もみさんの一日一冊遊書録( 2011年9月1日 スタート!: メメント・モリ ) ~たゆたえど沈まず~

年とともに人生はクロノロジー(年代記)からパースペクティブ(遠近法)になり、最後は一枚のピクチュア(絵)になる

150215 衆参両院の「テロ非難決議」を非難する!「テロの本質」を真面目に語る政治家はいないのか!

 真面目に「テロの本質」を考えれば、その原因が、決して宗教の違いにあるのではなく、世界的に広がる富の偏在、極端な格差拡大、差別構造の継承、及びパレスチナ問題、それらによる<若者たちの絶望>にあることは、実は誰もがわかっていることだろう! それを「世界には凶悪なテロリストが大勢いて、こいつらを叩き潰せばテロが無くなる」なんて話に無理やりすり替えている。誰も、「テロの本質が、日本・世界の社会構造が抱える富の偏在・格差の拡大及びパレスチナ問題の<野放し状態>にこそある」という本質を語らないし、見させようとしない。そして、凶悪なテロリストへの恐怖ばかりを煽りたてている。これはまさにオーウェルの「一九八四年」の世界と同じだ。今回の国会の「テロ非難決議」に社民党・共産党まで加わっていたのには、あきれ果てた。「誰も本質を見ようとしない。」「武力で世界中の<絶望した若者たち>を封じ込めるべきではないし、不可能だ!」

秋原葉月さん「Afternoon Cafe」ブログから

※(1)「もちろん、普通の人間は戦争を望まない。しかし、国民を戦争に参加させるのは、つねに簡単なことだ。とても単純だ。国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張する以外には、何もする必要がない。この方法はどんな国でも有効だ」byヘルマン・ゲーリング ※(2)いつの時代も大衆をファシズムに煽動する手口は同じ。なのに同じ手口に何度も騙されるのは過去に学んでいないから。格差を広げ、セイフティネットを破壊し、冷徹な自己責任論が横行する社会を継続させるのは簡単だ。今よりもっと格差を広げ、セイフティネットを破壊する政策をとればよい。そうすれば人々に自己責任論がもっと浸透し、草の根から勝手に右傾化してくれる。

辺見庸さんのブログから

・権力をあまりに人格的にとらえるのはどうかとおもう。口にするのもおぞましいドブの目をしたあの男を、ヒステリックに名指しでののしれば、反権力的そぶりになるとかんがえるのは、ドブの目をしたあの男とあまり変わらない、低い知性のあらわれである。権力の空間は、じつのところ、非人格的なのだ。だからてごわい。中心はドブの目をしたあの男=安倍晋三であるかにみえて、そうではない。ドブの目をしたあの男はひとつの(倒錯的な)社会心理学的な表象ではありえても、それを斃せば事態が革命的に変化するようなシロモノではない。権力には固定的な中心はなく、かくじつに「われわれ」をふくむ周縁があるだけだ。ドブの目をしたあの男は、陋劣な知性とふるまいで「われわれ」をいらだたせ、怒らせるとともに、「われわれ」をして社会心理学的に(かれを)蔑視せしめ、またそのことにより、「われわれ」が「われわれ」であることに無意識に満足もさせているのかもしれない。ところで、「われわれ」の内面には、濃淡の差こそあれ、ドブの目をしたあの男の貧寒とした影が棲んでいるのだ。戦争は、むろん、そう遠くない。そう切実にかんじられるかどうか。いざ戦争がはじまったら、反戦運動が愛国運動化する公算が大である。そう切実に予感できるかどうか。研ぎすまされた感性がいる。せむしの侏儒との「ふるいつきあい」がベンヤミンのなにかを決定した。そう直観できたアレントほどするどくはなくても、研ぎすまされた感性がいる。けふコビトがきた。ミスドにいった。(2015/11/11)

150429 論じるのも馬鹿馬鹿しいが、内しか見られないKY民主党は「分裂」も要らない解散・消滅してくれ!

2015年04月29日 09時46分18秒 | 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
4月29日(水):

4月15日の記事で、
学生からは「野党第1党の民主党が安倍政権に代わる選択肢となっていない。党の展望についてうかがいたい」と逆に問われ、岡田氏は「魔法みたいに急に、民主党に対する信頼が回復することはない」と語った後、「少しずつ、失われた信頼を取り戻していくしかない」と述べた。
というのを読んで、「この男(岡田党首)は何を言ってるんだろう? 「何故信頼を失っているのか」原因を全く語っていない。原因を(わかってるくせに)明かさずに、少しずつ信頼を取り戻すもくそもないだろう。数だけを頼みにして、全く考え方の違う連中が野合していることが、<第二自民党>としか見られず、信頼を得られない、国民の選択肢たりえないのであり、ここは勇断をもって自民党と対峙する護憲・中道リベラルに舵を切るしかないのは明らかだろう」とあきれたが、馬鹿馬鹿しくてコメントはしなかった。

しかし、今朝の朝刊で、
集団的自衛権について、民主党は、安倍晋三首相のもとでの行使を禁じる方針を打ち出す一方、将来の行使をの余地を残すことで両派のバランスをとった。
のだそうだ。あきれて開いた口がふさがらない。誰のバランスをとるのが一番大事なんだ?! 岡田という男は、網膜はく離手術で忙しいとは言え、党首としての存在感がないにもほどがある。小沢一郎という大切な大黒柱を追い出す時の元気と空威張りは何処にいった。外見だけいかつくても中身が全く無いのだから、もう辞めてくれ。

 まず「安部晋三首相のもとで」と個人によって、国の行方を左右する重要政策に対する姿勢が変わるのは根本的にありえない。破綻している。ふざけ過ぎている。真面目さの欠片もない。有権者を愚弄するものだろう。安倍はいやだけど、他の少し耳を傾けてくれる奴が出てきたら憲法九条を破壊する集団的自衛権を一緒に認めてやってもいいよ。って馬鹿じゃないのか。 

 これはまともな政党が出す議論ではない。ガキか!松下政経塾の前原詐欺師や長島戦争屋の顔を立てなければいけないからこうなったのか? 「それなら割れろよ!」こんなに重要な根本政策をめぐって両方の顔を立てて、「ちょっと緩めの集団的自衛権容認でまとまりました」っていったい誰の顔色を見てるんだ。しっかりと向き合うべきは有権者だろう。

 「ちょっとゆるめの集団的自衛権、緩めの憲法九条破壊、緩めの原発再稼働、緩めのTPP容認。しかも消費増税では確固たる共犯者」である民主党が「これで党がまとまりました。めでたしです。参議院選挙はヨロピクネ!」って、どう考えても頭おかしいだろう。

 民主党は、消えてしまえ! 今の民主党が、ではない。もうこの政党の連中は数にだけしがみついてるだけで「なれ合いの積み木遊びしかできない」野合集団の烏合の衆でしかない。党改革も何も要らないから<民主党そのもの>が解散して消えてくれればいい。もうそれしかない。戦争の好きな右派は、自民党か、維新に拾ってもらえ。もとい、同じ考えの自民党や維新と組めばいい。

 少しでも民意に沿った選択肢を有権者に保障しようと思う者は、小沢・山本の生活、社民、古賀茂明の第四象限勢力と手を結ぶことだ。一旦自分自身を放下する覚悟を決めて必死で国民の生活を守る声を挙げれば、少なくともじり貧の犬死にだけはしないですむ。志ある方に向かいつつ天命に任せて闘うことだ。有権者は見ているぞ。

150117 メモ:「長妻民主党なら対立軸が見えやすい」(ゲンダイ):「米議会、安倍は歴史修正主義」(朝日)

2015年01月18日 03時25分50秒 | 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
1月17日(土):

 細野、岡田だけではない。この期に及んで、2人を支持する「民主党」の政治屋集団は<世間(=有権者)>が見えてない。<世間(=有権者)>を見ようとしていない。こいつら、いまだに、<第二自民党>を目指している。見苦しいし、馬鹿じゃないのか! 細野は、改憲を公言する橋下の「維新」とさっさと合併しろ! もはや「民主党」は分裂、消滅することが、国民の利益だ。「長妻グループ」は、党を割って、小沢の「生活」、「社民」と連携せよ。「連合」は、本当に労働組合ならば、<電力勢力>を抑えて、長妻グループを支持せよ。

■コップの中の嵐   2015年1月16日 日刊ゲンダイ
 つまり、細野、岡田両氏は“人望”で長妻を上回るということだが、国民は今、民主党に安倍政権への対決姿勢を求めている。その点でも2人は長妻氏を凌駕しているのか。
 「原発、集団的自衛権など重要政策で、安倍政権との相違点が鮮明なのは長妻さんです。原発なら、<原則、再稼働しない>とハッキリ明言する長妻さんに対し、2人は<ゼロを目指す>と玉虫色。自民党の政策に真っ向から反対しているわけではないのです。その意味では、有権者も『長妻民主党』なら対立軸が見えやすいでしょう」(前出の鈴木氏)
 細野氏と岡田氏は「党の若返りを」「党の再建を優先すべきだ」なんて論争を続けているが、しょせんは内輪モメ。民主党がコップの中の嵐を続けている限り、安倍首相は余裕しゃくしゃくだろう。

安倍首相は「歴史修正主義的」 米議会が報告書で懸念
              1月17日(土)11時2分配信 朝日新聞デジタル
 米議会調査局は15日までに日米関係の報告書を発表し、安倍政権について「経済成長を積極的に加速しようとしてきた」と評価する一方、歴史問題では「周辺国との関係を悪化させ、米国の国益を損なわせたかもしれない」との懸念を示し、戦後70年を迎える今年、安倍晋三首相の対応に「世界が注視している」と指摘した。
 報告書では、安倍首相を「ナショナリストとして知られる」と紹介。首相の過去の発言について、「日本帝国の他のアジアの国々への侵略や虐待を否定する歴史修正主義的視点を持っていることを示唆している」との見方を示した。
 昨年の衆院選で自民党が勝利したことから「安倍首相が日米関係にプラスにも、マイナスにも影響を与え続ける」とも強調した。

141227 代表選で細野も岡田も同じ穴(第二自民党)の貉。民主党は変わる気がないのか。割れるしかない。

2014年12月27日 14時45分33秒 | 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
12月27日(土):

 昨日のニュースで、郵政関連三社の株式公開が決まったそうだ。いよいよ日本国民が営々と蓄積してきた国民財産が、アメリカのハゲタカ・ファンドに奪われる時が来た。小さなこととして自民党の言いなりになってきた大きな大きなツケを払わせられる時代が来た。弱肉強食で日本の社会が荒廃する時代の到来だ。

 民主党は、国民から「守旧派」として見放され、期待ではなく、すごく嫌われ果てている現実に全く向き合おうとしていない。「自民党の補完勢力は要らない!」という国民の声を「大きな音だね」として、気付くことから逃げている。亜流の自民党政治をめざすことが国民に受け入れられると思っている“振り”をしている。というよりも、本音を言えば、民主党は国民に振り向いてほしいのではない。国民の目先を変える、不満のガス抜き装置としての<第二自民党>の役割を自分たちが果たせると、財界・官界・アメリカから認めて欲しがってるにすぎない。彼らは、国民のことなんて考えちゃいないのだ。今の民主党の二大政党制に対する考え方は完全に間違っている。分かっていて、知らぬ顔で押し通そうとしてるのだから、安倍自民党と悪質さにおいては全く同罪だそこが国民の信用を得られない肝心かなめの理由なのに、それから眼をそむけてるのだから、民主党に未来はない! それは日本国および国民の不幸である!

 今、国民が本当に求めている政治が、小沢一郎の「生活の党」の「国民の生活が第一」のリベラル・社会民主主義路線(沖縄米軍基地県外移設も含めて「鳩山政権のマニフェスト」)にあることは、誰の目にも明らかだ。新自由主義・反知性主義・ファシズムの自民党との対立軸が「生活」、「社民」、「沖縄」の路線にしかないことは明白だ。だからこそ、反原発の山本太郎参議院議員は、「生活」と一緒になったのだ。これは、野合ではない!

 そして、この路線は、欺瞞のアベノミクスに対抗できる経済政策、原発に頼らない自然再生エネルギーの促進、一番重要な中国・韓国・アメリカとの外交関係を正常化する歴史認識(敗戦の自覚・平和の希求)、年金・医療・介護等社会保障の再建、弱者・マイノリティへの配慮、多文化共生、そしてこれらすべての根幹を支える「日本国憲法」を護ろうとする民意をくみ取る受け皿になることができるのだ。

 民主党の中の赤松や横路ら旧社会党系の勢力、組合の連合による支持勢力、市民運動出身勢力は、岡田につくそうだが、それで民主党が変わるとでも思っているのか??? それで清新な風を呼び、次の選挙で勝てるとでも思っているのか。勝つ気はあるのか? 70年の戦後史の剣が峰に立って一体何を守ろうとしているのか。結局、高齢な自分たちの政治生命の延命だけだろう。本当に、国民のことを思うのなら、堂々と党を割って、少数になってでも「生活」や「社民」、「沖縄」と手を組んで国民に明確な政治的選択肢を用意することにこそ政治生命をかけるべきだろう。

 ぶっちゃけていうが、民主党が政権政党になれたのは、菅直人が宿敵小沢一郎と握手するあの苦い薬をあえて飲む姿を見た国民の多くが、新生民主党に「賭けてみよう!」という気を起こさせたのだ。1月の代表選の一体どこにその覚悟と説得力があるというのか。細野が勝ったら「維新」と合体するそうだが、第二自民党が数合わせのためだけに第三自民党と手を組んだと言っても、何の新鮮味もないし、国民を置き去りにしたマスターベーションを見せられてるようでウザくて気持ちが悪いだけだ。

 維新と組みたい松下政経塾の連中は、勝手に組めばいい。それよりも、政治家としての出自の違う旧社会党系、労働組合系、市民運動系の政治家たちは、いまこそ山本太郎がやったことを手本として身を投げ出すつもりで「生活」と合体するべきだろう。小沢一郎が嫌いだなんて泣き言は聞きたくない。個人的な好悪は棚にあげるべきだ。「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という。今はまさに、この国がファシズムに呑み込まれようとしている歴史的な危機だ。心ある政治家は、小沢一郎と握手して、「生活・山本太郎」「社民」「オール沖縄」と一緒になって、ファシズム自民に対する明確な対立軸を国民に政治的選択肢として提示すべきだ。

 安倍のファシズムから、「国民主権」を取り戻すための政治的選択肢を作ることこそ、今最も求められていることだ。俺は、1月の民主党代表選では、細野豪志を応援する。細野に勝ってもらって野田・前原・長島らが維新と合体すればよい。維新のようなポピュリスト政党とどうしても組めない人々が、あとに残って、党を割って、「生活」「社民」「沖縄」「亀井」と一緒になればよい。当初は小さくても、「国民の生活が第一」という選択肢には根っ子がある。明確に存在価値があるのだ。心配するには及ばない。国民を少しだけ信頼して欲しい。

室井佑月「今の自民党とおなじくらい民主党がイヤ」      週刊朝日 2015年1月2‐9日号

 作家の室井佑月氏は、第2自民党のようになってしまった民主党はバラけて活動して欲しいという。

*  *  * 
 今日は12月9日。あと5日で、衆議院選挙の投票日だ。大手新聞社の調査によると、自民が300議席超えになるんだとか。
 みなさんの多くは消費税増税に反対で、憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認に反対で、特定秘密保護法に反対で、原発に依存しつづけるのは反対だって、ほかの調査では答えているのに。
 景気のことを考えれば、自民しかない? ほんとうにそうなのだろうか。
 12月8日付の日刊ゲンダイの記事に「1ドル120円、株価1万8000円は同じでも07年と14年こんなに違う」という記事があって、なんでも総務省の労働力調査などによると、正社員は143万人減り、平均年間給与も29万円減、1世帯あたりの金融資産の中央値(ボリュームゾーン)も100万円減少したという。なのに、物価は上がっているしな。
 少数の金持ちも増えているみたいだが、明らかに多数の庶民の生活は苦しくなっている。しかし、多くのみなさんの投票先は自民党。もうわけがわからん。
 いや、わかっていることもあるか。野党が今のままだと駄目だ。
 私事であるが、自民1強の今の政治が怖いからといって、とりあえず勝てそうな民主に入れるという選択は、非常に苦しい。だって、今の自民とおなじくらい民主党がイヤなんだもん。
 政権交代後、仲間割れをはじめ、だんだん第2自民党のようになってしまった民主党。マニフェストに書かれていない消費税増税を決行し、原発問題についても最後はぐだぐだであった。自民以上にタカ派の人間もいるし。
 今後、民主党は、党として議席を増やすことなど考えず、安倍自民に近い思想の人と、社民や共産に近い思想の人と、さっさとバラけて活動して欲しいよ。有権者として、そのほうがわかりやすいから。
 この国には、白黒どちらかというようなわかりやすい対立軸があるではないか。
 次の選挙は、原発推進、集団的自衛権の行使容認、憲法9条の改正、TPP賛成の人たちがグループAで、それらすべてに反対の人たちがグループBといった具合にわかりやすくならないもんか。
 その際、共産党もグループBと共闘して欲しい。ほんとうのグループBは我々なんです、といわれた日には、またまたわけわからなくなる。グループAじゃないからB、有権者のことを考え、とりあえずそうしてくれ。勝った後に、さらなる党の色を強調すればいい。
 A対Bにわかれれば反対か賛成かを書けばいいだけなんだから、マスコミも「中立・公平」についてイチャモンをつけられづらくなる。イチャモンの恐れがなくなったマスコミは、本気で選挙へ行くよう国民に呼びかけられるわな。
 A対Bのガチ勝負。党首討論も6時間ぐらいやって欲しい。殴り合い寸前までさ。投票率はバツグンに上がると思うけど、いかが?

130831 今朝の朝日新聞朝刊記事に目を疑った。民主党は、もう大分裂せよ! もう今しかない!

2013年08月31日 14時40分25秒 | 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
8月31日(土):

今朝の朝日新聞朝刊を見ていたら、「民主党の海江田万里代表は党改革の目玉として、<総合政策調査会>を新設して、野田政権の中心メンバーだった<6人衆>を起用して、挙党態勢をアピールする考えである」ということだ。

海江田ももう終わっている。国民の側でなく、この腐った党の内側しか見られないようだ。<6人衆>というのは、恥知らず野田汚物、前原タカ派詐欺師、岡田克也、枝野幸男、玄葉、北沢の6人である。

まさにこいつらの野田汚物内閣が、<大飯原発を再稼働>し、逆進性の高い<消費増税>を決め、利己主義慎太郎に踊らされて<尖閣諸島国有化>という拙劣な外交失敗をしでかした。尖閣は個人所有を支える従来の形を維持し続けるべきだったのだ。そして、あの目つきの悪い厚ぼったい<威張った詐欺師>面(づら)と<虚しい雄弁>で国民を威圧し続けたのだ

国民の期待を裏切って、<第二自民党>化することで、二大政党制における<中道・リベラル軸>の芽を摘んで国民から三行半を出されたメンバーを総結集するとは、完全に居直ってしまったとしか言いようがない。民主党はもうダメだ。

ちょうど<総合政策調査会>に結集した連中と袂を分かって、民主党内の護憲・反原発の<中道・リベラル勢力>は、民主党を分党するべきだ! ぽろぽろ離党しても先は無い。もはや、二大政党制の可能性はよほどの大事件でもない限り無理だ。むしろ中規模の中道・リベラルの<第三勢力>を作れば、有権者の一定数は必ずついていく。それによって、その勢力は間違いなく歴史的役割を果たし、意義ある存在感を持つことができるようになるに違いない。

松下政経塾出身の保守気取りが牛耳る民主党は、衆院選・参院選完全敗北の反省が全く無いことでもう未来は絶対にない。俺は、生涯、恥知らずの野田汚物と前原詐欺師のいる政党には絶対に投票しない。

130724 鳩山、菅、小沢のいない民主党は名前を変えろ! 「名称詐称党」か「うそつき党」がよい。

2013年07月24日 20時38分29秒 | 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
7月24日(水):

しんどい仕事を終えて、帰宅後、家内の作ってくれた晩飯を酒の肴にフォアローゼズのロックを飲んでいる。そして、「つれづれなるままに」よしなしごとを書いている。


「民主党」、この野合集団は、参議院選敗北で、つまらない犯人探しをしている。馬鹿じゃないのか。菅さんを犯人に仕立てて、国民が「ああそうか」と思うと考えてるとしたら、よほどの馬鹿だ。犯人はおまえら全員だ!。もっと名前が欲しけりゃ、野田汚物と前原詐欺師だ。

そもそも国民が「民主党」に政権をとらせたのは、今残っている連中に対してではない。市川房枝につながる市民運動出身の菅直人、友愛精神の保守リベラル鳩山由紀夫、旧自民党の大幹事長を務めた剛腕小沢一郎のトロイカ政党が出身の違いを超えて自民・公明政権打破に向け、一致団結する姿に対して大きな期待を抱いて、政権をまかせてみようとしたのだ。

決して今残っている松下政経塾系プチインテリの小者政治屋どもを信頼して政権をとらせたわけではない。そんなことは、まともな目を持った者なら誰の目にも明白なことだ。

それを、鳩山、菅、小沢の周りでちょろちょろ、ちょろちょろと立ち回り、対立を煽り、国民の真の期待である本格的リベラル政党政治の確立という課題を無視し続けた。

野党と一緒になって、鳩山政権、菅政権のあげ足をとり、二人の創設メンバーの梯子を外して倒閣に追い込み、党の勢力を自ら分断して得意になっていた。松下政経塾の野田汚物、前原詐欺師をリーダーとする小者政治屋らの小賢しい姿には、辟易していた。こいつら(仙石なんたら、も付け加えておく)が、自分で自分たちの大きな根っこを切り落として、したり顔でいるのに随分白けさせられた。「なぜ、支え続けようとしないのか…?」

そして、満を持して現れた野田汚物政権の<第二自民党>ぶりに国民は裏切られたことに気づき、野田汚物が逆進性の高い消費税を本家自民党の協力で法案を通し、さらに大飯原発再稼働までやらかして、抗議する国民の声を「大きな音だね」と切って捨てたのだ。この事実、俺は死ぬまで覚えてるぞ!。

さらに笑えない事実として、前原詐欺師は、子どもの時から可愛がってもらっていた在日朝鮮人のオモニからの献金を外務大臣の時に指摘されて「知らなかった」と言い逃れをしたあと、オモニに「すみませんでした」と謝った。その前原詐欺師が、京都選挙区で池坊のバカ娘に逃げられたあと、こともあろうに衆議院議員選挙に落ちた政治屋の北神なんたらをリサイクルして使おうとしたのだ。

この北神なんたらは、外国籍市民の地方参政権付与という、市民社会では全く当り前のことに反対する中途半端保守野郎だったのだ。在日朝鮮人のオモニに可愛がられた前原詐欺師が、外国籍市民の最低限の人権にすら反対する政治屋を担いでいるのだ。まさに<詐欺師>の名に恥じ無い行為だといえよう。

閑話休題、俺はそれほど嫌いではないのだが、細野幹事長たらいう若造は、「選挙で負けた責任をとる」と男気ぶって、辞める前に菅さんの首をとる、と息まいているが、結局こいつも型に囚われているだけだ。民主党の真の敗因がわかっていないか、わからない振りをしている。

民主党の真の敗因は、菅、鳩山、小沢という民主党のアイデンティティに関わる根っこの3人を追い出し、排除したことによって、松下政経塾系のうそつき、インチキ野郎しか見当たらず、<第二自民党(なんていらない!)>化してしまったことである。

3人のいない民主党は「名称詐称党」であり、「うそつき党」である。名前を即刻変えるべきである。

細野なんたらは、これから維新やみんななどの保守野党との連携を探るという噂だが、全くナンセンスだ。リベラルでない「民主党」が名前を変えないで存続するのなら、今やるべきは、鳩山、小沢を呼び戻し、菅を含めてトロイカを再結成して、もう一度原点に戻って党をつくり直すべきだろう。

菅と小沢の仲が悪いのは、わかっているが、凋落した今の二人なら、民主党内でしかるべきポストを保障し、鳩山を加えて、もう一度トロイカによる反自公・リベラル路線を模索することは可能だし、模索すべきだろう。

このトロイカの反自公・リベラル路線では、民主党と社民党が連立を組むことができたし、貧困ネットワークのNPO代表の湯浅誠さんも参画できたのだ。野田汚物政権になった途端に、湯浅さんが政府顧問を辞めた姿は、今から振り返れば、全く水際立っていたとしか言いようがない。<第二自民党>の野田汚物を湯浅さんは瞬時に見切ったのだ。

トロイカの原点に戻る努力もしないで、もしここで野田汚物や前原詐欺師が党代表に出て来れば、俺は怒髪天を衝くだろう。また、同様の松下政経塾関係者が出たら、まあこの野合集団はお終い、ジ・エンドだ。そっちの方がわかりやすいだろう。覆水盆に返らずなのだ。トロイカ再生は、俺の見果てぬ希望を述べただけだ。

日本は今まさにファシズムの奈落への長い坂道を転がり落ち始めたのだ。中国も韓国も他人ごとではないぞ。日本を不用意に非難・中傷・刺激し続けて、日本国内の良質なリベラル勢力にダメージを与え、悪質な歴史修正主義者の馬鹿どもに勢いを与えた責任の一端は隣国にもあるのだ。

右傾化しナショナリズムにはしった日本と刺し違えれば、中国・韓国の体制もただでは済まないぞ! それだけは覚悟しておけ! これは、反ナショナリズム・多文化共生主義で良質なリベラル勢力に属すると自負する俺からの警告だ! もうそろそろいい加減にしておけ! 江沢民・習近平!

俺が死ぬまでに、自衛隊が他国の人を殺さないこと、他国の人に殺されないことを心から祈っている。しかし、この願望は甘いかな…。もっとはっきりと、俺が生きている間に、日本が再び戦争をしませんようにと祈るべきかもしれない。

何よりも、今は、現行憲法が改悪されないことと、日本社会が原発問題と正面から向かい合い、原発の再稼働が行われず、脱原発が実現されることを心から祈っている。はかない望みだが、これ以外の望みは特にない。

※俺の記憶が、あいまいだったり、間違ってる部分もあるかもしれないが、俺は一般の人よりはよく政治を観ていたつもりだ。「名称詐称党」「うそつき党」の歩みは、国民の目にはほぼこんなふうに映っていたことだけはまちがいない!




130406 永住外国人の地方参政権に反対する民主党<北神圭朗>候補に反対する! 民主党は消滅せよ!

2013年04月06日 14時58分23秒 | 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
4月6日(土):

「池坊美佳氏辞退の選挙区、民主北神氏の出馬内定」(2013年4月6日09時24分 読売新聞)夏の参院選京都選挙区(改選定数2)の記事を読んだ。

民主党は、全く懲りていない!のを再確認した。野田汚物だけでなく、民主党自体が全く自浄作用のない汚物集団化したようだ!

村山談話の起草にも携わったリベラル政治家の松井孝治に見放された後、恥知らずな前原詐欺師が票目当てだけで池坊のバカ娘美佳を擁立し、その後形勢不利で逃げられてしまった民主党がどうするのかな、とずっと見ていた。

結局、永住外国人への地方選挙権付与に反対する中途半端保守政治屋の北神圭朗を衆院落選後のリサイクル利用したわけだ。保守なら自民党があるから、二番煎じの保守はまったく必要ない! 俺は自民党の西田昌司は、TVで見て、生意気な話し方が大嫌いだが、中途半端な北神よりはずっとましだと思う。

<民主党のリベラル勢力>はもう松下政経塾の中途半端なタカ派保守の素人政治屋(野田汚物・前原詐欺師)と手を切って、もう党をとび出して新たな政治勢力を作って欲しい。投票できるリベラルの受け皿を作って欲しいと心から思う。反原発。反憲法改正。日米安保賛成。自衛隊賛成。生活・経済重視。多文化共生。で結集すれば良いではないか。

野田汚物、前原詐欺師、北神圭朗は、自民党か、日本維新の会に出て行け! おまえらタカ派の保守崩れは要らないし、存在が分かり難いのだ!

121226 結局、野田汚物は最後まで自らの非を認める勇気をもてない意気地なしだった。

2012年12月26日 13時24分03秒 | 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
12月26日(水):

 最後の閣議後、野田汚物の最後の声明も独り善がりの自己賛美だった。結局、この男は最後まで反省し、国民に対して自らの非を認める勇気すらない意気地無しだったということ結論として、この男とそれを支えた民主党の流れからは、未来が生まれない!ということだ。

 今回の新しい海江田民主党が、自民党としっかり対決して、<中道・リベラル軸を再建>することを願う。そのためには、<脱原発の立場を堅持すること>だろう。原発政策に対する立場は、単なるエネルギー政策ではない。国家の形に関わる根幹の問題だ。

 今回の総選挙での民主党の致命的な敗北は、いろいろな原因が存在するのも事実だが、決定的に<嫌民主党>意識を植え付けたのは、6月の大飯原発の再稼働だ。それしか考えられない。もし野田汚物が「決められる政治」なんて寝言を言わずに自制して再稼働を思いとどまっていれば、民主党のアイデンティティは揺らがず、敗北はもっと軽微だっただろう。比較第一党も十分にあり得ただろう。

 海江田民主党が、二大政党制の中道・リベラル軸のアイデンティティをしっかりと自覚して、野田汚物や前原詐欺師に象徴される松下政経塾的な理念の無い<亜流自民党>化しなければ、もう一度支持を考えたいと思う。できれば、来年の「日本維新の会」分裂後に、「橋本徹系維新の会」と「みんなの党」と組んで、<脱原発>、<憲法改悪自制>、<行政改革>、<地方分権>でもう一度対立軸を作って欲しいと思う。その際、野田汚物だけは、二度と前面に出てこないことを願う。今回の民主党の致命的大敗が、野田汚物の独り善がりが国民の憎悪を呼んだことを忘れないことだ。大飯原発を再稼働させた野田汚物や前原詐欺師が前面に出て来れば、民主党に対する生理的憎悪が間違いなくフラッシュバックしてくる。




121214 また民主党からハガキが着た。若造、金はどうやって儲けた!反民主党!反野田汚物!反前原タカ派!

2012年12月14日 20時43分36秒 | 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
12月14日(金):

 これでカラーのチラシ2枚とカラーのはがき1枚。他党派のチラシ1枚と比べると突出して多いぞ。短い与党時代にどうやって儲けたんだ!子供たちの放射能被害を見ない振りして財界にすり寄って、大飯原発を再稼働した見返りで儲けたんだろう!バッキャロー<自民党野田・前原派>を支える民主党候補には断じて投票なんかするか!重ねてバッキャロー! チラシやはがきで野田汚物の写真を見るたびに民主党に対する憎悪感が増幅されるので、ますます入れたくなくなるどころか対立候補に入れたくなるんじゃ! 民主党は今回みんな落ちて一度顔を洗って、<第二自民党>化した自らを根本から反省(例えば、ウソつき野田汚物とタカ派前原詐欺師の党からの追放、鳩山元総理の復帰など)して次の選挙で出直せ、その時にはまた考えてやる。大坂10区の権力亡者辻本清美も今回は絶対に負けてしまえ!

121212 民主党の新聞、テレビ、ネットの莫大なCM費用は一体どこから出ているのか? 民主党は消滅しろ!

2012年12月12日 23時33分50秒 | 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
12月12日(水):

 「大事なことは、決めることです」だと? 弱者いじめと経済音痴の逆進性の高い消費税増税、福島過酷事故後の復旧・復興を忘れ、検証・同意無き大飯原発再稼働と新原発工事許可の強行同意無きTPP参加政局に明け暮れ、自公と手を結ぶ一方で、党内の多様性を認めず自分と意見の違う鳩山元総理や小沢元代表の排除・追放、そして何よりも二大政党のリベラル・中道軸である民主党をここまで無残に破壊しておきながら、「大事なことは、決めることでした」ですか?  
 

 この男は、日本の政治を少なくとも10年以上後退させてしまった。もし平和憲法の破壊になれば、取り返しのつかない後退となるかもしれないという反省が全くない非を認め反省する勇気すら無く、国民から民主党というせっかくできたリベラル・中道軸の選択肢を奪い去ってしまった。空虚な強弁に終始して、国民の真の声に「大きな音だね」と言って見ないふり、見えないふりをして、民主党という国民の財産を破壊し尽くしてしまった。これを<愚人による権力の私物化>と言わずして何と言うのかを知らない。

 そもそも始めに戻るが、民主党の新聞、テレビ、ネットの莫大なCM費用は一体どこから出ているのか? これらの広告はすべて国民の視線とずれてしまっている。恐らく誰も見ていないだろう。与党としての政党助成金の最後の大盤振る舞いってわけですか。金をどぶに捨ててるくせに、一方で国民の声を感じて飛び出した離党者にみみっちく「金返せ、金返せ」と言っている。もうこの党は終わり。一度きれいに消えてくれれば、その更地から新しい芽が育つというものである。

※自民党の安倍お腹痛いので辞めまちゅ君が、近頃<近衛文麿の再来>に見えて仕方がない。ということは、大政翼賛会的国会になって憲法改悪ですか。こんな状況を作ったのも野田汚物の独りよがりの「決められる?政治」が最大の戦犯ってことだ。それにしても、憲法が改悪された後には、ネオ産軍複合体が日本に出来上がり「戻れないいつか来た道」を我われの子供たちは歩むことになるのだろう。国際的孤立を深め、国内も息の詰まるようなもの言えない社会でみんなで坂道を転がり落ちていくのだろう。アメリカ、中国、ロシア、韓国、北朝鮮…、さてどこと…?となると、どことも戦争はできないのに、結局日本の中に行き場の無い息苦しいガスがどんどんどんどん溜まっていく。そして、お国のために弱い立場の人々が切り捨てられていくのだろう。

121208 苦情!目の穢れ。CMで目つき悪い野田汚物を見て生理的嫌悪感がはしった。民主党は消えてしまえ!

2012年12月08日 15時11分12秒 | 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
12月8日(土):

 俺は、もちろん憲法改悪反対、原発反対である。支持政党は社民党で、第三極の未来の党を応援しているが、「小選挙区制では、結局消去法として前回と同じ民主党候補に投票するしかないのかなあ…」と思っているのが現状だったが…。
 
 しかし、ウソつき野田汚物のマニフェスト無視大飯原発再稼働逆進性の高い消費税増税を<自民党野田派>と揶揄されるほどの裏切りを居直って談合を「決断力」と強弁して何ら恥じない厚顔を延々一年近く見せられ続けて生理的な嫌悪感が根づいてしまった。党内リベラル派の鳩山元総理をいびり出したのも印象が暗過ぎる。

 三年前の民主党に入れた民意をこの男は自分のためにだけ費消して、国民の多くが期待した二大政党のリベラル軸を完全に壊して踏みにじってしまった。今なお反省も無く、民自公連立すら企み、CMで恥知らずな厚ぼったい汚い顔で国民に「からいばり」の厳しい目つきを見せている

 「本当の政党を育てるために、もう少し長い目で民主党を見るべきなのかなあ」と思ったり、この数日していたがこの野田汚物の恥知らずなCMを見ると「この男を支えている連中には絶対に投票したくない」と改めて思った。絶対に民主党には投票しない!

121129 昨日の朝日新聞朝刊「天声人語」  自民党野田派のウソつき民主党に責任を!投票してはいけない!

2012年11月29日 21時58分23秒 | 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
11月29日(木):

2012年11月28日(水)付「天声人語」(小生、朝日新聞購読者なので朝日さん赦してね)

 電卓をたたいて、意外に小さいと思った。滋賀県の面積に対する琵琶湖の割合である。県地図に開(あ)く青い大穴は3割を占める趣なのに、実は17%弱。淀川流域1500万人の水を賄う存在感が大きく見せるのだろう▼水がめの番人、滋賀県知事の嘉田由紀子(かだゆきこ)さん(62)が、卒原発を掲げて「日本未来の党」をつくる。京大在学中から琵琶湖を愛する環境社会学者でもある。若狭湾の原発群で大事故があれば、水源が汚染されるとの危機感が原点にあるらしい▼脱原発を訴える各陣営で、発信力が高そうなのは日本維新の会の橋下徹氏だった。ところが、石原慎太郎氏を代表に迎えるにあたり、橋下氏の歯切れは悪くなる。「仲間を失った」という思いが、嘉田さんの背中を押したようだ▼新党の動きに早速、小沢一郎、亀井静香、河村たかしの各氏ら、ひと癖ある政治家が呼応し始めた。誰の仕掛けか、生臭くもある。衆院選公示まで1週間、どこも「政策より議席」の実戦モードに入った▼雨後の竹の子の第三極はこれで、「強い日本」を志す維新の会と、嘉田さんを顔に、脱原発で手を握るグループに大別される。彼女が言う通り、福島の事故を受けた初の国政選挙で、原子力の未来がとことん論議されないのはおかしい▼かなりの国民が原発からの卒業を望んでいる。しかし、このまま票が分散しては、思いが政治に伝わらない。関西発が続くが、永田町の力学を離れて選択肢が増えるのはいい。琵琶湖が結ぶ絆も、その一つである。

121128 <日本未来の党>応援のため、今こそ大規模な<反原発>の示威行動を再度起こそう!やるなら今だ!

2012年11月28日 19時44分58秒 | 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
11月28日(水):酔っ払いつつ、やや泥酔中…

 とりあえず「金曜日の抗議デモ」を再開して、渾身の力を込めて<反原発>の声を盛り上げていこう! 12月16日(日)まで金曜日は3回しかないけど乾坤一擲、精一杯の<反原発>行動を全国で展開しよう!


 低能右翼自民党やウソつきイジメ民主党が、<反小沢>云々という下らない政治屋同士の私怨を振り回したり、 「経験不足」や「体制が整っていない」などと下らないことを論っているが、奴らだって最低の政治しかできていなかったやないか。そんな低劣な政治屋集団の鼻面に、強烈な<反原発>の民意のパンチをお見舞いしてやりたい!

 みんなが少しずつ<反原発>と<福島の被災者への共感>、<東北の震災の犠牲者と復旧・復興を怠けてきた政治への怒り>を思い起こして、本気で日本の未来を考えたいと思う。最後の3回の金曜日を最大限に生かしたいと思う

 別に俺が世の中を動かせる訳ではないが、<反原発>、<琵琶湖を守れ!>の選択肢を作ってくれた<日本未来の党>の嘉田滋賀県知事をどうしても応援したいのだ。大切なことは、<反原発>の声を結集して政治の舞台に議席という形で反映したいのだ。

 嘉田知事を心から応援する。後ろに小沢一郎がいようがいまいが、知ったこっちゃない。頑張れ嘉田知事! 頑張れ<日本未来の党>! 原発反対、卒原発全面支持! ウソつき野田民主党も消えちまえ! 安住チビカンズチョーデーリ、おまえって誰やねん、エラッソーにアホちゃうか、このチビ助! 文句あっか!

 どうして原発維持支持者って連中は近視眼的金の亡者ばっかりなのか。被曝した子供たち、被曝のリスクに慄く子供たちについて、おまえらどんな金勘定してるんだ!

 「昨日のウソつきが明日を語るなバカたれ」(春山満)


※俺だって、おまえも何様だって声は聞こえるが、12月16日までは<日本未来の党>を声を嗄らして応援し続けるつもりだ。

121127<日本未来の党>を全面的に支持する。詐欺師集団民主党「マニ屁スト」は全部ウソ!安倍は頭が悪い!

2012年11月27日 20時13分42秒 | 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
11月27日(火):

 3日前の11月24日(土)に「非自民・非民主・非維新で「脱原発」の<第三極リベラル勢力>に投票しやすいように協力体制を整えて欲しいと心から願ってしまう」と書いたが、ある意味最高の形で投票先を整えてくれたと思うので、<日本未来の党>を全面的に支持したいと思う。<脱原発>の声を、政治に反映したい人々は全面的にこの党に投票するべきだ。寄せ集めの集団で良いではないか。将来裏切られてもいいではないか。とりあえず、現時点の<反原発>の声を議席数で明確に表現することが大事なのだ。

 俺は<社民党>の支持者だから、比例は<社民党>に投票するが、小選挙区は<日本未来の党>と<社民党>で共闘してくれれば、その候補に投票したいと思う。ただ、死んでも民主党と共産党には投票はしない。

 <反小沢>とか眠たいことを言っている連中は消えてしまえ。「経験不足、何もできない」(橋下)なんてコメントもまったくどうでもいいことだ!いま一番大切なのは、<反原発>という意志を明確に示せる選択肢の存在なのだ。それ以外は、常識的な範囲の政策をやってくれればいいのだ。最重要なのは、多くの国民・市民の<反原発>の声を議席数で明白に反映することなのだ!

 ウソつき民主党の<マニ屁スト>なんて、今さら誰も見ないし、関心も無いし、信じない。民主党の最大の貢献はこのまま消滅してくれることだ。とりあえず今回の総選挙では、民主党にはウソつきの責任をとらせるべきだ。野田汚物の顔に反省の色はかけらも感じられないこいつに勝たせたら必ず原発再稼働を推進する。断じて民主党に投票してはいけない!

「民主公約、TPPは「政府判断」…慎重派に配慮」(読売新聞)って何? 結局、鳩山元首相を引退に追い込むのが目的だったてことか。これって「いじめ」でしょ。イジメまであるウソつき集団、ってのが野田汚物民主党の実態だ。印象が暗過ぎる。







121125 <ウソつき民主党>野田のTV放送の姿は<威張った詐欺師>にしか見えない。

2012年11月25日 18時29分43秒 | 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
11月25日(日):

 自民党安倍総裁の頭の悪さに付け込もうと党首討論を申し入れる小賢しい<民主党>野田汚物の映像を見ていて「これほどウソつきの<雄弁な詭弁屋>を感じさせる政治屋はいない」と思わされる。<威張った詐欺師>にしか見えない し、自分を棚にあげて「ぬすっとたけだけしい」としか言えない。大飯原発を再稼働して今なお止めず新たな原発の工事を認可している民主党の<脱原発>の約束を誰が信じられるというのか?

121124-1 朝日新聞朝刊掲載の風刺漫画は秀逸過ぎる!

2012年11月24日 15時17分03秒 | 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
11月24日(土):

橋本徹さんも、老害自己チュー石原慎太郎に庇を貸して母屋をとられてしまい、急速に輝きを失ってしまった。結局何事も他人任せにした瞬間に<主体性という輝き>が失われるのだ。非自民・非民主・非維新で「脱原発」の<第三極リベラル勢力>に投票しやすいように協力体制を整えて欲しいと心から願ってしまう。


150329 タガ外せば歯止め失う 長谷部恭男・早稲田大学教授/「未来志向」は現実逃避 杉田敦・法政大学教授

 杉田 先日ドイツのメルケル首相が来日しました。戦後ドイツも様々な問題を抱えていますが、過去への反省と謝罪という「建前」を大切にし続けることで、国際的に発言力を強めてきた経緯がある。「建前」がソフトパワーにつながることを安倍さんたちは理解しているのでしょうか。  / /長谷部 そもそも談話が扱っているのは、学問的な歴史の問題ではなく、人々の情念が絡まる記憶の問題です。記念碑や記念館、映画に結実するもので、証拠の有無や正確性をいくら詰めても、決着はつかない。厳密な歴史のレベルで、仮に日本側が中国や韓国の主張に反証できたとしても、問題はむしろこじれる。相手を論破して済む話ではないから、お互いがなんとか折り合いのつく範囲内に収めようと政治的な判断をした。それが河野談話です。  / /杉田 談話の方向性や近隣との外交について「未来志向」という言い方がよくされますが、意図はどうあれ、それが過去の軽視という「見かけ」をもってしまえば、負の効果は計り知れない。安倍さんたちは、未来を向いて過去を振り払えば、政治的な自由度が高まると思っているのかもしれません。しかし政治の存在意義は様々な制約を踏まえつつ、何とか解を見いだしていくところにあります。政治的な閉塞(へいそく)感が強まる中で、自らに課せられているタガを外そうという動きが出てくる。しかし、それで万事うまくいくというのは、一種の現実逃避では。  / /長谷部 合理的な自己拘束という概念が吹っ飛んでしまっている印象です。縛られることによってより力を発揮できることがある。俳句は5・7・5と型が決まっているからこそ発想力が鍛えられる。しかし安倍さんたちは選挙に勝った自分たちは何にも縛られない、「建前」も法律も憲法解釈もすべて操作できると考えているようです。  / /杉田 俳句は好きな字数でよめばいいのだと。  / /長谷部 あらゆるタガをはずせば、短期的には楽になるかもしれません。しかし、次に政権が交代したとき、自分たちが時の政府を踏みとどまらせる歯止めもなくなる。外国の要求を、憲法の拘束があるからと断ることもできない。最後の最後、ここぞという時のよりどころが失われてしまう。その怖さを、安倍さんたちは自覚すべきです。 =敬称略(構成・高橋純子)朝日新聞『考論』

0015 オルテガ「大衆の反逆 (桑名一博訳;久野収解説)」(白水社イデー選書;1930)評価5

以下は、オルテガ所論の久野収による抜粋の抜粋である:///  オルテガによれば、政治のなかで「共存」への意志を最強力に表明し、実行していく政治スタイルこそ、自由主義的デモクラシーである。共存は、強い多数者が弱い少数者に喜んで提供する自己主張、他者説得の権利である。敵、それも最も弱い敵とさえ、積極的に共存するという、ゆるがない決意である。/その意味で、人類の自然的傾向に逆行する深いパラドックス(逆説)であるから、共存を決意した人類が、困難に面してこの決意を投げ出すほうへ後退したとしても、それは大きな悲劇ではあっても、大きな不思議とするには当たらない。/「敵と共存し、反対者と共に政治をおこなう」という意志と制度に背を向ける国家と国民が、ますます多くなっていく1930年代、オルテガは、「均質」化された「大衆」人間の直接行動こそが、あらゆる支配権力をして、反対派を圧迫させ、消滅させていく動力になるのだという。なぜなら、「大衆」人間は、自分たちと異類の非大衆人間との共存を全然望んでいないからである。略。///  「大衆」人間は、自分たちの生存の容易さ、豊かさ,無限界さを疑わない実感をもち、自己肯定と自己満足の結果として、他人に耳を貸さず、自分の意見を疑わず、自閉的となって、他人の存在そのものを考慮しなくなってしまう。そして彼と彼の同類しかいないかのように振舞ってしまう。/彼らは、配慮も、内省も、手続きも、遠慮もなしに、「直接行動」の方式に従って、自分たちの低俗な画一的意見をだれかれの区別なく、押しつけて、しかも押しつけの自覚さえもっていない。/彼らは、未開人―未開人は宗教、タブー、伝統、習慣といった社会的法廷の従順な信者である―ではなく、まさに文明の洗礼を受けた野蛮人である。文明の生み出した余裕、すなわち、贅沢、快適、安全、便益の側面だけの継承者であり、正常な生存の様式から見れば、奇形としかいいようのないライフスタイルを営んでいる新人類である。略。///  「自分がしたいことをするためにこの世に生まれあわせて来た」とする傾向、だから「したいことは何でもできる」とする信仰は、自由主義の自由の裏面、義務と責任を免除してもらう自由にほかならない。/われわれは自由主義の生みだした、この「大衆」人間的自由、自己中心的自由に対し、他者と共存する義務と責任をもった自由を保全しなければならないが、一筋縄でいかないのは、この仕事である。(160626:イギリスEU離脱について思うところ=もみ=)