M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

81 JR大津駅から音羽山 2016.09.27

2016-09-29 | 山行746


2016.09.27(火) 今年81回目の山行 天候 晴れ時々曇り 単独

「行程」 JR大津駅ー鉄塔ーBBC分岐ー東海自然歩道出会ー音羽山ー牛尾観音ー桜の馬場ー音羽滝ー名神高速を潜るー地下鉄東野駅

11日前、仰木峠から戸寺バス停に下山中、スズメバチに刺されて以来の山行である。

ハチの被害そのものは大したこと無かったが念のため抗体検査を受けた。結果は未だ出ていない。

10日も空いたのは台風や長雨だけでなく、予期しない腰痛のせいである。

まだ前屈すると痛むが歩行には問題ないので、近場の音羽山へテスト山行することにした。

JR大津駅から取り付き、少し時間はかかったが特に問題なく音羽山山頂に着けた。

下山は大事を取って、久しぶりになる音羽川沿いの舗装道路を下った。

このルートは京阪追分駅に向かうが、途中で別れ地下鉄東野駅に向かった。



歩行時間 3時間22分 休息 54分 合計 4時間16分 歩行距離 11.7km

JR大津駅南口発   9.59
登山口       10.07
祠         10.09
鉄塔        10.54-58
BBC分岐      11.01
東海自然歩道出会  11.25
音羽山       11.31-12.14
牛尾観音分岐    12.27
牛尾観音      12.47-50
桜の馬場      12.58-13.02
音羽滝       13.13
お経岩       13.22
地下鉄東野駅    14.15


         国道1号線沿い南側 高山寺霊園石柱  10:06

登山口  10:07

祠  10:09 左側から回り込み始めの急坂を上る

         急登

         急登はここまで祠から5分

         初めの分岐  10:18 直進する

         A地点  10:25 左へ90度曲がり下りていく

         こもれ日の中を行く

         2回目の急坂さしかかる  10:29

急登  4分の登り

         岩割れ  10:33

   3回目の急坂  10:37

  急登

          急登  6分の登り

         平坦なヒノキ林を抜ける

         鉄塔  10:54

鉄塔からの眺望 近江大橋と遠くに三上山

          琵琶湖大橋

          遠く愛宕山系

    ここまで蜘蛛の巣をストックで叩いてきたが何故かこの巣だけは温存した

         BBC分岐  11:01 BBCは左 音羽山は右

         東海自然歩道出会  11:25

振り返る

         山頂前広場

         音羽山山頂  11:31-12-14 三等三角点  593m  昼食

         山頂からの展望 山科、京都市街、愛宕山

         山科中心街

         如意ケ岳

         東山の向こうに西山

         東西千頭岳

         琵琶湖大橋



         山頂を後にしてまず牛尾観音へ向かう

         ビューポイントから近江大橋



         鳴滝分岐  12:26

  牛尾観音分岐  12:27 東海自然歩道と別れる

         分岐  左を登ればパノラマ台

         牛尾観音に向かう

         ベンチ場  12:38

牛尾観音へ





          牛尾観音  12:47-50

天狗杉

          長い階段を下り桜の馬場へ

 桜の馬場  12:58-13:02 3年前の台風による豪雨災害は最近復旧された

         山中の異様なタワー ゴミ焼却残灰の処理施設らしい

         ここから音羽川に沿って舗装道路を下っていく

         何とも可愛らしい白糸の滝  13:06

         音羽川の支沢 ここも3年前はひどいことになっていた

         大蛇塚 伝説があるようだ  13:12

音羽滝  13:13 落差8m

夫婦滝  13:16

   お経岩  13:22

途中白石神社付近で追分の道と別れ地下鉄東野駅へ向かう  
         地下鉄東野駅着  14:15



 


80 梅谷北尾根から雲母坂を経て比叡山系五山縦走 2016.09.16

2016-09-17 | 山行746


2016.09.16(金) 今年80回目の山行 天候 曇り後時々晴れ 単独

行程  地下鉄松ケ崎駅ー梅谷登山口ー北尾根ー雲母坂ー大比叡ー東塔ー本坂ー悲田谷ー大宮林道ー行者橋ー神宮寺旧址ー八王子山ー

    三石岳ー横川中堂ー横高山ー水井山ー仰木峠ー戸寺バス停

修学院から比叡に登るのに雲母坂でなく梅谷を使う事が多い。あまり知られていないのか今まで誰にも会ったことは無い。

梅谷道は水飲み対陣碑、北尾根はもう少し上の方で雲母坂に合流している。北尾根も登り一辺倒で結構キツイ。

先ず最初のピーク大比叡には2時間17分を要した。次のピーク八王子山に着いたのは地下鉄松ケ崎駅をスタートして丁度4時間だった。

次は三石岳だが朝食が早かったのでシャリバテ気味。途中の広場で昼食にした。

北上して行く三石岳は3回目だがスムースに登れた。横川中堂を経て峰道を競合い地蔵に出る。

横高山、水井山を北上するのは久し振りだった。横川分岐を過ぎた所でソロハイカーに追い付いた。今日初めてである。

仰木峠で休息中に寸刻の後着いたハイカーとしばしの山談義をした。大阪に山が無いとの事に納得させられた。生駒山ぐらいで金剛山は一旦府外に出なければ行けないと。

仰木峠を少し降りた所で先に行かせて貰う。野村別れに出るとの事だった。

戸寺分岐から長い尾根を降り橋の手前で顔を洗った。

その後、橋を渡って林道を行くと直ぐ右肩に衝撃を感じた。スズメバチに刺されたらしい。いきなり問答無用の攻撃だった。錐に刺されたような痛みだった。取敢えず走って逃げた。

蜂に刺されるのは子供の頃以来なので、こんなに痛いものとは思わなかった。まず心配になったのは2度刺されると10人に一人は発症するアナフィラキーショックだった。

その症状が出れば15分が生死を分けると聞いた事が有る。幸いな事に痛みだけで全身症状は出なかった。

山中でそのような事態になれば助からない。今回発症しなかった事で安心していいものか心配である。

それと65年以上前の受刺はどう考えていいものか良く調べる必要がある。

これが判然としなければ怖くて山に行けない事になる。

80回目の山行はハチ十回になった。





歩行時間 7時間09分 休息 1時間04分 合計 8時間13分 歩行距離 21.9km

地下鉄松ケ崎駅発   7.51
梅谷登山口      8.26-28
北尾根分岐      8.34
切り株        8.58
雲母道出合      9.10-13
ケーブル比叡分岐   9.37
山頂駐車場     10.01
大比叡       10.08-14
阿弥陀堂      10.33
根本中堂      10.39
本坂を降りる    10.41
悲田谷分岐     10.54
大宮林道出合    11.18
行者橋       11.19
神宮寺旧址     11.32
奥宮        11.43-47
八王子山      11.51-52
鉄塔        11.57
広場        12.26-56 昼食
三石岳取付     13.03
三石岳       13.12
三差路       13.20
横川中堂      13.40-42
横川駐車場     13.46-49
競合い地蔵     14.12
横高山       14.20-22
水井山       14.38-41
横川分岐      14.04
仰木峠       15.11-22
戸寺分岐      15.30
橋         15.47
戸寺バス停着    16.04


         地下鉄松ケ崎駅発  7:51  分岐  8:14 右は雲母坂へ 左の修学院離宮道を行く

         梅谷登山口  8:26-28 スタートからここまで35分

         梅谷と離宮のフェンスに沿って行く

         始めの橋を渡ると直ぐに

         分岐  8:34 右は梅谷道

         始めからかなりの急登





         右に行く分岐有るが直進する

         束の間の平坦路

         急登

 切株  8:58 ここで小休止の積りだったがスズメバチが寄って来たのでスルーする

         急登





         雲母坂出会  9:10-13



振り返る

         雲母坂



         植林帯

         旧道分岐  9:29 ここからケーブル比叡に行ける

         雲母坂



         ケーブル比叡分岐  9:37  直進する

         雲母坂





         旧スキー場跡に突き当たる  9:50 ここから雲母坂を離れ右折して山頂へ

         左に展望台からの道が

         山頂駐車場  10:01

山頂からの展望 横高山と水井山



         大比叡  10:08-14 一等三角点  848.3m

         三差路を左折して東塔へ  10:20

         降る

         直径150cmの巨杉

         階段を降りて東塔へ

         見えて来た東塔

         阿弥陀堂  10:33

         戒壇院

         大講堂

         根本中堂  10:39

         延暦寺会館の横から本坂を下る  10:41

         法然堂

         亀塔

         本坂を下る

         悲田谷分岐  10:54

谷のルート沿いに点在する五輪塔、石仏群  行者道でもある











 谷も終わりアーチが見えて来た 大正時代にあった発電所の導水路の名残

         大宮林道出合  11:18

         アーチを振り返る

         大宮谷に架かる行者橋  11:19

         目前のの急坂を登る

         急坂だが意外に登りやすい

         登り切った所 行者道は続く

         神宮寺旧址までアップダウンが続く

         トラバース道

         アップダウン

         あと少し

         神宮寺旧址の石柱  11:32

奥総社

         分岐  11:32 左は横川行者道 右の神宮寺道を行く

         神宮寺道

         左から鉄塔からの道が合流する

         神宮寺道



         ここを登ると八王子山へ

         参道出合

         奥宮が間近に

         琵琶湖と坂本市街地

         奥宮磐座  11:43-47

八王子山  11:51-52

         小ピークを越えて行く

         変形交差点  11:57

   目の前に有る鉄塔

         変形交差点

         分岐は直進

         左上へ

         林道を斜め横断する

         林道に出る  12:19

         広場  12:26-56 昼食

  広場のすぐのところから三石岳に行けるが途中難路である

        広場から7分程横川の方に行った所から取付く  13:03
踏み跡も有る

         三石岳  13:12 三等三角点  675.7m

         林道に出る 以前はここから取付いていた

         三差路  13:20

         中尾根取付  13:31

恵心堂

         横川中堂  13:40-42

         横川駐車場  13:46-49

         峰道(東海自然歩道)を行く



         46分前に山頂を踏んだ三石岳が見える

         峰道



         トンネルを抜けて競合い地蔵へ

         競合い地蔵  14:12

横高山の急登







         横高山  14:20-22 767m

   水井山との鞍部  14:30

         水井山の登り





         水井山  14:38-41 三等三角点  794.1m

         仰木峠に向け降る



         横川分岐  15:04

         仰木峠  15:11-22

         戸寺分岐  15:30

  長い尾根を降る



         尾根を降り終えこの橋を渡った所でスズメバチに刺される  15:47

防獣柵  15:59

戸寺バス停着  16:04











  




79 つつじ尾根から愛宕山を経て地蔵山 2016.09.11

2016-09-13 | 山行746


2016.09.11(日) 今年79回目の山行 天候 曇り時々晴れ 単独

来週は秋雨前線の停滞で雨が多いらしい。そこで中一日だが出掛ける事にした。

予定コースはJR保津峡駅をスタート、つつじ尾根から愛宕山に登りそこから地蔵山をピストンして愛宕山に戻り昼食後、大杉谷を下山するものである。

一昨日、釈迦岳では寒い目に遭っているので暖かいものを飲もうとガスを携行した。

ところが意外に暑く昼食前は25℃もあった。思うように行かないものである。

保津峡駅を先発した女性ハイカーは大きなザックを担いでいた。2分遅れてスタートしたが中々追いつけなかった。

途中、早くも下山して来るハイカーが二人いた。荒神峠の手前で痛めた足のリハビリ登山だという男性に追いついた。聞くと5分程前追い越して行ったという。

荒神峠に着くと休息が終わったようだった。大きなザックなのに早いですねと話しかけていると、先程の男性が到着した。

ここでも2分ほど遅れてスタートした。風は無くて蒸し暑い。中一日のせいかピッチが上がらない。峠から20分程の急登中も追いつく事は出来なかった。

水尾別れでやっと追いついた。給水を終えたようで直ぐに表参道を登る彼女の後を追随して行った。

横に並んだところで聞くと、やはりと云うか今度の連休に裏銀座から雲の平までテント泊を重ねるための訓練登山との事だった。

石段下小屋で小休止して別れた。

地蔵山のピストンを終え再び石段下小屋に戻り温度計を見ると25℃だった。

境内広場で昼食中、スズメバチ1匹に纏わりつかれ、余りにもしつこいので団扇で叩き落とした。数秒地面でもがいていたようだが何と飛び去って行った。仲間を連れて来ないかと気味が悪かった。

その後何事もなく昼食を終え、大杉谷道を下山。途中第一ベンチでトレランナーと行き会った。

梨木林道に降り立ったのは14:39。15:05のバスに間に合わなかったら嵯峨嵐山駅まで歩く積りだったが3分前、清滝バス停に着けた。

急いで濡れたシャツを着替えバスに乗った。



歩行時間 5時間18分 休息 59分 合計 6時間17分 歩行距離 17.1km

JR保津峡駅発    8.45
つつじ尾根登山口  8.50
急登終わり     9.00
ヌタ場       9.05
第一ピーク     9.08
第二ピーク     9.10
ビューポイント   9.19
荒神峠       9.37-42
急登終わり    10.02
表参道出合    10.14
水尾別れ     10.19
黒門       10.37
石段下小屋    10.43-47
地蔵辻      10.54
ジープ道別れ   11.05
地蔵山取付    11.10-12
反射板      11.28
地蔵山      11.38-41
反射板      11.50
地蔵山取付    12.05
ジープ道出合   12.10
ビューポイント  12.15-16
三角点      12.26-28
石段下小屋    12.42
境内広場     12.43-13.22 昼食
大杉谷取付    13.35
第四ベンチ    13.49
第三ベンチ    14.00
第二ベンチ    14.02
ひぐらし滝分岐  14.09
橋        14.13
第一ベンチ    14.19-22
梨木林道出合   14.39
金鈴橋      14.56
清滝バス停着   15.02


         駅ホームから

         JR保津峡駅発  8:45 駅前から愛宕山を仰ぐ

         つつじ尾根登山口  8:50 いきなりの急登

         標高差100mほどの急登

         踊り場から駅ホームを  9:54

    かなりの急登である







         急登はここまで  9:00

         ヌタ場  9:05 下山時電車時間の目安になる

         第一ピーク  9:08

         第二ピーク  9:10

   第二ピークから中尾根のピークを見る

         比較的緩やかなつつじ尾根道

       ビューポイントから愛宕山  9:19  ここまでに下山者2人あり

       この辺りは平坦路  9:28 この後男性ソロハイカーに追い付く

         荒神峠  9:37-42 先行女性ハイカーは休息を終わったところ

         いよいよ急登が始まる  9:42

         標高差200mほどの急登









     急登はここまで  10:02 何時もは急登区間17~8分だが今日は20分かかる

          2分間の平坦路

          ここから表参道出合まで2ケ所の登りが有る  10:04

ネット沿いの登り  10:08

          表参道が見えて来た

          表参道出合  10:14

表参道



         水尾別れ  10:19 やっと追いつく

         黒門  10:37

         石段下小屋で小休止  10:43-47 21.5℃

         神社石段

         地蔵辻  10:54

  ジープ道

         竜ケ岳取付  11:02

  ジープ道から頭を覗かす地蔵山

         竜ケ岳 山頂は右側の方

         ジープ道別れ  11:05

  地蔵山取付  11:10-12

一旦降って右側斜面を緩やかに登る

  トンネル状態  今年元旦には50~60cmの新雪で常緑樹が垂れ下がり苦労したところ



         灌木帯  11:26

灌木帯から愛宕山を見る

         反射板  11:28

反射板から地蔵山



         地蔵山  11:38-41 一等三角点  947.6m

再び反射板  1:50 丁度1ケ月前ここから滝谷に降りて竜ケ岳に行った

         天気は悪くないが霞む亀岡方面

         戻る

         再び地蔵山取付へ  12:05

ジープ道出合  12:10

         竜ケ岳取付から2分のビューポイントへ  12:13

ビューポイントから地蔵山と竜ケ岳 12:15-16

         地蔵山

         竜ケ岳

         ジープ道に戻り三角点に向かう  12:18

   愛宕山三角点  12:26-28 三等 890.5m

後にする

         再び地蔵辻

         ジープ道から京都市街 広沢の池が目立つ

         再び石段下小屋によると気温は25℃

         境内広場で昼食  12:43-13:22

一旦月輪寺道を降りる

         ビューポイントから京都市街

         巨石群を抜ける



         月輪寺道を下る

         大杉谷取付  13:35 右に折れ曲る

         細くなったような斜面の道

         長い一段目

         第四ベンチまで15段ほど有るが上からの一段目が特に長い

         第四ベンチ  13:49

しばらくユリ道が続く

         ここから第三ベンチまで急な下り





         第三ベンチ  14:00

         第二ベンチ  14:02

         第二ベンチから京都市街の展望

         緩やかな路

         ヒグラシ滝取付 目印の二又の木  14:09

      濡れている時はちょっと怖い橋 滑って転落すると大事になる



 第一ベンチ  14:19-22 ここで顔を洗ってさっぱりする トレランナー一人と行き会う

         梨木林道出合  14:39

清滝金鈴橋  14:56

清滝バス停着  15:02 15:05のバスに間に合う  
















78 堂満岳から北比良縦走 2016.09.09

2016-09-10 | 山行746


2016.09.09(金) 今年78回目の山行 天候 曇り一時小雨、後晴れ 単独

中5日空いてしまった。涼しいので久し振りに東稜道から堂満岳に行く事にした。

堂満岳は今年7回目になる。下りで4回だが東稜道の登りは2月28日以来で3回目になる。

堂満岳だけでは不足なので縦走路を釈迦岳まで足を伸ばしヤケオ山、ヤケ山を経て終着はJR北小松駅になる。

堂満岳さえ登って終えば後は縦走路なので楽なはずである。

1月、2月と今回で3回目の東稜道だが季節は違うのに3回とも所要時間は同じだった。(2分しか変わらない)

金糞峠に着いても誰にも会わなかった。直ぐに奥の深谷に降りて行く。釈迦岳にはシャクナゲ尾根から北比良峠に出る方が早いが、今回は奥の深谷のキタヤマブシ探索の狙いがある。

JR小屋辺りでキタヤマブシを探しウロウロした後、奥の深谷で流失した橋を写真に撮っている時、後続者に追いつかれた。

八雲ケ原ではエネルギー補給をしていると小雨が降って来た。ザックカバーを付けて釈迦岳に向かった。

小雨は15分程で止んだが風は強くなって来た。釈迦岳に着いても風は止まず寒くなって来た。雨衣を着て昼食にした。

食事中、ソロハイカーがやって来たが止らずヤケオ山の方に去った。後ほど涼峠で再会する事になる。

食事を終え雨衣を着たままヤケオ山に向かっていると女性ハイカー2人がやって来た。釈迦岳はあとどのくらいと聞かれる。

ヤケオ山からの急下りは慎重に降りる。要所にはバイパスがあり以前より随分楽になった。

ヤケ山を経て涼峠に着くとソロハイカーが休息中だった。給水だけで先に降りて第二滝見台で写しているとソロハイカーは寄らずに降りて行った。

滝見台からは雌滝に降りる道を選択した。雌滝で小休止した後、JR北小松に向かうが急な舗装道路の下りで膝が泣いて来た。

ゆっくりと歩いて駅に着いたがタイミングよく1時間2本の電車は5分後だった。



歩行時間 7時間11分 休息 1時間06分 合計 8時間17分 歩行距離 17.9km

JR比良駅発    7.21
登山口      7.56-59
ノタノホリ    8.26-27
古崎川源流部   8.49
道標       8.59-9.00
尾根に乗る    9.14
堂満岳      9.59-10.04
東レ新道分岐  10.13
縦走路出会   10.18
堂満分岐    10.28
金糞峠     10.39
奥の深谷    10.42
JR小屋     11.00
八雲ケ原    11.16-24
旧比良ロッジ跡 11.35
カラ岳     11.58
リフト道分岐  12.04
釈迦岳     12.13-49
ヤケオ山    13.20-23
一本松     13.40-42
ヤケ山     14.08-10
涼峠      14.36-37
第二滝見台   14.56
滝見台     15.00
楊梅雌滝    15.08-12
下山口     15.18
JR北小松駅着  15.38


         JR比良駅発  7:21 これから登る堂満岳

         今日の昼食予定地 釈迦岳

         湖西道路を潜っ所直進する 右に行けばイン谷口  7:43

         東稜道登山口  7:56-59

         石のゴロつく登山道 登りはさして苦にならないが下りは苦手である



         荒れた登山道

         小沢沿いに行く  8:13



ここを右折  8:15

歩き難い  8:18

抉れた道 東稜道には多い

         ノタノホリ  8:26-27



深谷分岐  8:29

         抉れた道



         ホッとできるユリ道

         古崎川源流部  8:48

         谷の中を歩く



         谷を離れ右側斜面に取り付く  8:54

   道標  8:59-9:00

    山腹を登る





          尾根に乗る  9:14

尾根を登る



         少し急な所も





         なだらかで雰囲気が良い

         風雪に耐えた怪木  9:42

しばらくは緩やか

         いよいよ最後の急登が始まる  9:48







堂満岳  9:59-10:04 1057m 今年7回目

          山頂から琵琶湖は靄っている

         縦走路出会に降りる途中見えたこれから向かう釈迦岳

         降りる

         東レ新道分岐  10:13

縦走路出会  10:18

金糞峠に向かう



         堂満分岐  10:28

縦走路から見た琵琶湖

         金糞峠  10:39

奥の深谷へ

         支流の橋を渡り八雲ケ原へ

         奥の深谷の流れ



         橋を渡る  9:53

八雲ケ原へ



         ここがヨネちゃんに聞いたJR小屋なのか  11:00

見つけたキタヤマブシ



          全体としてもう終わりのようだ

         橋を渡る  11:03



         流失した橋 渡るのには水量が無いので問題ない ここで後続者に  11:06

橋を渡る



         水量少ない



         八雲ケ原  11:16-24

         南池

         南部湿原

         八雲ケ原を後にして釈迦岳に向かう 小雨が降っている

         振り返る

         縦走路から釈迦岳に向かう  11:35

   琵琶湖は煙っている

         右上に上がれば比良明神 直進する 11:37

    崩壊しつつある縦走路  11:39

ここも  11:40

歩き難い

         カラ岳  11:58 1030m

リフト沿い道分岐  12:04

         釈迦岳  12:13-49 三等三角点  1060.3m  昼食

         強い風を避けてこの木を風防にする

         山頂を後にしてヤケオ山に向かう  12:49

   降りて行く

         天気は回復して来た

         縦走路からの展望 







         展望地が近づいて来た

         今にもバラバラになりそう

         展望地からの眺望 紅葉の時期は素晴らしい



         ヤケオ山に近づく  13:18

    ヤケオ山  13:20-23 970m

    山頂から蛇谷ケ峰

         釈迦岳を振り返る

         急坂を降る



         途中見えたリトル比良の山々

         降る



         一本松  13:40-42

   一本松からの展望 大石と琵琶湖

         蛇谷ケ峰

         一本松からはジグザグの道になり歩き易い



         ヤケ山  14:08-10

    大石道を下る

         涼峠  14:36-37

苦手なゴロゴロ道を下る





         第二滝見台から楊梅雄滝を見るが樹木の生長であまり見えない  14:56



滝見台  15:00

          ここからはまだ見える



         雌滝への下山道から見る
         雌滝  15:08-12







本来ルートの登山口  15:18

JR北小松駅着  15:38
 

                           
         






77 京阪大谷駅から音羽山山系縦走 2016.09.03 

2016-09-04 | 山行746


16.09.03(土) 今年77回目の山行 天候 曇り後時々晴れ 単独

天気予報によれば台風の影響も有って、ここしばらくは不順だという。

そこで中一日だが近場の音羽山に出掛ける事にした。

京阪大谷駅をスタートして音羽山、千頭岳、大平山を縦走して石山寺に出る積りだったが、千頭岳で気が変わり建設中のメガソーラー発電所を見に行く事になった。

中一日で足が重いが階段を登り切れば、後は殆ど音羽山まで平坦道なので頑張った。始めの階段を登った所で男女3人グループに追いつく。

何時もよりやや遅いペースで音羽山に着いてみると誰もいない。給水して写真を撮るが少し靄っているのは仕方ないか。

膳所本町分岐を過ぎ石山分岐への長い下りを降りていると、デカいザックの若いペアと行き会った。

石山分岐を過ぎると行き会うハイカーはまずいない。寂しい道だが意外な事に先行者を発見。ソロの女性だった。声を掛けて先に行かせて貰う。

千頭岳に着いて昼食を摂り始めると件の女性が到着した。そのまま西の方向に行ってしまった。あれっと思っていると後刻引き返してきた。
少し行った所で昼食を摂ったようだ。そして北の方に引き返して行った。

これから大平山に行く積りだったが気が変わり高塚山に向かう事にした。途中にあるメガソーラー発電所工事の進捗状況を見るためである。

西千頭岳に寄り工事中のメガソーラーの現場に足を踏み入れた。以前からあるハイカーの為の通路は閉鎖され、工事車両の通る所を進んでいくとガードマンが安全な所まで付き添ってくれた。

今月中に土地造成工事は終わり、一年かけてパネルの設置をするという。来年9月頃には京都府最大級のメガソーラー発電所が稼働するらしい。巨大な35トンダンプを始めて見た。一般道は走れないそうである。

ゲートを出て30分で高塚山に着いた。直ぐ近くの第一ビューポイントで景色を楽しみながら小憩をした。

高塚山からの下りでは疲労の為か膝に力が入らず、長尾天満宮までは登りと変わらない時間が掛かった。

醍醐寺を通りトボトボと帰宅の途についた。



歩行時間 4時間53分 休息 1時間04分 合計 5時間57分 歩行距離 15.4km

京阪大谷駅発    9.43
逢坂山歩道橋    9.49
始めの階段     9.53 6分間
ベンチ場     10.07
次の階段     10.03 11分間
ビューポイント  10.33-34
路傍休息所の下  10.36
大津道分岐    10.44
音羽山      10.52-56
鳴滝分岐     11.09
牛尾観音分岐   11.09
膳所本町分岐   11.22
石山分岐     11.30
千頭岳      11.57-12.43 昼食
西千頭岳     13.00
防獣柵      13.08 メガソーラー発電工事場に入る
出口ゲート    13.24
高塚山取付    13.41
高塚山      13.53
第一BP      13.54-14.02
朱雀道分岐    14.15
小ピーク     14.19
アーチ      14.25-26
鉄塔       14.41
長尾天満宮    14.49-53
仁王門      14.58
黒門       15.04
自宅近辺着    15.40


         京阪大谷駅発  9:43

         蝉丸神社 本来のルートは神社内を通る

         逢坂山関趾

         この階段から取付く  9:47

         神社からの道

         逢坂山歩道橋

         歩道橋不通の時の迂回路と合流  9:52

東海自然歩道

         始めの階段  9:53



階段ここまで  9:59

         先行者に追いつき先に行かせて貰う

         ゴツゴツ道を避けるバイパスを行く



         ベンチ場 左に下る道あり 水車谷に降りる道か  10:07

         平行するバイパス

         ここで合流 バイパスは10分程  10:11

         しばしの平坦路

         次の階段始まる  10:13













         展望所  10:24 階段はほぼ終わり

         比叡山が見える

         最後の階段  10:24

NTTフェンス沿いに行く

         伐採地  10:31  展望地

何とか見える琵琶湖大橋

         道標  10:36

         左を行けば路傍休息所

         直進して音羽山へ

         音羽山へ

         何の花

         大津道分岐  10:44

         振り返る

         音羽山へ



         山頂前広場

         音羽山山頂  10:52-56 三等三角点  593.4m

         山頂からの展望 山科 東山 京都市街 遠く愛宕山

         東山の向こうに西山が

         如意ケ岳

         肉眼では何とか見えるのだが霞む琵琶湖大橋

         比叡山

         山科中心街

         東西千頭岳 後ほど行く事になる

         工事中のメガソーラー発電所

         再び琵琶湖大橋

         雲の下比良山系 ヨネちゃんは今どの辺りかな

         ビューポイントから近江大橋

         東海自然歩道を南下



         鳴滝不動尊分岐  11:09

   牛尾観音分岐  11:09

         ここから右に降りると牛尾観音に行ける

         パノラマ台から近江大橋  11:14

         音羽山を振り返る

         膳所本町分岐  11:22

         長い下り ここで登って来る男女と行き会う



         石山分岐  11:30

         千頭岳まで何回もアップダウンがある



         途中見えた近江大橋  11:48

 千頭岳へ



         最後の登り

         千頭岳  11:57-12:43 600m

山頂のベンチで

         反射板

         西千頭岳へ

         急坂を右に迂回しながら下る

         鞍部  12:50 左に降りる小道は何処に行くのか

         西千頭岳へ



         分岐  12:53 左は相月へ  右を登り西千頭岳へ

         伐採地を通過

         分岐  12:56 直進は旧ゴルフ場  西千頭岳は右へ ここで昼食中の若者2人と出会う

         西千頭岳へ

         西千頭岳  13:00 二等三角点  602m

戻りメガソーラーへ

         来た道二は戻らずここを右折

         防獣柵を抜ければ工事中のメガソーラー発電所  13:08

土地造成は今月中にほぼ終わるそうである 来年9月に全面稼働の予定

         出口ケートを通り高塚山へ  13:24

         高塚山取付  13:41

         桜の馬場分岐  13:47

         第二ビューポイントから山科



         高塚山三角点  13:53 三等三角点  485.2m

         第一ビューポイント  13:54-14:02

         山科市街地



朱雀道分岐  14:15

小ピーク  14:19

         アーチ  14:25-26

         長尾天満宮へ下山

         途中見えた醍醐の街並みと遠く愛宕山

         長尾天満宮  14:49-53

         長い参道を降る

         醍醐寺仁王門

         黒門へ

         黒門

         太田垣蓮月旧居跡

         山科川から音羽山と高塚山を振り返る

         堤防に咲いてた百日紅

         自宅近辺に帰着  15:40