シャンソン歌手

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シャンソン歌手リリ・レイ Lili Ley 人生に乾杯

2013年04月16日 04時31分03秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイ Lili Ley 人生に乾杯

年々 齢をとつたら 幸せになりますよーなどと
良く 占い師に言われて
五十歳までは 試練の連続
特に 四十代は 試練続きで お気の毒ですねーと 言われ
六十歳までは もうひと頑張りの勉強と修行時代で
そして それから 健康に留意して 今までの経験という
土台で生きていけますから・・・

みたいな事ばかり 違った占い師でさえもも 
同じことを言うので へぇー そうなのかなー????と
半信半疑でしたけれど
言われたまま に なっている感じです。


宇宙の法則 あるいは運命なのかもしれないし
取敢えず
自分の人生が 意図しない方向であるようで
実は 
幸せ度が増しているというのは 大当たりです。

いつも 幸せだと思えるケセラセラ 明るい人懐っこい性格では
ありますが 今思えば 四十代は キツカッタ・・・
誰でも そうなのかもしれないけれど
働き盛りの 活動期は 試練続出です。
日本の失われた二十年という時代に 経営者オーナー会社
していた 独身の三十代後半から 四十代半ばの頃は
恋愛も 仕事も 何もかもストレスだらけで
ストレスを ストレスで 解消する・・・みたいな
今の私の精神状態より 更にハイテンションで
シャンソン歌うとき それが 癒しでした。
人生のストレスを 音楽練習に 逃げるとか
嫌なことを 忘れるために歌う・・・みたいで
歌手という 意識が低かったです。

人生に乾杯 という シャンソンを芦野博先生が
素敵に歌っていた感覚は やっと 最近感じられるようになりました。
人生 まんざらでもないわ。
春が来たら 暖かくなり 行動力増して 宴会して
孤独の人生というより 自由に笑い楽しむ人生に乾杯!!!

私は どんな おばあさんになるのだろうか・・・
自分の七十代 八十代が 楽しみです。
でも 先人の話をよく聞いて 身の丈で生きたいと思います。
女は 立って半畳 寝て一畳あれば 良いのよ・・・と
マダムFugikuraの 教えですから
やがては きっと 一人で 自宅は掃除できなくなる日も来て
宴会も開催する体力がなくなるのでしょうねぇ。
今を しっかりと 修行して そして楽しもうー


シャンソン歌手リリ・レイ Lili Ley シャンソン仲間宴会

2013年04月16日 02時54分25秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイ Lili Ley シャンソン仲間宴会




日曜日も深夜まで 宴会をたのしみました。
昨年の朝日ホールに演奏してくださった ピアノのうどんこさんこと
近藤正春さん ベースの店網邦夫さん パーカッションの宮崎仁さん
そして 近所のブラボーパパと 愛娘ぴーちゃん。

最近 昔の様に自然食に復活したので
玄米のサラダとか 有機野菜のポテトサラダとか コールスロー
鶏のクリーム煮と 和牛のトマトソースピリ辛煮とか
メインは そんな感じで 他にはチーズ や 発酵バター オリーブ
ねぎのマリネ
酵母パン などなど
計八時間かけて インスタントなしで 愛と時間をかけたので
「ねぇー 美味しいでしょー」と 押し売りしてしまいます。

コンサート舞台の時は よく
「れいさんは 上手く歌えたとは 絶対に言わない わねー」と
言われるくらい 自分の味見あじみは 出来ないから
ぜんぜん 自信もなく 誠心誠意 愛をこめて 歌いました・・・位
の感性で 後からビデオを見て 初めて自分の舞台作品の
出来栄えを知るのですが・・・・
料理は 味見を何度もして ぴしゃり・・・自分も興奮する味つけに
して 一応満足して 作品として 素人ながら
丁寧に作り上げているので 「ねぇ 美味しいでしょーもっと食べてぇ」
みたいな言葉を 使ってしまいます。

18年も 銀座で寿司屋さんや 和食店を経営していれば
料理の先生に習わなくても そこそこ 本格的な作り方は
知ってしまい 良く作り方も質問して 盗み見ましたから
お店経営の 試練は のちのち ラッキーだったわーと
感じたのは 習わず知った食材の知識と料理技・・・みたいな感じです。
それに 食いしん坊で レストランにも 通った時期
がありましたから 美味しいものは 食べるのも 作るのも
大好きです。

父は 石油のタンク作る会社の社長の時 趣味で フランス料理を習い
フォンドボーや デミグラソースも作り
とうとう 脱サラして フランス料理店を やってしまったくらい
食いしん坊です。
脱サラ後の 店の経営者になってからは プロのシェフや板前さん
を 雇っていたのですが
自宅で ビーフシチューを プロの様に 真面目に
時間かけて 作ってくれたり
パンも焼いたり
美味しい本格派 手の込んだもの は 父親が印象的。
母は 主婦の日常の食事というイメージがあります。

わが家宴会は
お酒は 皆さんが 運んでくださって シャンパン 日本酒
赤ワイン・・・・と どんどん すすみ
皆さんが帰宅した後は 酔っ払って デザートも
作ってあったのに 出し忘れたりして
お皿の片つけもせず 床で気絶して
明け方まで 平和にぐっすり深く 快眠しました。
宴会後 お皿洗うとこれも 日常では 一人暮らしで
使わないものを出せるので 眺めながら 嬉しいなー

音楽仲間の会話は 大笑いがあり平和で 幸せで 楽しく過ぎます。
来客と宴会 が好きな父が 宙で一緒に 楽しんでいる気がして
仕方ない。
ほんとうに わが家は父が居る時は 来客ばかりの家でしたから。
パパ ありがとう。平和と愛と美と くいしんぼう は継承しますよー。