街



         琵琶湖大橋

         山科市街

         南に見える千頭岳

         琵琶湖大橋

         遠く比良の山並み

         東海自然歩道分岐

         BBC分岐

         急坂を降りる



         鉄塔から近江大橋

         琵琶湖大橋

         近江大橋