シャンソン歌手

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シャンソン歌手リり・レイLILI LEY 声楽家時代を思い出す 夏の発声

2018年07月15日 16時46分03秒 | Weblog
シャンソン歌手リり・レイLILI LEY 声楽家時代を思い出す 夏の発声

日曜日
オフデーにしてあり
気持ちが
とても のんびり豊かです。

夜出かけるまで のんびり
大汗かいて
クーラーなしで 過ごせるー 嬉しいーー
クーラーなしで 生きるのが大好きです。

声楽家の時代
クーラーは 絶対に 禁止の生活でした。
夏場も 窓を閉め切って歌うので
サウナの中のような 部屋で 
最低 三時間は
稽古していましたけれど

考えてみたら
防音室が無かったので
昼間 練習していました。

それを 思いだして
日曜日午後 シャンソンの練習を
一階の稽古部屋の
シャッター閉めて

22日に 歌うシャンソンの稽古に燃えてみました。
一階で
シャッター閉めても
窓を 開けないので
気温は35度

朝は
気温36度 湿度70パーセントの 我が家二階も掃除。
滝の汗でしたけれど気持ち良くて 身体は 活性。
午後の
声楽家時代のような
汗だく稽古をしたら

いつもは 出ない 地声の高温が 楽々
いくらでも でるので

あー アツいときは
筋肉が 良く伸びて 運動機能が 優れて
歌唱が らくちん・・・・

昔々の
声楽家 オタク時代を 思いだしました。

昨晩のストレッチの時も
開脚技
全然 痛くも無くて
冬場とは まるで 別人の体です。

声楽器は
身体の筋肉すべてで 音にするので
身体が 柔軟で 自由自在に 内臓の筋肉が
使用でき
息のコントロールを
上手く 自分の背筋さん と腹筋さんが してくれるとき
楽に 音楽表現が 出来ます。


猛暑のとき 筋肉が柔軟で
声にとっては 最高です。


 

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  フランス語シャンソン ポエムの世界

2018年07月15日 02時01分39秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  フランス語シャンソン ポエムの世界

ドイツ歌曲の名ソプラノ
シュワルツコップが
歌手は 燃えるような心と 氷のような冷静な頭を持つ・・・のが理想
という格言は
クラシック声楽家を目指した時 よく言われたものですが
今日も
その話題を 作曲家でピアニストの徳永さんと話して

自虐的でもなく
私には 氷の頭がなくて・・・
残念ながら・・・
ハートが情熱的過ぎたので 頭の氷が解け流れて・・タイプだわー
と 

氷の冷静 脳と
燃えて解ける愛溢れる情熱と
両面持った 歌手タイプだと 恩師たちには思われ
舞台歌手になるべきだー
と 高校一年の時から 洞察されていたのですが

実際は
もう少し 頭が良くて 氷が解けない程度に
心が覚めていたなら
マシな 歌手になれたかもしれない・・・です

それでも
先日の 中華食事会
勝本先生会で
芸術論 音楽論を みなさんと 話す中で
全員一致の意見が
芸術は エロスであり
けっして アガベではない
なーんて
みんな
そう思っていました。

そういう ジャンルの表現芸術の仕事をしている我々なので
やはり 心というもの 愛の大きさというもの 愛の深さという事
愛の質などなど
愛で 燃えて 愛で傷つき
愛で昇華する

シャンソンポエムのような 世界は
オペラのテキストにも
溢れているし
邦楽家の世界では ますますみたいです。

フランス語のシャンソンポエムを
ナタリーさんについて学び出してから
あまりに 言葉の
発音が シビアー過ぎて
あまりに 大変なので
この 数年間で
少し 頭の中に 氷の製氷機が でき始めました。ありがたいことです。


夏の猛暑のような心を持ち 涼しい氷の製氷機頭かあれば
まあまあ 生きていけそう。
土曜日 7月14日 キャトルズジュイエ フランス革命記念日の
シャンソンリハーサル
フランス語ポエムに燃えて 幸せでした。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 大好きな夏 汗を流して歌う事 身体を訓練すること

2018年07月15日 01時52分15秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 大好きな夏 汗を流して歌う事

毎年
夏は どんなに暑くても 幸せ感があり
やる気が起きるのが私です。


燃える
灼熱の 情熱的感性の
夏が好きなのだと思います。

お掃除する時も 汗だくで
クーラーなしで
どろどろで 働くのが気持ち良いです。

本日は
朝からクーラーの部屋で
シャンソン稽古が続き
少し 身体が冷えすぎてしまいました。

クーラーなしの 和室で 一時間 バレエストレッチを
汗だくで 訓練しました。
和室の気温は 35度。きもちいいー しあわせーー
暑くて しあわせー
筋肉は 良く伸びて 開脚は 痛みなく 伸びるのびる
全ての筋肉が 良く伸びます。

夏場の昼間は 37~39度になる 二階です。
まるで
アフリカに居るみたいです。
そして 夜も
熱帯夜の時は 30度以上ありますけれど

今まで 一度も
クーラーをつけて 寝たことがありません。
暑さに強いのかもしれないです。

逆に 寒い季節は
もう 人生を止めたいわぁーと 思うくらいに
辛く感じるのに

夏は 燃えて 気合が湧いてきます。

猛暑日の土曜日 夕方から夜
久しぶりに 芸大の後輩の徳永洋明さんの伴奏で 私も お弟子さんも
来週のリハーサルの為に
歌いました。
「お弟子さん達 上手ですね}
と 徳永さんに褒めて頂いて
嬉しかった・・・

「長坂さん 尼寺に籠って 音楽の為に生きてきたという
理由が分かりますよ。幸せそうです。シャンソンを歌っているのが
幸せそうです クラシックとか ポピュラーとかを超えた 音楽の世界に
なったんですね」
と 
それも 嬉しかったです。

クラシックの歌手から シャンソン歌手に転向したとき
私は
少し 都落ち・・・だと思っていたのにもかかわらず
シャンソン歌手と言って 胸を張る自信もなかったです。

お店を止めてから
練習と 稽古が私の修行の毎日だと覚悟し
そして 防音室の深夜稽古の日々を愛しました。

あっというまに 
ヤマハの防音室を購入して 六年が過ぎたみたいです。

機嫌と体調が一番良い 私の音楽脳が活性する
クリエイトの深夜の防音室で
自由に 芸術宇宙に 毎夜 飛び
ある意味
この六年間で
かなり 自分の演奏スタイルの理論と表現方法の
技術的な 裏づけが確立したように思います。

その理論を実践してくださる お弟子さん達に感謝です。
日曜日のコンサートが楽しみです。
幸せな音楽の宇宙の旅へ
9人の 私の音楽の子供達とともに出かける気持ちです。   

全てに感謝。ありがとうございます。お弟子さん達と過ごした長い道のりを
思うと
時どき ぽろぽろ と 涙が零れる時があります。
よく 私の厳しい稽古に耐えて 今日まで 続けてきてくれたわー
桃栗三年柿八年 10年 そして 20年
皆さん 上手くなるものですね。継続は力ですね。

私も 色々 自分磨きを継続し続けますね。稽古も継続し劣化しないように
努力します。