もみさんの一日一冊遊書録( 2011年9月1日 スタート!: メメント・モリ ) ~たゆたえど沈まず~

年とともに人生はクロノロジー(年代記)からパースペクティブ(遠近法)になり、最後は一枚のピクチュア(絵)になる

150218 野中広務師匠のお言葉:安倍の演説は大政翼賛会の東条演説と同じ。政府の沖縄差別は絶対許せない!

2015年02月18日 21時00分16秒 | <憲法の危機>は「戦後最大の危機」
2月18日(水):

野中元自民党幹事長「安倍首相の施政方針演説は東条英機首相が大政翼賛会の国会演説と変わらない」
http://ameblo.jp/takumiuna/entry-11990523172.html February 16, 2015 かばさわ 洋平

「昭和16年に東条英機首相が大政翼賛会の国会演説のラジオ放送を耳にしたときと変わらない。」


元自民党幹事長を務めた野中広務氏がテレビで安倍首相の施政方針演説を聞いてこう語ってます。さらには沖縄県辺野古基地強行する政治に関して「県民の痛みが分からない政治で憤慨してる」と批判してます。自民党内部でも、沖縄基地や戦争に突き進む法整備や憲法改悪の流れを危惧してる人は確実に増えてきてる感じをうけます。保守だ何党だとか、立場を越えて連帯して、辺野古基地と戦争できる国づくりを必ず阻止させていきたい。

野中氏、首相を叱る
 赤旗2/16
野中広務元自民党幹事長は15日放送のTBS番組「時事放談」に出演し、安倍首相の政治姿勢を厳しく批判しました。

首相の首相の施政方針演説について野中氏は、「昭和16年に東条英機首相が大政翼賛会の国会演説のラジオ放送を耳にしたときと変わらない。」「重要な部分には触れないで非常に勇ましい感じで発言された」と述べました。

沖縄県辺野古への米軍新基地建設を民意に背いて強行する姿勢については、「沖縄を差別しないために政治生命を懸けてきた1人として、絶対に許すことができない。県民の痛みが分からない政治だと思い、強く憤慨している」

また来年度予算案について「防衛費だけ増えていく、そういう国づくりが本当にいいのか」と疑問を投げかけ「一番大切な中国の問題、韓国の問題を正面から捉えようという意欲がないのではないか」と指摘しました。最後に「私は戦争をしてきた生き残りの1人だ。どうか現役の政治家に”戦争は愚かなものだ””絶対にやってはならない”ということを分かってほしい」と訴えました。

TBS番組「時事放談」 安倍政権の沖縄差別(野中&古賀)
TBS番組「時事放談」 検証②:ISIL人質事件(野中&古賀)
2015/02/14 に公開   野中広務&古賀誠:2/15時事放談ーTBS
・野中広務 元内閣官房長官  ・古賀誠 自民党元幹事長

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。