3月12日の「仮面病棟」以来の映画館。ほぼ3か月ぶりかあ。
こんなパニック映画みたいな世の中を経験するとは思わなかったわい。
リュック・ベッソン 監督のKGBの女スパイ(実際は殺し屋)が、KGBの上司とCIAの自分を保護するという男の間で揺れ動く振りをする映画だ。
と言うと「レッド・スパロー」と似てる。
時代は、こっちが古いけど。たった1年であれだけの格闘技ができる訓練や女の武器の使い方の訓練模様は「レッド・スパロー」でご覧ください。
ストーリーは、半返し縫いみたいな感じで進む。ちょっと進んで、その3か月前が描かれて種明かし。なるほどねえ。そして、こうなって、実はその6か月前にはこんな事があって。という感じ。ちょっとずつ、観客を納得させて、飽きさせないで進む。そうか、バッグの持ち方かあとか、手錠の後かあ、とか。
冒頭のシーンが、キリアン・マーフィの復讐心に繋がるんだが、なるほどね。と言う感じ。
主人公以外の登場人物の描き方も、丁寧で。特に、ファッションモデルの恋人のフランス人。アナと暮らすために、頑張って家まで買うんだよ。
アナ(サッシャ・ルス)のアクションもたっぷりあるし。コスプレも楽しい。サッシャ・ルスの顔の作りが薄いので、濃い目に化粧して、ショートカットの方が可愛い。
パリでファッションモデルが本業の振りをしながら、KGBの指示で潜入殺し屋もしないといけないから、とっても忙しい。なので、キレてるシーンもあって笑えた。
それに、顔に傷が残らないようにしないとね。
KGBの男の方が、ルーク・エヴァンス。CIAの男が、キリアン・マーフィ。
この二人なら、私も納得。いいなあ、この男達が相手で。羨ましい。
ヘレン・ミレンは相変わらずの儲け役。
ただ、KGBのヘレン・ミレンの部署って、あんなにしょっちゅうパリに出張してたら、かなり目立ちそうだが・・・。
意外性はないけど、よくまとまってて、楽しいアクション&サスペンス映画でした。
こんなパニック映画みたいな世の中を経験するとは思わなかったわい。
リュック・ベッソン 監督のKGBの女スパイ(実際は殺し屋)が、KGBの上司とCIAの自分を保護するという男の間で揺れ動く振りをする映画だ。
と言うと「レッド・スパロー」と似てる。
時代は、こっちが古いけど。たった1年であれだけの格闘技ができる訓練や女の武器の使い方の訓練模様は「レッド・スパロー」でご覧ください。
ストーリーは、半返し縫いみたいな感じで進む。ちょっと進んで、その3か月前が描かれて種明かし。なるほどねえ。そして、こうなって、実はその6か月前にはこんな事があって。という感じ。ちょっとずつ、観客を納得させて、飽きさせないで進む。そうか、バッグの持ち方かあとか、手錠の後かあ、とか。
冒頭のシーンが、キリアン・マーフィの復讐心に繋がるんだが、なるほどね。と言う感じ。
主人公以外の登場人物の描き方も、丁寧で。特に、ファッションモデルの恋人のフランス人。アナと暮らすために、頑張って家まで買うんだよ。
アナ(サッシャ・ルス)のアクションもたっぷりあるし。コスプレも楽しい。サッシャ・ルスの顔の作りが薄いので、濃い目に化粧して、ショートカットの方が可愛い。
パリでファッションモデルが本業の振りをしながら、KGBの指示で潜入殺し屋もしないといけないから、とっても忙しい。なので、キレてるシーンもあって笑えた。
それに、顔に傷が残らないようにしないとね。
KGBの男の方が、ルーク・エヴァンス。CIAの男が、キリアン・マーフィ。
この二人なら、私も納得。いいなあ、この男達が相手で。羨ましい。
ヘレン・ミレンは相変わらずの儲け役。
ただ、KGBのヘレン・ミレンの部署って、あんなにしょっちゅうパリに出張してたら、かなり目立ちそうだが・・・。
意外性はないけど、よくまとまってて、楽しいアクション&サスペンス映画でした。