落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

「ジュラシック・ワールド」

2015-08-26 23:55:24 | 映画
4作目。全く進歩のない人間達が、ついにパークを開園。毎日2万人が来場。
そして、前3作と同じ展開に。



 あ~、バカばっかりだ。 



今回の悪役恐竜インドミナス・レックスの方がよっぽど頭がいいのだ。



ストーリーだけでなく、前3作同様登場人物の性格が全員悪いので誰一人好きになれる奴がいない。感情移入ができない。子供の両親だって何だかなあって感じだし。あっ、唯一、オーウェンの同僚の黒人のバリーだけが、良い奴だ。後は子供も含め、「食べられちゃえばいいのに。」っと、意地悪ババアの私は思った。



インジェン社の傭兵達は、あんだけ兵器を持ちこんで、何かやってくれるのかと思ったら、さっさと撤退。2万2千人の来場者と、恐らくパークの従業員2千人はほったらかしだ。「避難してください」と放送が入ってたが、あの状態で、どこに避難するんだ?
社会人としていいのか、クレア! オーウェンのイチャイチャして、オーウェンと子供達の窮地を救う姿はカッコ良かったが、マスラニ社の社員として、幹部として、パーク責任者として君はそれでいいのか?



真の主人公は、おりこうさんのラプトル4頭と、お馴染み、やっぱりのティラノサウルス・レックスと、何も考えてない、食べるだけのモササウルスといった、恐竜さん達だ。



とは言え、そんな事は想定内なので、前半ややもたついたけど、後は楽しく観られた。もう1回見ろ!と言われたら遠慮するけど。
コメント
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