FOOTBALL LIFE

~サッカーを中心に日々の雑感など~

駆け足で過ぎていく

2008年10月07日 | 雑感
秋は駆け足で過ぎていくというのが10月の季節感にはぴったりだ。紅葉が見ごろとなるが、その分日が短くなり、今朝のお天気ニュースでは月はじめと月末では75分も違うそうだ。

今まで外の世界のほうがはるかに華やかで生き生きとしていたから、庭に出ては花の中に長い時間過ごしていたが、庭仕事もあと1ヵ月あまりで終わりになる。段々夜も長くなり、ようやくフィクションの世界もいいかと、室内でじっくりなにかしようという気になる。

昨日の夜中に放送された映画【パリの恋人】(1957年)はフレッド・アステアとオードリー・ヘップバーンが繰り広げるファッション業界のラブストーリー。色彩に溢れ、歌あり踊りありで夢のような映画。

フレッド・アステアもオードリー・ヘップバーンも吹き替えなしで歌っているというのがいい。アステアファンとしてはフレッド・アステアの歌と踊りを目一杯堪能できる。“ファニー・フェイス”といって、いわゆる美人ではないけどキュートとオードリーの魅力を言い当てている。いかにもハリウッド映画だけど、何回見ても楽しいなあ、この映画は。

民主党の小沢代表がマスク姿で、風をこじらせて入院というニュースが出ていた。この人はやはり健康のことが一番の心配になる。激務に耐えられるかということ。そばにいる菅さんや鳩山さんが孤立感を抱かないように、常にケアしながら寄り添っていかないと。

民主党だって、右から左からの寄りあい所帯なんだから、多分?失言問題も出てくるだろう。公安がにぎっている、いろんな情報が週刊誌に流されるだろう。ぐだぐだ言われるんなら、もういいやー、なんてまたまたプッツン切れないようにしないことには。

麻生さんが国会で解散はいつになるのかと質問されて、国際貢献に争点を絞って選挙を戦う、なんて答弁していた。いったいどういう争点なのだろう。庶民はとにかく、明日の生活、老後の年金、医療の問題が切実だ。

それの財源となる税金が適切に使われていないようだし、無駄遣いが多すぎるから、それを透明に洗い出してほしいというのが素朴な疑問。安倍さんは参議院で惨敗しながら、辞任することもなかった。麻生さんの答弁はこの辺の感覚と良く似ている。







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