OLD WAVE

サイケおやじの生活と音楽

PICA-PICA エレキ歌謡化作戦

2024-07-14 16:53:17 | 歌謡曲

PICA-PICA / 徳丸純子 (TDK)

掲載したのは昭和58(1983)年に発売された、おそらくは徳丸純子にとっての2枚目のシングル盤だと思うんですが、ここに収録の作詞:阿久悠&作曲:いけたけし、そして編曲:萩田光雄というクレジットが確認出来るA面曲「PICA-PICA」こそは、今年の夏のサイケおやじには裏ヘビロテとも言うべき、なかなか気になるトラックです (^^♪

しかし、それは当時流行のニューウェイブ的なアレンジが施されたアップテンポのアイドルソングに仕上げられていますから、その性急なタテノリビートで歌ってくれた彼女のバージョンは、必ずしもサイケおやじの好みというわけではありません。

ところが、最初に耳にした時から直感的に気づいてしまったのは、この歌詞にして、このメロディラインの構成は幾分テンポを落とし、正統的な8ビートで演じれば、全く見事なエレキ歌謡に転用が可能じゃ~なかろうかっ!?

ですから、既に述べたとおり、サイケおやじは徳丸純子の決して上手いとは言い難い歌唱を前提にしたとしても、なんとかエレキ歌謡化を目指して、あれやこれやとアレンジやサウンド作りを目論んでしまっている次第です (^^♪

そして実際、このレコードに収録のバージョンにしても、やっぱりエレキ歌謡のニューウェイブ的展開に仕上げられている真相にハッとさせられるばかり (^^♪

いゃ~~、これも素敵な夏歌であり、オンタイムでのヒット状況が芳しくなかったところからして、今こそ光が当たって欲しいと願っております。

ということで、鬱陶しい日々が続く最中、アメリカの大統領選挙に関しては現職バイデン大統領の顕著な老化、そして本日のトランプ前大統領が狙撃されるという、あからさまに混迷する世相を報道するテレビ番組のトンデモ実態には呆れ果てるばかり…… (>_<)

特にトランプ候補の狙撃事件に関しては「自作自演」的な発言をやらかしたり、あまりにも人の道を外れた言動・妄動が普通に放送されてしまうのは、完全にアウトでしょう。

う~ん、ますます鬱陶しさが増幅させれるもんですから、何でもエレキ歌謡化したくなる、そんなサイケおやじの気分をご理解いただければ、幸いでございます <(_ _)>

  夏になぁればぁ~~♪ 夏のよぉぉにぃ~~♪

コメント
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