シャンソン歌手リリ・レイLili Ley 長坂玲 池袋東京芸術劇場の現代舞踊
水曜日の夜は
高瀬多佳子さんの出演する 現代舞踊 モダンバレエの
「折田克子」さんの舞踊生活70年という
芸術的作品の舞台を見せていただきました。
総勢12人の皆さんと 鑑賞いたしました。
いつも シャンソンの舞台に慣れている私たちにとっては
やはり 刺激的な クリエイティブの美ですから
とても 幸せな気持ちで 打ち上げを
ベルギーの店で 楽しみました。
折田克子さんは 今多佳子さんの先生ですが
75才の現役ダンサーであり 大勢のお弟子さんたちに
振り付けして 指導し 作品としての 哲学的思想的
メッセージを発信しています。
素足の 奏でる床を打ち付ける 音がリズミカルで
ダンスの振りが斬新 かつ ユニークなメリハリ美が
感じられ
また 衣装にも変化と リズムもあり
照明と 舞台装置のダイナミックさも 加味して
とても楽しめました。
稽古しつくした 人間業の舞台は エネルギーを私の体に与えてくれます。
上質な群舞
個性的な 折田克子さんの 雰囲気に 酔いしれました。
舞台で見る
多佳子さんは 抜群のプロポーションと品格と 肉体の美技で
ひときわ 目立ちます。
沢山のダンサーの中に居て 光っているという事は才能でもあります。
初めて多佳子さんの舞台を見て 一緒に出演したのは
私が二十歳 多佳子さんが29才です。
側で見れば 我々は 年取ったのかもしれませんが
舞台のスポットのもとでのシルエットや 出で立ち 舞台技は
多佳子さんに関しては 全く 衰えていなくて
29才の時のままです。
むしろ いまの舞台での出で立ちは 哲学的。
肉体の技を磨き続けるという事は 凄いことなんだなー
挫折や 諦めということさえ考えず 鍛錬し続ければ
若いころと 全く変わらずに むしろ円熟という内面の美が増して
人生の苦を乗り越えてきた 輝きさえ 感じさせます。
母親が石井みどりさんという ダンサーの
二代目ルーツ
一生涯独身で 踊り一筋の大先生の迫力が折田克子さんにはあり
育った お弟子さんたちに囲まれている姿に 私は感涙。
また
多佳子さんには 結婚 離婚 癌 ダンサーの娘を一人で育てた
凛とした 一筋の純粋性みたいなものを感じます。
彼女の 色々な苦労や試練を知っているからだけではなく
私は ストイックな多佳子さんの 踊りの稽古を
見てきているので ますます あー 一芸に秀でるという事は
並大抵の努力では ないのだわーと
いつも 尊敬しています。
もう年だから という諦めたセリフが出ない人たちが
私の周りには沢山いてくれます。
加齢が怖いという 肉体技で生きている人たちの心理もわかりますが
若い時より ずっと 鍛錬に立ち向かえるならば
挑戦心があるならば 技は維持できるのかもしれない
加齢で シャンソンの味が加味するだけでは嫌だわー
舞台の上では 若い時の姿のままで居たい・・・
多佳子さんや 折田先生の様に・・・と
ダンサーのプロポーションや 肉体技を拝見して ますます思いました。
諦めない。立ち向かいたい。
不思議に 18才の時の体重46キロになっちゃったのだから
このまま肉体も 音楽性も 磨きつづけよう。
たぶん 相当に昔より 頑張らないと ならなさそうですが・・・
仕方ないわー 私の運命かもしれない。
水曜日の夜は
高瀬多佳子さんの出演する 現代舞踊 モダンバレエの
「折田克子」さんの舞踊生活70年という
芸術的作品の舞台を見せていただきました。
総勢12人の皆さんと 鑑賞いたしました。
いつも シャンソンの舞台に慣れている私たちにとっては
やはり 刺激的な クリエイティブの美ですから
とても 幸せな気持ちで 打ち上げを
ベルギーの店で 楽しみました。
折田克子さんは 今多佳子さんの先生ですが
75才の現役ダンサーであり 大勢のお弟子さんたちに
振り付けして 指導し 作品としての 哲学的思想的
メッセージを発信しています。
素足の 奏でる床を打ち付ける 音がリズミカルで
ダンスの振りが斬新 かつ ユニークなメリハリ美が
感じられ
また 衣装にも変化と リズムもあり
照明と 舞台装置のダイナミックさも 加味して
とても楽しめました。
稽古しつくした 人間業の舞台は エネルギーを私の体に与えてくれます。
上質な群舞
個性的な 折田克子さんの 雰囲気に 酔いしれました。
舞台で見る
多佳子さんは 抜群のプロポーションと品格と 肉体の美技で
ひときわ 目立ちます。
沢山のダンサーの中に居て 光っているという事は才能でもあります。
初めて多佳子さんの舞台を見て 一緒に出演したのは
私が二十歳 多佳子さんが29才です。
側で見れば 我々は 年取ったのかもしれませんが
舞台のスポットのもとでのシルエットや 出で立ち 舞台技は
多佳子さんに関しては 全く 衰えていなくて
29才の時のままです。
むしろ いまの舞台での出で立ちは 哲学的。
肉体の技を磨き続けるという事は 凄いことなんだなー
挫折や 諦めということさえ考えず 鍛錬し続ければ
若いころと 全く変わらずに むしろ円熟という内面の美が増して
人生の苦を乗り越えてきた 輝きさえ 感じさせます。
母親が石井みどりさんという ダンサーの
二代目ルーツ
一生涯独身で 踊り一筋の大先生の迫力が折田克子さんにはあり
育った お弟子さんたちに囲まれている姿に 私は感涙。
また
多佳子さんには 結婚 離婚 癌 ダンサーの娘を一人で育てた
凛とした 一筋の純粋性みたいなものを感じます。
彼女の 色々な苦労や試練を知っているからだけではなく
私は ストイックな多佳子さんの 踊りの稽古を
見てきているので ますます あー 一芸に秀でるという事は
並大抵の努力では ないのだわーと
いつも 尊敬しています。
もう年だから という諦めたセリフが出ない人たちが
私の周りには沢山いてくれます。
加齢が怖いという 肉体技で生きている人たちの心理もわかりますが
若い時より ずっと 鍛錬に立ち向かえるならば
挑戦心があるならば 技は維持できるのかもしれない
加齢で シャンソンの味が加味するだけでは嫌だわー
舞台の上では 若い時の姿のままで居たい・・・
多佳子さんや 折田先生の様に・・・と
ダンサーのプロポーションや 肉体技を拝見して ますます思いました。
諦めない。立ち向かいたい。
不思議に 18才の時の体重46キロになっちゃったのだから
このまま肉体も 音楽性も 磨きつづけよう。
たぶん 相当に昔より 頑張らないと ならなさそうですが・・・
仕方ないわー 私の運命かもしれない。