シャンソン歌手リリ・レイ ＬＩＬＩ ＬＥＹ パリ祭の 曲ノスタルジー

シャンソン歌手リリ・レイ ＬＩＬＩ ＬＥＹ パリ祭の 曲ノスタルジー

７月１５日 パリ祭で 歌う曲の長さは一人三分半以内です。
日曜日は 少し 勉強する時間が出来て 心静かに
初心に戻り 昔の学生時代のように
原始的テープレコーダーに 一回歌うごとに録音して 聞き
考え直して 修正して 歌い 又 録音・・・という やり方で 学びました。
一時間で 五回しか 練習できないほど 修正箇所が 多すぎました。

デジタル録音は 何故か 音響が良すぎて 欠点が分かりにくいので
私は テープ録音しか信じないのです。
テープに アカペラで歌う自分の声を録音すると
欠点が 良く分かりますから 又自信喪失して ガッカリ。
でも
私は 私の先生で 私が生徒ですから
私という 厳しい耳の私に 直されている私は 悲しくなります。
あー 美学という世界に憧れるという事は
なんとも 厳しい世界です。
私は二人居て お互いが違う立場で 葛藤しています。
ノスタルジー という 曲は 素敵な シャンソンです。
でも 自分では もっと 上手くなりたいと ラストスパートです。
あと 二週間。

ピアノの弾き語りも 練習しました。暫く 練習していないと
もう 下手くそ・・・あーあ 音楽家の芸の貯金は 直ぐ減る。
参ったわ。明日も 時間があるから じっくりと 自分でテープ審査して
練習します。