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旅行やら映画やらの独り言

「ライフ」

2017-07-17 21:11:05 | 映画
ジェイク・ギレンホール、ライアン・レイノルズ、レベッカ・ファーガソン、真田広之が出てるのに、B級SFサスペンスと評価が悪い作品だ。



ストーリーは、ほぼ「エイリアン」と一緒。「エイリアン」は地球に連れて帰るのが真の使命だってけど、こっちは頑張って阻止するぞ!の違い。
ただ、まどろこっしい。クルーも、所詮、80億人のバカの仲間だ。なんで、そこで、そんな事を・・・。
ホラーとしても「カルビン」に襲われる恐怖、次は誰?的な怖さもないなあ。
テキパキしてなくて、ドキドキも、ましてヒリヒリ感もない。



まあ、ラストはニヤリとさせられるけど。

国際宇宙ステーションの中の暮らしぶりは面白かった。



実際、ワイヤーで吊るして撮影したらしいが、無重力感が凄い! 
確かに、あそこに数日いただけで、筋肉が衰えるなあ、というのが良く分かる。
実際の宇宙飛行士の訓練で、プールで、スキューバーダイビングをするというのがあるあらしいが、確かにダイビングの移動に似てる。
あと、人種のゴチャゴチャ感とか、実際、あんな感じなのかな?



「カルビン」が火星で採取されて、地球の周りをまわってる国際宇宙ステーションが舞台というのは、考えると身近で怖いな。
まして、一部の人間しか隔離のレベルが高い時の対応を知らされてなかったとは。
映画は怖くなかったけど、題材は十分起こり得る内容だよなあ。

で、あのソユーズは無人だったんだろうか?
真田さん、子供が生まれた役には、やっぱり年を取ってるよなあ。

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