シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 夏の暑さが 筋肉には一番

2017年07月23日 01時34分26秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 夏の暑さが 筋肉には一番

毎日 かなり暑い日々が続いて
やっと 夏の暑さと クーラーに 身体が慣れてきたみたいです。

季節の変わり目は なんとなく 気合いが出なかったのですが
やっと 夏バージョンの私になりました。

暑さに 強いダンサーの多佳子さんは
まったく クーラーは付けずに 踊りの訓練を
なさっているし ご自宅のマンションでも
クーラー無しの生活です。

クーラー無しのほうが 身体は運動には適していますけれど
歌詞の 記憶とかには あまり暑いと
ぼよーんと してくるので
昨夜は クーラーを つけたり 消したり
工夫して
ずーっと 何時間も 
フランス語のシャンソン19曲を
朗読して 
自分の口角に適切な母音や子音の
音を 覚えさせていたのですが

頬の筋肉が 痛くなって
舌の根を出す 子韻に凝り過ぎて
舌根も痛くなり
あー 無我夢中になり過ぎるのも 良くないわぁー

顔面筋肉痛・・・・・

クラシックの声楽時代も フランス語の舞台語ディクションは
かなり しっかり学んだつもりでしたけれど
シャンソンは 特別級に ディクションが
恐ろしい位に 難しいですねぇ。

ナタリーさんに 教えて頂くようになり
個人レッスンで 徹底的に
発音矯正して頂いて
ますます
理解できたことは
フランス人の骨格と フランス人の言語体系が
まさに シャンソンなんだわー

私の 骨格は日本顔
私の 毎日話す 日本語の筋肉の使い方では
とても フランス人的 音を出す筋肉に 間に合わない。
なにしろ 母音の数多過ぎる。
顔の筋肉の締め方が 違い過ぎる。
全て 違う口の形ですから。

シャンソンの音程メロディーラインとリズムが 
まさにフランス語 ポエムの シラブルや
開口母音 閉口母音に
合せて作られているのよね。

日本の言語体と 違い過ぎるので
ナタリーさんの 朗読を 良く真似して
口回りの 周辺の筋肉の使い方を
学習していますが

運動と一緒で 直ぐに 肉体の記憶は 消えゆく。

それでも 必死に 締め技の無い日本語の頬筋肉から
フランス的 締めの 母音を
深夜まで 徹底して訓練していたら

今朝起きた時 鼻の横に縦に 寄せ皺が
どどどーんと 長くできていました。
もしかしたら
寝ている間も 
頬の肉を ぎゅーっと 縦に閉めていたかもしれません。

声の色と 音程の為に
軟口蓋を開けると おでこに横皺が出来
フランス語の OU やEや EUを 発音しすぎると
鼻の横に 縦皺がよるんだぁー

私と言う人は 徹底的に続けて長時間 凝り過ぎるので
筋肉痛と 皺が 顔にまで 出てしまう・・・

本日土曜日は 多佳子さんのバレエの後で
お尻の 尾てい骨の中の筋肉が 夏なので 良く伸びて
快感でしたけれど
今 既に  筋肉痛です。

筋肉痛は 筋肉がいったん破壊され
再度 訓練するとき より 強靭になるので
この 筋肉痛は有難いと思わなければならないです。

クーラーを止めて 筋肉を冷やさないように
今宵は 練習せずに 寝ることに致します。

室内は33度
それほど 暑く感じないので
夏に慣れてきたみたいです。


シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 成城 フランス語シャンソンを歌う会

2017年07月21日 02時11分29秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 成城 フランス語シャンソンを歌う会


7月23日 日曜日は 末永正博さんにいらしていただき
我が家で フランス語のシャンソンを歌う会です。

この会の時は
歌う人は 歌詞を暗譜しなくても良くて
自分の楽しみ 遊びとして
歌える会です。

我が家の 白いヤマハのグランドピアノは良い音色です。 
ボルドー色のカーテンの前で
フランス語のシャンソンが流れ
末永さんが奇跡の復帰した喜びの宇宙に
酔いしれます。

花達の香り 音楽 仲間達 奇跡のピアニスト

音楽の神様
感謝いたします。
末永さんが 復活出来て 
胃瘻なのに 何も食べなくても
幸せな音を奏でることが出来るなんて
奇跡
音楽の奇跡

そういう 奇跡を見せて下さって 神様 有難うございます。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 港区フランス語シャンソンクラス

2017年07月21日 02時10分31秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 港区フランス語シャンソンクラス


我が家の周辺と比べると 
都心部の港区は 気温が二度位高いです。
36度でした。

港区のクラスで 教え始めて 今の「Je Ne REGRETTE RIEN」
で14曲目です。

このシャンソンは 母音が長いので 発声の技術も
要素として 必要なので
夏場の 体力づくり・・・みたいな感じで 
はりきって 一時間 立ったまま 
皆さん 頑張って歌っています。

八月には クラス内で もう発表です。

次回は ムーランルージュを 勉強したいそうですから
丁度
九月になる頃
秋の初めは 切ない恋のシャンソンを 歌う事になります。

猛暑の最中には あまり 切ない歌には
感情が そぐわない感性になります。
やっぱり 暑い時は 開放的になります。

港区から 帰宅して 早めに 夕食を済ませて
また 散歩に行きたくなり
陽が暮れる頃
七時に 出掛けました。

昨日の 健康器具の場所に いってみたら
本日は けっこう 若者も中年もいて
皆 色々と その器具で ストレッチしていました。

私も 一人で 器具を使って 遊びながら
ストレッチしていたら
大量に 蚊に刺されてしまいました。

夏の七つ道具で かゆみ止めを持参していましたけれど
次々に ばしばし 刺されて
いたたまれず さっさと また 家に戻ってしまいました。

蚊に付きまとわれて 散歩もできない。

あー 思い出したわ。
確か 蚊は黒い服と 血液0型が 好きだと
ネットで 読んだ通り
昨日は 緑色の服でしたから
散歩二時間しても 健康器具で遊んでいても
全然 刺されなかった・・・

本日は ラッキーカラーが

血液は 昨日だって0型の私。
でも 蚊には刺されず
黒づくめだと めちゃくちゃ 刺されました。

夏の夜の七時は 西の空が トワイライト
茜色
そして 暑くても 日中の様には カンカン照りでもない。
秋や冬の 夕暮れ時は 寂しさも募るのに
夏の夕刻は
爽快な気持ちにさせてくれます。

私は 朝日を見て 寝るのが大好き。
夕日を見るのも 好きみたい。
勿論 お月様も好きです。

八月になると 年末までは 超特急で過ぎますから
今一時
七月は パリ祭の後 やっと 精神が安定して
数多の シャンソンを 毎夜 細かく練習できます。

港区のクラスの皆さんは 年月の経過で密度が濃くなり
とても 仲良しです。

先生の私が ライバル心 競争心 差別や贔屓みたいな
感性が好きではないのと
和をもって尊しとする気持ちが好きなので
和気藹々の雰囲気のなかで
笑いながら フランス語シャンソンを 学んでいます。

老若男女 共白髪
105才の日野原重明さんが お手本を見せてくれたので
皆さん
100才までは きっと フランス語シャンソン
歌えるかもしれない
頑張れるかもーと 思っていらっしゃるようです。

雨にも負けず
雪の日も 猛暑の日も 八十超えた方々が
平気で楽しみに 
フランス語クラスに 通ってくださるエネルギーに
私は 支えられています。

感謝です。
私も 肉体と精神の体力つけなきゃー 
明日夕方も 蚊に負けない服装で
健康器具遊びと散歩遊びに出掛けよーっと。


シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 夏の花達にブラボー

2017年07月20日 00時35分39秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 夏の花達にブラボー

ピーちゃんパパの花達も夏バージョンで
ひまわりが 笑っています。
梅雨明けで 満面の笑顔ですね。
感謝。感謝。

気持ちが 明るくなるわぁ。
秋は 身体的には 過ごしやすくなるけれど
寂しさも募るから
夏の暑い季節の間は うーんと明るく過ごさなくちゃ。




シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 夏から秋に向かうシャンソン人生

2017年07月19日 23時55分47秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 夏から秋に向かうシャンソン人生


堀さんのご主人の ご冥福を祈ります。
夕方 一人になったら 寂しい切ない気持ちになったので

夜 まだ 明るい七時ごろ
夜風が涼しかったので 
とても久しぶりに
身軽な服装で 散歩に出かけました。

近所が どんどん 公園になって
我が家の周りは 
散歩に適しているのに
冬は 冷たい空気が怖かったり
春先は PM2.5や大気汚染 が 怖かったり

桜の頃に 散歩してから ほとんど出不精でした。

我が家の すぐ南側の 新しい公園の中に
ストレッチ用の 施設が あり
驚きました。

そういえば 多佳子さんが
側に ぶらさがる 鉄棒があるから それで
全身 伸ばしたら―――と おっしゃっていたのですが
話が ピーマン状態でした。

あー
いつの間にか こんな 運動器具が公園内に
出来てたんだーぁ

一人で
その 器具で 腹筋とか 背筋とか
ぶら下がりとか やってみました。
それほど 大変でも無くて
腹筋は 余裕で 出来るみたい。

それから 成城駅まで歩き
歩きついでに  祖師谷駅まで歩き
そして 祖師谷商店街を のんびり
ウインドーショッピングしながら歩きました。

全行程 二時間の散歩の途中で
アナゴ天婦羅蕎麦を 頂き 栄養補給しつつ休憩。
とても 幸せな気持ちになれました。

帰宅後
そのまま 防音室で 30分 シャンソン練習も
してみました。

いくら散歩しても 汗もかかないし疲れないのに
歌は 30分歌うと 汗がたらたら 
かなり 内臓筋肉が燃焼するみたいです。

そういえば 山女 エベレストにまで登る駒井さんが
登山より 歌う方が 足腰安定させるのがキツイ 
体力は 歌うのと登山と同じ位必要に感じる・・・と
おっしゃっていたのを 思い出しました。

歌うという 有酸素運動と 体軸や腹筋の作業は
散歩以上 に体力増強するかも知れない・・・と
我が肉体は 散歩ぐらいでは疲れもしないもの。

夏場 乗り切り作戦は
散歩と シャンソン練習だぁー
最高に 全身が喜んでいるもの。

明日は 港区へ フランス語シャンソンを
お教えに参ります。

これから もう少し 防音室で 頑張って汗かきながら
練習してみます。

昼間 蕾だった ピンク色の百合が もう満開。
夏ですねぇ。






シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 水曜日の花達 

2017年07月19日 22時22分13秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 水曜日の花達 

梅雨が明けたようですね。
たった 二度 昨日の朝より 気温が低いだけなのに
充分に 涼しく 気持ちよい朝でした。

気温30度 と33度 の温度差が感じられる感を
私は とても 大切にしています。
クーラーもつけず
窓も開けなくても
私は 熟睡でき 寝汗もかかないで
目が覚めます。

敏感 か 鈍感 か
どちらなのか 良く分からないけれど
夏場に 強いことは確かです。

少なくても
音楽家達は 季節 気温 室温 気圧で 
楽器の性能が変わるのを 感じて暮らします。
弦楽器 打楽器 管楽器
和物の 鼓や 三味線も 敏感な楽器です。

ましてや 声楽器は 生身の肉ですから
それを 奏でるので
敏感すぎて 神経質になるときもあります。

といっても 舞台や楽屋の条件は 様々で
埃 ゴミ ダニ クーラー 暖房 照明
色々 と 神経質過ぎでも 対応できないです。


水曜日の午前中は クーラーを入れずに
市場から届いた 花達を 一時間半で 生けられました。
涼しく感じたので 部屋の温度を見たら29.5度でした。

昨日は30度で 湿度が高かったかもね。

百合の花が大量で
もし 沢山過ぎたら お弟子さん達に 差し上げて下さいーーと
ピーちゃんパパのメッセージが メールに入っていたので
一本づつ 長い 百合を 持って行っていただきました。

大きな蕾が 五輪ついていました。

18日 昨日は 105才の日野原重明の訃報を知りました。
そして19日 先日 軽井沢で入院したばかりの
堀さんのご主人の訃報がメールに入りました。
小林龍子さんが泣いていて 私も泣けてしまいました。

あー 今年4月 銀座で堀さんのシャンソンコンサートで
お会いしたので あー切ないわー
という気持ちです。




シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  シャンソン芸術

2017年07月18日 01時36分12秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  シャンソン芸術

パリ祭の時期も ナタリーさんのレッスンでは
毎週 ボージョレのリサイタルで歌う19曲の発音矯正を
し続けてはいたのですが
この二週間は
どうしても パリ祭本番の脳神経になっていて
他のシャンソンの発音には専念できず 練習不足でした。

なので あーあー 
末永さんに頼んで わざわざいらしていただいて
ナタリーさんに 全曲聴いていただくのに
あまり
暗譜に 自信が持てない曲ばかりで 憂鬱でした。

ナタリーさんは 成城学園駅まで電車で来て下さり
私は 駅まで迎えに行きました。
気温が 36度の午後三時。

約二時間
末永さんに 伴奏して頂きました。
一曲歌うごとに フランス的でない発音を 指摘して頂き
やり直したりして
なんとか 全曲 終えました。

ばしばし びしびし 幾度も 発音を直して
私も 繰り返し オウムの様に てんてこ舞いで
修正して会得しようとする必死な姿を
末永さんは 真ん丸な目で見て 仰天していました。

フランス人のプロは実は日本人より 稽古は厳しいです。
特に 芸術と美に関しては とても 厳しい。

アンコール曲は
アカペラで さくら さくら ---という日本古謡

バルバラの 九月SEPTEMBREの フランス語歌詞を
私の ラストソングとしての言葉に 少し変えて歌います。

葡萄の収獲の季節 
煙草の煙とともに 愛は行ってしまい
私の心は 止まってしまう

という バルバラの作詞の歌詞で 芸術的な脚韻。

調度 ワインの産地ボージョレ収穫祭 
の私のリサイタル
ラストソングにぴったりのシャンソン。

「なんと 素敵な季節なのかしら 九月
葡萄の収穫の季節
お別れの時としては なんて美しい時なのかしら
また おあいしましょう」 
と 私の言葉を 足しました。

ナタリーさんは 「あーきっと 私 この りりの
さくら と 九月というシャンソンを 最後に
聞いたら 泣いちゃうとおもう」と・・・

毎度ですが 愛の讃歌のときも 美しい・・・と
涙を浮かべて
ナタリーさんは 好きらしいです。

フランス文学の学位と 経営学の学位もあるという
ナタリーさんは
抒情的で 芸術を愛する 美を愛する
涙もろい可愛い人なのに
とても 行動力 自立心 企画力がある
男前な シャープな切れ者です。

今回の リサイタルの会場 照明 音響 ポスター印刷
すべて
どんどん ばんばん 一人で フランスに五月連休に
帰国した時に 決めてきたようです。

仕事が 早くて 回転も速くて 
そして 細かい準備を 猛烈スピードで熟してしまいます。

リリは 私のコンサートの為に 伴奏者まで
頼んで 今日 準備してくれて ありがとう。
今日は ぜったいに レッスン料は いらないと
拒否されてしまいました。

そして 明日から
ナタリーさんは 今月7月中は 日本中を家族と夏休みの旅をして
八月は アメリカに行き そしてフランスに戻り 九月まで
レッスンは しないと おっしやるので
私は このまま レッスン無して
いきなり 九月コンサートだなんて とても怖くて 

えーぇ
これが コンサート前の最後のレッスンなの?
とても 自信がないです。

子供みたいに 懇願したら
アメリカに行く直前の7月31日に
もう一回 稽古してくださると ・・・
おっしゃって下さり

ありがとうございます。
神様に 見えちゃいました。

私の心も魂も 芸大受験していた あの15才の頃と変わらず
それからも 全然 なんら 大人になれず
20才の時 30才の時 40才の時 50才の時
ずっと 自分の技術不足への心配と恐怖を
背負い続けています。

私は 下手なんだ 私は駄目だ
だから どこが 駄目か 教えてもらって 直さなきゃ

欠点を 直せば 少しは 良くなるかも
ずっと 指導を求め続けている芸術の道です。

プロになっても 同じで
いつになっても 自分が下手だとしか思えないから
参ってしまいますよ。
いつになったら 少しは 自信がもてるのかなぁー

今回歌う19曲の中で 暗譜に懸念があるものが
約半分あります。

そして 暗譜は出来ていても 発音要注意のシャンソンが
五曲ぐらいあります。
という訳で まったく 自信の無い 二か月後の
ボージョレ祭の リサイタル。

後二か月で なんとか 少しはマシにしなくちゃー
こういう どん底気分から 救ってくれるのが
練習の積み重ねなのですが

加齢と暑さのせいで 気力が今一つ ないです。
あー それも含めて私の実力
気力満載でもなし 我武者羅にもなれないし
落ちこぼれない程度に 溺れて沈まない程度に

シャンソン芸術への 求道心だけが 広い海原で
泳いでいる 海の日です。






シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン家族との密度

2017年07月16日 23時56分54秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン家族との密度



どうして こんなに しょっちゅう会っていても
飽きないのかしら?
と 思うほど
逆に 会えば会うほど また 会いたくなる
シャンソン家族と シャンソン仲間に囲まれて
私の シャンソン人生が 過ぎゆきます。

いつか 別れが来ること
いつか 会えなくなること
それだけが 怖くて悲しいので
考えたくも無いですが

誰が先に病気になり 会えなくなるか
天国に行くか
計り知れないことです。

年齢と天国行きが比例するとも言えず
天国行きは
やがて 誰でも経験する 人生大イベントなのですから
残されたものは 悲しみ寂しくなるに
決まっているし
残して行く身にとっては
切ない気持ちになるだろうし

やがて もう少ししたら あちらで 会いましょうねぇ
と 思うしかないわ。
父や母や 祖母たちにも あちらで又 会うつもりの私。
飼っていた犬達にだって会いたいなぁー。

難しい宗教哲学や あちらの世界は こんな風です
などという
色々な考え方に こだわれない私は

私の勝手な 思い込みで
また逢う日まで・・・と 信じることにしています。

後には何もない・・・とは 思いたくないから
思わない。
そして 私にとっての お墓参りは
一時 そこで 先に行った先祖たちの魂と
会っている気持になっています。

一回きりの自分の人生だから
自分の思いで 自分の感じ方で行動して
私は 山梨のお墓に入るのだぁー
桃の花の咲く四月は 360度桃色吐息

真夏は 日本一位暑くて 真冬はどか雪も積もる。
富士山の見える 住んだことも無い 山梨のお墓が
終の棲家なんだぁーーー
と 
藤倉さんのお墓は 文化の香りがするけれど
私のお墓は 果物とワイン葡萄の田舎だなぁー
まあいいかぁー 運命運命。
川の流れに 逆らわず 流れのままに

今を生きよう。さぁー 練習しなくちゃー。  

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 猛暑三連休のシャンソン家族サプライズ

2017年07月16日 23時18分36秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 猛暑三連休のシャンソン家族サプライズ


土曜日の バレエの稽古の筋肉痛が日曜日の朝 既にやってきました。
筋肉痛が起こるということは 次に強靭な筋肉が出来る前触れなのですが
3日以上 休ませないと 筋肉が壊れたままだそうなので
運動のやり過ぎも良くないらしいです。

最近は 土曜日の多佳子さんの稽古の時くらいしか
張り切って 運動しないので
土曜日の 多佳子さんのレッスンが
ただただ 有難いです。

私は 本来 怠け者らしくて
一人で こつこつ 自力で練習出来るタイプでは無くて
先生と言う 見張り役が見張ってくれて
いちいち 厳しく 駄目な点を 教えていただけると
意欲が沸くタイプです。

依存心が強いのか 
影響されやすい 性格なのか
その道の プロフェッショナルに 教えて頂くと
自己の技術伸び率は ぐぐぐーん です。

逆に 指導者が 明晰でないと 伸び悩みます。
ボディメイクの多佳子さんと フランス語のナタリーさんは
私の 技術を かなり 引き上げて下さっているように
感じます。

お蔭様人生。感謝感謝。

日曜日は 朝九時半に起きたら
既に 室内の気温が33度でした。
クーラーをつけて
ぼよーん
片付けしたり 花のお世話したり
のんびりしていたら
藤倉さんから お電話があり

私が お送りしたアイスクリームが届いたという事でしたけれど
その後の
話の展開から
突然に
私は 藤倉さんの東京式お盆 お墓参りに
くっついて行くことに してしまいました。

大慌てで 支度。
バズーカ砲が やってきたーーみたいな
勢いが出てきて
エネルギーが 溢れました。
いざ 出陣。

藤倉さんと会う時は いい加減な服装では
申し訳ない。
暑くても だらしないオバサン風にならないように
白の日
白いマニキュアまで塗ってーーー出陣。

午後三時半に
あざみ野という駅で 待ち合わせて
マイカーでクーラー付きで 暑くも無くすーいすーい。

藤倉さんのお墓は 津田山という駅のそば
それは 美しい 美しい 広い借景の
京風の雰囲気ある 素敵な寺でした。

我が家から 車で25分の距離です。
二子玉川の高島屋から 車で五分の距離。
そうよね
藤倉さんの 家は つい数年前まで上野毛でしたから
お墓は ご自宅の近所に
50年くらい前に 藤倉さんご本人と
ご主人のお母様とが 気にいって 選んだそうです。

ご主人のご両親とご主人が 眠っているお墓です。
昨年の12月24日 ご主人の23回忌をなさったそうです。

とても 清々しい 良い気がながれ
森の木々の香りがして
文化の香り
安らぎを頂ける 素敵な広大な墓地です。

お盆 ご主人の命日 お彼岸二回 年に四回
藤倉さんは お一人で
どんどん自立して お墓参りに いらしているみたい。

私には 家族のお墓みたいな気持ちでした。
シャンソン家族だものね。

お墓参りの後は 成城の中華料理店で
ぴーちゃんと 待ち合わせして
女子会の宴
暑気払いの 食事会をして頂きました。

家に居たら クーラー漬けになるような暑さで
食欲も 料理する意欲も失ってしまう感じでしたので
三人で 食事会を出来たのは
偶然でしたけれど有難かったです。
感謝感謝。

デザートの二次会は
成城風月堂の二階で
今年初めての 氷。
宇治金時しぐれ
白玉もいれてもらい
アイスコーヒーも頂き 三人が同級生みたいに
気が合います。

本日は 夜八時半に 女子会を終了して
藤倉さんと ピーちゃんは 小田急線で帰宅し
私は 自宅で これから 深夜に少しだけ 
シャンソン稽古です。

ボージョレ祭の二か月前に パーフェクトに出来る訳が
ないわー
明日は 末永さんにいらしていただき
ナタリーさんにも いらしていただき
伴奏つきの フランス語個人レッスンです。

プロはプロなりに ますます 奥行きの深い厳しいレッスンが
必要です。
研けば磨くだけ 河原の石だって光る。 
川の中で
急流に磨かれて丸くなる。

よーし 気負わず ケセラセラ。リリ石コロ 磨くしかない。
でも
本当に人生に 研磨担当が 沢山いてくれて
研磨する場も時間も得られて ありがたいなぁー


 


 


シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 9月15日 ボージョレ ワイン収穫祭の リサイタルまで二か月

2017年07月15日 03時18分37秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 9月15日 ボージョレ ワイン収穫祭の リサイタルまで二か月

月日は あまりにも早く過ぎ行き
あー そろそろ 飛行機やホテルの予約もしなくちゃー
ボージョレのコンサートまで あと 二か月ですもの。と 思い

金曜日は とても長い時間 その コンサート曲の記憶と 暗譜ばかりして
ぶつぶつ しゃかしゃか・・・フランス語朗読していました。

そして 深夜は インターネットで JALのメンバーなので
エチケット購入 座席指定して 支払い完了。

ホテルは ボージョレのコンサート会場近くに 四泊しますが
そのホテルは 地元のナタリーさんに頼んで 予約していただいてあります。
それ以外は
パリに宿泊です。

まず パリに到着してから 三日間滞在。
その間に 長南さんに紹介していただいたフランス人のピアニストと
伴奏合わせをいたします。
そして ボージョレへ コンサート前日に移動します。

そして また コンサートの後 パリに戻るので
アパートメントホテルを 予約いたしました。

すべて 予約完了。
結構 毎度 パリの色々な地域に 泊まるのが楽しいので
探したりするのが好奇心満たされて インターネットは 便利で有難いです。

私は 飛行機も宿もインターネットで予約したりするのが
十年以上前から 当たり前で 大得意でしたけれど
妹は 今年初めて 挑戦して
夏休み恒例の 夫との旅を ネットで交通も宿泊もレンタカーも予約できたーーと
達成感の声で 自慢していました。
屋久島の旅だそうです。

本当に 便利な時代になりました。

というわけで 私も
二か月前に ボージョレとパリのフランス二週間の
旅を無事に予約完了できて 達成感。
二時間くらいで 完了したので まあまあ の 出来です。

それより 月曜日の ナタリーさん 伴奏者付きレッスンまでに 
リサイタルの19曲 全部を 完璧に 音 リズム 歌詞 を暗譜が出来るかしら・・・
ノイローゼーになりそうです。
明日も 明後日も 受験勉強 の気合いで 暗譜し続けなくちゃーー

以前に歌いこんだシャンソンも 月日と共に 
記憶が曖昧になり 発音もいい加減になり 音楽も 歪んでしまうものです。
だって 人間だものねぇ。 
パリ祭が 終わってからも
安堵感は 遠い過去みたい。
またまた やってきました不安要素。

それに 8月2日も ヤマハで本番ですよ。
そのシャンソンは 19曲以外の シャンソンだもの・・・あれぇーーー

自信のない弱気な私は
幼児の時から この 婆さん年齢になっても
相も変わらず ただ 精神的安定のない 
音楽記憶に追いかけられている びくびく人生邁進しています。

とにかく やるしかないわぁー

 




シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 裁縫の稽古 木曜日

2017年07月14日 03時12分11秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 裁縫の稽古 木曜日


クーラーをつけずに寝ているので
けっこう 朝早く目が覚めます。

パリ祭舞台で着た赤いドレスを ロング丈のものと 短いのと
二枚 
午前中は 自宅で丁寧に手洗いして
美しく 仕上げました。
暑いので すぐ乾いてしまいます。

最近 クリーニングに出すよりも 手洗いの方が美しく綺麗に
出来上がる技術を 自分流に会得したので
舞台衣装も
汚れが染みつく前に 本日洗い終え ほっと一息。

舞台に出ると 特に大舞台ですと 夏場は汗と床の汚れで
洗っている時のお湯がドロドロ色になりますから
驚きです。

衣装管理 衣服管理 靴管理に関して 
舞台人は マメな人が多いと思います。
衣装は 自分の歌唱と同じ位 大切です。
裸や普段着で歌う訳にはいかない。
お客様と主催者と ホール会場に対する礼儀として 
とても神経を使います。

一番前の席で鑑賞していると 裾上げの位置
靴や足の指先まで見えるし
3500人の舞台ですと 一番後ろの人には
シルエットしか見えないので
ボディーラインが 理想的に見える衣装を選びたいと
NHKホールの時は かなり悩んで探しています。

今回もお針子さんみたいに 随分 
ドレスのお直しを自分で工夫して縫いました。
リボンに見えたヘッドドレスは 
洋服に着いていた 小さな袖を外して その布で
赤いシルクの花のコサージュがあったので二輪つけた手造りです。

六月は お裁縫レッスンは 舞台や パリ祭稽古に
集中して ほとんどお休みして
しまいました。
本日は 午後 久しぶりに 洋裁の稽古。 
ミシン掛けをしたのですが
つるつる滑るシルクのブラウスの ミシン掛けが難しくて

ここのところ手縫いばかりしていたので
ミシン掛けの 足の感が 無くなってしまっていました。

強く踏むとがががーっと 早く進み
足裏が コントロール不可なので
靴を脱いで 素足になって ビクビク踏みながら
布が 緩まないように両指で押さえて
じわじわと ミシンを掛けていたら

ギャー 布と自分の左手中指が
一緒になって
なんとなんと バシッと ミシン針が刺さり ビキッっと
針が 折れました。
いやはや
なんとまあ ぶきっちよ・・・

ビクビク だらだら縫っているからいけなかった・・・ 
まったく・・・・ 
痛い目にあってしまいました。
でも 針が 刺さったのは 一瞬で
直ぐ 折れて抜けたので 重症ではないですが
まだ ズキンズキンしています。

という位 
ちょっと 稽古しないと 私は弱気で下手くそ。
いつも練習している事には 感が働くのに
暫く 休んでしまうと 弱気が災難を呼ぶタイプです。

料理 裁縫 片づけ バレエ ピアノ フランス語 
何でも 常にやり続けていないと 自信がない。
常に ちょこちょこと 練習していると 感は鈍りませんけれどね。

特に シャンソンフランス語と リズム 音楽性も
ネイチャーの日本人風に戻りそうで
怖くて仕方ないです。

日本人の言語体が 尻重で 手もみ拍子的な
後ろアクセントなので
私自身のDNA にも 勿論あるので
日本語で 沢山話した後は 音楽性も日本的になってしまいます。

本日 夜は 歌わず フランス語朗読だけし続けましたけれど
なんだか
暑さのせい  他責にしてしまいたいくらい
猛暑頭 ぼよぼよ
集中力の無い だらしのない 練習しか出来ませんでした。
指もズキズキ 頭はデレデレ 身体は湿度で浮腫んでいるみたいに感じます。

クーラーをつけていると 身体はしゃっきりするけれど
冷気が 喉と 気管と 肺を刺激してしまうので
30度の気温までは クーラー無しで頑張っています。
痛し痒し・・・

身体が楽器で資本。上手く調整して 夏もシャンソン修行です。

裁縫稽古のお蔭で 指先を使うので
精神は安定して とても クールダウンするし
デザインや製図で 頭も使うので

その間だけは 音楽からかけ離れた脳に切り替わり
私の人生には プラスになっています。
一番 有難いのは こつこつ ちくちく 無心でしていれば
何時の日かは作品になる・・・・まるでシャンソン一曲
新曲を作品にする位
一着作成に時間が掛かるという事で

根気と 丁寧さ ちくちくこつこつ 無心という修行を
改めて ほかの分野でも知れたという事です。
何事も 同じ道なのだわねぇ・・・

木曜日は 私にとっては 港区のフランス語クラスで
お教えするか
お裁縫を習う日。
ありがたい 曜日です。
どちらも 私の人生に刺激をくれます。感謝です。

あーそれにしても 今年は 長い夏になりそうです。
バナナと 桃が 一番おいしく感じる。
冬場は 果物なんて 食べたくも無いのに・・・
本日は アイスクリームも 珍しく食べたくなり
食べました。へぇーーー
体質と食の好みが 真夏モード。
夏モードに 早く慣れて 夏は情熱的に生きたいわぁー 





 

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY パリ祭の ピーちゃん感想文 ありがとうございます。

2017年07月13日 23時51分24秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY パリ祭の ピーちゃん感想文 ありがとうございます。

パソコンに 毎年恒例 ぴーちゃんパリ祭感想文が 7月14日 本当のパリ祭 フランス革命記念日に 届きました。メルシーボク― !!! 褒められ過ぎで恥ずかしいけれど 忙しい仕事師なのに 寝不足で書いてくださったのね。感謝です。ブログに掲載させていただきます。リリより


「パリ祭」

7月9日灼熱の日曜日!
行って参りました、第55回パリ祭!
NHKホールの外では皆さんすでにワクワク!
とても暑かったですが、時おり風も吹いて気持ち良かったです。

会場に入り、いよいよ開演!
今年は、越路吹雪さんの37回忌にあたり、第1部は越路吹雪さんの歌が続きました。

そして、司会進行の遠藤さん、ピーターさんと高畑さんの3人で越路吹雪さんの思い出話を
され、「ビギンザビギン」が暗い世の中を明るくしたという話、
越路吹雪さんの大切なナンバーであったこと等々お話しされ、
その直後に、リリ先生登場!!

舞台向かって左から階段上に立たれた瞬間、スポットライトの中、美しくて、美しくて
一瞬ですいこまれました!
指の先から、肩から、スタイル、ポーズ、ドレスが美しくてうぉー!
スリットがかっこよくてセクシーで頭のリボンはキュートで、うぉー!
上げる手、足、姿勢、表情、全て美しくてうぉー!でした。
中央で「ケレディヴィン ラ ビキン Qu'elle est divine la biguine!」と
深い声で歌われ、別世界へひきこまれ、興奮!
中央の階段を降りられる時も美しくて、全て絵画のように、映画のワンシーンのようで
ポーズが素敵!

リリ先生と相談されクリエイトされた近藤さんのアレンジがまた素敵でかっこいい南国リズム!
アカペラ部分あり、途中でリズム、曲調が変わったり、メリハリがあってすごくオシャレで
斬新素敵だと思いました。あっという間の時間に感じました。
時間よこのまま止まれ!と念じました。

リリ先生の歌が、声もフランス語も素敵で、エネルギッシュでかっこよく、
明るく華やかな感じ、情熱的だったり、切なかったり、大人の雰囲気、
少しノスタルジーな感じやチャーミングな感じと、なんとも素敵で、
私の一階席の後方の席まで魂が飛んできて、ホール全体、
三階席までビンビンに届いてる感じでした!!

振り付けもまたステキで!歩かれる時も、ポーズの時も回転も、手をあげる時も、
とにかくかっこよく美しく、後半、腰をふられるところもキュートで素敵でした!

照明も登場された時にスポットライトが、どんぴしゃであたっていてすごく、かっこ良かったです。

その後も素敵だったのだと思いますが、興奮していて全体の照明は見られませんでした。
1回だけ、持っていたオペラグラスで手を拝見したら、
藤倉さんが越路吹雪さんの形見で頂いた指輪をつけていた指が
さりげなくキラリと光って素敵でした!

3500人ホールでリリ先生の「ビギンザビギン」を聞け、素敵で感動して、
自然と感動の涙が零れました!!

リリ先生はいつもそうですが、「アレンジも振りも全部、クリエイト、越路吹雪さんのマネを
全くされてなくて、(DVDで拝見した越路さんのビギンザビギンも斬新な感じで素敵でした!)舞台の上でリリ先生、リリレイさんで、リリレイさんというか、
「ビギンザビギン」の歌の中の人物になられていて、とにかく素敵でした!」と、
藤倉さんにお話しすると、藤倉さんも「そのとおり!」とおっしゃいました。  
昭和28年に来日したダミアからずっとシャンソンを聞き続けている藤倉さん、
越路吹雪さんの筆頭ファンの藤倉さんが興奮興奮!

「リリ先生の舞台の写真が撮れないのが残念だけど、脳裏に映像がうつっているから大丈夫!」と当日夜も、昨日も興奮藤倉さんは おっしゃいます。
「自分が新聞記者だったら、一面に取上げて“リリレイさんパリ祭の中で異例の素晴らしさ”
というタイトルにするのに!!」とおっしゃっていました。

私も興奮しまくりでした。あっという間でしたが、素敵なものが凝縮されている感じで、
心がたくさん一緒に動き、今も美しい画像が浮かび、先生の素敵な音楽が流れています。

1部の後、休憩時間に最初にちょうどばったりお会いしたナタリー先生、興奮で
満面ニコニコ笑顔でした!
「元気?」とナタリー先生に挨拶され、普通に「元気です。」と言うところを、
思わず、「とてもとても、ものすごく元気です!!」と答えました。
(前日までひいていた風邪も、興奮でぶっとび元気元気興奮でしたので。)
ナタリー先生、リリ先生が「すごく美しくて、赤のドレスも美しくて、似合っていて、
とても素晴らしかった!!」と興奮!
「他は、日本語の歌が多いから私には聞くのは、なかなか難しいけど、
彼女は、とても素敵だった!!嬉しい!!」とおっしゃっていました。
「ボジョレー祭も楽しみですね。」と話しました。(ああ仕事忙しい時期で休めず残念。)
ナタリー先生は、リリ先生の「ビギンザビギン」を聞いて、
すでにボジョレー祭もワクワクのご様子でした。

いらしていて偶然お会いしたドレス屋さんのおじさんも、リリ先生のドレスとスタイルを
絶讃!!
「初めて歌を聞いたけど、すごいね!!」と。

リリ先生の妹さんもちょうどお会いし、「姉が立った瞬間、あまりに若くて30代と思った。とても良かった!!」とニコニコ笑顔で嬉しそうでした。

他にお会いした生徒さん達も、生徒じゃない方達も「素敵だったね!素晴らしかったですね!!」と口々に大興奮でした。

「毎年益々どんどん素敵なリリ先生!フランス語にバレエにジャズピアノにお裁縫も習われていてすごい!先生の生徒でとても嬉しい!!」と皆で話しました。


今年のパリ祭、藤倉さんから越路吹雪さんのお話をいろいろと伺っていたので、
特集が嬉しく、リリ先生が「ビギンザビギン」を歌われ、とても嬉しかったです。

1部の出演者の方達が、皆さんで「サ・セ・パリ」を歌われた時、ほぼ先生しか見ていませんでしたが(笑)、ソロと違う赤のドレスで皆さんとの振り、伸ばす手等々、やはり素敵でした!

リリ先生出演後の2部では、リリ先生の歌の余韻で興奮しつつ、
リリ先生にフランス語で教えて頂いたシャンソンの中で、
今回日本語で初めて聞いたものがあり、別の曲に聞こえ驚いたり、ROLLYさんが、
ゲンズブールの格好をされた時、遠くから見ると雰囲気がすごく似ていてびっくりしたり、
清水ミチコさんが弾語りものまねをシャンソンバージョンでされてすごい!!と思ったりして
楽しみました。

フィナーレ、リリ先生、グリーン(キラキラ赤や色々な色にも見えました。)の素敵なドレスでとても美しかったです。ドレスのスパンコールだけでなく、立ち姿が美しくて光っていました!!


今年も「歌おう愛の歓びを」と「パリ祭」を出演者の皆さんが歌われ、私も少し口づさみ、
恒例の流れ星(最初の頃はなんだろうと思ってる間に終わっていましたが。)に
ちゃんとお祈りして、第55回パリ祭の幕が閉じました。

パリ祭のプログラム始めのページに、「パリ祭 そしてシャンソンを愛する皆様へ」
という仲マサコさんのメッセージが載っていて、シャンソンの魅力についてや、
「今年のテーマは“Fleur de Paris パリの花” 。お客様の心にどんな色の花を咲かせることができるでしょうか。」と、書いてあるのを拝見。

リリ先生のシャンソンを聞いて、心に色々な花が、色々なカラーの花がたくさん、
咲いたような、様々な香り、感情が伝わって、受け取ったような、
自分からも湧いたように感じ、感動が溢れた感じがしました。
ありがとうございました!!

パリ祭が終わるとなんとなく、あと今年も後半という感じがします。
ちょうど本当に半年ですね。

藤倉さんも電話で、まだまだ感動興奮、パリ祭後の余韻を楽しみつつも、
「次はいつかしら。」と次が待ち遠しいご様子でした。

後半は、8月2日 銀座ヤマハスタジオ 「銀座でシャンソン」 コンサート、
 9月10日 内幸町ホール 「リリレイと弟子たちの」 コンサート、
 9月15日 フランスボージョレー地区 「ボジョレー祭 Les chanson de Lili」
        リサイタル、
 10月22日 岐阜県養老市 「1400年祭」 コンサート とお祭りが続き、
 10月29日 中央区 「まるごとミュージアム」コンサート、
 11月28日 銀座ブロッサム「シャンソンを貴方に」コンサート、
 12月24日 芝パークホテル 「クリスマス」 ディナーショー と続きますね。
 
私もワクワク!
7月23日と8月27日は、ホームコンサート(生徒さん歌う会)もありますね。

リリ先生のシャンソン、同じ曲でも毎回クリエイトされるので、
1つ1つのコンサート、1曲1曲全部聞きたい感じになります!!
パリ祭、リリ先生の「ビギンザビギン」を聞いて、幸せ気分!
元気元気に!仕事頑張ります!

読み返し、相変わらず拙い表現、形式等で恥ずかしいです。
だったら書くなと父の呟きが聞こえつつ。

父は、隣の席の知らない方にブラボーを褒めらたとのことで嬉しそうでした。
私も思わず叫びましたが、男性の声は、よく通りますね。
宮本パパや他の方達の声も良く聞こえました。
女性も聞こえたので皆さん興奮感動していたのが伝わりました。

本当にBravo! 感謝感激感動でした!
ありがとうございました!! 

Pより

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 稽古場の 華麗な花達

2017年07月13日 01時41分35秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 稽古場の 華麗な花達


猛暑の中 朝 市場から ピーちゃんパパの花達が
届きました。感謝。
今日の 生け花 お題は「リリーレイと シャンソン仲間達」
と ピーパパから メールで指示して頂きました。

なので みんな仲間なのだから
一緒に 花瓶の中に 入れようと・・・
一番大きな 九谷焼の花瓶に
ばばばーんと 投げ入れしてみました。

華麗な生き生き シャンソン仲間達さながらです。

パリ祭の後の 感想も皆さまから届き
色々な ご意見で 有難いです。

今回は 歌唱を 軽く・・・軽く・・・と
プロデューサーから 課題を与えられていたので
本当に いつもより ずっと 
躍動感を 工夫して

曲の真ん中から
ジャズスイング リズム
と サンバのリズムに変わるので
その軽快さに 乗るように歌唱法を変えたら

なんとなく 私らしくなく
声が 物足りない感じだったかもしれないです。

軽く歌う・・ということは
クラシック出身で
特に ドラマティックな声の私には 
とても難しくて
悩み尽して
最後に 勝本先生にも 相談したほどで

悩み解決の言葉は
「クラシックの 歌手だって 楽譜通り歌わない味を
だすものよー」と言われて

楽譜を一切忘れて
ナタリーさんからの 指導いただいている原語の 
一息しゃべり の方法で
さらさらさら・・・と 
サンバのリズムに のせて・・という事にしたのですが
いやはや
自分の画像と 音源を確認するまでは
怖い。

一生涯 悩むものなのですねぇ。
クラシック古典音楽と違い
シャンソンは ますますリズムが多様なので
これから先も
課題満載。

あー なかなか ポピュラーのリズムも深い。
ジャズや サンバの リズムの中で
メロディーライン作曲するようなものです。

色々 感想をお聞きして
また来年まで 人生は 修行。

シャンソン嫌いの 我が妹が 
お姉ちゃんの主催するフランス語だけの
シャンソンコンサートの方が まだ 好きだぁー
と 
パリ祭の後 メールに書いてきて嬉しかったです。

妹は 太っているので
私の姿勢と スタイルと 踊りに関しては べた褒めして
くれていたので 
姉の私としては  ボディースタイル作成も
音楽修行と同等の 修行の証なので

来年は 更に 磨きを掛けた ボディーラインで
登場する努力をし続けます。

両方とも 芸道精進の道です。簡単ではないです。

夏場の花の命は とても短い。
パリ祭の 広い舞台で 楽々と踊れるのは
何時までなのだろうか・・・

怖い怖い 自分の将来ですが
取敢えず 出品作品は まるごと私自身 全身。
本当に 将来が怖い。でも 感謝して この道を歩むのが
どうも 私の運命らしいです。
とにかく 感謝。 大感謝。

そして
歌手は 聴きにいらしてくださる方々がいて
歌手として成立するのですから
やはり 
主催してくださる方
応援に駆けつけて下さる皆さんの
お蔭様で 私が存在しているという事も確かです。

ありがたいことです。
自分は 他者がいてくれるから 初めて自分なのだ・・・と
しみじみ感じます。





 

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY フランス語シャンソン リサイタル ボージョレ祭

2017年07月12日 22時30分36秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY フランス語シャンソン リサイタル ボージョレ祭


Les chansons de Lili
15 Septembre 2017



1- Divine la Biguine
2- La Javanaise
3- Java
4- La mer
5- Quand reviendras-tu ?
6- L’aigle noir
7- Gare de Lyon
8- Come Prima
9- Bambino
10- C’est Hambourg
11- Je ne regrette rien
12- Mon amant de Saint-Jean
13- Mon manège à toi
14- L’hymne à l’amour
15- Paris toute seule
16- Sous le ciel de Paris
17- Paris Canaille
18- Emmenez-moi

bis SAKURA
Septembre

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY そして  シャンソン人生は 続く

2017年07月12日 22時28分37秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY そして  シャンソン人生は 続く

梅雨が明ける前は 梅雨冷え・・・という日もあったように思うのですが
今年は 
早い時期から 猛暑ですねぇ。
冬には 気温5℃ の北の事務をする部屋が なんと35℃です。

我が家の二階は 昼間 40度近くまで気温上昇しています。
うぉーーー

クーラーなしで ソファーに転がると
昼でも 夜でも
いつの間にか 居眠りして すとーんと寝ています。
これって 暑さによる気絶じゃないのかしらん。
私でも 暑さ疲れしているのかなぁー

良く水を飲み
差ほど好きでもない 梅干しなども食べたり
アイス生姜ティーや
アイスコーヒーを飲んで
とにかく 真夏モードです。
食欲は ほぼ 皆無。

トマトと玉ねぎのサラダ
アボガド 桃 ナッツ チーズ ゆで卵
無理やり口に入れて暮らしています。

夏は冬と比べると 体温と 気温の差がないので
あるいは ともすると 体温より高い 気候ですから
代謝が少なくて 痩せることはないです。
 
むしろ 冬場と同じだけ食べると エネルギー代謝しないので
太ると言われていますが

夏場は 食欲がなくなり
身体を燃やす 動物性タンパク質を 欲しないのは
自然の本能みたいです。

パリ祭が 終わり
次の 舞台は ヤマハホール8月2日「銀座でシャンソン」です。
我が 御弟子さんたちと 一緒の出演です>

9月15日のフランスの ボージョレ祭リサイタルのチラシとの原稿を 
ナタリーさんがパソコンに お送りくださいました。