2015.12.26(土) 今年112回目の山行 天候 晴れ後曇り 単独
今年の目標は12月20日に達成した。その後、年賀状作成や仕事で忙しく、今日が今年最後の山行になった。
平バス停で下車したのはM2だけだった。登山口はもとよりアラキ峠にも全く雪が無い。極めて珍しい現象である。一昨年のこの時期、凄い新雪のラッセルで蓬莱山まで6時間を要した事があった。
権現山に着いても雪が無いのは変わらない。重い冬用の靴が疎ましい。
ホッケ山の手前で早くもソロの下山者に行き会った。平に車を置いて蓬莱山をピストンとの事だった。
自宅を出る時は快晴だったが、この辺りに来るとだんだん雲が増えて来た。風は冷たいが止むと寒くは無い。
小女郎ケ池に着くと3人のハイカーが宴会中だった。寒くは無いらしい。
縦走路を蓬莱山に向かっていると、木々に付着した雪が樹氷の様に美しい。樹氷そのものかも知れない。蓬莱山南腹、西腹に見られた。
2人の年輩ハイカーと行き会った。今日出会ったのは全部で6人だけだった。
蓬莱山に着いて山の神休息所に向かう。メインゲレンデで人工雪の造成中だった。休業中なのにロープウエーは運行していた。
30分程の昼食を終わり、打見山に向かうが人工雪造成中を避けてサブゲレンデを降りて行った。
途中、びわ湖バレー関係者に聞くと24時間でやっと10cm出来るとの事であった。一応30日のオープンを目指しているとの事。今晩からの寒波に自然降雪を期待しているようだ。心なしか元気がない。雪が無ければスキー場は成り立たないから当然だろう。
打見山の標柱は冬季撤去されるそうだ。スキーヤーやボーダーのの邪魔になるらしい。
積雪は全く無いので夏道をクロトノハゲに向かった。今年の1月1日、新雪でクロトノハゲから打見山まで50分ほど掛かった事が嘘のように全く雪が無い。
今日は中5日で休養充分の筈だが何故か足が重い。打見山からJR志賀駅まで2時間もかかった。来年は大丈夫だろうかと、一抹の不安はあるが何とか頑張りたい。
さて今回で112回になった。来年の山行目標回数はそれを超える113回になる。5年連続の100回超えを目指したい。
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今年1年のご支援に感謝すると共に、来年も暖かいご声援をよろしくお願いしたい。
来年も1月1日から始動の予定である。
コースタイム 歩行時間 4時間53分 休息 56分 合計 5時間49分
平バス停発 9.26
国道口 9.32
登山口 9.43
アラキ峠 10.09-14
権現山 10.38-44
ホッケ山 11.14
小女郎峠 11.36
小女郎ケ池 11.40-45
小女郎峠 11.49
蓬莱山 12.15
山の神休息所 12.17-50
打見山 13.13-14
夏冬道分岐 13.27-30
クロトノハゲ 13.40-41
番屋岩 13.48
天狗杉 14.04-06
第二堰堤 14.36
びわ湖バレー分岐 14.41
第一堰堤 14.46
木戸登山口 14.57
JR志賀駅着 15.15
平バス停発 9:26
国道口 9:32
登山口 9:43
冬枯れの道を登る
アラキ峠 10:09-14
うっすらと霜、雪?
権現山 10:38-44
権現山からの眺望 霊仙山と比叡山系
皆子山 花背の塔 遠く愛宕山系
琵琶湖
山頂周辺の冬木立
縦走路からホッケ山、蓬莱山
縦走路
樹間に見えるホッケ山
左カーブ
ホッケ山へ
途中見えた沖島と津田山
ホッケ山 11:14
ホッケ山からの眺望 皆子山
蓬莱山 だんだんと曇って来た
琵琶湖
前方に見えるのは樹氷?
蓬莱山
北山の山並み 峰床山と桑谷山
蓬莱山
沖島と津田山
ホッケ山と権現山を振り返る
権現山
ピークの地蔵さん
蓬莱山からキタダカ道
小女郎ケ池ズームアップ
小女郎峠 11:36
小女郎ケ池 11:40-45
小女郎峠 11:49
峠から琵琶湖を望む
縦走路から琵琶湖
蓬莱山
木の間の蓬莱山
蓬莱山
蓬莱山山腹
縦走路
道標と地蔵
振り返る
蓬莱山山頂 12:15
一等三角点 1174.2m
山の神休息所 12:17-50
堂満岳と釈迦岳
武奈ケ岳とコヤマノ岳 雪は見えない
人工雪造成中
打見山 13:13-14 標柱は冬季撤去
人工雪造成中のメインゲレンデ
夏道を行く
夏冬道分岐
キタダカ道を行く
クロトノハゲの手前
クロトノハゲ 13:40-41
クロトノハゲからの眺望 琵琶湖
比良岳と烏谷山
烏谷山 堂満岳 釈迦岳
キタダカ道を降りる
番屋岩 13:48
キタダカ道
天狗杉 14:04-06
第二堰堤
びわ湖バレー分岐 14:41
途中見える琵琶湖大橋
第一堰堤
木戸登山口 14:57
JR志賀駅着 15:15