最終章は、大分原作と違ってて(というか違ってないとまとまりがつかないからなんだけど)、まあ観る価値あり。
単純に(良くまとめたなあ・・・。)と感心しました。
まあ、まん中ちょっと飽きたけどね。
第2章と違って、カンナや藤木君などの子供にあまり活躍の場がなく、13号や石橋蓮司、もちろんオッチョもいい味出してたのが私的には良かった。石橋蓮司とオッチョ、絡んでもらいたかったなあ。
私は原作がそんなに名作とは思わないので、映画の出来が良い方と思う。いじめられっ子、一人の力で、人類存亡の危機が来るとは思えないし。今、「24」のシーズン7見てる最中なんで、絶対ジャックなら、2時間位で「ともだち」をやっつけて終わりだよなあ。
あと、私はこの主人公達と同年代だけど、小学校の時の記憶なんてあんまりないし、そんなにノスタルジックな思い入れはないけどなあ。男女の差かなあ。私はユキジじゃないし。それに、こんなに貧乏臭かったっけ? もうちょっと小奇麗だったと思うんだが。
確かに「万博」に行った友達はヒーローで、行けなかった私は、小学四年生(かな?)の付録でパビリオン(死語?)の名前をほとんど暗記したぞい。
エンドロール後の10分で、「イジメはいかん!」の強烈なメッセージ。そして神木隆之介君登場!
いろんな人が少しずつ出てるけど、私は演技をしてない高橋幸宏が淡々とベースを弾く姿が好き!
もちろん偶然なんだけど、この映画の公開日翌日が選挙で、今回新参の幸〇〇現党。タイミング悪すぎでしょ。
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