シャンソン歌手

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シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 二月八日のシャンソン家族

2015年02月09日 10時38分21秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 二月八日のシャンソン家族


日曜日は 午前中
青山 やすらぎ館に
二月二日に他界した
松浦進一さんの葬儀に参列いたしました。

二日に突然の訃報を受けてから
毎日
睡眠薬も飲まないのに 冬眠状態で
早く寝て ぐーぐーぐー
の毎日でした。

気力低下 モチベーション低下
先行きの不安
コンサート字幕の心配など
身内を失うのとは また別の意味で
がっくり・・・・

基本的に 私は仕事人間みたいなので
社会活動 音楽活動での
仕事仲間を失う事で モティベーションが
下がってしまいました。

一人で 深夜 
哲学しようとせずに
眠れば 明日がやってくるー と決めて
寝てばかりでした。

葬儀に参加して 心の諦め ケジメがつきました。
ご家族の悲しみは
突然死ということで
しかも61才なので 
計り知れないほど 多大だと思います。

帰宅して シャンソン稽古をして
夜は 多佳子さんと バレエストレッチ稽古。

帰国して直ぐのバレエストレッチの稽古の時
意外に
体が 固くなっていなかったのは
パリとベルギーで
超暑い部屋に住んでいたので

筋肉が 冷えなくて
縮まっていませんでした。

日本の我が家の冬は 毎年の事ですが
5度
暖房をつける前の朝は 五℃ 
廊下も 極寒。

真冬の試練。
暖房を入れてある部屋は25度にしても
冷え切った部屋を
25度まで 温度を上げるのが大変です。

なので
帰国してから
じわじわと 筋肉が冷えて縮まり
冷えると 筋肉は柔軟ではなくなるので
恐怖です。

ケセラセラタイプなのに
妙に美学としての カッコつけタイプなので
自分の肉体の 柔軟性維持メンテナンスは
私の舞台活動における 最大の課題です。

若いころよりスタイルが良くなったり
体力が増したりすると
自分で達成感を感じるので

多佳子さんとの 地道なバレエストレッチは
自虐的な程痛いけれど
自分をいじめているみたいでも

縮んだ筋肉を伸ばして 痛い痛い・・・・
あくまでも 
我が肉体の筋肉技を 基本に忠実に
細かく教えて頂いています。

昨晩の稽古は ピーちゃんと 私だけの参加でした。
短めに 切り上げて
夜八時半過ぎに
鈴村家へ お誘いいただきました。

マダム藤倉も待っていてくださり
シャンソン家族が
私を 癒してくれました。

豪勢な すき焼きパーティー
シャンパン 
立派なメロン二つで 
生ハムメロンや 美味しいデザート・・・
色々 美味しいモノだらけで
気落ちしていた 数日間から救われました。

感謝です。
アンジュとも とても幸せな時を過ごせました。

私は一人だけれど 一人じゃないのね。
皆さんに支えられています。