M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

09 JR馬堀駅から唐櫃越を経て嵐山 2020.01.30

2020-01-31 | 西山

 愛宕山

 保津川の蛇行

 東ベンチから京都市街

 桂川から愛宕山

 桂川から比叡山


2020.01.30(木) 今年9回目の山行 天候 曇り後晴れ一時時雨 単独

NHK大河ドラマ「麒麟が来る」にちなみ前回の明智越に続き今回は唐櫃越を歩いた。

昨年も5回歩いているので慣れたコースではある。ただ一昨年の台風21号による倒木被害で歩き難いのは変わらない。

とくに沓掛山分岐から沓掛山までに倒木被害が集中している。

この間の所要時間は台風前が35分、台風後は1時間程を要している。今回も1時間だった。

ちなみに一昨年7月2日の全行程は4時間47分だったが今回は5時間49分と1時間以上遅れている。

当然、体力の低下もあるが倒木に因るのも大きい。

京都周辺の山々、西山、北山、比叡山、愛宕山、大文字山、音羽山なども台風の倒木被害は凄まじいものがあった。

しかし殆どの登山路は整備されて以前と同じように歩く事ができる。

唐櫃越が歩く人の少ないマイナーコースのせいもあるだろう。なにが違うのか。

前記の山々の倒木は殆どが杉やヒノキの植林である。ところが唐櫃越で倒木のひどい沓掛山分岐から以東には植林がなく雑木林ばかりである。

この雑木の倒木は始末が悪い。簡単に跨いだり潜ったりするのがし難い。すっかり切り払って登山路を確保してほしいが整備は遅れていて充分でない。

明智光秀が三段に分けて進んだ本能寺への道の一つである唐櫃越、この機会に一層の整備を望みたい。

幸いに明智越の倒木被害は軽微で歩行になんら差し支えはない。



歩行時間 5時間49分 休息 1時間07分 合計 6時間56分

歩行距離 16.8km 通算距離 157.4km (+) 3.5km

コースタイム

JR馬堀駅発    8.16
南條橋      8.31
如意寺      8.34-37 衣服調節
防獣柵      8.41
衣服調節     8.42-44
尾根へ      9.18
みすぎ山     9.29-33
林道       9.38
舗装林道    10.06
中の谷林道分岐 10.14
沓掛分岐    10.28-30
沓掛山     11.30-33
西ベンチ    11.59-12.41 昼食
中ベンチ    12.48-55
東ベンチ    13.00-13.01
竹林      13.23
丁塚      13.31
墓地      13.42-45
東海自然歩道出合13.54
山田口     14.01
渡月橋     14.57
JR嵯峨嵐山駅着 15.12


 JR馬堀駅発 8.16

 鵜の川から明智越を見る

 鵜の川上流次の橋が南條橋

 南條橋 8.31

 如意寺 8.34-37 衣服調節

 唐櫃越登山口 8.38

 防獣柵 8.41

 ここでもう1枚脱ぐ 8.42-44

 九十九折れの急坂始まる 8.46



 勾配少し緩み道は直線状に



 ここで給水 9.03-06

 歩き難くなる









 右折して尾根に乗る

 緩やかな尾根道



 直近の倒木膝をついて潜る

 みすぎ山 9.29-33 

 亀岡南部の市街

 愛宕山

 牛松山 手前の尾根は明智越

 三等三角点 430m

東へ

 左折

 愛宕山



 保津川の蛇行

 東へ

 林道に出る 9.38 ここから沓掛分岐まで長い林道歩きになる

 牛松山 明智越

 愛宕山

 山上ケ峰?

 舗装林道になる 10.06

 中の谷林道分岐 10.14

 沓掛山分岐 10.28-30

 ここから倒木帯始まる 10.30

 始めの倒木は右から

 倒木

 右から迂回

 倒木





 岩場のトラバース 10.44

 倒木



 市街地が見える

 倒木

 前方は沓掛山?

 いよいよ倒木帯に 10.51

 次から次へと倒木が















 やっと倒木帯脱出 10.59

 この後の倒木は問題ない







 倒木 11.11

 右から迂回

 迂回中

 問題なし

 右に廻り沓掛山に近ずく 11.27

 大暑山が見える

 沓掛山 11.30-33 三等三角点 415m

山頂から愛宕山 手前に山上ケ峰

 後にする 11.33

 西ベンチへ

 京都市街

 西ベンチへ

 かなり年配の男女10人グループと出会う JR馬堀駅のようだ 11.39

 西ベンチへ



 西ベンチ 11.59-12.41 昼食

 ここは野鳥遊園の分岐

 このベンチで昼食

 大暑山が見える

 昼食を終え後にする 12.41

 中ベンチへ

 中ベンチ 12.48-53 先着者と歓談

 中ベンチから京都市街

 東ベンチへ



 東ベンチ 13.00-01

 東ベンチから京都市街







 東ベンチをあとに

 左下へ

 右からの道と合流 13.04

 途中見えた市街



 ここは左上へ 13.12

 右下へ 13.13

 竹林へ

 竹林 13.23

 丁塚 13.31

 墓地 13.42-45 ストック仕舞う



 急坂の降り

 東海自然歩道出合 13.54

 山田口 14.01

 虹が 向風が強い この後20分程時雨れた

 渡月橋

 渡月橋 14.57

 JR嵯峨嵐山駅着 15.12

(工事中)
 


08 JR亀岡駅から牛松山をへて明智越 2020.01.25

2020-01-26 | 西山

橋上から見る牛松山

 十四丁から京都市街と山上ケ岳?

 昼食地から京都スタジアム

 水尾集落


2020.01.25(土) 今年8回目の山行 天候 曇り時々晴れ 単独

歩行時間 5時間49分 休息 1時間17分 合計 7時間01分

歩行距離 20.1km 通算距離 140.6km (+)3.8km

牛松山、明智越は今回で4回目になる。いずれも単独。別に明智越から愛宕山へと山仲間4人で登った事もある。

JR亀岡駅からバスで国分登山口へ行けば楽だがこれでは距離が出ない。

1時間程かけて車道を歩きやっと愛宕神社に着く。神社の由緒をみると愛宕山の神社よりこちらの方が歴史は古いようだ。

愛宕神社から5分程で登山口。第一ベンチまでの20分程は急登に喘ぐ。一部緩やかなところもあるが基本的に急坂の登りが続く。

テレビ中継施設までくると後は楽になる。三等三角点から3分程で山頂、最高点に着く。右折して2分程降れば金比羅神社。

ここの絵馬堂で昼食を摂ったのは2回目だった。初回は十四丁だった。その時はパラボラアンテナの保守管理の作業員や訓練の消防署員が多数登ってきた。

今日は前回と同じく十五丁半ぐらいにある展望地で昼食を摂った。昼食時間にしては少し早いが後半に明智越があるのと、ここ以外に適当な昼食地がない為である。

国分からの登りではハイカーに出会ったのは1人だけだったが、十五丁まで降りて来る間に6人のハイカーに行き会った。

ゆっくりと昼食を摂った後、明智越の簾戸口へ向かった。登山口近くの福性寺から南に降り愛宕谷川を渡り集落のなかを適当に山に向かうと意外に早く簾戸口に着いた。昼食地から1時間程だった。

簾戸口にある愛宕山への道を読むと亀岡から愛宕山への古道は6本もあったそうだ。明智越もその内の1本かも知れないが多くは愛宕谷を遡って行くのかも知れない。

子供や老人でも楽に歩けるという明智越は確かに牛松山のような急坂はない。今年の大河ドラマ「麒麟がくる」でもう少しこの道も脚光を浴びるかと思ったが土曜日に拘わらず行き会ったハイカーは1人だけだった。

明智越スタートの簾戸口から2時間かからずに水尾道旧道に着いた。ここからJR保津峡駅まで30分ほどである。

コースタイム

JR亀岡駅北口発   8.06
和らぎの道     8.58
愛宕谷橋      8.24-26 衣服調節
愛宕神社      9.08-15
登山口       9.20
第一ベンチ     9.41-43
第二ベンチ     9.53
テレビ中継施設  10.15
牛松山三等三角点 10.19 629m
最高点      10.23 636m
金比羅神社    10.25-29
十五丁      10.41
昼食地      10.43-11.35 
十四丁      11.37
十丁       11.49
五丁       12.03
登山口鳥居    12.18
福性寺前     12.20
簾戸口      12.37-40
峯の堂      13.18-22 明智越最高点
土用の霊泉    13.40
神明峠分岐    13.46-48 迂回路として神明峠の方へ
水尾展望地    14.18
水尾旧道出合   14.35-36
新道出合     14.43
中尾根分岐    14.51
JR保津峡駅着   15.07


 JR亀岡駅北口発 8.06

 目指すは牛松山

 ほぼ出来上がった京都スタジアム

 保津川遊船の船溜まり

 明智越

 唐櫃越

 愛宕谷川橋ここで衣服調節 8.24-26

 何の実

 口丹波の山並み

 丹波七福神めぐり

 菜の花

 和らぎの道 8.58

 まず愛宕神社へ

 愛宕神社 9.08.15



 ここで休息

 境内

 本殿



 ひのようじん

 登山口へ

 登山口 9.20

 始めから急坂の登り

















 第一ベンチ 9.41-43







 第二ベンチ 9.53

 登りは続く









 テレビ中継施設 10.15

 牛松山三等三角点 629m 10.19

 山頂パラボラアンテナ 10.23

 最高点 10.23 636m

金比羅神社 10.25-29



 絵馬堂の奉納された舟

 後にする 10.29

 鳥居を振り返る 十八丁 10.30

 十七丁 10.34

 下る



 十六丁 10.37

 下る



 十五丁 10.41

 下る

 昼食地 10.43-11.35

 亀岡の展望

 京都スタジアムも

 隣の峰は明智越

 明智越えと唐櫃越え

 昼食を終え後にする 11.35

 十四丁 11.37

 十二丁 11.43

 御神燈と十一丁 11.46

 下る

 十丁 11.49

 下る

 亀岡の展望

 九丁 11.52

 七丁 11.57

 下る

 五丁 12.03

 鳥居 12.08

 振り返る 12.09

 二丁 12.12

 下る

 一丁 12.15

 下山口の鳥居 12.18

 牛松山登山口 12.18

 福性寺前 12.20

 竹林を下る

 何の実

 何の花

 明智越スタート地点 簾戸口 12.37-40

 愛宕さんへの道

 明智越

 簾戸口からスタート 12.40

 緩やかな道





 帯解け石 12.48

 京都スタジアムが見える

 やや歩き難い



 倒木



 峯の堂 13.18-22 明智越最高地点 ここから降り坂になる

 後にする

 倒木

 牛松山が

 緩やかな下り道

 倒木



 山上ケ岳?

土用の霊泉 13.40



 見えるのは比叡山か

 神明峠分岐 13.46 今までは右に下りていた

 指示に従い神明峠の方へ

 鉄塔

 ここで右折 13.54

 ここでも右折 13.54

 愛宕山が見える

 左に下る 右は巡視路?

鉄塔が近ずく

 水尾が見える 14.18

 下る







 水尾旧道出合へ

 旧道出合 14.35

 水尾川

 出合 14.36

 新道出合 14.43

 中尾根分岐 14.51

 自然の妙

 野面積の擁壁

 JR保津峡駅着 15.07

(工事中) 
 




   

07 川久保尾根から釈迦岳を経てポンポン山 2020.01.22

2020-01-23 | 西山

 ポンポン山

 ポンポン山から墨絵世界 

 ポンポン山からアベノハルカス

 リョウブの丘から小塩山を望む


 2020.01.22(水) 今年7回目の山行 天候 晴れ後曇り 単独

JR山科駅で電車を待っている時も寒かったが、高槻駅南口のバス停も異常に寒いのでざっくの底を開けて中厚のウインドブレーカーをとりだし着た。6枚になった。

今日歩く川久保尾根は昨年2回歩いているが10月以来になる。珍しく平日なのにバスでは中高年男女8人グループが一緒だった。

グループは歩き易い(途中倒木帯はあるが整備済)渓谷道を行くのかなと思っていたら、どうやら尾根道らしい。

数分、先発して尾根道取付に急いだ。取付から堰堤を越え谷状の急坂を登って行くがきつい。

今日の全行程のなかで尾根までの12分間が一番きつかった。下の方でかすかに人声が聞こえるので追いつかれないように頑張った。

もし追いつかれたら山行引退もあると思った。それだけに必死になったかも知れない。お蔭で緩やかな尾根に着いた時は暑くなり2枚脱いだ。首巻も外した。

この先九十九折れの急坂もあるが比較的緩やかで平坦な所もある。10分程で三等三角点に着いた。

しばらく行くと一昨年の台風による倒木で南側が開け高槻から大阪方面が望める。アベノハルカスは見えたが写真に写らなかった。

後続のグループが追随してくる気配はなかった。三角点から30分ほど行くと樹林は伐採され林道が現れてくる。

登山道を登り詰めた所にブルドーザーが停まっていた。工事中である。太い金網の間かに石を詰めていた。擁壁を造っているらしい。

そこで登山道は途切れ、前方に林道が伸びていた。前回は林道を50mほど行った所の登山道はなくなり林道が見えるだけだった。

仕方なく林道を進んだ。右斜面の上が本来の登山道だと見当が付いていたので、どこかで這い上がろうと思いながら行くと8分程で登山道と合流する事が出来た。

大杉まであと25分程を要した。釈迦岳をへてポンポン山には10時30分に着いた。今回は前回と同じ時間にスタートしているので比較が容易である

どう言う訳か前回より10分早かった。この後、森の案内所へも15分早く着いた。

水曜日なので開所していると思ったが2月からだった。ゆっくりと昼食を摂っていたらソロハイカーがやって来た。

山崎から天王山、西山古道、ポンポン山を経由する初めてのコースだと。山崎からここまで4時間と聞いて驚いた。すごい健脚だ。

M2も昨年同コースを歩いているが途中ポンポン山での昼食時間を引いても6時間以上かかっている。数年前でも5時間以上を要している。

北陸の人で60歳くらいだった。この後小塩山から天皇陵道を下るらしい。

小塩山取付を教えると元気に森の案内所を後にして行った。

昼食後の小塩山の登りは堪える。

何時ものように小塩山、大暑山を経て南のグランドから降り西山山荘に着き、そこからJR桂川駅まで歩いた。

今回でやっと距離の赤字は解消できた。





歩行時間 6時間56分 休息 1時間15分 合計 8時間11分

歩行距離 22.5km 通算距離 120.5km (+)0.8km

コースタイム

川久保バス停発    7.53
川久保尾根取付    8.02
尾根に乗る      8.14-18 衣服調節
三等三角点      8.29 402m 点名 川久保
重機に出会う     9.04 登山道消失この後林道を歩く
登山道と合流     9.12
A-19        9.19
大杉         9.38-44
善峯寺分岐      9.55
釈迦岳       10.00
杉谷分岐      10.13
東尾根分岐     10.14
ポンポン山     10.30-38
西尾根分岐     10.41 出灰分岐
リョウブの丘    10.52-53
ツツジの丘     11.23
出灰分岐      11.31
森の案内所     11.50-12.39
小塩山取付     12.43
鉄塔        13.02-05 衣服調節
赤鉄塔       13.17
中畑分岐      13.20
小塩山       13.27
淳和天皇陵     13.29
無線中継所     13.33-35
NTT横から山道へ  13.37
車道へ       13.45
再び山道へ     13.48
大暑山       14.07
南のグランド    14.18-21
西山山荘      14.45-47
JR桂川駅着     16.04


川久保バス停発 7.53 寒く上着6枚着て

 川久保尾根取り付き 8.02



 堰堤左から越える 8.04

 水のない急坂の谷をのぼる

 倒木

 

 最後の登り

 やっと尾根に8.14-18 急坂の登りでさすがに暑くなった 上着2枚脱ぐ

 はじめは緩やかな尾根道

 九十九折れの急坂



 三等三角点 402m 点名 川久保 8.29 ここから緩やかになる

 緩やかな尾根道

 倒木 問題なし

 日差しが出てきた

 倒木 問題なし

 高槻のビル街が見える 8.39

 右端にハルカスが見えるが写ってないようだ

 緩やかな登山道

 ここは右の道を直進 8.49
 歩きやすい道が続く
 右の谷に倒木が
 登りに
 上り詰めるとブルドーザーが擁壁工事中 9.04
 登山道が消失 9.04
 仕方なく林道を行く
 後ろを振り返る
 右上に登山道はあるはずだが 9.08
 この先で出会いそう
 ここで登山道と合流 9.47
 林道と並行する
 倒木


 A-19 9.19
 倒木
 鉄塔 9.29 A-18

二本目の鉄塔が見えると大杉は近い 9.31
 大杉 9.38-44


 釈迦岳へ 9.44
 善峯寺分岐 9.55


 釈迦岳 10.00 三等三角点 631m
 ポンポン山へ
 杉谷分岐 10.13


 東尾根分岐 10.14
 倒木 通行に問題なし


 ポンポン山 10.30-38 二等三角点 679m

生駒山 高槻のビル 淀川
 右にうっすらとアベノハルカス
 京都市街
 何とか見えるアベノハルカス

 寒くない8℃

 山頂を後にする 10.38

 急階段を下る

 西尾根分岐 10.41

 急坂を下る 10.43

 リョウブの丘 10.52-53

 小塩山

 愛宕山と地蔵山

 急坂を下る

 保護地分岐 11.01

 森の案内所へ

 台地 11.06

 森の案内所まで1.8k

森の案内所へ





 珍しいキノコ

 松も珍しい



 ツツジの丘分岐 11.23



 急坂の下りで登ってくるハイカーを待つ



 出灰分岐 11.23



 森の案内所へ

 第三橋 11.39

 大原野森林公園

 第二橋 11.40

 出灰川



 第一橋 11.46

 森の案内所へ

 森の案内所 11.50-12.39 気温 9℃

 今日は閉所日だった

 ベランダから冬枯れの光景

 森の案内所をあとにする 12.39

 小塩山取付 12.43

 渡る

 小塩山へ





 初めの鉄塔 13.02-05 暑くなり衣服調節

 伐採地 13.06

 伐採地 13.12

 次の鉄塔 13.15

 南方面を遠望 左が釈迦岳 右はポンポン山

 赤鉄塔 13.17 ここまで来れば小塩山は近い
 中畑回転場バス停分岐 13.20
 小塩山取り付き 13.25
 小塩山 13.27 642m
 淳和天皇陵 13.29
 無線中継所 13.33-35
 天皇陵道取り付き 13.35
 NTT横の山道へ 13.37


 炭の谷 13.41
 下る
 車道へ 13.45
 再び山道へ 13.48
 大暑山へ








 縦走路に右からの道が 14.04 大暑山直登の道らしい


 大暑山取付き 14.06
 大暑山 14.07 三等三角点 568m

南のグランドへ


 南のグランド 14.18-21
 下山する 14.21
 途中見えた比叡山 14.29
 下る






 下山口 14.44
 西山山荘 14.45-47
 小畑川 15.18
 JR桂川駅着 16.04
 

(工事中)
       

06 JR大津駅南口から音羽山山系縦走 2020.01.19

2020-01-21 | 音羽山系

 音羽山山頂から冠雪の比良山系

 音羽山山頂から琵琶湖大橋

 ビューポイントから近江大橋


2020.01.19(日) 今年6回目の山行 天候 晴れ後曇り 単独

距離借金が10km程あるので、このへんで20kmは歩かなければと音羽山から岩間山への縦走に出かける事にする。

過去に4.5回は歩いている。昨年は1月と3月の2回だった。

千頭岳まではちょくちょく行くがその先は中々その気にならないので気合を入れた。

今日の午前中は好天らしく、音羽山からの眺望を楽しみにJR大津駅をスタートした。

途中、可愛い犬ずれのMTBと出会っただけで音羽山に着いた。到着タイムは前回とほぼ同じだった。

絶好の展望日和ではなかったが、まずまずの眺望が得られた。

昼食はスタートして4時間の大平山で12時頃を想定している。千頭岳で小休息して大平山に向かう。

5分程降った所で33人の団体に出会った。千頭岳より南でハイカー出会う事は殆どないだけに驚いた。

音羽山ですかと尋ねると西千頭岳から高塚山へ行くとの事。千寿の郷から大平山、東西千頭岳は登りが相当にきついと思う。

比較的年輩者ばかりの団体だけによくやると感心した。

予定通り12時過ぎに大平山に着けた。これは前回より5分遅いだけだった。最近は1年前と比べるとかなりタイムが落ちているので少し安心できた。

大平山の反射板傍のベンチは西風があっても影響がなく南郷、湖南アルプスを展望できる絶好の立地である。もっとも今日は風はなかったが。

昼食を終え、登りには使いたくない急坂を降り続けて千丈川畔に降り立った。

ここから千丈川を渡り苦しい登りが続く。山腹を巻きながら30分程登って行くと奥宮神社参道に飛び出す。

10分程参道を行くと奥宮神社である。琵琶湖展望台には先着者が一人休息中だった。10分程山談義をして別れ岩間寺に向かう。

途中ショートカットで岩間山に行けるがまず岩間寺に行く。参拝者がちらほらしている。

岩間山には14時33分に着いた。展望はない。岩間寺駐車場道標に戻り、長い急坂の舗装道路を下る。JR石山駅まで8kmのロングコースである。

2時間を見込んでいたが1時間50分でJR石山駅に着く事ができた。これは前回より4分遅いだけだった。

ただ2018.03.24の時と比べると歩行時間は1時間程遅く、残念ながら2年間の体力低下は歴然としている事が分かる。















歩行時間 6時間53分 休息 1時間26分 合計 8時間19分

歩行距離 21.7km 通算距離 98.0km (-)4.6km

コースタイム

JR大津駅南口発    8.16
登山口        8.24
祠          8.27
初めの急登      8.27
急登終わり尾根へ   8.33
小ピーク       8.45.49 衣服調節
2回目の急登     8.53
終わる        8.57
岩割れ        8.58
3回目の急登     9.02
終わる        9.09
鉄塔         9.23-27
BBC分岐       9.30
東海自然歩道出合  10.00
音羽山       10.07-17
牛尾観音分岐    10.32
パノラマ台     10.36
膳所本町分岐    10.48
石山分岐      10.56
東千頭岳      11.24-29
大平山       12.03-43 昼食
千丈川畔      13.09-11
巨木        13.25-27 衣服調節
巨岩        13.36
奥宮神社参道に出る 13.44-46
奥宮神社      13.56
展望台       13.58-14.11
岩間寺       14.23
岩間山       14.33-37
駐車場の道標    14.44 石山寺まで5.1km
奥宮神社鳥居    15.04
溜池        15.17
石山寺       16.00
京阪石山寺駅    16.12
JR石山駅着     16.35


JR大津駅南口発 8.16

 国道1号から高山寺霊園石柱を左折 8.23

 登山口 8.24

 祠 8.27

 祠を左から廻り急斜面を登る 8.27

 急登



 急登終わり緩やかな尾根道になる 8.33

 踊り場 8.42

 小ピーク 8.45-49 衣服調節

 小鞍部 8.51

 2回目の急登 8.53



 急登終わる 8.57

 岩割れ 8.58

 3回目の急登 9.02





 急登終わる 9.09

 鉄塔へ

 鉄塔 9.23-27

 琵琶湖大橋

 比叡山

 比良山

 愛宕山

 近江大橋

 如意ケ岳

 琵琶湖大橋

 BBC分岐 9.30 BBCへ向かう人をチラッと見る

 音羽山へ

 途中、可愛い犬連れのMTBと出会う 小さな犬がMTBに追走して下って行くのを見送る

 東海自然歩道出合 10.00

 振り返る

 山頂前広場

 音羽山 10.07-17 三等三角点 593m 先着者は5人程

 山科市街 東山 愛宕山

 如意ケ岳

 比叡山

 東山の向こうに西山

 琵琶湖大橋

 東西千頭岳

 琵琶湖大橋

 山頂を後にしてビューポイントから近江大橋 10.20

 湖南 10.22

 赤鉄塔から西山を遠望 10.28

 鳴滝不動分岐 10.31

 牛尾観音分岐 10.32

 パノラマ台から近江大橋 10.36

 遠く沖島と津田山

 音羽山を振り返る 10.40

 下る途中、女性ソロハイカーと行き会う 若葉台からのようだ

 膳所本町分岐 10.48 この道を降って行く途中に若葉台への分岐があったのを思い出した

 長い下り始まる 10.50



 石山、国分分岐 10.56 ここは音羽山と東千頭岳の最低鞍部

 アップダウンを重ねて千頭岳へ

 途中見えた近江大橋



 最後の登り 11.21

 東千頭岳 11.24-29 600m

このベンチで小休止

 反射板の横から大平山へ下る 11.30

 

 大平山へ

 下る途中33人の団体と出会う 11.34 女性主力でかなりの年配者も このあと西千頭岳から高塚山のようだ それにしても千丈川畔から大平山の登りは相当キツかったと思う 最後尾の老齢男性に元気な2人の女性が付き添っていたがかなり疲労の様子 よくここまで登れたものだと思った
 名物細尾根 11.43 大事をとって左を歩く
 振り返る

 大平山が見えた 11.47
 ここから最後の登り 11.58
 大平山 12.03-43 464m

直進すれば国分へ
 左折して反射板の横へ
 特等席のベンチで昼食 ここは冬場の西風を防ぐので暖かい
 南郷から湖南アルプスが見える
 反射板を後にして降る 12.43
 ここから千丈川畔の車道まで降り一辺倒 33人の団体はここを登って来た






 途中のベンチ場 12.57
 降る


 千丈川畔の車道 13.09-11


 小橋渡る 13.13
 岩間寺まで3.1km

始めは緩やかだが


 階段道には食後の身体が堪える 13.23
 何本にも分かれた巨木 13.25-27 衣服調節
 トラバース道
 褶曲巨岩 13.36


 トラバース道


 奥宮神社参道に出る 13.44-46
 奥宮神社へ
 奥宮神社 13.56
 琵琶湖展望台から 13.58-14.11 ここで先着のソロハイカーと山談義 今年還暦とのことだが50歳ぐらいしか見えなかった








 ここで上下に別れた 14.11
 東海自然歩道笠取分岐 14.20
 岩間寺 14.23
 ここから岩間山へ 14.26
 山頂の観音像 14.33-37
 岩間山 443m

戻る 14.38
 駐車場の道標 14.44 石山寺まで5.1km さらにJR石山駅まで約3.0km 2時間を見込んだ 前回19.03.08の時は1時間46分

 湖南アルプス

 金勝アルプス

 奥宮神社鳥居 15.04

 湖南アルプス

 左東千頭岳 右大平山の反射板が見える 15.06

 溜池 15.17



 路傍に咲く水仙



 湖南アルプス

 袴腰山 391m

岩間山

 石山寺まで 0.8km

石山寺 16.00



 朗澄律師石像 16.01

 京阪石山寺駅 16.12

 JR石山駅着 16.35 岩間寺駐車場道標から急坂の降りが40分ほど続くが右膝は何とか堪えられた 1時間51分だった  


05 御幸橋駐車場から表参道を綿向山 2020.01.16

2020-01-17 | 鈴鹿山系

 冠雪のない竜王山

 五合目小屋



 雨乞岳と鎌ケ岳

 雨乞岳

 



参考 2012.02.01 大雪の綿向山山頂

暖かい日が続いて今季は何処も雪が少ない。綿向山も例外でないが、少しは樹氷の期待もあって出かけた。

途中、一般路の渋滞に巻き込まれ3時間近くを要した。早い時は2時間かからないのに。

竜王山周りは無理なので表参道をピストンする事にした。

表参道は雪無く歩き易い。五合目からすこし積雪あったが問題なく歩ける。

七合目で降りて来た3人グループに冬道の様子を聞いた。アイゼンは無くとも登れるがあった方が楽との事で四本爪を付ける事にした。

積雪は10~15cmぐらいで、急坂のところでは爪がかからず後ろにズリ下がる事もあった。

5人程と行き会ったが全員アイゼン装着していた。降りは10本爪で降りようと思った。

冬道には樹氷が見られたが光量不足であまり綺麗ではなかった。これは山頂に着いても同様だった。

山頂にも積雪は少なくこの時期としては異常と云える。参考写真ほどの大雪は珍しいがそれでも30~40cmぐらいが普通である。

冬季の山頂は風が強く寒いのが普通である。ところが今日は風も無く暖かかった。贅沢を云えば青空が欲しかった。

山頂部の樹氷も明るさが無く見栄えしなかった。御岳山と乗鞍岳が望見できたのには満足した。ただ写真に写らなかったのは残念。

1時間近く山頂でゆっくりと昼食を摂った。

久し振りに下山は右膝痛に悩まされる事なく軽快に下れた。

2020.01.16(木) 今年5回目の山行 天候 曇り 単独

歩行時間 3時間23分 休息 1時間14分 合計 4時間37分

歩行距離 11.0km 通算距離 76.3km (-)9.2km

コースタイム

御幸橋駐車場発    9.49
登山口       10.06-09 標高460m 衣服調節
一合目       10.22 545m
二合目       10.35 640m
三合目       10.45 700m
あざみ小舎     10.48-51
四合目       10.56 760m
五合目小屋     11.05
五合目       11.06 830m
六合目       11.15 890m
七合目       11.22-29 アイゼン4本目装着
冬道        11.30
縦走路       11.58
綿向山山頂     11.59-12.50 1110m アイゼン10本爪に替える
冬道分岐      12.53
七合目       13.14-23 アイゼン外す 衣服調節
六合目       13.28
五合目       13.34-35
四合目       13.40
あざみ小舎     13.44
三合目       13.46
二合目       13.53
一合目       14.02
登山口       14.12
御幸橋駐車場着   14.26


 御幸橋駐車場発 9.49

 前衛峰はうっすらと冠雪

 竜王山に雪なし

 堰堤 V字の鞍部は竜王山からの縦走路

 竜王山

 ヒミズ谷出合小屋 10.06-09 衣服調節

 登山口 10.09 標高 460m

 小橋渡る

 一合目 10.22 545m

 二合目 10.35 640m

 三合目 10.45 700m

 あざみ小舎 10.48-51

 四合目 10.56 760m

 五合目 11.06 830m

 湖東平野わ遠望

 竜王山

 六合目へ うっすらと雪が

 六合目 11.15 890m
 樹氷が見えて来た


 七合目 11.22-29 930m 四本爪アイゼン付ける
 行者堂
 冬道に入る 11.30
 冬道の登り 積雪少ない 10cmぐらい




























 稜線に出る 11.58
 山頂へ






 綿向山山頂 11.59-12.50 1110m 昼食 無風暖かい アイゼン10本爪に替える
 樹氷
 水無山が見える
 鈴鹿の山々





 

 鎌ケ岳

 雨乞岳と鎌ケ岳
 南鈴鹿の山々

 鎌ケ岳

 雨乞岳 この後御岳山と乗鞍岳を望見するが写真には写らなかった 山頂を後にする 12.50

 冬道下山口 12.53

 冬道を降る















 行者堂 13.14-23 アイゼン外す

 七合目 13.23

 六合目 13.28

 五合目小屋 13.34-35

 竜王山

 五合目 13.35

 琵琶湖が見える

 四合目 13.40

 あざみ小舎 13.44

 三合目 13.46

 二合目 13.53

 一合目 14.02

 小橋渡る

 登山口 14.12

 天然記念物 接触変質地帯 14.16



 竜王山



 御幸橋駐車場着 14.26