シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 今宵一人JE SUIS SEULE CE SOIR

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 今宵一人JE SUIS SEULE CE SOIR

動物か　人間か
自分以外に　何だかの温度を放つものが　存在していれば
ここまで
寒くはないのかなー

取敢えず
今年は　パリから帰国して　とても
廊下や　暖房をつけていない部屋に行くと
ビックリするほど　寒さが過酷です。

朝起きると
足の裏と　背中に　ホッカイロを貼りつけて
行動しています。

買い物にも行きたくないので
ビーフシチューを大量に作り
毎夜　同じメイン料理。

サラダや　前菜は作っても
毎夜毎夜　今宵ひとり　ビーフシチュー

明日で　このシチューは　終わりそうなので
次回は
牡蠣のクリームシチューにしよー

シチューは　大なべで作ると美味しいので
五日間　同じものを食べ続けてしまう感じです。

冷凍すると　もう　食欲がうせちゃう私。
毎夜火を通して
毎夜　同じ　シチュー。冬場は　シチュー。
でもね
自分のシチューの方が　外食より美味しく感じるのだもの。

自分がワクワクするような味の食事って
加齢とともに　どんどんエスカレートして
或る意味　超我儘　素材に凝り手を掛けて
お一人様は　手抜きしなくても　時間がたっぷりあるものね。

若いころは
愛する男性に　食べてもらいたい女心に満ち溢れていたけれど
今や
自分を喜ばせる為に　自分が自分のコックさんで
張り切っています。

基本的に　女は自分の為だけの為に贅沢するようには
生まれてきてはいないものだと
思っていたのですが
　
一人生活に　慣れれば　自分を喜ばせる行動って
自立と自由の醍醐味だわー

あー明日も　日本橋高島屋へ行って　扇谷の卵焼き買おう―っと。
自分で作る卵焼きより　ずーっと　美味しい!!!!
　

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 港区神明フランス語シャンソン教室

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 港区神明フランス語シャンソン教室


明日は　港区へ
「雪が降る」季節に　丁度　TOMBE LA NEIGE

本日の我が成城稽古場では
バルバラの　「いつ帰ってくるの」早口フランス語の
発表でした。

まだ表現に到らないけれど
一応ペラペラと　口が回るようになり
みなさん
きっと朗読1000回くらいしたのではないかしら・・・

フランス語は唇　舌が　相当に運動神経開通しないと
ペラペラと　まわらないので
大変な時間が必要です。

その努力が　美になるわけですからねぇ。

フランス人の歌手達が
ペラペラ記憶に　相当苦労しているのを
知っているので

なーんだ　日本人だから出来ない訳でもなくて
フランス人にとっても
ペラペラ記憶は　難しいモノなのだから
私が　苦労するのも当たり前なのだわー

と　時間をかけることにしたら
パリのイヴォン曰く
フランス人も　まわらない　という
千拍子のワルツの　早口も
数か月の忍耐で　回るようになり

あー努力すれば　何時の日かは　なんとかなるのねぇー
と　頑張れば楽しみも増えるわ。

昨晩は
布団の中に入り
能天気なケセラセラ楽天家の私が
妹が　もし　いなくなったら・・などと　マイナーな事を
考えて

幸せな将来を想像するのではなく
不幸な招来を　勝手に空想して

涙が　溢れてきたので
「えーい　こういう時は　マイスリー飲んで　寝るのが一番
明るい事と　幸せな事以外は　想定しないことにしよー」

寿命という字のごとく
命は　短くても長くても　天命　運命　寿。
悲しいことは　起こるまで考えないことにする忍耐努力

フランス語の歌詞覚える忍耐が出来るのだから
頑張れー　玲さん
起きたら　笑うのだー　と　自分に命令して

暗い事と　起こっても居ない事への心配は止めることにしました。
愛するものを　沢山失ったし
これからも失うでしょうし
生きるという事は　そういう事で

私は　生きているし　生きなくてはならないし
生きるという事は　笑顔と笑いと　音楽と歌と　
クリエイトしなくては・・・

でも　　日曜日 妹に会いに行きます。