FOOTBALL LIFE

~サッカーを中心に日々の雑感など~

帰省

2014年08月14日 | 雑感

  子どもが帰省してきて、おまけに室内で飼う小型犬も一緒に連れてきたので、外へ飛び出さないようにと柵を取り付けたり、バタバタとした生活。子どもは午後からは雨らしいと、早起きしては散歩に連れ出すなど、随分大事に飼われているなあという印象。ホーマックに行ってみると、大きくコーナーを取っていて、今や、ペット産業は大繁盛のようだ。

はるか昔のことだけど、実家にいた時には野良猫だったシロを飼っていた。母が言うには、なんでもお姑さんが大のネコ好きだったそうで、お嫁に来た時にはもうネコがいたという。そのおばあちゃんが亡くなって猫の世話から解放されたら、今度は子供が野良猫を拾ってきたというわけだ。

黒白の毛並だったけど、シロと言われた愛猫は声は悪いし、ご面相もお世辞にも可愛いとは言えなかったけどね。父の転勤に伴って、トラックの荷物の上に乗っかって新天地に運ばれてきたときには、手伝いに来た方たちもさぞびっくりしただろう。

その後シロはかなり高齢だったうえに、新しい土地でのネコ社会にストレスが溜まったのか、1年後くらいであの世に旅立ってしまった。母も亡くなった後で、父と二人の生活だったから、なんとも悲しくて、ずっと泣いていた記憶がある。

ただし、あのころと比べると今は、至れり尽くせり。市場で買ってきたお魚の頭をウォンウォンと言いながら食べていた、あのシロに比べると待遇は雲泥の差。まあ、それにしてもこのワンコは小さくて可愛い。黒いボタンをはめ込んだようなまあるい目がとってもキュート。先祖が猟犬ということで、足が速い、あっという間に視界から消えてしまう…

写真の薔薇はジュリア、四季咲きなので何回も楽しませてくれる。



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