シャンソン歌手リリ・レイ Lili Ley 長坂玲 内幸町ホールのピアフ
本日届いた 内幸町ホール八月九日のDVD と 写真を楽しみました。
二週間前の 過去になってしまいましたけれど
もう10年くらい前の事の様に 感じます。
自分の事は DVDや写真を見無い限り 空想の世界の賜物ですから
DVDを見る時は 第三者的な気持ちで
客観的です。
昔三十代までは 自分自信の歌をテープで聞いたり
歌う姿を ビデオで見るのが 恥ずかしかったのに
いつの間にか その感覚は消え失せて
自分の舞台状況を確認する意味でも 音楽的な今後の指針の為にも
大変に 役に立ち 他人として 鑑賞出来るようになりました。
自分的には 三歳でピアノを始めて
四歳が初舞台の玲子ちゃんが よくぞ ここまで成長したものだ・・・
と 思っていますし
まだまだ 自分に駄目だしして 厳しく叱咤して
自分の芸道を成長させる意欲はあります。
きっと 満足することなく 天国へ行くのだとは
思うのですが
生き甲斐なのか 人生の目的なのか はたまた 鋳薔薇の道なのか・・・
やり始めたから 仕方ない運命の道なんだわ。きっと。
声という楽器の 表現の可能性
人間の肉体が 現す 芸術の世界に魅せられたのだと思います。
人間の技術を磨くというのは
肉体だけでなく 精神も包括しているのだから
ずーっと 愚直に技磨きを 続けていると 精神の充足感は
あるように思います。
もっともっと エンターテイナーとして
良い舞台をクリエイトしたい。
自分が客席にいたら
こんな舞台をみたいわーという
他人としての観点で 作り上げたいなー。
とても時間が掛かる 長い練習とクリエイトの夢想です。
のんびりヘラヘラした性格の割には
超体力の迅速行動で ハードワークが私の生活パターンですが
昔の私より ずっと 体力もあるみたいなので
まだ 芸道精進し続けよー
どこまで 成長できるかなー
孤独の友として 神様が 私にくれたプレゼントが
芸道精進の道だったのだわねぇ。