8月5日(水):
最近時間があると、「SEALDs 7.24国会前抗議行動 ほぼノーカット版 2:14:47」動画を観ながらブログを書いている。この中にはあるべき闘いのすべてが詰まっている。皆さん、憲法違反の安保法案廃案と米軍基地辺野古移設廃案、ファシスト安倍退陣まであと50日間、この動画を観続けて気合いを入れて全力で闘い抜きましょう!不肖もみも頑張ります。 ただ、読書量がさらに減っちゃうなあ…。
日刊ゲンダイ:反安倍のうねり SEALDsが動かした! 各地に“増殖中” 緩やかな連帯で全国に支部が広がっている 2015年8月5日
夏休みには地元で秘策も(C)日刊ゲンダイ
「SEALDs(シールズ)」が各地に増殖している。7月29日、国会前で安保法制反対集会を続けるシールズに賛同する宮城県内の大学生が「SEALDs TOHOKU」を結成した。2日後には、都内で開かれたシールズと大学教授らの集会に参加。代表して東北大2年の斎藤雅史さん(19)がこう訴えた。
「8月9日に学生デモパレードを行います。仙台では初めてです」「安倍政権は福島の原発事故の責任を負わず、復興予算のお金を減らしました。そんな安倍政権が国民の命に責任が持てるはずがありません。東北にいるとよく分かります」「(安保法制を)本当に止めます。最後まで声を上げます」
東京以外では、すでに「SEALDs KANSAI」が発足。6月21日に京都でデモを行い、7月15日には大阪で街宣活動を行ったが、ここでの寺田ともかさん(21)のスピーチが好評で、動画が拡散されている。
「安倍首相、二度と戦争をしないと誓ったこの国の憲法は、あなたの独裁を認めはしない。国民主権も、基本的人権の尊重も、平和主義も守れないようであれば、あなたはもはやこの国の総理大臣ではありません!」
シールズの中心メンバーの牛田悦正さん(22)は、こう話す。
「関西と東北以外に『SEALDs琉球』もありますが、SEALDsの前身の『SASPL(特定秘密保護法に反対する学生有志の会)』時代からの知り合いやSEALDsのデモ参加者から(“支部”設立の)申し出があれば、『それじゃ、お願いします』と言って出来ます。東京のSEALDsが本部のような機能を持ってはいますが、他よりも偉いわけではなく、フラットで連携する関係です。なおSEALDs自体にも代表者はいなくて、奥田愛基さんを含め15人くらいの中心メンバーがみんな『副代表』で、話し合って方針を決めます。緩やかな連帯が特徴で、だから広がっていったのかなと思います」
トップダウンで動くピラミッド型組織と正反対であることが、シールズ拡大の原動力のようだ。国会前集会に通い続けている古賀茂明氏は、こんな夏休み向け作戦をシールズに提案した。
「地方の友達が帰省する時に、スピーチが得意な東京のメンバーが一緒について行って各地で集会を開くのです。特に来年夏の参院選の改選議員の事務所前でやるといい」
国会審議にも影響が出るはずである。(つづく) ◇取材協力:ジャーナリスト横田一
最近時間があると、「SEALDs 7.24国会前抗議行動 ほぼノーカット版 2:14:47」動画を観ながらブログを書いている。この中にはあるべき闘いのすべてが詰まっている。皆さん、憲法違反の安保法案廃案と米軍基地辺野古移設廃案、ファシスト安倍退陣まであと50日間、この動画を観続けて気合いを入れて全力で闘い抜きましょう!不肖もみも頑張ります。 ただ、読書量がさらに減っちゃうなあ…。
日刊ゲンダイ:反安倍のうねり SEALDsが動かした! 各地に“増殖中” 緩やかな連帯で全国に支部が広がっている 2015年8月5日
夏休みには地元で秘策も(C)日刊ゲンダイ
「SEALDs(シールズ)」が各地に増殖している。7月29日、国会前で安保法制反対集会を続けるシールズに賛同する宮城県内の大学生が「SEALDs TOHOKU」を結成した。2日後には、都内で開かれたシールズと大学教授らの集会に参加。代表して東北大2年の斎藤雅史さん(19)がこう訴えた。
「8月9日に学生デモパレードを行います。仙台では初めてです」「安倍政権は福島の原発事故の責任を負わず、復興予算のお金を減らしました。そんな安倍政権が国民の命に責任が持てるはずがありません。東北にいるとよく分かります」「(安保法制を)本当に止めます。最後まで声を上げます」
東京以外では、すでに「SEALDs KANSAI」が発足。6月21日に京都でデモを行い、7月15日には大阪で街宣活動を行ったが、ここでの寺田ともかさん(21)のスピーチが好評で、動画が拡散されている。
「安倍首相、二度と戦争をしないと誓ったこの国の憲法は、あなたの独裁を認めはしない。国民主権も、基本的人権の尊重も、平和主義も守れないようであれば、あなたはもはやこの国の総理大臣ではありません!」
シールズの中心メンバーの牛田悦正さん(22)は、こう話す。
「関西と東北以外に『SEALDs琉球』もありますが、SEALDsの前身の『SASPL(特定秘密保護法に反対する学生有志の会)』時代からの知り合いやSEALDsのデモ参加者から(“支部”設立の)申し出があれば、『それじゃ、お願いします』と言って出来ます。東京のSEALDsが本部のような機能を持ってはいますが、他よりも偉いわけではなく、フラットで連携する関係です。なおSEALDs自体にも代表者はいなくて、奥田愛基さんを含め15人くらいの中心メンバーがみんな『副代表』で、話し合って方針を決めます。緩やかな連帯が特徴で、だから広がっていったのかなと思います」
トップダウンで動くピラミッド型組織と正反対であることが、シールズ拡大の原動力のようだ。国会前集会に通い続けている古賀茂明氏は、こんな夏休み向け作戦をシールズに提案した。
「地方の友達が帰省する時に、スピーチが得意な東京のメンバーが一緒について行って各地で集会を開くのです。特に来年夏の参院選の改選議員の事務所前でやるといい」
国会審議にも影響が出るはずである。(つづく) ◇取材協力:ジャーナリスト横田一