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ハイパーアクティビティ症候群(HLD)切れる子供

2010-03-10 23:14:58 | Weblog
3月10日

昨日、夕食で息子が深刻な話を出した。

息子・・・「今日さぁ~学校で ショッキングの事があったんだ・・・もう、あいつ、おかしいよ信じなれないよ

息子と同じ学年に(小学4年生)「切れる子供がいる」欧米ではハイパーアクティビティー症候群と呼んでいる。
あまり、聞きなれないかもしれないが、メンタル的な問題で 本来ならカウンセリングが必要なくらいの深刻な病気である。

1学年下の生徒のメガネを この切れる子供は、ちゃかしながら取り、ちゃかした生徒、止めに入った生徒を 次々とパンチしまくり 挙句の果てには倒れる子供、吐く子供まで発生した。(何時も行動は当然である)

事件は大事なり、この子供は速攻、校長室 及び親が学校に呼ばれる事になった。

実は この子供は、しょっちゅう学校では、切れる子供で有名で、我が家の息子、娘も被害者になった経験があり、抗議をした事は記憶に新しい。
あまりの、抗議が多い中、学校の間では「危険な子供」と非難をされている。

何時も落ち着きが無い。
自分が気に食わないと、口よりも手が早く、必ず誰かを殴っている。
そして、必ず妨害、暴言を言う。

勉強はまずまずの成績で悪くも無い。
ただ、面倒な事には嫌いで飽きやすく気が短い。
友達が居ない。

ハイパーアクティビティー症候群はこのような事が該当する。

このA君は全てに該当をするのに、親はまったく何も感じなく、そのまま放置をしている。
A君の家は裕福な家庭である。ごく普通の幸せそうな家庭に見えるが、母親がかなり高齢な為に自分の子供の育児にはお手上げになっている。

男の子は10歳頃からホルモンのバラスで、突然 怒り出したり コントロールが出来なくなる歳でもある。食生活にも問題指摘があり(合成化学GMフード)糖分のある物を多く取ると、切れやすくなったりする。もちろんストレスもある。(現代病)

欧米ではメンタルカウンセリングはポピュラーであるが、結局 処方は薬。
精神安定剤。
親も自分の子供のメンタルをきちんと見極め、育児をする事も大事である。

子供の話に耳を向け 話す事も大切である。
オリーブだって、男児を出産したけど 未だに息子の考えには疑問な事は沢山ある。
何を考えているんだろうか? と頭の中を探りたくなる時もある。異性には分からない事なんだろうなぁ~。

なので、育児は母親だけでは無く、父親の協力も必要な事を忘れずに。





















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2 コメント

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Unknown (りこ)
2010-03-11 20:01:14
ハイパーアクティビティー症候群、テレビで見たことあります。

本当、病気なんだよね。

でも子供の教育にお手上げってのが、ちょっと悲しいかなぁ。

いくつになっても、親は親、子は子なのにねー
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Unknown (オリーブオイル)
2010-03-14 08:03:55
りこさん

知っていましたかメンタルな問題なので、子供によっては長期な子供も居て、ティーンネイジャーにでも、なる子供は居ます。日本じゃ 聞きなれないかもしれないけど、食事とかにも問題があって、もっとさかのぼると、母乳で育っていない子供になりやすい?とかも研究であるそうです。親の愛情が一つ間違えると、ハイパーな子供になるんですね・・・。それだけ、子供は繊細なかもしれません。
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