M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

114 JR大津駅から音羽山山系縦走 2017.12.23

2017-12-24 | 山行746


2017.12.23(土) 今年114回目の山行 天候 晴れ後曇り 単独

[行程]

JR大津駅ー登山口ー鉄塔ーBBC分岐ー東海自然歩道出合ー音羽山ーパノラマ台

ー膳所本町分岐ー石山分岐ー千頭岳ー大平山ー千丈川ー奥宮神社ー岩間山

ー石山寺ー京阪石山寺駅ーJR石山駅

今年登り始めは都の西北、愛宕山系地蔵山だった。最後は都の東北、比叡山系で締めようかなと思ったが、やはり地元の義理で音羽山系に行く事にした。

スタートは一番多いJR大津駅。慣れたコースなので順調に音羽山に着いた。途中行き会ったのはソロハイカー2人とMTBの2人だった。

天気は悪くなかったが遠方の見通しは、ぼんやりと霞みが掛かったようで良くない。白山が見えるかなと期待していたががっかりである。

今日は風も弱く寒くない。山頂には先着者が一人北方を見乍ら佇んでいた。

京阪大谷駅からのようで醍醐に下山との事だった。千頭岳に向かう途中石山からの男女4人と行き会った。

1時間余りで千頭岳に着くと男女3人のハイカーが休息中だった。国分から大平山を経由との事だった。

この後は誰にも会う事がなかった。大平山反射板の側にあるベンチで昼食とした。想定通りのコースタイムだった。

昼食を終え下り一辺倒の山道を降り、車道に出た。千丈川を渡りもう一山を越えなければならない。

食後の体に登りはキツかったが今年最後と思えば元気が出て来る。

30分近くの山越えで奥宮神社の参道に出た。10分程で奥宮神社だった。琵琶湖展望台からの眺望もぼんやりとしか見えなかった。

以前来た時は近江大橋から琵琶湖大橋まで一望出来たが、立ち木の成長でやや見難くなっていた。

この後岩間寺を経由して岩間山に行くわけだが、途中から近道で行けそうな気がしたので思い切って未踏コースに足を踏み入れた。

予想通りかなりの近道で岩間山に着いた。距離にして1kmほど短縮だった。

これで入山料の要る岩間寺に寄る必要はなくなった。もっとも今まで一度も払わずに通過して来たが。

岩間寺の駐車場から石山寺まで5.1km。さらにJR石山駅まで2.8km合わせて8kmほど歩く事になる。

過去2回歩いているので所要タイムは計算できる。ただ急坂の降りに右膝が持つか心配だったが何とか我慢してくれた。

ノンストップで1時間40分、想定通りでJR石山駅に着いた。

これで今年の山行目標回数114回は達成できたことになる。合わせて6年連続の100回超えも。

6年に渡って大過なく山行に打ち込めたのは、やはり家人の協力は見逃せない。ここに感謝の意を表したい。

今年の6月まで不定期ながら仕事をし、ほとんど風邪すら引かなかった身体を誉めてやりたいと思う。

単独山行が多かったが、山行を共にして何かと励まされた山友の皆さんにも心から感謝の念で一杯である。

来年の目標回数は今年より1回増やして115回に決めたい。

老化に逆らってどこまで行けるかは来年が正念場になるような気がする。

年内は休養して年が明けたら新たにスタートを切りたい。

今年の山域別回数。

比良山系    26回 通算 312回 内武奈ケ岳は118回(今年12回)
音羽山系    18回
愛宕山系    17回 地蔵山、竜ケ岳を含む
比叡山系    14回
北山       8回
西山       6回
綿向山      5回 竜王山含む
大文字山     5回
六甲       4回
金勝アルプス   3回
伊吹山      2回
赤坂山      2回
その他      4回 霊仙山、唐櫃越、金糞岳、葛城山

最近6年間の山行回数

2012年 102回
2013年 107回
2014年 110回
2015年 112回
2016年 113回
2017年 114回

20年間通算 1051回









歩行時間 6時間15分 休息 50分 合計 7時間05分

歩行距離 20.3km  累積標高差  登り1187m/下り1191m

コースタイム

JRE大津駅発     8:40
登山口        8.47-50
祠          8.53  1回目の急登
尾根         8.58
90度転向点      9.09
2回目の急登     9.13
終わり        9.17
岩割れ        9.19
3回目の急登     9.22
終わり        9.28
鉄塔         9.40-44
東海自然歩道出合  10.13-14
音羽山       10.20-27
鳴滝分岐      10.39
牛尾観音分岐    10:40
パノラマ台     10:44
膳所本町分岐    10:55
石山分岐      11:04 音羽山と千頭岳の最低鞍部
千頭岳       11:31-34
大平山       12.08-35 昼食
車道 千丈川     13.03
褶曲岩       13.23
車道        13.30
奥宮神社      13.41-45
岩間山       13.56
岩間寺駐車場    14.03-04
奥宮神社鳥居    14.23
石山寺仁王門    15.14
京阪石山寺駅    15.25
JR石山駅着     15.45


JR大津駅発  8:40

 国道1号から高山寺霊園の石柱のある小道を入る  8:45

登山口  8:47-50 衣服調節

 登山口から道なりに登って行くと3分で祠  8:53 左から廻りこむ

  始めの急登、尾根に出るまで5分





  緩やかな尾根に出る  8:58

  Y字分岐  9:02 左へ 右は未踏だが水車谷へ

  落ち葉を踏みながらゆるやかに登る

  登り詰めた所から左へ90度曲る  9:09

100mほど下る

  小鞍部  9:11

  2回目の急登  9:13

左にステップのあるバイパスがある

  急登ここまで  9:16  3分

岩割れ  9:19

  3回目の急登  9:22

ここにもバイパスあるが敢えて本筋を登る 雨天時の降りは要注意

  急登



  途中振り返る

  急登はここまで 6分

  緩やかな登り

  登りはここまで

  鉄塔  9:40-44 絶好の展望台だが今日はかなりもやって見通し悪い

  近江大橋

  ぼんやりと愛宕山系

  蓬莱山

  比叡山

  肉眼では何とか見える琵琶湖大橋

  鉄塔を後にして先に進む 細尾根  9:45

BCC分岐  9:47

  快適な平坦路

  MTBの若者2人と出会う  9:49

細尾根

  緩やかな登り



  東海自然歩道出合  10:13-14

振り返る

  山頂前広場

  音羽山三角点  10:20-27 三等三角点  593m 先着者一人、数分話しの後、彼は醍醐に向かい先発する

  西山は雲海に浮かぶよう 靄がひどい

  如意ケ岳

  比叡山

  琵琶湖大橋

  蓬莱山

  山科市街地と霞む愛宕山

  山科市街ズーム

  これから行く千頭岳

  山頂を後にして次のビューポイントから近江大橋  10:30

何時までも落葉しないのはイヌブナ?

  霞む西山の小塩山

  鳴滝不動分岐  10:39

牛尾観音分岐  10:40

パノラマ台  10:44

パノラマ台から近江大橋

  縦走路から音羽山を振り返る  10:48

長い降り



  前方に見えるのは西千頭岳

  膳所本町分岐  10:55

本町分岐から登り返してここから長い下りになる  10:57





石山分岐  11:04 音羽山と千頭岳の最低鞍部 石山からの男女4人と出会う

  ここから何度もアップダウンを繰り返して少しずつ千頭岳に近ずく

  登りだけを写す



  途中樹間から見えた近江大橋  11:21

最後の登り  11:28

千頭岳  11:31-34 600m  国分から大平山を経てきた男女3人と出会う この後誰にも会う事なかった

彼らは音羽山へ

  反射板を後にする  11:34

大平山へ



  大平山との鞍部の細尾根  11:47

鞍部を振り返る

  この後アップダウンが続く





  ここから最後の登り  12:03

大平山  12:08-35 464m

反射板の傍のベンチで昼食

  南郷洗い堰きが見える

  ズーム

  昼食を終え反射板を後にする  12:35

車道まで降り一辺倒











  車道に出る  13:00

  

50mほど下る

  紫色の小粒は何の実?

  千丈川に架かる橋を渡る  13:03

再び山道に入る ここも東海自然歩道



  東海自然歩道らしい丸太階段



  一株から  13:14

  七本に分かれている大木

山腹道



  褶曲岩  13:23



急斜面のトラバース



  ここから降る

  奥宮神社参道に出る  13:30



奥宮神社へ

  奥宮神社  13:41-45

琵琶湖展望台からの眺望は靄っている

  奥宮神社を後にする  13:45

前回は右へ岩間寺に向かったが、左から岩間山に行けそうな気がしたので思い切って進んだ

  予想通りNTTの取付道路に出た 1km、10分程の短縮

  岩間山  13:56 443m



取付け道路を降る

  岩間寺駐車場にある標識 14:03-04 石山寺まで5.1km JR石山駅まで7.9km

急坂を降る途中見えた金勝アルプス、左が鶏冠山

  奥宮神社鳥居  14:23

歩いて来た左に千頭岳、右は大平山

  趣のある溜池  14:35





岩間山山上の電波塔

  石山寺仁王門  15:14 ここまで1時間10分

  京阪石山寺駅  15:25

JR石山駅着  15:45 岩間寺駐車場から1時間41分



113 JR芦屋からロックガーデンを経て六甲最高峰 2017.12.20

2017-12-21 | 山行746


2017.12.20(水) 今年113回目の山行 天候 晴れ 単独

[行程]

JR芦屋駅ー高座滝ーロックガーデンー風吹岩ー雨ケ峠ー七曲りー一軒茶屋

ー六甲最高峰ー東六甲縦走路ー大谷乗越ー塩尾寺ー阪急宝塚駅





歩行時間 6時間26分 休息 53分 合計 7時間19分

歩行距離 20.5km 累積標高差 登り1434m/下り1281m


AM:11時過ぎ六甲山上でお会いした方 忘れられたLAKIストック預かっています 名刺のアドレスにメールください

あと2回になった今年の目標回数、王手を掛けるべく六甲に出かけた。

JR芦屋駅から高座滝までの車道歩きがけっこう堪える。年末の平日のせいかハイカーは極端に少ない。

前回4月はロックガーデンが渋滞したが先行者は誰もいないのでスイスイと登れた。

高座滝で一緒だった男女3人グループが追随してきた。ロックガーデンの終わりで一旦離れたが風吹岩で休息中に追いつかれた。

彼らは風吹岩をパスして後ろに迫って来た。デットヒートが荒地山分岐まで続いた。その後は一人旅が続き七曲り入口で単のハイカーと行き会った。

七曲りの後半でソロの先行者に追いついた。先に行かせて貰う。この後山上の石テーブルで再会する事になる。

前半のデットヒートが効いたのか六甲最高峰には前回より5分早く着いた。

海の見える石テーブルで昼食を摂っている時、先程のハイカーが登って来た。

関節の故障があり2年ぶりに登れた事で感激されていた。昼食は有馬の方でするのか10分程で下山された。

その後、昼食も終わり宝塚に向け出発の準備をしていると、彼が座っていたところにストックが置き忘られていた。

下山方向が違うので取敢えず預かる事にした。名刺を渡していたのでこのブログを見れば分かるだろうと思った。

六甲最高峰から阪急宝塚までは過去に10回以上歩いているので何の不安も無いが、ただ塩尾寺から急坂車道の降りには右膝がどこまで持つか心配ではある。

右膝を労わりつつ何とか阪急宝塚駅に到着できた。トータルでは前回より10分遅くなったがまずまずではないかと思った。

これで今年の山行目標回数114回に王手がかかった。

今週土日、天気の良い日のどちらかに達成したいと思う。

コースタイム

JR芦屋駅発      7.41
阪急芦屋川駅     7.53-55 身支度
高座滝        8.22-24
風吹岩        9.06-08
雨ケ峠        9.48-51
七曲り入口     10.12
一軒茶屋      10.47
六甲最高峰     10.53-11.26
車道        11.33
東六甲縦走路入口  11.46
標識27で衣服調節  12.02-06
船坂峠       12.34 清水谷分岐 標識29
車道に出る     12.59-13.01 標識31
再び山道に     13.09
大谷乗越      13.25 標識32
岩原山分岐     13.42
赤子谷分岐     13.51
ゆずり葉台分岐   13.58 標識34
砂山権現      14.11
塩尾寺       14.19-23
阪急宝塚駅着    15.00


  JR芦屋駅発  7:41

絶好の山日和

  高座滝  8:22-24

ロックガーデンへ  8:26







好天なのに遠方は霞む

  ロックガーデン





  ロックガーデンここまで  8:42-44 ストック出す

  風吹岩近い

  風吹岩  9:06-08







雨ケ峠へ



  雨ケ峠  9:48-51

峠を後にする  9:51

七曲りに向かう

  本庄堰堤が見える 後ほどすぐ側を通る

  降る

  徒渉  10:02

本庄橋跡には行かず一旦降る

  石橋を渡る  10:05

広場からここを降る  10:10

渡って七曲りへ

   七曲り起点  10:12

七曲りはキツイが半分以上は平坦か緩やかな路である この後先行者に追いつく 後ほど六甲最高峰で再会する

  ここから尾根を横断して東側に出る  10:38

  東側の道は緩やか

  橋を渡ると一軒茶屋は近い  10:41

  一軒茶屋  10:47

六甲最高峰  10:53-11:26 南の石テーブルに移り昼食の途中、先程のハイカーに再会する

  山上からの展望



  六甲ガーデンテラス







  ここで昼食を摂った 再会したハイカーは10分程で有馬の方に下山 その時ストックを忘れられた

  下山時写すがスッキリしない





  アベノハルカスがぼんやりと見える



  車道に降りて来た  11:33 宝塚に向かう

  瑞宝寺谷道分岐  11:36

鉢巻山トンネル  11:38

船坂谷道分岐  11:44

東六甲縦走路取付  11:46



最初の標識 27で衣服調節  12:02-06

降る



  標識 28  12:23

迂回路  12:26

ロープ場の降り

  降り

  船坂峠  12:34 標識 29 清水谷道分岐

  標識 30  12:43

植林帯の降り

  降り

  車道に出る  12:59-13:01 標識 31

  車道歩きを8分

  大平山の電波塔

  途中見えた市街

  再び山道へ  13:09

  急階段を下る  13:21



大谷乗越  13:25 標識 32

  塩尾寺へ

  宝塚市最高峰岩原山分岐  13:42

倒木

  赤子谷分岐  13:51

ゆずり葉台分岐  13:58 標識 34

  塩尾寺へ この辺りでトレランナーとウォーカーに行き会う

  標識 35  14:05

砂山権現  14:11

ザレた道を下り塩尾寺へ







  塩尾寺  14:19-23 標識 36

 急な車道を降り宝塚駅に向かう途中見えたアベノハルカス

  宝塚市街



  阪急宝塚駅着  15:00





  



112 JR嵯峨嵐山から大杉谷道を経て愛宕三角点 2017.12.17

2017-12-18 | 山行746


2017.12.17(日) 今年112回目の山行 天候 晴れ時々曇り 単独

[行程]

JR嵯峨嵐山駅ー清滝ー大杉谷道ー第二ベンチー月輪寺道出合ージープ道出会

ー辻地蔵ー愛宕三角点ー石段下小屋ー黒門ー水尾別れーつつじ尾根分岐

ー荒神峠ーJR保津峡駅

久し振りに竜ケ岳と思っていたが、午後から天気良くない予報で断念して愛宕山にとどめた。

竜ケ岳の場合清滝までバスの積りだったが、愛宕山ならばとJR嵯峨嵐山駅から歩いて行く事にした。

清滝を過ぎ大杉谷道取付で身支度しているとトレランナーの男女がやってきた。大杉谷を登るらしい。

大杉谷道は下りに使う事が多いが、登りは今年初めてだと思う。

この道は結構急登が多い。一昨日の雪道急登の疲れが残っているのかイマイチ調子が出ない。

苦しみながら取付から1時間10分で第四ベンチに着いた。ここまで6人の下山者と行き会った。午後からの天候悪化を予測して早い下山になったのだろう。

昼前にジープ道出会いに達しても、意外に天気は崩れる気配も無かった。

ジープ道は圧雪状態が凍結していた。地蔵辻を過ぎた辺りで滑って尻餅をついた。

愛宕山三角点に着いたのはJR嵯峨嵐山駅を出て3時間8分後だった。ここで4本爪アイゼンを付けた。

天候は崩れずに持っているが遠方の展望は良くない。

石段下小屋に着くと中は高校生らしき団体でほぼ満杯だった。何とか空いている所にもぐりこんだ。

ザックがデイバックなので山岳部や同好会でないようだ。引率者が数名いたが何の団体かよく分からなかった。

恐ろしくゆっくりとしていて、1時間近く経って下山を始めても団体は未だ小屋に滞留していた。

小屋を出ると猛烈に寒かった。膝ががくがくして歩き始めは辛かった。

つつじ尾根分岐にまで来るとやっと身体が温もり歩き易くなった。急坂の降りに差し掛かった所で一枚脱いだ。

あとは淡々とJR保津峡駅に向かった。天気は最後まで降らずにすんだ。

今年の目標まであと2回になった。



歩行時間 4時間55分 休息 1時間12分 合計 6時間07分

歩行距離 16.5km  累積標高差 登り1068m/下り990m

コースタイム

JR嵯峨嵐山駅発    9.02
平野屋        9.36
清滝バス停      9.48
金鈴橋        9.54
大杉谷道取付    10.14-17 身支度
第一ベンチ     10.39
小橋        10.47
ヒグラシ滝分岐   10.53
第二ベンチ     11.03-07
第三ベンチ     11.10
第四ベンチ     11.24
月輪寺道出合    11.43
ジープ道出会    11.56
地蔵辻       12.01
愛宕三角点     12.10-15 4本爪アイゼン付ける
石段下小屋     12.30-13.23  昼食
黒門        13.31
水尾別れ      13.46-49 アイゼン外す
つつじ尾根分岐   13.53
急坂の降り     14.04
荒神峠       14.20-21
ビューポイント   14.39
ヌタ場       14.50
急坂の降り     14.55
踊り場       15.01
下山口       15.05
JR保津峡駅着    15.09


  JR嵯峨嵐山駅発  9:02

伝統的建造物群保存地区

  平野屋  9:36

  トンネル  9:41

清滝バス停  9:48

  途中見えた月輪寺

  金鈴橋から清滝川  9:54



高雄分岐  10:04 正面の山は八丁山

  倒木

  大杉谷道取付  10:14-17

始めから急登に苦しめられる







  やっと緩やかになった

  林道と別れ右の道へ  10:33

右下は断崖

  第一ベンチ  10:39

倒木

  急になる

  雨天時は少し怖い小橋  10:47



急登

  ヒグラシ滝分岐  10:53

第二ベンチへ



  第二ベンチ  11:03-07

第二ベンチから京都市街

  第三ベンチ  11:10

急登





  第四ベンチ  11:24

  第四ベンチから眺望

  月輪寺道出合まで15コーナーあるがその10番目  11:32

15番目コーナー  ここからスカイライン道が伸びる

  月輪寺道出合  11:43



急坂を登る

  巨石帯



  京都市街

  ジープ道出会  11:56

  ジープ道から



  地蔵辻  12:01

三角点へ

  愛宕山三角点  12:10-15 ここで4本爪アイゼン付ける

  三角点からの展望



  圧雪で凍結のジープ道

  地蔵辻

  ジープ道から比叡山系

  京都市街

  石段下小屋  12:30-13:23 気温 -1℃  昼食

  神社石段

  黒門  13:31

  倒木

  水尾別れ  13:46-49 アイゼン外す

   つつじ尾根分岐  13:53

ネット沿いの降り



  降る

  ここから急坂の降り  14:04









  荒神峠  14:20-21

  緩やかに下る

  シダの群生地

  ビューポイントから愛宕山  14:39

2ピーク  14:46

1ピーク  14:48

  ヌタ場  14:50

  ここから急坂の降り  14:55









踊り場から駅を

   急坂



  下山口  15:05

  JR保津峡駅着    




 

111 新雪の竜王山から綿向山縦走 2017.12.15

2017-12-16 | 山行746


2017.12.15(金) 今年111回目の山行 天候 晴れ 同行者 エノエノさん

[行程]

御幸橋駐車場ー竜王山登山口ー竜王山ー鉄塔ー転向点ーP917-岩場

ーロープ場ーP962ーイハイガ分岐ー綿向山ー冬道ー七合目ー表参道

ー登山口ー御幸橋駐車場

今日はエノエノさんの参加を得て111回目と云う事で綿向山に出かけた。

ヤマレコのレポ13日の状況では積雪なしと云う事だった。

絶好の好天に恵まれ今日の縦走は楽勝だな思っていた。

ところがである。駐車場には20cm程の新雪が積もっていた。上に行くほど増えるのは当然なので40~50cmの積雪を覚悟した。

駐車場を先発したハイカーは何と始めからスノーシューを装着していた。

竜王山まで行けないかも知れないと思い乍ら登山口に向かった。ラッキーな事に単独者のトレースが有った。

20~30cmの新雪に付けられたトレースは途中、ルートを外れていたところもあったが忠実にたどり、かなり時間はかかったが何とか竜王山に着いた。

無雪期より30分程遅れていた。山頂の三角点にはトレースを付けられたソロハイカーが休息中で鉄塔から引き返してきたとの事だった。

綿向山まで行くのと聞かれた。無敵のエノエノさんと同行なので行きますと答えた。独りなら行ける所まで行って引き返すだろうと思った。

第二鉄塔からのノントレはエノエノさんにお願いして転向点から岩場までM2が担当した。

岩場で綿向山から降りて来るハイカー2人と行き会った。ここからはトレースがある事になる。

エノエノさんに引っ張ってもらった難所の急登では必死になった。ロープを掴んでも手袋が濡れているせいか滑って役に立たなかった。

何度か滑落しそうになったが何とか突破できた。P962から少し下って最後の急登ではシャリバテで苦しかった。

キツイ急登も好天に映える美しい霧氷に助けられた。想定外の霧氷は実際すごくきれいだった。

駐車場から4時間30分要して綿向山に到着した。無雪期に比べると1時間30分程余分に掛かった事になる。

ほとんどのハイカーは下山したのか一人だけが休息中だった。

山頂はほとんど風も無く好天で暖かった。久し振りに雨乞岳と鎌ケ岳がくっきりと見えた。

水沢岳、宮指路岳、仙ガ岳も見えている筈だが同定できない。

下山は楽勝なので山頂でゆっくりと過ごした。冬道の急坂を降るのでアイゼンを付けた。

冬道の多いところは50cmぐらいの積雪だった。あざみ小舎でアイゼンを外した。

御幸橋駐車場に着いてみると1台もなく最後だった。

エノエノさんには自宅まで迎えに来て貰い、帰路は渋滞のなかを山科駅まで送って頂いた。

エノエノさん有難うございました。



歩行時間 5時間37分 休息 1時間59分 合計 7時間36分

歩行距離 11.8km 累積標高差 登り1069m/下り970m

コースタイム

御幸橋駐車場発    8.47
竜王山登山口     9.21-27
千畳平       10.10
竜王山       10.22-28 鉄塔までトレース付けてもらったソロハイカーに出会う
第一鉄塔      10.50
第二鉄塔      10.55 ここから岩場までノントレース
オンバノフトコロ  10.59
転向点       11.11-15
P917        11.41
岩場        不明 ハイカー2人に出会う
ロープ場      不明 この後3人のソロハイカーに出会う
イハイガ分岐    13.08-10 休息中の2人見かける
綿向山       13.23-14.45 昼食 アイゼン付ける 山頂にはハイカー一人だけ
冬道        14.48
七合目       15.03-06
五合目小屋     15.16-18
あざみ小舎     15.28-42 アイゼン外す
一合目       16.00
登山口       16.09
御幸橋駐車場着   16.23


 御幸橋駐車場発 8:47 真ん中に見えているのは前衛峰P951

御幸橋から竜王山を望む

  登山口へ



  竜王山登山口  9:21-27

竜王山へ





  千畳平  10:10



竜王山  10:22-28 三等三角点 826m

山頂からの展望 日野町





  第一鉄塔  10:50

  第二へ

  第二鉄塔から綿向山

  あのピークへ

  最低鞍部の向こうの山は?

  オンバノフトコロ  10:59

転向点からの展望  11:11-15



ノントレース

  P917  11:41 この後、岩場で綿向山からのハイカー2人に行き会う

  東方

  難所のロープ場に近づいて行く

  難所は過ぎるが急登は続く  12:56

霧氷がきれい



  イハイガ分岐  13:08-10

  休息中のハイカー

  北尾根を綿向山に向かう

  雨乞岳と鎌ケ岳

  振り返る

  あと少し

  綿向山山頂  13:23-14:45 1110m

鈴鹿山系南部

  雨乞岳と鎌ケ岳

  雨乞岳

  北方部

  南部

  鎌ケ岳

  冬道に  14:48 山頂でアイゼン付ける

  七合目行者堂  15:03-06

五合目小屋  15:16-18

五合目からぼんやりと比良が

  あざみ小舎  15:28-42 アイゼン外す

   一合目  16:00

登山口  16.09

竜王山を振り仰ぐ

  御幸橋駐車場着  16:23
  



110 御陵道から七福思案処を経て大文字山 2017.12.12

2017-12-13 | 山行746


2017.12.12(火) 今年100回目の山行 天候 晴れ後曇り 単独

[行程]

地下鉄(JR)山科駅ー安朱橋ー琵琶湖疎水アーチ橋ー黒岩ー峠ー毘沙門堂からの林道

ー黒岩に戻るー七福思案処ー東山トレイル41-45四辻-大文字山ー火床ー千人塚

ー銀閣寺門前ー哲学の道ー南禅寺ー地下鉄蹴上駅

大文字山は今年初めて登って今回で5回目になる。

1.2回目は安祥寺川沿いのルート、3回目は日向大神宮から4回目は毘沙門堂から東山トレイル41を目指した。

今回5回目は地下鉄御陵駅からのルートだが敢えて山科駅から琵琶湖疎水沿いに歩き御陵からのルートに合流することにした。

琵琶湖疎水に架かるアーチ橋を渡った所が登山口になる。

黒岩を経由してコースタイム30分で七福思案処の筈だった。

黒岩はT字路をイメージしていたので鋭角に折れ曲るとは思わなかった。ここは違うと直進して進んだ。途中5人グループと行き会った。

彼等こそ黒岩、七福思案処を経由して大文字山を目指していたのだった。

逆行に気付いたのは黒岩から20分程経っていた。前回歩いたルートで毘沙門堂から林道が山道になっている所だった。

黒岩まで戻った。37分のロスだった。

黒岩から11分で七福思案処に着いた。間違えずに来ていたらアーチ橋から24分で七福思案処に着いた事になる。

2度目なので大文字山メインルートは分かりやすい。山頂の手前10分ぐらいのところで5人グループに追いつき追い越した。

山頂に着くと気温は3℃だったが風は強くひどく寒かった。ベンチに座っているのは一組だけで、あと20人くらいは背後の杉林に冷たい風を避けて休息していた。

M2もそれに習い1時間程ゆっくりとランチタイムをとった。

山科駅をスタートする時は快晴だったが、昼頃から曇天に変わり眺望はイマイチだった。

アベノハルカスは何とか見えた。

このあと火床に下山する時は膝が冷えてぎごちない歩きになった。

銀閣寺から哲学の道を経て南禅寺に寄り地下鉄蹴上駅の道のりは、シーズンオフなのか観光者は少なく静かだった。

目標まであと4回になった。



歩行時間 4時間18分 休息 1時間19分 合計 5時間37分

歩行距離 14.8km 累積標高差 登り650m/下り629m


  2017.08.12の軌跡 山科毘沙門堂から安祥寺川沿いの道

  2017.10.26の軌跡 日向大神宮から七福思案処

2017.11.10の軌跡 山科毘沙門堂からの林道をたどり峠から尾根道へ

コースタイム

地下鉄山科駅発     9.47
琵琶湖疎水安朱橋    9.56-10.01 衣服調節
アーチ橋       10.32-38
山道に入る      10.38
問題の分岐      10.51 黒岩とは気付かなかった
峠          10.58
毘沙門堂からの林道  11.10
峠に戻る       11.20
黒岩に戻る      11.28 37分のロス
七福思案処      11.39-42
東山トレイル41    12.00 1017.11.10はここに出て来た
四辻 45        12.31
大文字山       12.34-13.32 昼食
火床         13.54-57
千人塚        14.06
小橋         14.17-21
銀閣寺門前      14.30
哲学の道       14.33
南禅寺        15.08
地下鉄蹴上駅着    15.24


   地下鉄山科駅発  9:47

 安朱橋から上流 今日は水量が極端に少ない点検中なのか

  下流 今日は疎水沿いをアーチ橋まで歩く事になる

  快晴 大文字山からの眺望を楽しみにしていたが

  洛東高校を過ぎる

  見えた音羽山山系

  下流へ



  音羽山山系

  下流へ

  花山天文台

  本圀寺への橋

  アーチ橋  10:32-38 橋を渡れば登山口

  琵琶湖疎水はここからトンネルに入る

  登山口  10:38

緩やかな路





  ここが問題のところで黒岩だと後で分かった 地図のイメージに合わないので違うと思った  10:51

  このまま直進を続けた

  急な登りになった

峠を越えた  10:58 前回来た峠だと気付かなかった

  この辺りで5人グループと行き会った  11:03

ここまで来て気付いた 前回来たところだと  11:10

ここから引き返す  11:10

峠  11:20

前回ここから右の尾根に向かった

  問題の場所に戻ってきた黒岩らしい  11:28

七福思案処へ



  途中見えた山科

  七福思案処  11:39-42



ここは東山トレイル 39

  大文字山へ向かう

  見晴台  11:52

山科市街

  音羽山山系

  大文字山へ

  前回はここに出て来た  12:00

ここは東山トレイル41

  途中見えた京都市街

  大文字山へ



  愛宕山山系が見えた

  5人グループに追いつく

  大文字山へ

  四辻 東山トレイル 45

  大文字山  12:34-13:32 三等三角点  465.4m  昼食

  山頂からの展望





  音羽山山系

  大阪のビル群

  火床へ









  火床の手前からの眺望

  火床からの眺望  13:54-57



  大阪のビル群

  比叡山

  下山する  13:57

下山時見えた京都市街

  下山する

  千人塚  14:06

  下山する



  小橋  14:17-21

銀閣寺へ

  哲学の道  14:33

さざんか

  哲学の道







  黄紅葉

  さざんか

  哲学の道











  捕食するカモ

  静かな南禅寺  15:08



水路閣





  方丈

  三門

  地下鉄蹴上駅着  15:24