シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 夏の太陽と 秋の虫の音

シャンソン歌手リリ・レイ　LILI LEY 夏の太陽と　秋の虫の音


やっと　夏の暑さと太陽が戻ってきました。
八月になってからは　ずっと　曇り空か雨
そして　肌寒い日もあり
今年は　不思議な夏の気候でした。

あー　先週の土曜日は雷も　雨も　凄かったです。
天候に　一喜一憂しているうちに
あっという間に　八月も終わりそうです。
深夜　秋の虫の音が　聞こえ始めました。

春から夏は　
寂しさとか　から　解放されて
汗だくの南国の女になりきり
やる気の出ない日も　一応は
音楽稽古に燃えようー
特に
フランス語発音と　ジャズピアノに専心する予定で
いました。

その予定ほどには　燃えなかったですが

フランス語の　締め技をかなり　口に覚えさせて
いたら
とうとう
口角の横に　皺が寄る程で
頬の　筋肉痛

ピアノは　左手がだるい程に　
名誉の負傷的　身体的なダメージ

昨日も　フランス語の　口角締め練習は　やめて　
顔のマッサージをして
顎から　頬骨までの　筋肉の　コリをほぐしました。

やはり　一日の休憩は　良かったみたいで
先ほど　稽古したら　とても　マイルドに
フランス語の　口技が　スムーズでした。

我武者羅稽古は　良くないと知りつつ
ついつい
不出来な私は　
馬鹿みたいに　専心してしまいましたけれど
やはり
何事も　だらだらでなく　短時間集中のほうが
上達の道かもしれません。

昨日の　靴づれは　水ぶくれを　消毒してつぶしたので
ひりひりしていて
フランス用運動靴での歩行訓練は　本日と明日は　休憩。

そのかわり
ちょっと　お裁縫を楽しみました。
花達の　水が　直ぐにドロドロになるので
夏場は　
稽古部屋の花のお世話も　頻繁になりますけれど
そのお蔭様で
ビタミンカラーと　香りの　気を吸収できて
ますます　心身が豊かになれるみたい。

労を惜しまないと　喜びも倍増するから
夏場は　働き者です。
寒い季節は　頭はクリーンですが身体が
夏場の様には　動いて汗をかくというデトックス快感が
感じられなくなってしまいます。

いまのうち　動いておこー
暖気の中の散歩は　怖くないけれど
寒気の中や　大気汚染の中の散歩は　歌手には怖すぎます。

八月が終われば　あっという間に　また　苦手な極寒が
あっという間に　やってくることでしょう・・・

シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY フランス用運動靴 予行練習

シャンソン歌手リリ・レイ　LILI LEY フランス用運動靴　予行練習


厚手の靴下を履き
家の中で　幾度も　紐をチェックして結び
蚊に刺されないように
ゴルフ時代の　ポロシャツ長袖を着て
ズボンはスポーツ用
肩から　ビニールバック掛けて
普段の私とは別人の　運動系オバサンになりきり
出陣して20分後

もう　踵に　靴づれ風感覚
痛い痛い
あー　やっぱり
この運動靴は　新品で　カッコイイけれど
踵の部分の皮が　固すぎて　足に　馴染まないのだわー

靴づれなんて　何十年ぶりかしら・・・
そこから
踵をつぶして　踏んで歩きました。

練習しておいて　良かったー
帰宅してみたら
たつた20分の　靴づれは　水ぶくれになっていて
へぇーーーー
です。

予行練習しておいて　良かったです。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 月曜日のシャンソン稽古場の花達

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 月曜日のシャンソン稽古場の花達


本日の花達の　生け花　お題は
「BONHEUR　　幸福」
に　決めました。

太陽の光
夕方
ビタミンカラー
薄ら暑いけれど　クーラー無しでも大丈夫。

オフデー
全て　自由時間
一人なのに　妙に幸せ
孤独感は皆無

シャンソン稽古場を掃除して
気の流れは　ますます　大幸福。

幸福の理由は
美しくて　綺麗で　清々しくて　ユトリがあるから・・・・

目も鼻も大喜び
耳には　昨晩明け方まで練習したパリの空が
聞こえるような・・・
心は　のんびり　精神は安らぎ
永遠の幸せを　感じます。

豊かな五感の歓びに　
大感謝です。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソンの稽古 生け花 掃除 散歩

歌手リリ・レイLILI LEY シャンソンの稽古　生け花　掃除　散歩

月曜日をオフデーにして　毎週フランス語をナタリー先生に
習うということにしていたので
ナタリー先生の　長期夏休みの間は
何も予定を入れずに
のんびり　シャンソン稽古でもしようーーーと

私は　深夜族なので
深夜になると　稽古に励みたくなり
体調も　明け方近くなると
どんどん　元気になります。
なので
昨夜は　明け方まで稽古しました。

相変わらず
低血圧で
先日も　加々美クリニックに
睡眠導入剤を　夕方遅くに　頂きに行ったのですが
血圧を　必ず　計られ
下が52
上が82
看護婦さんは　毎度
「朝は　辛いでしょうけれど　羨ましいです。
健康で長生きしますねぇ」と

加々美先生は　叱るタイプなので
「血圧低い人は　いきなり　起きちゃだめですよ。
転びますから　頭は　暫く下に下げておいてくださいよ。
睡眠導入剤は　布団に入ってからですよ。」

私の身体は　もう　長年低血圧で
たぶん　生まれた時からかも知れない。
小学生の時　既に　朝は　不元気で不快な目覚めですが
昼から　イケイケドンドン
夜から深夜は　元気溌剌。いつまでも　寝なくて平気で
徹夜試験勉強は　大得意。
結構　成績もマシでした。

子供らしくなく　睡眠も　少なくて
病気も　仮病　くらいしかしなかったです。

ピアノに　バレー　お絵かき　お料理　裁縫　英語
何でもござれ・・・遊び感覚で　やることが山ほど。
行動は超活動的で　性格のんびり　おっとりで
今現在の私と　瓜二つの子供時代です。

昨晩は
朝五時まで　汗だくで
練習したのですが
下手くそに感じて
繰り返して　歌ってみるのですが
上手に感じなくて
ガッカリして　朝六時ごろ　諦めて　寝ました。

目覚ましも掛けず
ただ　ひたすら　新しい　睡眠導入剤が　効いたのか
精神的な　安らぎなのか
自然に目が覚めるまで
午後一時近く頃まで　熟睡しました。

有難い。

そして　久しぶりに太陽が照っていました。
玄関には
朝　ピーパパが届けて下さった花達が
ずーっと　待っていてくれていたみたい。

花を生け　家中の大掃除して汗だくの体操みたい。
そして　レンジを研いたり　色々細かい掃除もして
あっという間に　夜になりました。
そして　散歩。
フランスのハイキング山登り体制で　いざ出陣したのは
夜六時
起きてから　五時間です。
寝てから12時間目。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン稽古ものんびり 日曜日の散歩と買い物

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 　シャンソン稽古ものんびり　日曜日の散歩と買い物

太陽が無くて　前日の大雨の湿気が充満しているらしくて
ズドンと思い物が　頭の上にあるみたいに
今一つ　すっきりしない日曜日の午前中でした。

掃除機をかけて　午後
ピーちゃんのお稽古をしたり
お喋りしたら　少し　躍動感が自分の中から出てきたので
夕方は
お散歩に出かけてみました。

今の私の心配事は
ボージョレで　コンサートの後　ナタリーさん主催の　山登りハイキングが
あるという事です。
リュックサックは　地震用に二つ　持っているのですが
私の　キャラではないので
ハイキング用に肩から斜目掛けできる軽いバックを　購入しました。

先日　運動靴をゲットしておいたので　それと雰囲気が似たバックです。

登山家の駒井さんが　小山でも　ズボンは　山登り用が良いと
おっしゃつたので　ズボンと　フード付き雨用ビニールコートも購入。

明日は　オフデー月曜日なので
それらを　全部身に着けて　我が家の近所を　散策してみようかと
思います。
そして　来週の月曜日は　高尾山にでも一人でハイキングして
予行練習できれば　私としては安心ですが・・・・

舞台の心配より
山登りが心配・・・というのは
慣れないことを　いきなりするのが怖いからです。
もともと臆病なので
いきあたりばったりが怖い。
体力　脚力　持久力で苦労した経験はないのですが
何しろ62歳ですからねぇ。

今でも　何時間歩いても　疲れることも無いけれど
ナタリー先生は40代ですし
きっと　皆　お仲間は若いだろうし
なにしろ　外人は体力が　とんでもなくあるから・・・
ついていけなかったり　足腰が痛くなったら　
日本人は　軟弱だと思われちゃう・・・・

舞台も　きちんと　お勤めしなくちゃいけないけれど
それ以外でも　きちんと　対応できるように・・・・
昔　昔　ベルギーで歌手生活していたころの緊張感が
蘇ってきます。

たかが　ハイキング山登り　されど　侮れない。
私は　小心者なくせに　大胆
大胆なくせに　神経質
神経質なくせに　過去や細かいことは　どうでもよくて　ケセラセラ拘らない。
何が何だか・・・慣れ親しんだ私の性格ですが　私は私に振り回されています。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 毎週土曜日に甦る身体

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 毎週土曜日に甦る身体　溌剌ニコニコ

今宵は湿度が高いのですが
暑い・・・という感じでもない
土曜日の　バレエストレッチの稽古でした。

夏場は　筋肉が伸びてくれて
稽古の時は　痛くは無いのですが
終わると同時に
既に　筋肉痛は　始まります。

全身の筋肉を伸ばすと　酸素の流通が良くなって
とてつもなく　元気になってしまう土曜日夜から深夜です。

少し　シャンソンの練習をしてから
寝ることに致します。

一キロだけですが
痩せたことに　とてもショックでしたので
昨日から　
心を入れ替えて
夏場は　食欲が無い　　などと我儘は言わず
きちんと　まんべんなく栄養素を
注入することに　改心。

人はそれぞれのDNAが違うので
妹は　夏　各方面の友達や
昔の生徒さん達との集まりで
外食ばかりして遊んでいたら2キロ太ったそうです。
又痩せる為に　改心したそうですが・・・

姉妹でも　痩せ体質と太り体質で
二人ともども　いつも　びくびくしているというのが
私達の似た性格なので
妹と電話していると
あー　やっぱり　どこか　自信の無いおろおろ気質が
似ているかもー
と感じますが・・・

妹は　甘いもの　の　間食が止められず
しかも　防腐剤や　ヘンテコ物質が入っていても
とにかく　食べたいそうです。

私は　間食そのものは　したくもないのですが
私の煙草は　嗜好品の中でナンバーワン的に不可欠
妹は　昔は吸っていたのに　いつの間にか　お酒と煙草は
出来なくなってしまったようです。

睡眠導入剤は　二人の共通点。
無しでは　眠れない。
多分　実力以上の仕事をしているからだと
思っています。
基本的に　私も妹も　ハングリーでもなく
それほど勤勉でも有能でもないのに
実力以上の責任仕事を抱えただけという事かも
しれません。

いつか　引退したら　ぐーぐー寝れるかもー
と　
その日が　来ても来なくても
とりあえず
私は　煙草と睡眠導入剤や安定剤は
止めたいなんて　
一度も　考えたことがありません。

まあ　どちらにしても
過ごした年月より　先が短くなりはじめると
案外　開き直りの感性です。

本日が　ニコニコ　溌剌
ならば　明日も　ニコニコ楽しいはず。
楽しみと　ニコニコ　クリエイト。
今宵は　防音室で　少しだけ稽古を楽しんで
明日は　もっと　稽古を楽しまなくちゃー
です。

シャンソン歌手 リリ・レイLILI LEY 雨 雷 シャンソン稽古場

シャンソン歌手　リリ・レイLILI LEY 雨　雷　シャンソン稽古場

昨晩金曜日は　深夜防音室で稽古に励んだら
汗がたらたら・・
かなりの　運動をしたような二時間でした。

気温は30度　湿度は80パーセント

でも
明け方になると　急に冷え込み
朝四時ごろには　夏掛けの薄い羽毛布団を
掛けて寝ました。

八月になってからは　雨が多く湿度も高く
暑いのか寒いのか　涼しいのか
何が何だか　よく　分からない気候で
体調も　良いか悪いか　気合いもあるのか無いのか
何がなんだか　分からない感じです。

とにかく
舞台本番があるから　稽古だけはしなくちゃー
なので　痩せないようにしなくちゃー
風邪ひかないようにしなくちゃー
くらいの　ノリで
ヘンテコな　梅雨の様な八月を乗り切るしかないわぁー

金曜日の夜は
ジャズピアノのレッスンでした。
習い始めて　三年四か月が経ちました。
桃栗三年
怠け怠けている私でも
毎月二回　二時間　レッスンを続けていれば・・・・と
継続は力なり　の精神ですよ。

八月は　毎週一回　一時間
まとめて四回　ピアノのレッスンに
伺う事にしたら
結構　自主的に　少しは自分で練習するので
我ながら　ビックリ。

来週も　ジャズピアノ稽古があります。
八月は　ボージョレで　歌う20曲と
ジャズピアノに　専念する月・・・
私の夏休みは　音楽の稽古している間に
過ぎゆく宇宙遊泳。

実は　私にとって一番幸せな時間が
音楽の時なのかもしれません。

自分の伴侶が　どれだけ素晴らしい人なのか
長年一緒にいると　分からなくなったり
ありがた味が薄れたり
隣の芝が　良く見えたり
そういう　状況と似ていて

私の伴侶は　音楽さん伴侶に対して
有り難た味を　忘れて　練習に飽きたり
練習が　面倒な時もあるけれど

基本的に　恋しくて誰よりも愛していたから一緒になった
伴侶が　音楽さんですからねぇ。

過去の恋人たち　別れた夫
皆　居なくても生きていけるし　人生は続き
それはそれなりに　楽しめるけれど

私に音楽伴侶さんとの練習時間がなくなったら
私は　生きる目的を失うような気がします。

無形の音楽さんですが
私の最愛のパートナー。
出会えて　本当に良かったわぁー

土曜日の夕方　けたたましい雷と豪雨の音の中
フランス語の　美しい　シャンソンの響きは
稽古場で
場違いの様に　美しく鳴り響いていました。

お弟子さん達とのフランス語シャンソンの宇宙は　
それはそれは
雷とは違うけれど
パワーと　威力があります。すごい　すごい。

シャンソン歌手 長坂玲 リリ・レイLILI LEY 港区のクラス フランス語好きのシャンソン好き

シャンソン歌手　長坂玲　リリ・レイLILI LEY 港区のクラス　フランス語好きのシャンソン好き

港区の　フランス語シャンソンクラスに教えに行く木曜日でした。
九月の後半は　フランスに居るので
八月に　三回　レッスンをすることになりました。
九月は一回。

港区の皆さんは　もともと　フランス語のクラスから
シャンソンのクラスになったので
フランス語に興味のある方々や　読めて話せる方も
いらっしゃいます。

月に二回　二時間のグループレッスンだけですから
個人レッスンを　していないので
舞台で歌えるようにまでは　なかなかならないですので
合唱みたいな感じで　皆で一緒に歌えば
結構　良い発音で歌えます。

男性が多くいらっしゃり
フランス語が好きという方が多いのが
港区クラスの特徴ですね。

シャンソンは　フランス語だからシャンソンなのに・・
そういう文化ではないのが　日本では
日本語のシャンソンが親しまれているので
不思議に感じているのは　フランス人達と私。

でも
フランス語で歌うからこそ　シャンソンポエムの韻の芸術だと
いうことが　解る人たちが増えるといいなぁー


フランス語が　音符についていないなんて・・
私には　ありえない。

でも　フランス語は　難しいらしくて
シャンソンをフランス語で歌う方々は
そんなに　沢山は増えないものですねぇ。

我がお弟子さん達と　港区のクラスの皆さんの　お陰様で
私の耳は　幸せです。心も幸せです。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 雨が続く涼しい八月

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 雨が続く涼しい八月

なんだか　驚くほど涼しくて　有難いのですが
すっかり　秋の気分になってしまいます。

昨晩は　夏用の羽毛布団を掛けて寝ました。
洋服も何を着て良いやら・・・
肌寒くて
寒く感じてしまいます。

昨晩は　深夜　防音室での練習に　少し燃えたのに
本日は　イマイチ　燃えないので
あー
晴耕雨読・・・雨だから　やる気が出ないのかなぁー

あと　一か月で　フランスでのコンサートなのだから
専心して　稽古しなくてはならないのにねぇ。

暑さのせい
雨のせい
加齢のせい

他責にして　自分のやる気の無さ　怠け心を
棚に上げています。

せめて
寝るまで　もう少しだけ　朗読だけでもして
おこうーーー

と　先ほど　夜食を食べました。

太る体質と　太らない体質があり
睡眠時間も　それぞれ
必要な栄養もそれぞれ
筋肉も　神経も　それぞれ皆　違う
DNAだそうで
専門家が　おっしゃるには
人の真似をしないというのが　一番良いらしいですが

私は　妹が太るタイプで
私は　母に似て　痩せるタイプなので
太る為に　やってはいけない事
を　やれば　痩せにくいです。

太りたくなければ・・・三食マメに食べなさい
というので
まさに　その通りで
私が　三食食べようとすると
とても少量しかたべられず1600カロリーは
満たせず
代謝も早くて　痩せます。

今朝　体重計に乗ってみたら
あー46キロになってしまいました。
47キロ維持していたのに・・・一キロ減ってショック。

あわてて　夜食です。
岡島さんのマーマーレードで
クルミとレーズンの酵母パン夜食。
ハッピー　幸せ。

寝る前に食べると　太りますよー
その通り
私の場合は　痩せてはいけないので　
体重が減らない為に　せっせと夜食です。

腹筋や背筋を
歌う時に　とてつもなく使うし
フランス語朗読の時でさえ　腹式で　呼吸を吐いて吸って
腹筋使用頻度が　多いので
ダンサーの多佳子さんと同じく　
歌手なのに　少しアスリート系で
やはり　太れない体質です。

どうして太りたいかと言えば
貧相になりたくないのと
顔の皺が　太ると　伸びるかも・・・
と　思うからです。


　

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 涼しい雨の お盆にシャンソン稽古

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 涼しい雨の　お盆にシャンソン稽古


今年は　六月から　猛暑に感じる程　夏が早くて
雨がすくない梅雨でしたのに
お盆の　おがらの送り火を炊いて
あー　今年も　もう八月15日・・・
なんだか
雨で　うすら寒い　梅雨みたいな雰囲気ねぇ。

お盆の　おがらを焚いて　祖先のお迎えと　お送りを
するようになったのは
母が他界して
長坂家のお仏壇が　私の処に
やってきてからです。

妹は　萩原さんなので
私が　長坂さんの　最後の一人になって
たまたま
親たちが住んでいた家に
住んで居るので
きっと
お盆には　我が家に　祖先が皆で帰ってきている
と　想像しています。

信じる者は救われる・・・みたいな感性で
私の　空想　想像
それが
私を幸福にしてくれていて

お迎えする13日から　三日間
とても　賑やかな我が家の様に感じて
孤独感が　ありません。

想像力と言うのは　不思議な脳の賜物ですね。
悪いことも　想像できるし
楽しい思い込みも可能という事なのですね。

お盆の入りの日には　シャンソン家族も
いらしてくださり　大騒ぎのお祭り我が家でした。

今宵は
低気圧だらけ　
雨で涼しくなったので
夕食を　済ませたら
副交感神経が優勢状態の私。
とても　眠くなり　
ソファーで三時間も昼寝して
夜11時半に　心地好く目が覚めました。

それから　妹と長電話しました。
そして
深夜一時から　三時半まで　防音室でシャンソン練習。
涼しくて　練習が　楽でした。

このくらい　涼しいと　食欲も出ます。
有難いです。
今また　練習の後で　何か食べたくなりました。

とりあえず
夏バテもしていないし　夏痩せも　夏太りもせず
9月の内幸町ホールと　フランスのコンサートに向けて
体力維持しています。
歌手で居るお蔭様で　人一倍　健康管理に無我夢中の私です。

先祖たちが　帰り　一人
玄関にたたずむと
大輪の　薄い白に近い桃色の薔薇に癒されました。
美は　孤独の友。心が温かくなります。
また　孤独の夜がやってきて　そして明け方になりました。

明日は　ゴミの日。現実的に戻り　大量宴会ゴミだし・・
イイですねぇ・・・やることが　沢山あると・・・
そして　いつまでも　色々　やることがあって
いつまでも　出来るように　体力気力も
そこそこ鍛えなくちゃー

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン家族との楽しみ

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン家族との楽しみ


今朝は
ピーちゃんパパの市場の花達が　朝とどきました。
涼しい　午前中　ひとりで　生け花を楽しみました。

そして　夜は　昨日の宴会で出す予定で　残ってしまった
餃子の具と　皮を　持参して
鈴村家で　製作させていただきました。

台所に一目散に入って　まるで我が家の台所に
いるみたいに　本当にシャンソン家族の温かさを
感じてしまいます。

生食用の茄子と　胡瓜　玉ねぎの中華風サラだと
デザートのコーヒーゼリーも　作成して持参。

皆さんが　喜んでくださるのが嬉しいので
料理作り　デザート作りは
私の　大好きな趣味です。

自分の味が　私の一番私の好みなので
出来上がって　食べると
自画自賛で　ついつい　自分で　美味しい美味しい・・と
言ってしまうほど
なのですが
それを　更に　シャンソン家族は
ピーちゃんも　ママ様も　きゃーきゃーと
褒めて下さるので　ますます　作りたくなってしまいます。

私の歌を聴いてくださる方
私の料理を召し上がってくれる方
本当に　感謝です。　

シンデレラタイムに　鈴村家の皆さんが
我が家にお送りくださって
決届いた花達を　見てくださいました。
感謝です。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン歌手の趣味 料理

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン歌手の趣味　料理


味のクリエイトは　音楽のクリエイトと　似ています。
想像して　こんな　料理の味だったら
自分も嬉しいし　皆も　喜んでくれるかなぁー
なーんて
勝手に　想像力を膨らませて

出来るだけ　お食事中は　私が動かなくても
良いような　メニューになってしまいますので
三日前から　少しづつ　計画的に　ちょこちょこ
作成して楽しんでいます。

ぴーちゃんの　ママへのピアノケーキに
蝋燭をともして　皆で　ハッピーバスデーソング
を　歌うと　
お盆の　幸せを感じます。

あー来年もまた
楽しみたいなー

大声で話せて　煙草も吸えて　長時間騒げる
声の大きい　シャンソン家族の宴会は
我が家が　一番　相応しいような　気がしています。

さぁー　一年間　皆無事に　健康管理して
末永く　楽しめます様に・・・

お皿洗いは　ピーちゃんもママ様もしてくださり
お皿や　フォーク　お箸の　入れ場所も　皆
知っていてくださり
私は　後かたずも　ほとんどしないで
今　洗濯ものも済ませ　何事も無かったかのように
居間でブログを入れています。

明日が　又　楽しみです。生きるという事は
明日が来ることが　楽しくなるように
生きれれば　良いんだろうけれど
苦しみや　嫌な事　心配事　孤独　生きる意味なんかを　
自分の中で
製作してしまう脳が　
私の　浅はかな精神です。

なかなか・・・　人生クリエイト
サプライズ　クリエイトの達人　藤倉さんの様には
まだまだ　いかないなぁー

そういう　いつも前向き精神で
いられのが
人生の達人ですからねぇーー

早く　人生の達人になりたいなぁー

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY お盆のシャンソン家族

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY お盆のシャンソン家族


八月16日が　ピーちゃんママの誕生日なので
私にとっては　その　前々日　日曜日
とても　嬉しい　お誕生日宴会を
我が家で出来る喜びに　ウキウキしました。

シャンソン家族で　居て下さること
そして
私の家で　私の手料理を
召し上がっていただけることに
感謝です。

おりしも
お盆の初日の今年
おがら　を焚いて
我が祖先が　皆　私の家に
帰ってきて

特に　我が父は　家に人を招くことが
大好きでしたから

大喜びの　ガハハハ満面笑顔が
想像できます。

まず
父も私も　趣味として　手作り料理が好きで
これは
日常の仕事とは違って
お楽しみなのですよ。

お招きして　綺麗な　お皿で
自分が　大好きな味で　素材選びから
吟味して

最後の　自宅大掃除まで含めて
一応
舞台の本番までの行程のように
時間の計算をして　楽しみます。

なので
夕方5時集合とともに
宴会開始して　丁度　シンデレラタイムまで
おおいに
楽しみました。


鈴村家は　お墓参りにいらした帰り　
千葉県か
大量に生鮑や　鮑のに煮貝　地元の名産お寿司太巻き抱えて
登場。

藤倉さんが　瓢亭の　二段重ね　お刺身　付きお弁当を
全員分　おおきな荷物を抱えて
登場。

私の手を煩わさないようにと
皆さんが　助けてくださいます。

私は
いつものように
皆が　喜んでくださる
コールスロー　ポテトサラダ　カニのサラダ
赤だしの味噌汁
豚の角煮と煮卵　白菜　人参　ネギの　煮つけ
桃のコンポート　ゼリー寄せとアイス

実は　餃子の種も作成しておいたのですが
何しろ　
とてつもない　量の　食べ物が　集合した状態で
とても　食べきれず　明日　また
鈴村家で　餃子と本日の料理の残りで　宴会することに
なってしまいました。

ママ様　パパ様　私は　オフデー
ピーちゃんだけ出勤。

お酒は　パパ様はビールが　チェイサー
私も　いつになく　ごくごく。

ママ以外で
シャンパン
白ワイン一升
飲んでしまいました。

たぶん　ピーパパと私が　かなり　飲んでしまいました。

本日の　王様は　その白ワイン。
白百合醸造が　特別に作成した白ワインで
非売品。
私は　お寺のお坊さんから　頂きました。
本当に　美酒で　
ピーパパと　お坊さんに　お願いして
来年も　貰いたいねぇー

と話し合うほど　美味でした。
パパ様　明後日　身体検査なのですが
大丈夫でしょうか・・・ちょっと　心配ですが

美味しく飲めて　美味しく食べれるという事は
まず
心身ともに　現時点で　健康な証拠と思い

それが　出来る現在に　感謝して
あまり　厳しい事　禁止とか　我慢とかさせたくないなー
という　皆の気持ちです。

それに　自制心があるので
意外に　我々全員　健康管理も　それぞれが
オリジナルクリエイトしていて
胃腸　肝臓の　休息日も　しっかりと
秘かに　しているみたい。

今宵は
まず　全員　よく　話し　笑い　良く食べ飲めて
本日の　女王は
またしても　ブラボー　圧巻　藤倉さんでした。

年齢の事は　考えない方が良い。
若いとか　　加齢しているとか
あまり　関係ないかも・・

これだけ
人生を　謳歌できるということが
生きている価値だものね。

歓喜をクリエイト出来るということは
人生のハードルを乗り越えてきた証ですし
これからも　乗り越えられる力もあるのではないかしら・・・

感謝　感謝
私も　沢山動き　沢山飲んで食べて
疲労　皆無。
むしろ　免疫活性ホルモンが　湧き上がりました。

人的パワーというのは　凄いエネルギーです。

お盆の　達成感。
長坂玲子さんは　先祖の皆と　シャンソン家族に
支えられ　守られ　
人生を　無事に　前向きに　歩めています。
有難うございます。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 運動靴の思いで

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 運動靴の思いで


舞台の上で履くハイヒールで練習しなさいね・・・と
藝大の毛利先生に　高校卒業して
一年浪人時代　私服になってから　教えて頂きました。

あのころは　せいぜい　6～8センチ位の　ハイヒール人生
でしたけれど
NHKホールで　皆さんの足元を見たら(中高年　高齢者は別として)
14センチのハイヒールの方が　結構大勢なので
9年前から
14センチヒールに変更。

その前までは
舞台でも
お出かけでも
11センチ以上高いヒールは　履いたことはなかったです。

自宅では　普段は　素足　稽古場ではヒールサンダル

お散歩の時は　弾力材船底ヒールが下に着いているウォーキング靴

運動靴は　昨今　大流行りで
特に　
青山　原宿あたりでは
ほぽ　ほとんどの人が　白い運動靴を履いている時期も
ありました。

うぉー　日本人　突然　皆　背が低く感じる。
白い運動靴って　足が大きく見えて　アヒルみたい・・・
と　運転しながら　信号の度に
道行く　群衆の足元に　目が　釘づけでした。

ファッション雑誌や　雑誌のネットニュースでは
カッコイイ　運動靴の　八頭身モデルの
いまどき　くずした　お洒落感性も　感じる
着こなしも　見たりしたのですが

あー　私が　運動靴の姿　キャラじゃないなぁー
フランスで　ハイキングで　山登りするのに
どうしたらよいのかなぁー

くだらない悩みですが　真剣な私。
とにかく
ベルギーに留学して
歌手として活動していた時から
私は　勝手に　日本人の代表選手のつもりで
特別に　見栄を張って　カッコよくしようとしていて
衣服　姿勢　持ち物　靴
身のこなし方　フランス語の話し方に　
こだわり続けていました。

あの時代から30年前以上経つので
少しは　変化したかもですが
当時は
「日本人だと思って　馬鹿にしないでよー」と
私は　必死でした。

インテリな西洋人には　理解してもらえるかもですが
西洋文化　現地の中に入れば
西洋文化の達人でないと
馬鹿にされてしまう感じがありありの経験を
数多しました。

そこで　日本をアッピールして着物を着たりするより
ローブ　デコルテが　似合う女性として　
西洋音楽を西洋人より上手に奏でれば
やっと　認めて頂け
とても　丁寧に尊重して　接して頂けました。

あーこの年になって
運動靴　ハイキング　山登り。
疲れて弱音を吐けないぞー
今から　練習しなくちゃーー

しかも
ナタリーさんは　私が62才と知っているけれど
リリの　人生は早くすすまないで　年をとらない・・・と
踊って歌うたびに　唖然とされているので
ここで
カッコ悪い　私は　見せられない。

No nameというブランドはフランスのブランドなので
フランスで買えば良いのですけれど
一応
相談も兼ねて
二子玉川の高島屋で　三十分も　掛けて
店員さんに　あれこれ　説明して頂き
実用性と　ファッション性を吟味して
色々　提案していただいて
四足も　履き比べて　一足　選びました。

帰宅してから
靴箱の中で眠っている
25年前に購入した
アシックスのサルティスという　昔は一番　有能と
言われた運動靴を　出して見たら
まだ　健在でした。
可愛い　パールピンク。

成城の街で　履き比べて　履きやすい歩きやすいものを
持参します。
それより　山登り　練習しなくちゃー　
フランス人は　歩くのが早くて　凄い体力なので
怖い怖い。
私は　日本人の代表選手のつもりで
少し　運動靴歩行　鍛えなくちゃー

色々　やることあり過ぎです。生きているという事ね。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 音楽家の 習慣

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 音楽家の　習慣

始めて　ピアノを　弾いた時
右手と　左手は　別々に　習いました。
まずは　ド　レ　ミの位置から
そして
比較的　従順だった私は　三歳でも
多少は　自宅練習したみたいで　
目黒の先生のお宅まで　毎週一度
誰かが　送り迎えしてくれていたらしいです。

小学生になる頃
先生が変わり
国立音大のピアノ科の講師の　怖い女性の先生が
毎週自宅にいらしてくださるようになり
母も妹も　習いました。

なので　妹と私は連弾曲も　習いました。

いまでも　妹と　その先生の話をします。
とても厳しくて
怖くて　笑みのひとつもなく　
専門的で　楽しい思いなど無くて

先生がみえる日が嫌だったけれど　
お蔭で　この年まで　ピアノ弾けるね・・・と

妹も
自分の所属する中学の校歌とか
合唱とかの伴奏者をするように
頼まれて　
それなりに　弾いているらしいから
子供の時の　ちょつと忍耐の音楽稽古が
便利に
今頃　役立つらしいです。

私が
歌を　個人レッスンで
習いだしたのは中学一年生からですが
その頃は　専門的というより
お楽しみ程度。
まさか　藝大に受験するとは　思っていないでした。

専門的に　高校一年生の時　インターナショナルな
コロラトゥーラ　ソプラノの
勝本先生が　ウィーンから　帰国早々の
頃
ご自宅に通い　教えて頂いた時

気絶するほど　呼吸が苦しくて
本格的発声とかを　知りましたけれど
きちんと　身体を使って歌う事が
地獄の苦しみでした。

今や　
歌を習い始めて50年を経て　
歌う事は　全身全霊　本能の快楽なので
あー　続けて良かった・・・・と
感謝の気持ちです。

というわけで
音楽を通して経験して　私の考え方は
音楽家の考え方です。

つまり　簡単なことなど無い
要領よくは　いかない。
何事も
出来るようになるまでには　労力　準備
稽古　学習　継続することが　大切で
そして
とてつもない　長い年数　大量の時間
投資の金額が　必要かということが
理解できました。

簡単に身に着くことなど無くて
身に着いたと思っているうちは
何もついていない。

なので
お裁縫も　ジャズピアノも　とりあえず
焦らず　こつこつ　続けることが大切で
長い年数が　掛かるけれど
喜びは　遠く先で　待っていてくれる・・・
希望があります。

要領よく　習得できるものなど　皆無と
思って　呑気に構えています。

昨日の　お裁縫では
生まれて初めて
袖を付ける　経験をしました。
シルクの布は　ずるずる滑り
幾度　仮縫いしても　しつけしても
上手く　合わなくて

ミシンで　袖付けを縫い合わせるまでの準備に
緊張しまくり・・・一時間も
しつけを　縫ったり　ほどいたり
準備万全にして

いざ　本縫い　ミシンで縫う時は
精神統一　
舞台の上に居る時みたいに　緊張して
超真剣に　縫いました。
多分　舞台の上では　ニコニコ顔ですが
裁縫の時は　怖い顔していると思います。

溜息。
ミシンで　肩の丸い部分を　ゆっくりゆっくり
縫い終えて
出来上がりは　結構きれい。

「先生　ひきつらないで　肩のところ　綺麗に
仕上がりましたー
お蔭様で　人生で　生まれて初めて　シルクのブラウス
肩と　袖つけ　経験できました」と
満面顔で　心からお礼が言えました。

嬉しかったわーー
出来ない事　やったことの無い事　
当たり前でないこと
そういう事が　刺激になり
歓喜につながるのも　音楽家気質の感性です。

特に　
面倒な繰り返し事を　目的無く無心で続けるのが
音楽家人生なので
毎日の　小さい積み重ねの中で
少しは進歩しているのかなぁーと
その進化には　気が付かなくても

長い　とてつもなく長い継続した年月
の後には
いつのまにか　実力が付いていて　
それこそ
じっくり　煮詰めた味の様に
人生価値があると感じるのです。

裁縫人生　まだ　三年くらいじゃ
幼稚園卒業できるかどうか・・・

ジャズピアノも　後10年位　たたないと
音楽家の端くれにも　入れない。

桃栗三年　柿八年　音楽永年
なかなか　実りませんが
そこには　希望があります。