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旅行やら映画やらの独り言

「スキップ・トレース」

2017-09-14 21:37:33 | 映画
ジャッキー・チェン最後のアクション大作と銘打った「ライジング・ドラゴン」を観たのは2012年だった。

そして「スキップ・トレース」。いつもの、ジャッキーじゃん。そう、どこが最後のアクションだったんだ?「ライジング・ドラゴン」。
まあ、そんなもんさと、観た。



全体的にゆる~い感じだった。でも、いつもの感じのと言えばそんな感じで。ジャッキーは撮影時すでに60歳超えてたし。
香港ポリスだし。
冒頭、香港のぼろい家を壊すオープニングも懐かしい。もう、いいじゃん、これで。
思いっきりハードルを下げて楽しむ。



全体的にアメリカ向け中国観光映画だ。
親しい香港人同士の会話は広東語だけど、あとは英語だ。



アメリカ人の新相棒コナー・ワッツを演じるジョニー・ノックスヴィル、カッコいいわけでもなく、アクションが凄いわけでもなく・・・。ただのいい加減な詐欺師。
このコナーと、陸路でロシアからモンゴルのパオで暮らす人々や、中国の少数民族の風習を紹介しながら香港までの旅をするロードムービー。
これに、香港とロシアのマフィアが絡む。

アクションシーンは、このマフィアの女性達が頑張る。

黒幕も成程、という感じでストーリーもまあうまくできてる。



で、観てて困ったのが、サマンサ(ファン・ビンビン)の化粧。なぜ、ここまで濃いんだ? マカオのカジノでは客商売だから、まあ濃いメイクでもOKだ。ドレスは素敵だ。だが、階段を降りる時の黒い厚底の靴が変だなあと思って観てたら、その後のシーンでは赤いピンヒールに変わってた。作りが粗いなあ。
その後、普段着のはずなのに、アイメイクがもの凄く濃い。ノーズシャドウも濃い。



ジャッキーの刑事仲間の女の人がナチュラルメイクなので、濃さが際立つ。笑っちゃう位、濃い。このメイクで泳ぐ。当然、泳いだ後、メイクは全く流れていない。
素人の娘さんで、香港でここまでメイクが濃い人がいるとは思えないが。



エンドロールのNG集も、ゆる~い感じだった。
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