シャンソン歌手リリ・レイ LiLi LEY パリ祭 感想文をありがとうございます
-----Original Message-----
From: Y.suzumura
Sent: Wednesday, July 17, 2013 3:10 AM
To: '長坂 玲子'
Subject: ありがとうございます(パリ祭 十字架を聴いて)
第51回パリ祭 シャンソンの祭典(7月13日)
NHKホール 18時開演
「LES Croix 十字架」
日本語のセリフから始まり、フランス語で美しいアカペラと続き、
先生の深い声がホールに響き、敬虔な気持ちに。客席も空気が変化!
フランス語の単語 "souffrir"等々、意味と発音の響きと感情が、
ピッタリ!
音の響きや韻が美しいのでフランス語の歌唱は素敵だと改めて思いました。
「私の頭の中には愛と同じくらい大きい”苦しみ・忍耐”という十字架が
あり、その重さで死んでしまいそう」という表現が難しいけれど、まさに
シャンソンという感じがしました。
人間らしさを音色、発音、身体全体でリアルに表わされていて、音楽に変化、
物語があり、聴いていて一緒に感情が動き、ひきこまれました。
日常でもリリ先生の感情、表現力は私の3倍くらい豊かなので、舞台でも
圧倒的な表現力がインターナショナル的!なのだと思いました。
鍛え上げられた筋肉身体のライン、表情の変化、胸に光る十字架と紫の衣装が
スポットライトを浴びてとても美しかったです。
リアルな人間らしさと、神を感じる部分両方があり、ドラマティックな
シャンソンに感じました。
最後に、立ち上がって十字の祈りをし、階段のところで手を広げて十字架の
ポーズをされた時、試練の苦しみの中でも、神に愛されていることに感謝して、
試練を受け入れ、希望のうちに今このときを生きる!といった前向きな気持ちも
感じました。
グループでの出演では、茶色の衣装とリボンがキュートで、黒字に金の刺繍の
衣装もものすごく上品で素敵でした。
今回のパリ祭は、ピアフ没後50周年「ピアフへのオマージュ」ということで
ピアフの人生について、手紙やエピソードの紹介があり、プロの方々のピアフ、
又、ゲストの方々のシャンソンを沢山聴けて楽しませて頂きました!
ピアフの曲は魅力的な曲が多いと改めて思いました。
来月(8月9日)のリリ先生の全曲ピアフのリサイタルが今から 待ち遠しいで
す。
素敵な舞台をありがとうございました!
Pより
-----Original Message-----
From: Y.suzumura
Sent: Wednesday, July 17, 2013 3:10 AM
To: '長坂 玲子'
Subject: ありがとうございます(パリ祭 十字架を聴いて)
第51回パリ祭 シャンソンの祭典(7月13日)
NHKホール 18時開演
「LES Croix 十字架」
日本語のセリフから始まり、フランス語で美しいアカペラと続き、
先生の深い声がホールに響き、敬虔な気持ちに。客席も空気が変化!
フランス語の単語 "souffrir"等々、意味と発音の響きと感情が、
ピッタリ!
音の響きや韻が美しいのでフランス語の歌唱は素敵だと改めて思いました。
「私の頭の中には愛と同じくらい大きい”苦しみ・忍耐”という十字架が
あり、その重さで死んでしまいそう」という表現が難しいけれど、まさに
シャンソンという感じがしました。
人間らしさを音色、発音、身体全体でリアルに表わされていて、音楽に変化、
物語があり、聴いていて一緒に感情が動き、ひきこまれました。
日常でもリリ先生の感情、表現力は私の3倍くらい豊かなので、舞台でも
圧倒的な表現力がインターナショナル的!なのだと思いました。
鍛え上げられた筋肉身体のライン、表情の変化、胸に光る十字架と紫の衣装が
スポットライトを浴びてとても美しかったです。
リアルな人間らしさと、神を感じる部分両方があり、ドラマティックな
シャンソンに感じました。
最後に、立ち上がって十字の祈りをし、階段のところで手を広げて十字架の
ポーズをされた時、試練の苦しみの中でも、神に愛されていることに感謝して、
試練を受け入れ、希望のうちに今このときを生きる!といった前向きな気持ちも
感じました。
グループでの出演では、茶色の衣装とリボンがキュートで、黒字に金の刺繍の
衣装もものすごく上品で素敵でした。
今回のパリ祭は、ピアフ没後50周年「ピアフへのオマージュ」ということで
ピアフの人生について、手紙やエピソードの紹介があり、プロの方々のピアフ、
又、ゲストの方々のシャンソンを沢山聴けて楽しませて頂きました!
ピアフの曲は魅力的な曲が多いと改めて思いました。
来月(8月9日)のリリ先生の全曲ピアフのリサイタルが今から 待ち遠しいで
す。
素敵な舞台をありがとうございました!
Pより