4月18日(金)-2
映画「300~帝国の進撃~」の大々的広告。
駅はどこも天井が高くて広い。あまりにも広いので、10代の子供達がスケボーをしている所もあった。
地下鉄の駅を「シティー・ホール」で降りてみた。一つ一つの建物が巨大なので、なんかよく分からないがマリナーズ・ベイ・サンズが見えたのでそっちの方へ。
おおっ!シンガポールだ!
とってもお腹が空いていたので、まず食べる。
湾沿いはオシャレだけど、やっぱりアジアだ。こんなホーカーズ(屋台村)もあった。だけど、この熱気!1人では太刀打ちできない。
ので、「カラーズ・バイ・ザ・ベイ」にある、タイ料理で、「ココナッツジュース」と「レッド・シーフード・ラクサ」を食べる。混んでだけど、店員の人は親切で、ベイ・サンズのショーの時間を気にしてくれた。8時から1回目のショーがあるが、すでに7時を回っていたので。両方で20シンガポールドル。1,600円位。ココナッツには、中の白い所を削るスプーンもちゃんと付いてた。好きなんだ。ここ。
ワンダー・フル 20:00~
ベイ・サンズのショーで、前のウッド・デッキまで行くと噴水のショーが観られるのだが、食べてたらそこまでたどり着かず、対岸でレーザー・ショーを見る。
曲が少し聞こえて、アート・サイエンス・ミュージアムなども含めて、曲に合わせてライティングの色が変わり、レーザー光線も登場。10分位。
おおっ、シンガポールだ。
ライトアップされた歩道橋を渡って、ベイ・サンズのホテルを見ながら川沿いの道を移動。
涼みにきてる家族連れが大勢いて、治安が良い。
ガイド・ブックでここの写真を見た時は、正直馬鹿にしてたのだが、行ったらSF未来都市みたいで面白かった。おまけに植物園に入らなければ、ここは無料だ。しかも、奥のスーパーツリー・グローブに行ったら、偶然、20:45からのガーデン・ラプソディーが始まった。
曲に合わせて、ライトの色が変化。なかなか見ごたえがあるのに、あまり見物客がいない。ただちょっと長い。
ワンダー・フル 21:30~
ベイ・サンズのウッドデッキに10分前に到着。1人なので座れた。
海から水を噴射して、それをスクリーン代わりの映像を投影するイベントだ。結構大規模。ただ映像が、真面目で中国っぽい。赤ん坊がだんだん大きくなったり、バストショット男女のが出てきて、唄をうたったり。笑いを取ろうなんて、これっぽちもない。
←で、15分位のショーが終わると、そのすぐ後ろのショッピングセンターの一角でこの水が回り出した。
翌日、ガイドさんに確認したら、風水の関係で、水が回るのは時間が決まってるんだって。
不思議な光景だ。
夜のマーライオン
頑張って、マーライオンまで歩く。「世界三大がっかり観光名所」らしいが、思ったりより大きいじゃん。私は全然がっかりしなかった。小学生の時の日光の修学旅行で「見ざる・言わざる・聞かざる」と「眠り猫」にはかなりガッカリしたけど。
観光客みんながうれしそうに写真を撮ってる。なかなか、楽しそうでみんないいじゃないか!
そして、地下鉄を乗り継いでホテルへ買える。5時間位で2万歩以上歩いたぜ。