M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

10 山科駅から安祥寺林道段野谷線を経て大文字山 2018.01.29

2018-01-30 | 山行746


2018.01.29(月) 今年10回目の山行 天候 曇り時々晴れ 同行者1名

[行程]

山科駅ー毘沙門堂ー安祥寺林道段野谷線ー防火貯水池ー東山トレイル44-1

ー大文字山ー火床ー千人塚ー小橋ー銀閣寺門前ー哲学の道ー南禅寺ー奥の院

ー駒ケ滝ー東山トレイルー七福思案処ー黒岩ー太鼓橋ー地下鉄御陵駅

来月、娘夫婦と綿向山に行く事になっている。そこでブランクが続いている家人の足慣らしに大文字山に行く事にした。

今回も山科駅から未踏路をたどり東山トレイルに向かう。

前回は安祥寺林道からだったが今回は同じ安祥寺林道段野谷線である。

この林道は最後に防火貯水池で合流する。ここからは前回と同じルートで大文字山を目指すことになる。

東山トレイルはハイカーの踏み跡が圧雪となって滑りやすくなっていた。

慎重に歩き1時間40分程で大文字山に着いた。今日は比較的暖かく手袋も薄いフリースで充分だった。

ただ山頂は風が少しあり寒いので、ここまでに脱いだ2枚を着こむ。

展望はあまり良くなくアベノハルカスは全く見えなかった。

昼食は1時間たっぷりとかけた。昼食後火床に向かうが滑りやすい圧雪路面に気を付け乍ら火床に着いた。

ここでもゆっくりと展望を楽しみ銀閣寺の方に下山した。

哲学の道から南禅寺に向かう。南禅寺水路閣から奥の院を経て駒ケ滝に着いた。

前回と同じルートである。駒ケ滝から5分程の分岐を今日は右折した。

前回は真直ぐ行って東山トレイル42に出てしまって、かなり遠まわりしたので七福思案処へはこのルートだと思ったが今回も違っていた。

結局のところ東山トレイル42と41の間に出たようだ。一体何本道はあるのだろうか。

奥の院駒ケ滝から10分程度で七福思案処に行けると思った目算は外れ46分もかかった。なお前回は53分。

七福思案処から地下鉄御陵駅までは30分ほどで帰り着いた。

この次は七福思案処から南禅寺へ降って確かめたいと思った。




  前回1月18日の軌跡 奥の院から東山トレイルまでの違いに注目

今回、前回の軌跡

歩行時間 4時間28分 休息 1時間37分 合計 6時間05分

歩行距離 14.9km 通算 179.7km  年間目標 2000km

累積標高差  登り742m/下り768m

コースタイム

山科駅発      9.09
毘沙門堂門前    9.23-27 衣服調節
山科聖天      9.36
安祥寺川道分岐   9.39
段野谷線取付    9.44
防火貯水池     9.56
防火貯水池    10.22-28 防火管理道に合流
山道に入る    10.28
東山トレイル44-1 10.37-39
四辻       10.47
大文字山     10.52-11.52 昼食
火床       12.12-26
千人塚      12.34
小橋       12.44-51 衣服調節
銀閣寺門前    13.01
哲学の道     13.05
南禅寺三門    13.34
水路閣      13.44
奥の院駒ケ滝   13.55
分岐 右へ    14.01
東山トレイル   14.20 41と42の中間
山科分岐     14.25 41
七福思案処    14.41-45
黒岩       14.54
太鼓橋      15.05
地下鉄御陵駅着  15.14


  山科駅発  9:09

途中の琵琶湖疎水  9:18

毘沙門堂門前  9:23-27 衣服調節



  本堂





  山科聖天  9:36



安祥寺川道分岐  9:39

安祥寺林道段野谷線取付  9:44

段野谷線

  防火貯水池  9:56

段野谷線は前方











  雪が出て来た





  防火貯水池  10:22-28



左から来た 右は防火管理道

  ここから山に取り付く  10:28

ジグザグに登る







  東山トレイルに出た 10:37-39
東山トレイル 44-1  10:39

展望地  10:43

京都市街

  四辻  10:47 東山トレイル 45 路面は圧雪でツルツル

  山頂へ

  大文字山山頂  10:52-11:52 三等三角点 465m  昼食



山頂からの展望は良くない 一昨日歩いた音羽山山系

  東山 遠方は霞む

  京都市街



  久し振りの2ショット

  火床へ 圧雪路に気を使う

  降りて行くと雪は少なくなる



  火床  12:12-26

火床からの展望









  双耳峰の比叡山

  千人塚  12:34

降る

  小橋  12:44-51 衣服調節

  銀閣寺門前  13:01

  哲学の道  13:05









  南禅寺三門  13:34



  南禅寺全図

  三門

  法堂

  水路閣



  振り返る

  最勝院

  奥の院へ



  駒ケ滝へ

  駒ケ滝  13:55

岩窟

  山道へ

  沢沿いの道

  分岐  14:01 前回は左に行った 今回は右へ

  しかしこの道も七福思案処へ直接行けなかった

  東山トレイルに出た  14:20 42と41の中間だった

  七福思案処へ

  途中市街の展望地

  山科分岐 14:25 ここは東山トレイル41

  山科展望地  14:32

七福思案処  14:41-45

  御陵へ降る  14:45





黒岩  14:54 右折 左は毘沙門堂

  太鼓橋を渡り地下鉄御陵駅へ  15:05

地下鉄御陵駅着  15:14


 


09 京阪大谷駅から音羽山山系4山縦走 2018.01.17

2018-01-28 | 山行746


2018.01.27(土) 今年9回目の山行 天候 曇り時々小雪 単独

[行程]

京阪大谷駅ー東海自然歩道ー音羽山ー千頭岳ー大平山ー千丈川

ー奥宮神社ー岩間寺ー岩間山ー石山寺ーJR石山駅

今回の音羽山山系縦走は昨年末とほぼ同じである。スタートがJR大津駅と奥宮神社からショートカットで岩間山に行った事が違うだけである。

スタート時間、JR石山駅到着もほぼ同じである。ただ大津駅からの方が距離は長く20~30分程余分に時間はかかる。

このところの超低温で今日も小雪が舞っていて山科に着いた時はうっすらと雪化粧していた。

最大で5cmぐらいの積雪を終始歩いた。新雪なので滑る事はなかった。

今日は一般ハイカーとは会わず、2人、6人、5人の3組トレランナーと行き会った。

一時晴れる事もあったが終日小雪が舞っていた。寒い事は寒いが3日前の比叡山系ほどでは無かった。

標高が低い上に風が吹いても弱かったせいである。

今日で9回目、あと1回は行けるのでまずまず順調な滑り出しと云えるのではないかと思う。











歩行時間 6時間15分 休息 53分 合計 7時間08分

歩行距離 19.5km 通算 164.8km 年間目標 2000km

累積標高差 登り1200m/下り1197m

コースタイム

京阪大谷駅発     8.33
逢坂山歩道橋     8.39
始めの階段      8.43
終わり 衣服調節   8.49-53
ベンチ場       9.03
次の階段       9.10
終わり        9.22
中間点        9.33
大津道分岐      9.42
音羽山 衣服調節   9.50-57
鳴滝分岐      10.11
牛尾観音分岐    10.12
パノラマ台     10.17
膳所本町分岐    10.27
石山分岐      10.36-38
千頭岳       11.07-11
鞍部        11.26
大平山       11.49-12.16 昼食
車道        12.40
千丈川の橋渡る   12.42
褶曲巨岩      13.03
再び車道      13.11-13
奥宮神社      13.22-26
東笠取分岐     13.35
岩間寺       13.38
岩間山       13.49
岩間山駐車場    13.56-58
奥宮神社鳥居    14.18
石山寺門前     15.10
京阪石山寺駅    15.20
JR石山駅      15.41


  京阪大谷駅発  8:33

道はうっすらと雪が

  前方の階段から歩道橋に取り付く

  逢坂山歩道橋  8:39

  すぐに山道に入る

  左折する

  始めの階段  8:43



階段終わる 暑くなって衣服調節  8:49-53

少し平坦路を歩きゴツゴツ道にかかる

  左側に歩き易いバイパスが出来ているが今日は敢えてゴツゴツ道を行く 8:55

左はバイパス



  ベンチ場で一旦合流  9:03

メインのゴツゴツ道



  ここで一本になる  9:08

次の階段  9:10











  展望地だが何も見えない 階段はほぼ終わり 9:22

音羽山へ



  右にNTTの無線中継所が見える

  伐採地 ここからびわこ大橋が見えるのだが全くダメ

  距離的中間地点  9:33

左行けば路傍休息所

  天気良ければ着雪の木々がきれいだと思う



  大津道分岐  9:42

振り返る

  展望ゼロの音羽山  9:50-57 三等三角点  593.7m

千頭岳に向かう  9:57

赤鉄塔

  鳴滝不動尊分岐  10:11

  牛尾観音分岐  10:12

  パノラマ台  10:17

  僅かにぼんやりと見える近江大橋

  膳所本町分岐の手前でトレランナー2人に追い越される

  膳所本町分岐  10:27

長い急坂を降る



  着いた鞍部は音羽山と千頭岳の最低鞍部 石山分岐  10:36-38

千頭岳へ









  最後の登り

  千頭岳  11:07-11 600m

西千頭岳の方から6人のトレランナーがやって来て音羽山の方へ

  去って行くトレランナー

  大平山へ降る  11:11

  降る



  鞍部の細尾根を振り返る  11:26

雪が無くなったかなと思ったが

  大平山が見えた

  最後の登り  11:44

大平山  11:49-12:16 464m



反射板横のベンチで昼食 5人のトレランナーがやって来て立木観音に行くという

  反射板  好天になった

  湖南の展望

  南郷洗堰をズームで

  昼食地を後にする  12:16

ここからはアップダウン無く降り一方











  車道に出た  12:40

50mほど下る

  千丈川の橋渡る  12:42

   再び山道へ





  巨木



  東海自然歩道らしい階段道



  山腹道



  褶曲巨岩  13:03



  山腹のトラバース



  車道は近い

  車道に出る  13:11-13

  奥宮神社に向かう





  奥宮神社  13:22-26

展望台から雪が舞ってきた



  奥宮神社を後にする

  分岐 13:30 左を行けば岩間山の近道 右の岩間寺に向かう

  岩間寺へ

  東笠取分岐  13:35 ここから登って来た事がある

  分岐を振り返る

  岩間寺へ

  岩間寺本堂  13:38

NTT取付け道路  13:42

左に入る

  岩間山  13:49 443m



岩間寺駐車場  13:56-58 ここから石山寺まで5.1km

珍木

  奥宮神社鳥居  14:18

左が千頭岳右が大平山両山とも反射板が見える

  途中きれいな溜池

  石山寺門前  15:10

京阪石山寺駅  15:20

JR石山駅着  15:41





  




08 仰木峠から水井山、横高山を経て大比叡 2018.01.24

2018-01-25 | 山行746


2018.01.24(水) 今年8回目の山行 天候 晴れ後曇り 単独

[行程]

野村別れバス停ー仰木峠ー水井山ー横高山ー競合い地蔵ー玉体杉

ー西塔ー見晴台ー山頂駐車場ー大比叡ーケーブル比叡ー雲母坂

ー東山トレイル71ー梅谷北尾根分岐ー梅谷出会ー地下鉄松ケ崎駅

今季最強寒波襲来ものとせず出掛けたが寒かった。樹林が疎らな所は風速5~6mの風で体感温度はマイナス10℃近かったのではないか。

特に手が冷たく手袋を二重にしても中々暖まらなかった。

今年になって2回目の比叡縦走だが始めと終わりをあまり使わないルートを歩いた。

仰木峠に行くのは何時も戸寺バス停からだが、今日は野村別れバス停からスタートした。

昨秋の台風による倒木被害は戸寺ルートよりひどかった。一応通行出来るようになっていたが更なる倒木処理が待たれる。

びわ湖バレーの積雪状況ではあまり変化がなかったので、22日の降雨は雪では無かったようなのでアイゼンは4本爪だけにした。

それでも水井山の登り下りでは10~15cmの積雪があった。心配した横高山南面の激降りでは意外に少なく地肌を見せていた。

風が強くて寒い日なので今日は誰にも会う事ないと思っていたが、青龍寺分岐の手前で中年の夫婦らしき男女と行き会った。

その後大比叡で男女6人グループと出会った。このグループは松尾坂を八瀬に降りるとの事だった。

冬季休止中のケーブル比叡改札口を借りて風を避け昼食とした。休止中でも点検の必要があるのか係の人を見た。

この後、雲母坂から梅谷北尾根を降るつもりである。

今日は寒いばかりで、それ程良い天気では無かったが珍しく4ケ所でアベノハルカスが見えた。

始めは玉体杉からで次に山頂駐車場、ケーブル比叡の少し南、最後に東山トレイル71であった。

落ち葉の堆積する梅谷北尾根をゆっくり降っていった。何時も雲母坂や梅谷だけでなく、たまには北尾根を歩くのも良いかなと思った。



歩行時間 6時間02分 休息 1時間12分 合計 7時間14分

歩行距離 18.0km 通算 145.3km

累積標高差 登り1066m/下り1218m

コースタイム

野村別れバス停発    8.22
水井山登山口      8.31
防獣柵         8.35
衣服調節        8.44-47
戸寺分岐        9.16
仰木峠         9.28-30
横川分岐        9.40-44 4本爪アイゼン付ける
水井山        10.19-23
横高山        10.44
競合い地蔵      10.54
玉体杉        10.59-11.01
青龍寺分岐      11.23
釈迦堂        11.40
椿堂         11.44
浄土院        11.53
山王院堂       12.00
陸橋         12.01
見晴台        12.15-17
山頂駐車場      12.31
大比叡        12.39-41
ケーブル比叡     13.05-48 昼食
旧道分岐       13.59 アイゼン外す
東山トレイル71    14.10-15
梅谷北尾根分岐    14.18
切り株        14.30-33
梅谷出合       14.53
梅谷登山口      14.59-15.01
地下鉄松ケ崎駅着   15.36


  野村別れバス停を8:22にスタートして、ここは水井山登山口 8:31 少し遠廻りしたようだ 足元の地面が凍結している

  金比羅山と翠黛山

  防獣柵  8:35

しばらく進むと倒木がひどい 一応通れるがこの後20分ほどは倒木地帯







  ここまで来るとさすがに着過ぎて暑くなったので衣服調節 8:44-47

  倒木は続く



  倒木は一段落  9:01

小さな流れを渡る

  雪が目につきだした

  戸寺分岐  9:16

凍結路をバリバリと歩く

  仰木峠  9:28-30

水井山に向かう

  横川分岐  9:40-44 ここで4本爪アイゼン付ける

  九十九折れ道を登り広い尾根に着く  9:53

水井山が見えた  10:05
  水井山の登り



 水井山 10:19-23 三等三角点  794.1m 風強くて寒い

  急坂を4本爪アイゼン効かして降る

  鞍部  10:32 風強い

  横高山  10:44 767m

急坂の降り

  途中から雪少なくなる

  競合い地蔵  10:54

  玉体杉  10:59-11:01

玉体杉からの展望 双耳峰の比叡山

  見えたアベノハルカス

  京都市街

  峰道を西塔へ

  雪の下は凍結している

  青龍寺分岐  11:23 手前で夫婦らしき男女と出会う

  日当たりの良いところの地蔵群

  直径60cm以上ありそうなモミの巨木の倒木

  トンネルをくぐり釈迦堂へ

  若山牧水の歌碑

  釈迦堂  11:40

椿堂  11:44



浄土院へ

  浄土院  11:53



階段を登る

  振り返る

  山王院へ

  山王院堂  12:00

陸橋を渡る

  見晴台  12:15-17

重なって見える横高山と水井山

  遠く愛宕山山系

  左折して大比叡へ

  山頂駐車場  12:31

何とか見える横高山と水井山

  大比叡  12:39-41 一等三角点 848.3m 6人グループと会う

  山頂駐車場からアベノハルカス

  ケーブル比叡へ

  見えた蓬莱山

  ここからもケーブル比叡に行けるが

  こちらからケーブル比叡に向かう

  旧スキー場

  見えた花背の塔

  ケーブル比叡  13:05-48

風を避けこの中で昼食

  ケーブル比叡から京都市街

  ケーブル比叡を後にする  13:48

ケーブル比叡から少し南に行った所で京都市街と愛宕山

  アベノハルカス

  アベノハルカス ズーム

  金剛山?

  雲母坂に向かう

  雲母坂



  旧道分岐  13:59 アイゼン外す

東山トレイル71から京都市街  14:10-15



  アベノハルカス

  東山トレイル71を後にする

雲母坂わ降る

  梅谷北尾根分岐  14:18 右の北尾根へ

  いきなりの倒木

  北尾根を降る



  切り株  14:30-33

北尾根を降る











  梅谷道出会  14:53

出会を振り返る

  梅谷沿いに下る

  梅谷登山口  14:59-15:01

地下鉄松ケ崎駅着  15:36




07 権現山から蓬莱山、打見山を経てキタダカ道下山 2018.01.21

2018-01-22 | 山行746


2018.01.21(日) 今年7回目の山行 天候 曇り 単独

[行程]

平バス停ーアラキ峠ー権現山ーホッケ山ー小女郎峠ー蓬莱山ー打見山

ークロトノハゲー天狗杉ー旧道分岐ー第一堰堤ー木戸登山口ーJR志賀駅

4本と10本爪アイゼン、スノーシューを携行して堅田駅バス停に向かうと既に行列が出来ていた。

団体があるみたいで平、坊村直行臨時バスが出た。平バス停で20数人が下車した。

団体は皆子山らしい。権現山に向かったのは3人が二組とM2の7人だけだった。

ラストにスタートしたが国道口で追いついた。先行の男女3人組は登山口手前の水道施設の方に向かった。

ドン谷以外にルートがあるのかなと思ったがドン谷に引き返したみたいだった。

先行したが暑いので衣服調節。その後それでも暑いのでもう一枚脱いだ。この間に二組の3人に追い抜かれた。

アラキ峠で全員が揃った。弱い風があるので脱いだウインドブレーカーを着た。ここで4本爪アイゼンを付けた。

雪の無い所もあるが付けた方が歩き易いとの判断だった。結局、天狗杉まで4本爪で歩く事になる。

アラキ峠を先発した。権現山に先着。続いて登って来た女性ばかりの3人組もキタダカ道を降りるとの事だった。

この後二組とも出会う事はなかった。ホッケ山の登りで男女5人組に追いつき先に行かせて貰う。

足元は4本爪なので軽いが背中の10本爪とスノーシューで重く、歩くスピードは遅いのに後続は追いてこない。

何時も必ず寄る小女郎ケ池はどうせ雪原なのでパスした。

蓬莱山に近ずくとガスで視界が悪くなってきた。山頂に着き山の神休息所を見ると雪が吹き溜まって入れないので打見山に向かった。

蓬莱山を降っている時が一番ガスで視界悪く東側のロープを頼りに降って行った。

視界不良は少時で降りて行く途中、フェンスの外側には登攀装備の20人程が何やらしていた。

打見山に着いてレストルームに行こうとする時、ソロハイカーに声を掛けられた。

和邇から登って来たらしくJR志賀駅への降り口が分からないとの事だった。

夏道は危険なのでテラスの方から降る冬道を行けば多分トレース有ると思うと説明した。

昼食後、件の冬道に向かう。5本のロープで通行止めにしてあったが潜り抜けてテラスに向かう。

テラスからもトレースはあり問題なかった。ただ心配だったのは今日の様に雪が少ない時、フェンスを越える必要があった。

しかし、この辺りはかなりの積雪でフェンスはほぼ埋まっていたので問題なかった。

このあと下から男女5人のハイカーが登って来た。

クロトノハゲ、番屋岩を過ぎたところで男女3人と行き会った。

天狗杉手前の台風による倒木は相変わらずひどいものだった。潜る時足が攣らない様に気を付けた。

天狗杉で4本爪アイゼンを外した。

あとは単調なキタダカ道を淡々と降るのみだった。



歩行時間 5時間05分 休息 52分 合計 5時間57分

歩行距離 13.1km 通算 127.3km

累積標高差  登り954m/下り1284m

コースタイム

平バス停発      9.21
国道口        9.27
登山口        9.36
衣服調節       9.46-49 もう1回衣服調節3分間
アラキ峠      10.13-16 4本爪アイゼン付ける
権現山       10.45-49
ホッケ山      11.16-18
小女郎峠      11.42
蓬莱山       12.08-10
笹平        12.19-21
打見山       12.33
レストルーム    12.35-13.02 昼食
夏冬道分岐     13.13
クロトノハゲ    13.27
番屋岩       13.39
天狗杉       13.59-14.02 4本爪アイゼン外す
コールポイント   14.34
第二堰堤      14.37
旧道分岐      14.43
第一堰堤      14.46-49
木戸登山口     15.00
JR志賀駅着     15.18


平バス停発  9:21 7人権現山へ 団体15人は皆子山か

  国道口  9:27

登山口  9:36  先発する

  雪の無いドン谷

 ここで衣服調節 9:46-49 この後も衣服調節で3分間

  2回の衣服調節で6人に先に行かれる

  峠前のトラバース道 雪の少なさに驚く

  アラキ峠  10:13-16 7人揃う ここで4本爪アイゼン付ける

  先発する

  あまりにも雪が少ない



  倒木を避ける  10:40

  山頂に近づくが雪少ない

  権現山  10:45-49 あまりにも雪少ない

  山頂からの展望 霊仙山と比叡山系

  霊仙山と琵琶湖

  ぼんやりと琵琶湖

  女性ばかりの3人が登って来た キタダカ道を下るという 先発する

  ホッケ山

  ぼんやりと沖島

  崩れる雪庇

  先行5人組に追いつく 先に行く

  ホッケ山  11:16-18

後続の5人

  縦走路を行く





  峠上の地蔵  11:40

ズームで小女郎ケ池

  蓬莱山を望む

  小女郎峠  11:42 池はパス

  振り返ると峠上に5人の姿が

  蓬莱山へ

  暗雲の琵琶湖

  縦走路を蓬莱山へ

  岩場で二人の男性がガスで昼食中

  視界が悪くなった

  蓬莱山  12:08-10

一等三角点  1174.2m

山の神休息所は雪溜まりで入れない

  打見山に向かう 視界悪い

  笹平  12:19-21

夏道を確認 無理そうだ

  打見山 12:33 和邇からのソロハイカーに降り口を聞かれる

  レストルームで昼食後冬道に向かう途中蓬莱山



  冬道にトレース有り


    冬道を下る途中男女5人組に出会う

  夏冬道分岐  13:13

テーブルからクロトノハゲへ

  急坂を降る

  直ぐ緩やかになる

  正面に堂満岳

  比良岳

  木戸峠分岐 積雪多い

  クロトノハゲ  13:27

クロトノハゲから堂満岳と釈迦岳

  烏谷山と堂満岳

  比良岳と烏谷山

  ぼんやりとした琵琶湖と松の浦

  キタダカ道を下る



  番屋岩  13:39

キタダカ道を下る

  倒木

  積雪少なくなった

  倒木







  天狗杉  13:59-14:02 4本爪アイゼン外す



 雪少なくなる

  倒木



  コールポイント  14:34

コールポイント キタダカ道2

  第二堰堤  14:37

旧道分岐  14:43

第一堰堤  14:46-49





木戸登山口  15:00

JR志賀駅着  15:18  

   

06 山科駅から大文字山周回コース 2018.01.18

2018-01-19 | 山行746


2018.01.18(木) 今年6回目の山行 天候 曇り後小晴れ 単独

[行程]

地下鉄山科駅ー安祥寺林道ー防火管理道ー防火貯水池ー東山トレイル44-1

ー大文字山ー火床ー小橋ー銀閣寺門前ー法然院門前ー哲学の道ー南禅寺

ー奥の院ートレイル42-七福思案処ー黒岩ー太鼓橋ー地下鉄山科駅

昨年、日向大神宮から1回山科駅から4回大文字山に登ったが未踏ルートはまだ有るようだ。

未踏コース3ルートのひとつである安祥寺林道から登る事にした。

山科駅から30分ほどで安祥寺林道のゲートに着いた。ここからルートは3分しているが東山トレイル41に出るのと七福思案処に出るコースは既踏である。

安祥寺林道は緩やかで途中から防火管理道に合流する。20分も行かない内に2ケ所目の防火貯水池に着く。

ここから10分程ジグザクに山に取り付くと東山トレイル44-1に飛び出す。大文字山まで10分で着いた。

山科駅から1時間30分、これは安祥寺川道を登るのより早いかも知れない。

登りでは暑いくらいだったが、山頂は冷たい風が吹き直ぐ寒くなった。

今日は昼食の後、火床を経て銀閣寺に降り哲学の道から南禅寺に向かう。

南禅寺奥の院から未踏の七福思案処へ登り返し山科駅に戻る予定である。

七福思案処への最短路を逃し廻り道で東山トレイル42に出た。七福思案処まで25分を要した。

奥の院から15分程で七福思案処のところ53分もかかった。初めてなので最短路が分からなかったのは仕方ない。

七福思案処から黒岩を経て太鼓橋は既踏なので問題なく20分程で着いた。

ホッとしたのか太鼓橋を写した時カメラを落とし、レンズが収納できなくなった。このカメラはお気に入りなので修理必須である。

不要な出費は痛い。今後は注意して扱うよう気を引き締めた。

ここから琵琶湖疎水に沿って歩き、地下鉄山科駅までは意外に距離があり35分もかかった。

もっとも太鼓橋から地下鉄御陵駅なら半分もかからなかったかも知れない。



歩行時間 4時間48分 休息 1時間20分 合計 6時間08分

歩行距離 17.1km  通算 114.2km

累積標高差 登り693m/下り729m

コースタイム

地下鉄山科駅発     9.51
毘沙門堂門前     10.05
山科聖天       10.10
安祥寺川道分岐    10.14
第一ゲート      10.18
安祥寺上寺跡石柱   10.21
第二ゲート安祥寺林道 10.22
二つ目の防火貯水池  10.59-11.00
山道に入る      11.00
東山トレイル44-1   11.11
四つ辻 45      11.18
大文字山       11.21-12.17 昼食
火床         12.34-40
千人塚        12.47-50
小橋         13.00-05
銀閣寺門前      13.14
法然院門前      13.21
哲学の道       13.24
永観堂門前      13.41
南禅寺三門      13.47
水路閣        13.53
滝登り道手前     13.57-14.00
駒が滝        14.04
東山トレイル42    14.32
山科分岐 41     14.40
七福思案処      14.57-59
黒岩         15.09
太鼓橋        15.20-24
洛東高前       15.52
地下鉄山科駅着    15.59


  地下鉄山科駅発  9:51 琵琶湖疎水上流

  下流

  毘沙門堂門前  10:05





分岐 左へ  10:08

山科聖天  10:10

春秋山荘

  分岐  10:14 左へ 右は安祥寺川道

  第一ゲート  10:18 左へ

  安祥寺上寺跡石柱  10:21 ここからも登れそう

  分岐  10:22 左ルートは2回既踏 右へ行く

  安祥寺林道ゲート  10:22 未踏路

  安祥寺林道



  防火貯水池  10:38





右の防火管理道へ  10:41





  二ケ所目の防火貯水池  10:59

ここから山道へ  11:00

振り返る防火貯水池

  ジグザクに登る





  東山トレイルに出た  11:11

ここは 44-1

  直ぐに広場  11:14

広場から京都市街

  四つ辻  11:18 東山トレイル 45

  大文字山  11:21-12:17  三等三角点 465.4m

  大阪方面はどんより

  京都市街と西山

  京都市街

  何とか見えるアベノハルカス

  山科方面

  火床へ







  火床から  12:34-40











双耳峰の比叡山

  

  千人塚  12:47-50

降る





  小橋で13:00-05 のち銀閣寺へ

  法然院  13:21



  哲学の道へ  13:24

哲学の道







  永観堂  13:41



南禅寺三門



  法堂

  水路閣



  最勝院

  ここからの登りに備えて小休止  13:57-14:00 ここから未踏路

奥の院

  登って行く

  糸のような駒が滝  14:04

  山道を登る

  沢沿いに

  分岐  14:11 メインの左へ 七福思案処は右のようだった

  次の分岐は右へ  14:12

急坂



  緩やかになる

  東山トレイルに出た 14:32 ここは東山トレイル42

  七福思案処に向かう途中見えた京都市街

  山科分岐  14:40 ここは東山トレイル 41

  七福思案処に向かう

  東山トレイル40を通過  14:44

山科展望地  14:48



七福思案処  14:57-59 ここは東山トレイル 38 39 随分と遠回りした

山科へ  14:59



変電施設

  黒岩へ

  黒岩  15:09

太鼓橋へ向かう

  太鼓橋  15:20-24 ここでカメラ落下

  琵琶湖疎水沿いに山科駅へ

  洛東高前を右折  15:52

地下鉄山科駅着  15:59