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駐在生活7カ国を渡りイギリスはスコットランドにリターン。スコットランドで羊の数を数えましょう☆「ヤッホー隊募集!」

海外のヤバい、怖い仕事

2019-06-29 10:39:26 | Weblog

6月29日

 

日本の時事ネタでは「闇営業」報道が多い。

反社会的勢力との繋がりを排除する為に どんどん明るみ身に出た。4年も掛かって報道されるって社会にも驚くが。

昭和の日本復興ともあり、多く反社会的勢力との付き合いや繋がりがあった時代でもあり その名残の

仕事は現在にでも沢山ある。

例えば

私が知っているファンタジーな話は

親が個人建築会社を持ち、その子供達が飲食店経営を持つケースが多く 子供達が反社会的勢力に関係無いとし

親がそれ系の場合もある。これはキッパリ言える。

個人駐車場経営も それ系の人が多い。 

私が学生の頃に付き合っていた彼氏は歯学部の学生で親は超が付くほどの有名反社会的勢力OO組の息子と人から知らせれた。

付き合っていた本人の私ですら秘密にされたが、彼が卒業し歯科院で数年修行し そして開業する。

この資金だって自分の親になる。 

特に風俗や接客業のあるクラブや飲み屋やバー関係の経営は それ系の人が居なかったら成り立たない商売。

それは日本だけでは無い。言ったらキリが無い。

今回は海外のちょっとヤバい話をしましょう。

 

<運び屋>

成田で70代の老人が逮捕されました。

中身はスーツケースの中に入った薬物です。 老人は知らなかったと言います・・・。

 

ってニュースよく聞きませんか? 

私の知人が日本へ里帰りの時にOO空港で不審な荷物を運んで欲しいと声を掛けれました。 

一体どんな感じなのでしょうか?

 

チェックインカウンターに並んでいたCさんは70代の老婆に声を掛けられました。

見た目は、身なりもきちんと整えている 何処にでも 見られる感じの普通の老婆です。

老婆はCさんに

「あなた、OO国へ行きますか? 私は搭乗しませんが、この荷物を そこまで持って行けますか?」と尋ねられました。

老婆は2つの手荷物を持っており 1つは自分のバック 1つは謎の荷物です。

見た感じは旅行へ行く感じには受けなかったそうです。

人柄も良く誰にでも親切なCさんの癖はお願いされたら断れない性格を持っています。

会社の仕事でも、人に頼まれたら断れず引き受けてしまいます。

Cさんは その場で ハッとし 老婆にNO!NO!OO国!と言ったそうです。 

第一に、荷物だけをお願いする…意味は「運び屋」中は薬物です。

キッパリ断ったCさんは 老婆の行動が気になり空港で様子を見ると色んな方に声を掛けOO国へ行く方をを聞いていたそうです。 

チェックインカウンター付近にて「運び屋」をして欲しい声掛け、他国にも多い事を知りました。

格安航空で乗り換えを繰り返しアジア方面へ行く搭乗者やアジア人に声を掛けているケースが多いからです。

その理由はアジア人は断らない、アジア人は英語が分からないし通じない・・・と言う弱みを知ってターゲットにしているからです。

空港で見知らぬ人から この荷物を持って行ってくださいと言われたら 即 空港管理の警察に通報してください。

 

<現地がする日本人の無許可バイト>

同じ日本人として、ちょっと信じがたいと思いますが 近年 現地に滞在している日本人が日本人観光客を狙う犯罪もあります。

個人旅行が増える中、見知らぬ土地での不安からSNSの利用方法です。

一番、危険なのは

「空港まで迎えに行きます

日本語で対応、現地滞在歴OO年、ホテルやお買い物送迎いたします

一見、安心してお願いしようかな?と感じてしまいますが 白タク、無許可ですので要注意です。

乗車金額やメーターはありません。自家用車ならドライバー以外に4人乗車出来ますが1名分の金額設定です。

タクシーなら1台の金額分で済むのに対し4倍の料金設定です。

自家用車にはチャイルドシードの義務化がありますからオプションが付きます。

仮に このような個人運搬にお願いし事故やトラブルが発生したケースは警察に話しても聞いて貰えない事も多いので要注意です。

現地のタクシーが不安なら、矢張り便利なのはウーバーです。

 

同様に現地バイヤー募集と言うサイトもありますが実際に購入しそれが本物とも限りません。 

現地バイヤーもバイトや副業感覚なのかもしれませんが、口座に振り込まれる仕事代は税金申告はしていない方が多いと思います。

海外の銀行の送金に関しても非常に厳しチェックが入ります。

私働いていないし、自分の日本の銀行から送金しただけなのに・・・・だけでも税金のチェックが入ります。

海外駐在での「あるある」では、とっさのお金を日本の口座から海外への口座へ移し税金が取られているケースです。

金額が大きくなれば、なるほど税金は上がります。

日本の銀行は海外の送金に関しては聞き込みもしませんが 欧米での銀行は送金の際に10万でも20万でも理由を聞かれます。

それは、詐欺集団や危険なトラブルを防ぐ為に銀行員が間に入り聞き込みです。

日本の銀行では一切、このような事はしておりません。 

詐欺が減らないのは、日本の金融に問題があり過ぎなので減るはずがありません。 

詐欺集団に多額の金額を個人通帳から移動し、疑いも無く金を動かす銀行員にも問題があるんです。

財務省が老後資金に2千万が必要なんて、言っちゃったら新たな詐欺預金集団が増えるに決まっているじゃないですか?

 

<海外にもあります。闇金業者>

昭和には沢山、サラ金融が多かった。 サラ金の意味はサラリーマン金融からの由来である。

顧客相手は、サラリーマン、主婦、学生。審査方法も簡単だ。きちんと返済をしてたら何も問題は無い。

大きな繁華街のビルの1室が・・・って、今でも存在する。

昭和の時代、一番有名な〇富士。 

私の知人は〇富士勤務経験者がいるが給料も凄かった。 (恐ろしいくらいバブルな給料)

銀行勤務よりも〇富士、〇コム本社勤務の人達はエリートが多い。(←マジな話)

〇富士が倒産したって、社員はエリートだから 再就職も良かったはず。

実際に知人も凄い会社に転職したしな。

メガバンクが普通にサラ金を系列にして運営しているが銀行よりも街金の金回りの方が良い事を知る。

今の若者は知らないが〇コムや〇ロミスも元はサラ金で退職寸前の銀行員の天下り、出向として合併しているようなもんだ。

銀行がサラ金をクリーンなイメージを作りだしているから〇コムは銀行だよと思う人がいる。

知人のご主人は長年〇コムの社員。管理職は支店長。

そりゃ~忙しい日々を過ごし残業も出張も多かったブラック企業代表でもあった。

メガバンクの合併で銀行からの天下り、出向が増える中 元からいた社員の居場所が無くなり自主退社も増えた。

※これは実話

銀行からの出向先がサラ金であっても銀行員は銀行員だから態度はサラ金よりもたちが悪いと言う。

銀行から お断りされた人が次へ行く先がサラ金になるからだ。

 

イギリスにもサラ金、闇金はある。 個人貸金もある。それはマフィア系で会社を持たず携帯だけでの運営で

お金の貸し借り、返済も場所指定されるので怖い。

銀行からお金が借りれず、口コミで たどり着けケースが多く対象は貧困者や薬物依存者。

もちろん貧困老人にもありえる。金利も何百倍もの返済が付く。

イギリスで一番有名なサラ金は「ウォンガ」と言う会社。

ラジオやTVのCMで、ちょっと変わったパロディー音楽を使っているので国民は100%頭に入っていはず。

近年、家やアパート購入が出来ず格差社会の中 銀行からローンも組めない人が急増している。

自分が長年利用している銀行からお金を借りれない事もあるからだ。

それだけ銀行のローンが厳しいし、外国人の移民が増えると更にシビアになる。

 

<Sさん家族 子供2人のケース>

4年前に転職し引っ越してきたSさん家族。 それまで家を買おう考えても居なかった。

奥さんは運転はしないので便利な街中のアパートを借りて住んでいた。

2人目の妊娠を気に、子供達の学校問題、子供部屋などを考えだした。 

家族4人・・・部屋が2つは狭い。

そんな矢先に大家から退去命令が出た。

イギリスでは大家から退去命令が出たら2か月以内に出るルールがある。

退去命令には様々だ。

家賃を値上げか物件を売りたい、貸出人がイヤだ、子供に部屋を荒される、ペットに汚される理由が多い。

イギリスちっくなアパートが気に入っていたSさんは、大家さんに延長を希望したが その答えは家賃が上がる条件だった。

2か月以内に次の住居を見つける事は欧州では大変だからだ。(賃貸が少ない為)

なんとか近所に見つけ、これを機会にSさん達は本気で家探しをし始めた。

Sさんは会社の社員4年目。 役職もあり 順風満帆な生活を送っている。

がっ

Sさんには貯金が無い。

家、アパートを買う・・・となるとある程度の頭金が必要となる。 頭金なしでのローンは組めないし銀行も貸さない。

15件の物件を見て購入希望を出したが全て15件ともアウト。

このままでは家が買えない。 Sさん妻は泣く泣く実家の両親にお願いし頭金と自分が貯めていた貯金を使う事に決めた。

それでも物件に対する頭金が足りず銀行から再度NOと言われ、辿り付いたのがサラ金から住宅ローンを借りる事になった。

これ以上、聞くのも怖いが それから私はSさんとの付き合いは途絶えた。

 

 

<ポルトガル、イタリア、ポーランド、ロシア、中国、トルコ・・・等々>

 

どの国にもあるイタリア料理店は、ほとんど それ系。 戦後の復興にて多くの移民が住み、街を立て直した。

今でもイタリア料理店、中華料理店などにはシャバ代があり縄張りもある。

現金商売の裏の背景には税金配策、そうシャバ代を払う為だからだ。

欧州でのキャッレス化を進めているのは税金逃れを防ぐ為。

チップは現金が多い為に、この金額は税金申請しない事が多い。 直のお金だ。

 

イタリア移民は飲食店用の1Fテナントを買い取り、レンタルで貸す人も多く契約内容はまさにヤクザだ。(高金利)

ポルトガルでビジネスが儲からない理由にはヤクザ勢力が強すぎて売り上げの半分以上は持って行かれる。

だから

本気でまともなビジネスをしたい人は、祖国を離れて違う国で商売をする。

EUになってから、ポーランドの出稼ぎが多い。 

流ちょうな英語を話し、几帳面な性格から、あらゆる仕事をしている。

一番多いのは大工、ホテル、レストランなどの接客業、ヘアーサロン、看護婦など ポーランド人の話を聞くと、

「資格は取れ」と言う職人気質も多い。

それじゃ資格が無い人は?と言うと近年多いのは車の洗車業者ビジネスが目立つ(←ヤバい系の人も多い)

高級車や大型自動車になると、オプションを付けてくる悪質洗車業者もあるので金額は先に聞く事。

 

個人観光ツアーに関してもガイドがお土産屋とグルのケースも多いので興味が無いならキッパリ断る事です。

 

退職後には趣味の様なカフェを作りたい、小料理屋、居酒屋を持ちたい・・・そんな憧れ居ませんか?

きちんと調べてビジネスをしないと どんでもない事にもなりえる。

トラブルに巻き込まれない為には弁護士さんを雇い、お金の事が面倒なら税理士さんを雇う事。 

 

海外で変だな?怪しいな?おかしい??と思ったモノには、手を出さない事です。

そして海外で被害を受けたなら大使館や領事館へ行く事もお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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