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サイケおやじの生活と音楽

この人だぁ~れ part-161:喜多ゆり子 ~ こんな時、雨の歌は…

2024-08-31 17:28:07 | 歌謡曲

もしも … あの時 / 喜多ゆり子 (キャニオン)

久々の「この人」シリーズということで、台風による大雨被害の真っ只中ではありますが、本日掲載のシングル盤A面曲「もしも … あの時」は作詞:林春生&作編曲:三木たかしが提供した、歌謡フォーク調の雨の歌です (^^;

発売されたのは昭和50(1975)年6月とされていますが、もちろん、サイケおやじが初めて耳にしたのは、これを中古ゲットした昭和60年頃でしたから、そのサウンドの懐かしモードには思わず、どっぷりと引き込まれましたですねぇ~~♪

なにしろミディアムテンポの曲構成にはイントロからエレキ&アコギによるアルペジオ奏法が用いられ、せつないメロディを吹いてしまうトランペットも、これまた昭和歌謡曲の色濃いお膳立てですから、雨の日に別れてしまったであろう恋人同士の恋愛の機微を女の立場から悔悟というか、愚痴というか…… (^^;

如何にも、ありがちな後悔の心情が歌われているんですが、それを演じている喜多ゆり子の声質が歌謡フォーク向きだと思えば、こ~ゆ~楽曲は正解だと思いますし、微妙に不安定さが滲む節回しが逆説的に胸キュン感を増幅されているような気もするんですが、いかがなものでしょう (^^;

既に述べたとおり、歌っている喜多ゆり子について、サイケおやじは全く知るところがありませんし、これがヒットしていたという記憶も当然ながら残っていませんが、レコードに針を落とす度に、なんとも懐かしい気分にさせられてしまうのは確かです (^^;

ということで、本日は驟雨の中、災害に備えて携行タンクにガソリンを10リットルばかり仕入れてきました。もちろん車の燃料も満タン!

とにかく現代は殊更スマホのバッテリーが切れたら、何も出来ませんので、まあ……、これだけ用意すれば、何とかなるはずと自分に言い聞かせている次第です。

それと、やっぱり現金、特に小銭が有用だと思うんですよ。

最近は全く、支払いに現金は使わなくなったんですが、地獄の沙汰もなんとやら……、電気が切れたらカードも使えませんから……。

備えは万全、それなくして、心の癒しも有り得ないと思うばかりでございます <(_ _)>


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