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旅行やら映画やらの独り言

銚子電鉄で犬吠埼と屏風ヶ浦 その1

2022-05-24 19:33:32 | まち歩き・千葉

5月19日 木曜日

『英仏海峡のドーバーの「白い壁」にも匹敵するといわれ、「東洋のドーバー」』と言われている、千葉・銚子の屏風ヶ浦を見に行くぞ!

川崎駅を8時3分の東海道線に乗ると、11時7分には銚子駅。その後、銚子市観光協会のジオパーク散策コースを参考に歩くぞ! 歩く前に、利根川河口辺りに美味しそうな定食屋があるから、そこでお昼ご飯だ!なんて、予定を立てていた。

が、この日はJR各線運休や遅延続出。千葉~銚子は1時間に1本しかないので、千葉駅で40分の待ち合わせ。Becker’sでモーニング食べて、銚子駅には12時16分着。そのまま、12時20分の銚子電鉄に乗る事にする。次の銚子電鉄は13時12分発なので、利根川まで行ってる時間はないし。

んん? で、銚子電鉄の駅は? 矢印がある方向にホームを進むと・・・。

到着したJRのホームの先に・・・。アジアのどっかの国みたいだ。

ホームで車掌さんから1日乗車券を購入して乗車するんだが、乗った青い電車の調子が悪いらしくて隣の仲ノ町でピンクの電車に乗り換える。

これが、本当は19日運行しないきゃりーぱみゅぱみゅ号だった。

↑ 社内 私も含め乗客の皆さん、最初は絶句。5分位したら慣れてきて、ようやく写真を撮ったりして楽しみだす。流石だ!銚子電鉄。

 

1.犬吠駅と犬吠埼

20分位で犬吠駅到着。

閉鎖されてるホームに直接行ける入り口。各駅にスポンサーが付いてるらしく、ここはなぜか、沖縄ツーリストの文字があちこちに。

↑ 駅舎の中

犬吠埼まで歩く。

わーい!海だあ!

 

閉鎖された犬吠埼マリンパークを横目で見ながら進むと

灯台の手前は2019年1月にオープンした犬吠埼テラステラス。結構人が入ってた。やっぱり観光地のマーケティングって大事だなあ。後で、ここで何か食べようっと。

登れるらしいので、犬吠埼灯台に登ってみる。階段99段+6段位。登れる灯台って日本に16しかないらしい。私は観音崎と沖縄で2コ登ってるから4つ目だ。多分。

上からの眺めは、想像通り。

建物の中の上部には当然、レンズ。大きい! 観音崎のって、もっと小さいような気がしたけど。

敷地内の資料館に、犬吠埼灯台と同型レンズを展示していた。カッコいい!

で、嬉々として海岸沿いの遊歩道を歩く。

↑ 本当?

楽しい。ここにやや詳しい。

銚子石の採掘場跡がさりげなく残っている。犬吠埼の海岸が残されたのは昭和10年代に銚子市長だった川村芳次氏の功績らしい。

↑ 馬フン池

 

あちこちに、石組みの跡も残る。

で、どんどん遊歩道を進む。

あれっ? 犬吠埼テラステラスから離れて行くぞ。

そしてついに、こんな小さなトンネルが・・・。

トンネルを抜けると、廃業した犬吠埼グランドホテルに着いた。犬吠駅のすぐそばだ。

結局、犬吠駅でボロネーゼ入りのたい焼きを食べる。モデルコースの愛宕山・地球の丸く見える丘展望台は辞めて(体力的にも時間的にも)、14時25分の銚子電鉄で外川駅に向かう。

 

 

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