M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

116 山行目標116回達成は高塚山から音羽山で 2019.12.24

2019-12-25 | 音羽山系

 ビューポイントから近江大橋

 音羽山から琵琶湖大橋


2019.12.24(火) 今年116回目の山行 天候 晴れ後曇り 単独

12月に入り目標まで8回を残す事になった。3日に1回のペースで予定通り今日、116回の目標を達成する事が出来た。

距離目標2000kmも何とか到達できた。

振り返れば年初の2回目で転倒して肋骨2本折る怪我をした時は加齢も進んでいるので前途を危うんだ。

幸い10日間のブランクで済み、挽回する事ができたのは大きかった。

1月こそ8回だったが、あとはほぼ月10回のペースで推移できた。天候不安定な梅雨時期、酷暑の8月を乗り切り目標達成の目途がついた。

とはいえ、年々忍び寄る老齢化さらに右膝の故障は歩行速度減退に表れた。昨年に比べロングコースが少なかったのは必然の事だった。

下降時、右膝の痛みで全体のペースについて行く事が難しくなり、迷惑をかけるので次第にグループ山行が少なくなってきたのは淋しい事だった。

さて、来年の事になるが今のところ途中挫折するかもしれないが、もう1年頑張ってみたいと思っている。

最後になるが、山行を共にした方々や本ブログで励ましのコメントを頂いた方々、さらに30万に及ぶ訪問者のみなさまに感謝したい。



歩行時間 5時間23分 休息 1時間29分 合計 6時間52分

歩行距離 14.1km 通算距離 2024.6km

コースタイム

自宅近辺発     8.34
途中衣服調節    8.48-51
醍醐寺黒門     9.13
仁王門       9.19
長尾天満宮     9.26-31
鉄塔        9.41
中間地点     10.04-07 もう一枚脱ぐ
朱雀分岐     10.21
高塚山      10.40
展望地      10.41-45
第二展望地    10.51
桜の馬場分岐   10.55
行者ケ森分岐   11.12
老朽橋      11.19
小滝       11.27-29
桜の馬場     11.34
石碑       11.35-37
牛尾観音     11.49
ベンチ      12.03
分岐       12.17
東海自然歩道出合 12.20
赤鉄塔      12.25
ビューポイント  12.33
音羽山      12.36-13.39 昼食
大津道分岐    13.47
BBC分岐     14.12
鉄塔       14.16-23
岩割れ      14.46
祠        15.15
下山口      15.17
JR大津駅南口着  15.26


 自宅近辺発 8.34

 高塚山を経て音羽山まで5年前は3時間少々だったが最近は3時間半はかかるようになってきた、今回はどれくらいで行けるか

 意外に今日は暖かい ここで中間着のフリースを脱ぐ

 醍醐寺黒門 9.13

 参道の突当りは三宝院

 仁王門 9.19

 金剛力士像 阿形

 金剛力士像 

 長尾天満宮参道石段

 長尾天満宮 9.26-31

 皇大神宮から取付く 9.31

 先行者が一人 9.32

 メインに合流 先行者は見かけない 9.37

 鉄塔 9.41

 だいごの街並みの向こうに愛宕山

 倒木帯始まるが通行に問題ない









 倒木帯終わる 9.54

 中間地点へ



 中間地点 10.04-07 ここでもう1枚脱ぐ 先行者到着地元の人でここまでのピストンらしい

 この後ピークまで急坂の登り





 小ピーク 10.16

 朱雀分岐 10.21

 高塚山へ



 山頂まで5分のケルン 10.35

 高塚山 10.40 三等三角点 485m

展望地 10.41-45

 山科市街地



 中心部をズーム

 第二展望地 10.51



 桜の馬場新分岐 10.55

 新道を下る

 旧道と合流 10.58

 桜の馬場へ

 行者ケ森分岐 11.12

 老朽橋 11.19

 桜の馬場へ



 小滝 11.27-29 苔滑コウの滝



 桜の馬場へ

 音羽かわ渡る

 桜の馬場 11.34

 石碑 11.35-37

 長い丸太階段

 天狗杉

 昨秋の台風で枝をもぎ取られ空洞が見える

 牛尾観音 11.49



 音羽山へ







 ベンチ 12.03

 音羽山へ









 分岐 12.17 ここで今日初めて下るソロハイカーに出会う

 東海自然歩道出合 12.20

 鳴滝不動分岐 12.20

 赤鉄塔から西山を 12.25

 ビューポイントから近江大橋 12.33

 山頂前広場 12.35

 音羽山 12.36-13.39 昼食

 先着者にシャッター依頼する

 如意ケ岳

 市街地

 比叡山

 西山

 東西千頭岳

 比良山

 琵琶湖大橋



 山科中心街

 京都市街と愛宕山

 沖島と津田山

 山頂を後にする 13.39

 大津道分岐 13.47

 ゴツゴツ表皮の木は何の木?

倒木問題なし

 BBC分岐 14.12

 鉄塔 14.16-23

 近江大橋

 湖南

 遠く愛宕山

 如意ケ岳

 比叡山

 蔭になり琵琶湖大橋は良く見えない

 音羽山山頂で出会ったMTBライダー2人ここで再会

 急坂の降り 14.36



 岩割れ 14.46

 急坂の降り 14.47

 小ピーク 14.55

 倒木問題なし



 急坂の降り 15.09



 祠 15.15
 下山口 15.17
 JR大津駅南口着 15.26

2019年山行の詳細 116回 8年連続100回超え 

単独山行 105回 グループ山行 11回 歩行距離 2024.6km 通算山行回数 1298回(1996年以来24年間)


大文字山山系 23回 (大文字山、如意ケ岳、長等山、長等山三角点)

比叡山山系  16回 (大比叡、水井山、横高山、三石岳、八王子山、裳立山)

音羽山山系  15回 (音羽山、高塚山、東西千頭岳、大平山、岩間山)

愛宕山山系  15回 (愛宕山、地蔵山、竜ケ岳、三頭山)

西山山系   12回 (ポンポン山、釈迦岳、小塩山、大暑山、天王山)

比良山系   11回 (武奈ケ岳6、堂満岳、蓬莱山、打見山、釈迦岳、ヤケオ山、ヤケ山、釣瓶岳、コヤマノ岳、烏谷山、比良岳)

カラト越    5回 (みすぎ山、沓掛山)

綿向山     4回 (綿向山、竜王山)

金勝アルプス  3回 (鶏冠山、竜王山)

六甲山系    3回 (摩耶山、宝塚三宮縦走)

北山      3回 (天ケ岳、金比羅山、翠黛山、瓢箪崩山、桟敷ケ岳)

牛松山     2回 (明智越)

伊吹山     1回

赤坂山     1回 (三国岳)

交野山     1回 (国見山)

繖山      1回 (猪子山)

115 梅谷から雲母坂を経て大比叡、三石岳、八王子山 2019.12.21

2019-12-22 | 比叡山系

 カラマツと横高山と水井山

 大比叡

 横川中堂

 三石岳


2019.12.21(土) 今年115回目の山行 天候 曇り 単独

今年の山行目標116回は今日で王手がかかる事になる。距離目標2000kmは今回で達成出来る筈である。

振り返れば2回目の山行で肋骨2本を折る怪我をした。一時はどうなるかと思ったが10日間で山行を再開できた。

長いようで短かった1年だったと思う。とにもかくにも今日含めてあと2回で目標に達する事が出来ると思うと感無量である。

加齢による体力、脚力の低下は最近特に感じる。5年前と比べると数字は顕著に表れている。昨年の記録と比しても歴然である。

例えば保津峡駅からつつじ尾根を登り愛宕神社石段下前小屋まで数年前ならば2時間かからなかったが最近は到底2時間で登る事は出来なくなった。

坊村から武奈ケ岳も2時間程で登れたが今は2時間半を要するようになった。

自宅から歩いて高塚山を経由して音羽山も3時間だったが30分は多くなった。

ほぼこの1年、3日に1回のペースでやってきた。疲労はやはり蓄積していると思う。最近特に感じる。

体調はあまり良くないが後2回という事で今日は頑張りたい。

久し振りに梅谷から取付いた。北尾根へ廻る事も考えたが楽な方に足が向いた。

水飲対陣碑から雲母坂、ゆっくり登ってケーブル比叡に着いた。大比叡までの標高差150mほどが結構苦しい。

大比叡から昼食予定地の玉体杉まで1時間20分だった。これは昨年8月の時とあまり変わらない。

途中、椿堂で追い抜かれた女性8人グループに離されては追いつきを2度繰り返し玉体杉で三度追いついた。

グループは小休止して競合い地蔵に去って行った。

1時間近く昼食で過ごしたあと横川へ向かった。中堂、恵心堂を経て三石岳に向かった。

三差路から三石岳へは以前なら8分で行けたが最近は10分かかる。

三石岳から八王子山取付になる変形四差路までは40分程で前回とあまり変わらない。

ここで先程、後姿を見かけた4人グループに出会った。M2を見てホッとした感じで日吉大社に下りたいが迷っているとの事。

ここは初めてなら迷うのも当然のところである。以前M2も迷った事があった。

10分程で日吉大社奥宮へ行けると説明すると安堵したようだった。

奥宮からの眺望はぼんやりして良くなかった。

ここからJR比叡山坂本駅まで40分程の道のりゆっくりと降った。

目標の116回目は24日を予定している。









歩行時間 6時間57分 休息 1時間27分 合計 8時間24分 

歩行距離 20.8km 通算距離 2010.5km (+)27.9km

コースタイム

地下鉄松ケ崎駅発    7.42
雲母坂分岐       8.09-12 衣服調節
梅谷登山口       8.26-28
北尾根分岐       8.35
小橋          9.00
水飲対陣碑       9.09-12
北尾根分岐       9.29
トレイル71       9.33-34
千種忠顕碑       9.48
旧道分岐        9.50
ケーブル比叡     10.01-07
旧スキー場      10.24
山頂駐車場      10.35
大比叡        10.43
東塔裏        11.03
弁慶水        11.05
歩道橋        11.07
浄土院        11.12
椿堂         11.20
釈迦堂        11.23-25
青龍寺分岐      11.42
玉体杉        12.03-55 昼食
競合い地蔵      13.00
横川駐車場      13.23
東海自然歩道へ    13.26
横川中堂       13.35-39
恵心堂        13.45
中尾坂分岐      13.50
三差路        14.05
三石岳        14.15-17
東側林道       14.26
広場         14.30
山道へ        14.37
林道横断       14.41
分岐左折       14.50
鉄塔         14.58
変形四差路      14.59-15.00
八王子山       15.06
日吉大社奥宮     15.12-23
東本宮        15.44
日吉大社鳥居     15.50
JR比叡山坂本駅着   16.06


 地下鉄松ケ崎駅発 7.42

 雲母坂との分岐 8.09-12 衣服調節

 梅谷登山口 8.26-28

 修学院離宮のフェンス沿いに行く

 梅谷の水量は何時も少ない

 北尾根の分岐 8.35 雲母坂に出るのは北尾根の方が少し早いか

 二つ目の橋 8.41

 軽装の2人に追い抜かれる

 直ぐ離される

 人の顔のオブジェが幾つかある 



 勾配が増してくると梅谷道は終わりになる

 行き止りで小橋を渡り水飲対陣碑へ 9.00

 水飲対陣碑へ

 水飲対陣碑 9.09-12 給水していると雲母坂からハイカー1人、トレイルからトレランナー2人がやって来て通過



 岩倉方面

 梅谷北尾根分岐 9.29



 東山トレイル71 9.33-34

 展望は靄って良くない



 亀岡は雲海のようだ

 千種碑取付 9.45

 千種忠顕戦死の地 9.48

 昨秋の台風倒木被害で比叡山系で一番ひどかったところ

 四辻 9.50 新道は1年近く歩けなかった

 旧道を行く

 旧道







 ケーブル

 ケーブル比叡 10.01-07 現在は冬ダイヤで運行 1/6~3/19まで冬季休業

 靄っている

 ここからアベノハルカスが見えるのだが

 雲母坂新道から大比叡へ 10.14





 旧スキー場から右折して大比叡へ 10.24

 山頂駐車場 10.35 車は全く見えない

 カラマツと横高山と水井山

 昼から登る予定の三石岳

 奥に蓬莱山が

 大比叡 10.43 一等三角点 848m 昼食予定地の玉体杉に昼頃着けるかな

 分岐 10.51 直進すればケーブル延暦寺 左折して東塔、阿弥陀堂へ

 下る



 東塔が見えて来た



 弁慶水 11.05

 歩道橋 11.07

 山王院堂 11.08

 坂を下り浄土院へ

 浄土院 11.12



 トレイルは下の道を 11.19
 椿堂 11.20

 釈迦堂 11.23-25


 椿堂で写真を撮っている間に追い抜かれた女性8人グループ

 石仏群 11.39

 青龍寺分岐 11.42
 まだ紅葉が残っていた
 二河の白道
 玉体杉 12.03-55 先行グループに追いつく 昼食
 展望良くない ここからアベノハルカスが見える事もある
 双耳峰の比叡山 大比叡からここまで1時間20分
 後にする
 横川まで2.0km

競合い地蔵 13.00
 峰道
 横川駐車場 13.23
 東海自然歩道に 13.26
 分岐 13.28 左折すれば仰木峠 直進して中堂へ
 横川中堂 13.35-39


 恵心堂 13.45
 中尾坂分岐 13.50
 三差路 14.05
 三石岳へ
 取付 14.13
 三石岳 14.15-17 三等三角点 676m
 踏み跡をたどり東側林道へ 4.5年前は踏み跡薄かったが今はハッキリしている 古い「山と高原地図」には載っていなかったが最近の版では記載されている






 東側林道が見えて来た

 林道に降り立つ 14.26
 広場 14.30
 左下へ 14.34
 山道へ 14.37
 数分で一旦林道に出るが数人の姿を見る 珍しい
 ここからまた山道に入り降る 14.41 人影は上の林道から来たようだ もう見えない
 下る
 左からの道と合流 14.48

 四辻 14.50 左折する 直進は神宮寺山 右折は未踏だが大宮川へ

 下る 先程の人影は見えない

 下る

 分岐 直進 14.56

 鉄塔 14.58 すぐに変形四差路がある ここで先程の見かけた4人が思案にくれているようす 日吉大社に下りたいがこの先分からないとの事 M2も初めての時ここから降り大宮川を強引に徒渉して日吉大社に向かった思い出がある 現在地を簡単に説明し八王子山へ誘導した。

 八王子山 15.06 381m

奥宮への途中見えた琵琶湖

 日吉大社奥宮磐座 15.12-23

 磐座から琵琶湖

 何を造っているのか

 途中見えた琵琶湖大橋



 日吉大社東本宮 15.44

 鳥居を出る 15.50

 JR比叡山坂本駅着 16.06

 


114 雨のつつじ尾根から愛宕山、下山は社務所裏道 2019.12.18 

2019-12-19 | 山行746

 つつじ尾根取付の急登

 雲の中の愛宕山

 つつじ尾根の急登

 石段を登り愛宕神社へ


 2019.12.18(水) 今年114回目の山行 天候 雨後曇り 単独

目標まであと3回になったが、ここに来て天候に邪魔されている。

昨日は雨天で1日延期。ところが今日も明け方まで降っていたようで自宅を出る時は今にも降りそうだった。

JR保津峡駅に着くとそんなに強くはないが降っていた。少し前ならここで引き返すところだが1日延ばして中3日なので撤退は出来ない。

スタートから雨の中を歩くのは何時以来かなと思いながら雨衣を着てつつじ尾根に取り付いた。雨衣下を用意してないのでたちまちズホンが濡れる。

このまま行くと下半身はズブ濡れになると覚悟した。頼みは愛宕神社のストーブだった。

幸いな事に30分程で雨は止んでくれた。その後も降らずに何とか愛宕神社に着く事ができた。

雨と汗で濡れた下半身をストーブで乾かそうと目論んでいたが残念な事にストーブは燃えていなかった。

石段下小屋で7℃だった。暖かいのでストーブを焚く必要がなかったようだ。

こんな天候の日でも表参道出合からは10人程のハイカーに出会っている。神社には朱印を求める人が10数人いて休息室は賑やかだった。

1時間程の休息中には雨が少し降っていたようだが下山する頃には止んでいた。

社務所裏道から水尾を経て2時間程かけてゆっくり下山した。

歩行時間 4時間23分 休息 1時間15分 合計 5時間38分

歩行距離 15.9km 通算距離 1989.7km (+)24.4km

コースタイム

JR保津峡駅発    9.32
登山口       9.37
第一ピーク     9.59
第二ピーク    10.02
ビューポイント  10.13
荒神峠      10.36-40
ネット沿い登り  11.13
表参道出合    11.20
水尾別れ     11.26
黒門       11.47
石段下小屋    11.57
愛宕神社     12.03-13.04
石段下小屋    13.10
社務所裏道    13.14
第三ベンチ    13.30
第二ベンチ    13.42
第一ベンチ    13.41-55 衣服調節
水尾道出合    14.08-10
下山口      14.16-18 衣服調節
辻の家      14.22-23
旧道へ      14.26
明智越      14.41
新道出合     14.47
中尾根取付    14.56
JR保津峡駅着   15.10


 JR保津峡駅ホームから雨で煙る保津川

 JR保津峡駅発 9.32

 つつじ尾根取付 9.37

 急登





 急登ここまで 9.49

 第一ピーク 9.59

 第二ピーク 10.02 雨止む

 ビューポイントから愛宕山 10.13

 丸太ペンチ 10.24

 荒神峠 10.36-40 

 急登へ

 急登













 急登ここまで 11.05

 木の根道の登り

 丸太ペンチ 11.12

 ネット沿いの登り 11.13



 表参道が見えた

 表参道出合 11.20

 表参道



 水尾別れ 11.26

 頑張り坂

 黒門 11.47

 霧に包まれている

 石段下小屋 11.57 気温 7℃

 神社へ



 愛宕神社 12.02

 本殿

 休息室で昼食 12.03-13.04 ストーブはまだ燃やされていない

 神社を後にする 13.04 今にも降りそうなので雨衣を着る



 社務所裏道取付 13.14

 裏道

 折れ曲り 13.20

 下る







 第三ベンチ 13.30

 下る

 第二ベンチ 13.42

 下る



 猿の腰掛

 秋の名残

 第一ベンチ 13.51-55 雨衣を脱ぐ

 猿の腰掛

 下る

 水尾道出合 14.08-10 ハイカー4人と出会う 社務所裏道を説明する

 下山口 14.16-19 もう1枚脱ぐ

 辻の家 14.22-23

 旧道へ 14.26

 南方を望む

 西方を

 森の一軒家

 謎の石垣

 明智越 14.41

 水尾川

 新道出合 14.47

 中尾根取付 14.56

 野面積の石垣

 JR保津峡駅着 15.10


113 川久保渓谷道から釈迦岳を経てポンポン山 2019.12.14

2019-12-15 | 山行746

 第一倒木帯のトンネル 中腰で潜れる

 第二倒木帯

 ポンポン山

 リョウブの丘から小塩山


2019.12.14(土) 今年113回目の山行 天候 晴れ後曇り 単独

比良の武奈ケ岳、標高1214mに合わせて12月14日行く予定だった。

好天の筈がネット山の天気では何とCランクになっていた。寒気の南下で山頂付近は気温氷点下近く、その上10mぐらいの強風との事。

今季初めての冬山にしては厳しすぎるので断念。比較的好天の西山に変更した。

今年西山は12回目。うち11回はポンポン山を踏んでいる。

善峯寺から1回。天王山から1回。上の口バス停から2回。あと7回は川久保バス停である。

川久保から2回は尾根道。あと5回は渓谷道、その内2回は水声の道を歩いている。

昼間は比較的暖かくなるとの事だったが川久保バス停を下車すると寒かった。珍しくもう一人ハイカーが下車した。

50歳ぐらいの男性で先発して行った。30歳ほど若いハイカーに付いて行けるはずもない。ポンポン山で再会出来るかなとは思っていた。

水際の渓谷道、ひどく冷える。5枚着たまま渓谷道を進んだ。

本山寺分岐にさしかかると本山寺方向に向かうハイカーが一人見えたがバスで一緒だった人らしい。

7分と11分の倒木帯を抜けると水声の道分岐である。ここまで来ると身体も暖かくなり1枚脱いだ。渓谷道はこの先も緩やかである。

1時間36分を要して大杉に着いた。ここから釈迦岳までは登りが多い。何人かのハイカーと行き会った。

釈迦岳からポンポン山までは比較的緩やかな道が続く。

スタートから2時間半ほどでポンポン山に着いた。水声の道経由すると2時間もかからないが釈迦岳をパスする事になる。

バスで一緒だった人は少し前に着いたようだ。本山寺経由でポンポン山と大杉から廻るのは所要時間ほぼ同じぐらいだと分かった。

時間は早いので京青の森で昼食との事。本山寺経由の周回コースをとられたわけが分かった。渓谷道を詰めるとコースが重複するわけである。

山頂からの展望はそれほど良くなくハルカスも見えなかった。

10分近く滞在して北と東に別れた。西尾根から森の案内所へ下る。前回もそうだったが最近は1時間20分もかかるようになって来た。

4年前は1時間もかからなかった。歳のせいもあるが下りに痛む右膝の不調が大きい。

今日は時間に余裕があるのでゆっくりと森の案内所へ向かう。出灰分岐を過ぎてから3人ものソロハイカーと行き会った。

森の案内所に付くと入れ違いに若いハイカー2人が下りて行った。

気温は11℃で寒くないが風はあった。開所日なので中に入る。何故か煙たい。薪ストーブの火付けの最中だった。

その内、薪が燃えだしたが広い室内は直ぐに暖かくならない。ストーブのそばでビールを飲む。

1時間近くゆっくりと昼食を摂った。この間誰もやって来ない。

森の案内所を12時半にスタートした。食後の登りはきついものがある。小塩山まで50分を要した。4年前は37分だった。

小塩山から大暑山を経て西山山荘まで1時間25分。南春日町バス停まで26分。

バス停で25分待って15時40分JR向日町行に乗った。

今年の山行目標まであと3回になった。次回の予定日はどうやら雨らしい。順延は仕方ないだろう。





歩行時間 6時間16分 休息 1時間22分 合計 7時間38分

歩行距離 20.8km 通算距離 1973.8km (+)25.7km

コースタイム

川久保バス停発     7.37
川久保尾根取付     7.45
本山寺分岐       8.01
水源の森百選記念碑   8.03
メガネ橋        8.38
水声の道分岐      8.41-44
丸太張り堰堤      9.01
大杉          9.13-16
善峯寺分岐       9.28
釈迦岳         9.33
杉谷分岐        9.46
東尾根分岐       9.47
ポンポン山      10.04-12
リョウブの丘     10.27-30
カタクリ保護地分岐  10.39
ツツジの丘      11.01-04
出灰分岐       11.11
森の案内所      11.34-12.30 昼食
小塩山取付      12.34
赤鉄塔        13.09
中畑分岐       13.12
小塩山        13.21-22
淳和天皇陵      13.24
天皇陵道取付     13.28
NTT横の山道に    13.30
炭の谷        13.35
車道         13.38
再び山道へ      13.42
大暑山        14.01
南のグランド     14.14-17
下山口        14.45
西山山荘       14.47-49
西迎寺        15.13
南春日町バス停着   15.15

 川久保バス停発 7.37
 尾根道取付 7.45
 渓谷道通行禁止 7.46 自己責任で進入
 風は無いがひどく寒い
 秋から冬へ


 本山寺分岐 8.01 バス停で一緒だった先行者の背か見える
 ここからも自己責任で 8.01
 水源の森百選記念碑 8.03
 山腹に広がる倒木
 倒木整備は進んでおり問題なく歩ける 8.13

 車はここまで 8.16

 第一倒木帯始まる 8.17

 殆ど問題なく潜れる









 第一倒木帯はここまで 8.23

 さざんかが咲いている 8.25

 しばらく倒木は無い 8.26

 水場は健在 8.30

 第二倒木帯始まる 8.30











 メガネ橋 8.38



 水声の道分岐 8.41-44

 水声の道危険との表示 台風後2回歩いている

 渓谷道へ 8.44



 丸太張り堰堤 9.01



 大杉へ A-15

大杉へ



 大杉 9.13-16





 釈迦岳へ

 善峯寺分岐 9.28



 釈迦岳 9.33 三等三角点 631m

 ポンポン山へ

 杉谷分岐 9.46



 東尾根分岐 9.47

 倒木問題なし



 水声の道取付 10.00

 ポンポン山 10.04-12 二等三角点 679m 本山寺経由の先行者少し前に到着との事 この後京青の森から楊谷寺方面へ

 ぼんやりと京都方面

 ハルカスは見えない

 北摂の山々

 愛宕山と地蔵山

 ポンポン山を後にして森の案内所へ 10.12

 西尾根分岐 10.15

 リョウブの丘 10.27-30

 愛宕山と地蔵山

 急坂の降り

 カタクリ保護地分岐 10.39

 ピーク台地 10.43

 森の案内所まで1.8k

ツツジの丘 11.01-04

 急坂の降り



 出灰分岐 11.11

 今も通行止

 第三橋 11.21

 マムシクサ

 第二橋 11.24

 出灰川

 柿

 第一橋 11.30

 黄葉

 森の案内所 11.34-12.30 昼食 気温11℃ 暖かい

 後にする 12.30

 小塩山取付 12.34

 渡る

 尾根に向かう

 小塩山へ

 松の斜面

 小塩山へ

 始めの鉄塔 12.55

 伐採地 12.56

 伐採地 13.02

 次の鉄塔 13.06

 振り返る 左は釈迦岳 右がポンポン山

 赤鉄塔 13.09 

 落葉した時だけ見える西京都変電所 13.09

 中畑分岐 13.12

 ここから取付く 13.17

 小塩山 13.12-22 642m

 淳和天皇陵 13.24

 無線中継所 13.28

 天皇陵道取付 13.28

 NTT横を山道に入る 13.30

 炭の谷

 車道へ 13.38

 再び山道へ 13.42

 大暑山へ



 大暑山 14.01 三等三角点 568m

南のグランドへ

 南のグランド 14.14-17

 樹間から洛西方面

 展望地

 京都市街地と比叡山 14.28

 下る





 下山口 14.45

 西山山荘 14.47-49

 名残の紅葉

 西迎寺 15.13

 南春日町バス停着 15.15 15.40のJR向日町行に乗る

(工事中)

 

112 金勝アルプス 2019.12.11

2019-12-12 | 山行746

 落ケ滝

 雲海に浮かぶ三上山

 天狗岩

 雲海に浮かぶ音羽山山系と比叡山系

 狛坂磨崖仏


2019.12.11(水) 今年112回目の山行 天候 曇り 単独

今年3回目の金勝アルプス。12月から3月まで駐車場無料なので出かけた。

平日なので国道1号線は混み一丈野駐車場まで1時間半もかかった。8日の綿向山は同じ時間で行けたのに。

駐車場には10台ほど。今日は暖かいので始めから長袖Tシャツ2枚の上に薄いウインドブレーカーでスタートした。

落ケ滝手前で金剛杖の老ハイカーに追い付いた。先に行かせて貰い、戻る途中で水量の多い落ケ滝の写真を見せてもらった。

何時もそうだが今日の落ケ滝の水量は少なかった。

鶏冠山分岐まで戻り、あまりハイカーの歩かないK1に向かう。水が殆どない沢の中を歩く。

途中、リボンやテープで左上に沢から離れ誘導するところがある。沢の前方に倒木が見えるので迂回路と勘違いした。

前回はそれに乗せられてK1まで15分以上もかかった。

やはり、ここは最後まで沢を詰めるべきで5分程でK1に出られる。

K1でソロのトレランナーと出会った。彼は止まる事無く鶏冠山の方に軽い足取りで登って行った。

ここから踊り場までの20分が登りのキツイところで喘ぎながら登って行く。途中、下って来たソロハイカーと出会った。ここでハイカーに出会うのは珍しい。

踊り場から3分程でK3(子鶏冠)である。ここから何時もなら北にトレセンと三上山が見える。今日はガスのせいかトレセンもぼんやりとしか見えない。

ところが三上山の山頂部がまるで雲海に浮かぶように見えた。こんな事は初めてだった。

この後、北峰縦走線を天狗岩へ歩く途中、西に見える比叡山系、音羽山系がぼんやりと雲海に浮かんでいた。琵琶湖も雲海に覆われていた。

初冬には、こんな気象状態が現れるとは知らなかった。ただPM2.5の影響もあるかもしれない。

好天の時、すっきりと遠方が望まれ、そのうえ雲海が見られたら絶景になるだろうと思った。

いよいよ目標まで4回になった。距離もあと47km。頑張ってゴールを目指したい。

歩行時間 4時間22分 休息 1時間13分 合計 5時間35分

歩行距離 10.2km 通算距離 1953.0km (+)23.0km

コースタイム

一丈野駐車場発    9.21
北谷林道分岐     9.28
鶏冠山分岐      9.43
落ケ滝分岐      9.49
落ケ滝        9.53-56
鶏冠山分岐に戻る  10.07
北谷林道 K1 10.20-22
踊り場       10.43
子鶏冠 K3 10.46-47
鶏冠山       10.56-11.00
落ケ滝分岐 K6   11.21
K9 11.51
天狗岩下 K10    12.05-18
耳岩        12.31-32
白石峰       12.41-13.25 昼食
国見岩 KS2 13.35-36
狛坂磨崖仏     13.48
南谷林道出合    14.04-06
水晶谷分岐     14.26
逆さ観音      14.41-42
オランダ堰堤    14.51-52
一丈野駐車場着   14.56


 一丈野駐車場発 9.21

 北谷林道分岐 9.28

 最初の徒渉 9.30

 右手に溜池が

 沢沿いを行く

 2回目徒渉 9.35

 3回目の徒渉 9.37

 たまみずきの道横断 9.40

 4回目の徒渉 9.41

 鶏冠山分岐 9.43 後ほど戻って来る

 巨石 9.44

 5回目の徒渉 9.47

 落ケ滝分岐 9.49

 6回目の徒渉 9.49

 落ケ滝 9.53-56





 落ケ滝分岐に戻る 10.00

 巨石

 鶏冠山分岐に戻る 10.07

 K1へ 10.07

 K1へ やや歩き難い





 前回リボンテープに惑わされ左上に登ったが大変な目にあった ここは沢を詰めるべき 10.14

 沢からシダの道へ 10.17

 北谷林道 K1 10.20-22

 上からトレランナーが一人やって来て鶏冠山へ

 鶏冠山へ 10.22



 見えているピークは多分鶏冠山

 岩場 10.36



 踊り場 10.43

 ぼんやりして良く見えないが琵琶湖に雲海が発生しているようだ

 K3 10.46-47

ここは子鶏冠

 雲海に浮かぶ三上山

 小ピーク 10.50

 K4 10.53

 鶏冠山へ

 鶏冠山 10.56-11.00 三等三角点 491m



 後にする

 急坂の降り

 K5 11.07 この辺りでソロハイカー2人と出会う

 下る



 急坂はここまで 11.17

 落ケ滝分岐 11.20 K6



天狗岩へ



 右谷間の光景

 雲海が見える

 巨岩

 天狗岩が見えて来た 11.44

 雲海に浮かぶ比叡山系



 天狗岩へ

 比叡山系

 奇岩怪石

 K9 11.51

 ぼんやりと竜王山が見える

 天狗岩が近づいて来た

 雲海に浮かぶのは音羽山山系

 比叡山系

 音羽山山系

 天狗岩

 霞んで見える比叡山系

 鶏冠山

 一旦降りて登る

 天狗岩下 12.05-18

 天狗岩から三上山

 鶏冠山

 比叡山系







 竜王山

 三上山

 降りる

 天狗岩下へ降りる 12.18

 十九道分岐 12.19

 天狗岩



 巨岩

 耳岩 12.31-32





 巨岩

 白石峰へ

 K12 12.37

 奇岩

 白石峰へ

 白石峰 12.41-13.25 昼食 今回は竜王山パスした

 後にする 13.25

 茶沸観音線分岐 13.26

 重ね岩 13.32



 KS2 13.35-36 国見岩



 新名神と遠くに音羽山山系

 鶏冠山

 鶏冠山と天狗岩

 天狗岩と三上山

 国見岩を後にする

 隘路 13.39

 磨崖仏へ



 狛坂磨崖仏 13.48

 出合へ







 南谷林道出合 14.04-06



 駐車場へ 14.21

 水晶谷分岐 14.26

 新名神が見えて来た

 残り紅葉

 逆さ観音へ



 逆さ観音 14.42

 紫色の実は?

駐車場へ

 オランダ堰堤 14.51

 一丈野駐車場着 14.56