シャンソン歌手 リリ・レイ LILI LEY 無いものねだり
昼間 お弟子さん達と 四方山よもやまの話 人生の話をして
会話をさせていただけるので 幸せモノですが
「まさか 独身で 独居生活に なるとは 思わない 想定外の 人生に
なっちゃったから 深夜 ふと 哲学風 に なるときが あるのよー」
と 私が言うと
「先生 私なんて 一人暮らし したいって 願望ですよ。皆 無いものねだり
なんですよ」と 私より 少し年齢が上の方々に 励まされ
現実の 幸福感を 味わうより
人間は 苦から 逃げて もっと 桃源郷があると 思ってしまう本能が
あるらしいんだわねぇ。と 反省。
私みたいな 能天気 女 でも
深夜 風の怖い音 激しい雨の音 窓に張り付く お腹出したヤモリ など
もー 一人は嫌だー とか
誰かいてくれれば この 孤独と 一人の怖さから 救ってくれるのかなー
とまで 他力本願思想が 芽生えたりします。
いやいや
ちょっと 考え直すと・・・ヤモリの お腹は 窓の中からみると
ギョッ とするし 嵐や 地震は 確かに心細いけれど
愛の裏切りや 思想の食い違いや 感性のすれ違い は もっと 怖いわ。
同じ屋根の下に 共同生活すれば 必ず 平和のために 忍耐が必要だもの。
言いたいこと ばしばし 言えれば良いけれど
昔タイプの 祖母や母に 男尊女卑的 生き方を 見せられている私は
男性に対する 家庭内での正しい 平等な接し方を知らないのよ。
外見的には
自由奔放に 私は生きているけれど それは 自己責任においてであって
やはり 日本の古風な女なのよね。えっーって 皆さんに言われちゃいそう
ですが 男の人と居ると 何故か 母と祖母の 夫に接する態度になる。
女が男に つくしている 姿しか 見ていないから・・・・
日本の 女は 私の時代までは 専業主婦が 最高の仕事で
伴侶と 子供達のために 家庭の要になって家庭という 小社会を
切り盛りする 縁の下の力持ちで 黒子で 忍耐の生活。
でしゃばらずに 何となく相手を立てて 社会に貢献する
夫や 子供達を 裏で支えて 世間に 送り出す。
素晴らしく 美しい人生哲学ですよ。
それは 私にとって とても 素敵で美しい 女の生き方に見えます。
なのに
私は 仕事師 になって スポットを浴びる 職業に 就いているのよねぇ。
自分で 自分につくして 世間に送り出す。両生類。自己完結。
運命と 人生は 想定外。
隣の芝生は 良く見える らしいけれど 無いものねだりは辞めて
シャンソン妖怪 わが道を せっせと こつこつ 一人で 歩こう。
でも
沢山の皆さんに 私は支えられている。それには ただ ただ感謝しています。
ヤモリ さんも 家を守っているのよね。ぎゃー。
昼間 お弟子さん達と 四方山よもやまの話 人生の話をして
会話をさせていただけるので 幸せモノですが
「まさか 独身で 独居生活に なるとは 思わない 想定外の 人生に
なっちゃったから 深夜 ふと 哲学風 に なるときが あるのよー」
と 私が言うと
「先生 私なんて 一人暮らし したいって 願望ですよ。皆 無いものねだり
なんですよ」と 私より 少し年齢が上の方々に 励まされ
現実の 幸福感を 味わうより
人間は 苦から 逃げて もっと 桃源郷があると 思ってしまう本能が
あるらしいんだわねぇ。と 反省。
私みたいな 能天気 女 でも
深夜 風の怖い音 激しい雨の音 窓に張り付く お腹出したヤモリ など
もー 一人は嫌だー とか
誰かいてくれれば この 孤独と 一人の怖さから 救ってくれるのかなー
とまで 他力本願思想が 芽生えたりします。
いやいや
ちょっと 考え直すと・・・ヤモリの お腹は 窓の中からみると
ギョッ とするし 嵐や 地震は 確かに心細いけれど
愛の裏切りや 思想の食い違いや 感性のすれ違い は もっと 怖いわ。
同じ屋根の下に 共同生活すれば 必ず 平和のために 忍耐が必要だもの。
言いたいこと ばしばし 言えれば良いけれど
昔タイプの 祖母や母に 男尊女卑的 生き方を 見せられている私は
男性に対する 家庭内での正しい 平等な接し方を知らないのよ。
外見的には
自由奔放に 私は生きているけれど それは 自己責任においてであって
やはり 日本の古風な女なのよね。えっーって 皆さんに言われちゃいそう
ですが 男の人と居ると 何故か 母と祖母の 夫に接する態度になる。
女が男に つくしている 姿しか 見ていないから・・・・
日本の 女は 私の時代までは 専業主婦が 最高の仕事で
伴侶と 子供達のために 家庭の要になって家庭という 小社会を
切り盛りする 縁の下の力持ちで 黒子で 忍耐の生活。
でしゃばらずに 何となく相手を立てて 社会に貢献する
夫や 子供達を 裏で支えて 世間に 送り出す。
素晴らしく 美しい人生哲学ですよ。
それは 私にとって とても 素敵で美しい 女の生き方に見えます。
なのに
私は 仕事師 になって スポットを浴びる 職業に 就いているのよねぇ。
自分で 自分につくして 世間に送り出す。両生類。自己完結。
運命と 人生は 想定外。
隣の芝生は 良く見える らしいけれど 無いものねだりは辞めて
シャンソン妖怪 わが道を せっせと こつこつ 一人で 歩こう。
でも
沢山の皆さんに 私は支えられている。それには ただ ただ感謝しています。
ヤモリ さんも 家を守っているのよね。ぎゃー。