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オリーブオイル スコットランドでヤッホー!

駐在生活7カ国を渡りイギリスはスコットランドにリターン。スコットランドで羊の数を数えましょう☆「ヤッホー隊募集!」

断捨離と運気。

2025-06-02 16:45:35 | Weblog

6月2日

ロンドンで暮らす娘が突然帰省した。

帰省してきた理由は自分の部屋の断捨離。

そう・・・

日本の大学留学後の持ち帰ってきた引っ越し荷物が未だに数個開かず・・・パンドラ状態

どうせ・・・粗大ごみを持ち帰ってきたはずだ

放置され1年。

ついに断捨離のやる気が出たようだ。

スイッチが入った娘は不要な物(破棄するゴミ)とチャリティーに寄付する物と分別。

イギリスには多くのチャリティー店があり不要な物(下着、パーソナル以外)は寄付し店が売りその売り上げは支援サポートになる。

数年前はホームレスに寄付し次は心臓団体、今は乳がん団体へ。

各自寄付ビニール袋が無償で配布され指定された曜日に家の前に出して置くと持って行く。

がっ

数年前から盗む犯罪も増加しネットで販売。

なので自分で持ち込みへ行く。

 

私も断捨離をすると家にある物がゴミにみえてくる。欲しくて買った物は全て変わる。(ゴミにみえる)

そして他人の物であるなら尚更ゴミだ。

近年廻り知人のご実家処分、遺品整理の話を聞く度にストレスが大。

残る物は何一つない。と話す。

価値がある遺品だって(宝石など)興味も無い。質屋へ持ち込む。

夫の父が他界した時にも母は即、遺品整理を行った。(20年前)

イギリスには遺品全て(家具も含め)引き取り屋がある。無償で引き取りに来る業者も多い事から現金との交換には期待できない。ほぼゼロ。

その後、業者がオークションにかける。

高齢者に限らずネットでの売買は面倒だ。時間だって費やす。

 

動画などの芸能人の自宅ルームツアー。アートの中で暮らすゴミ屋敷、ゴミに埋もれた生活をするセレブをみて「落ち着かない暮らし」をしてる認識をした。

その家はダリ化され楳図かずおの漫画の様な世界だ

お金持ちの家 うらやむ家なのか???と錯覚を起こす。脳の錯覚とは恐ろしいものだ。

欲が抑えられず欲しい物を欲しいだけ買う。不要な物まで。

死んだらあの世には持って行けない。

娘のある知り合い宅はバーキンだけの部屋がある。

オーナー妻がバーキンを集めるのが趣味だそうだ。

その妻が半年前に急死。 

ご主人は妻のコレクションのバーキンを見るのも辛く欲しい人にはあげたそうだ。

何百万もするバック。ご主人にしたら価値はゼロ。 

バーキンを貰った人もバーキンが好きではない。どうやって使ったらいいのか?と聞かれたそうだ。

 

ある風水師は家の中に動かない「赤」がある空間は注意と聞いたことがある。

理由は喧嘩や争そいが絶えない。と話す。

そうそ。

動かない赤のインテリアにしてる夫妻の離婚いたわと思い出した。

その逆で白い空間だけの内装も精神崩壊化になる事から注意されている。

病院がそれ。

知人宅はショールーム的なミニマリストで白で統一された家。

子供達が落ち着かず精神状態が不安定になり色が無い家で暮らせない・・・と家を出た。

キムカンダーシアンもカニエと暮らす家の内装も全て白で統一され精神崩壊化になる事から注意をされていた。

日本の「善」「無」のコンセプトがあった事から緑を取り入れたが生活にはある程度の色が必要。

白と黒と葬式の内装な知人宅もあった。

引っ越しのお祝いに送った運気が上がる観葉植物はあっという間に枯れてしまったそうだ。

 

私の知人はインテリアデザイナーが2人おりホテルの内装を行う大きな仕事をしている。

あまり皆知らないがホテルで使用しる物を尋ねると教えてくれる。

センスのある物を揃えているだけに参考にもなる。

運気が上がる家ってある。

運気を上げる為に風水だらけの家もアウトだ。理由は統一感が無い。

風水大好きで霊感がある知人宅も空気感が悪い。

方角とかそんな問題じゃ無く片付け感が無い空間がそこにある。全てがゴミの山。

 

私は霊感はない。直感的に「こりゃ~ダメだ」と感じる家は多い。

まずペットを飼う家は臭い。

仏壇と神棚が一緒になっている家。

食卓が中華レストランの様になってたり(常に醤油、酢、爪楊枝セットある)永遠に開封しない封筒。

顔洗うタオルと手拭きタオルが家族全員一緒。(これはどの多いはず。客用が無い)

トイレにハンドソープが無い家。

ゲッターズ飯田がよく言うのはお金持ちの家にはある共通がある。と常に言って居る。

それはテッシュ箱とゴミ箱が無い。

これお金持ち・・・と言うより欧米ではどの家でも隠すように置く。

しかも日本人のテッシュを使う頻度も世界的にみても使いすぎな事も分かる。

欧米ではテッシュやトイレットペーパーが高額で高級品。本当に高い。きっと同じ金額で販売したら使用する限度も減るはず。そしてゴミも減る。

 

私は毎週生花を買い飾る習慣がある。花にも季節がある。 室内には観葉植物たちでいっぱい。

エルトンジョンは年間で2千万ほどの生花を使い意味は私には分かる。

我が家の習慣から娘も生花を飾るようになった。 豪華な花じゃなくても花がある空間は良い。

一輪挿しでもいい。雰囲気は変わる。

 

娘がシュア同居する2名の友達は本が大好きだそうだ。

本を読む人と一緒に暮らしてから娘も本を読む様になった。

本屋の空気感が私は大好きだ。買う買わない問わず何が流行っているのか?人気なのか?知る事も出来る。

本屋に置いてる雑貨も以外にレアな物が多い。

美術館のギフトショップ感が味わえる。

自分の波動を上げたいなら美術館、博物館、本屋はお勧め。

知らず知らずに波動が上がる。気の流れが変わる。運気も上がる。気分も良い。家の中もスッキリだ。

それでもまだまだ終わらき断捨離・・・。

こ掃除もしながら不要な物を破棄するクセを付けておくと快適な空間が生まれ心地よい家になる。

無駄な物は買わない。一旦立ち止まり本当に必要?欲しいと思うなら1日考える。

意外と冷める。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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