シャンソン歌手

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シャンソン歌手リリ・レイ Lili Ley 長坂 玲 巴里のエンターテイメント

2012年01月01日 12時44分28秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイ Lili Ley 長坂 玲 巴里のエンターテイメント


12月30日は 夜九時から ピギャール ムーランルージュのすぐ側
ヌーベル エヴ (新しい イブ という名前)の 劇場で
大流行の 四人の女性のエンターテイメント Les Sea girls
を うどん粉さんと 鑑賞に行きました。

素晴らしい劇場。感動的。綺麗。
こんな 美しいキャバレースタイルの劇場って夢みたい。
満席です。30日の夜 終わると11時過ぎるのに
子供も 来ています。

衣装が オリジナリティー抜群で 歌手としても 踊り手としても
芝居としても 飽きさせず 大笑いの連続 コメディーでした。

この四人の新聞記事も貼ってありましたけれど 褒めまくり。
なのに
スターっぽくなくて 演目終了後 出口で 四人が自分たちのCD
10ユーロで 必死で 売っています。
わー すごーい。えらーい。
パワフル。



シャンソンといっても 私が歌うシャンソンクラシックではなく
全て 新しいオリジナルです。
伴奏も ピアノなし 電子ギターと ドラムのみ。
アカペラも 沢山ありました。

芝居の後は うどん粉さんと ホットワイン飲みながら
サラマンドルの 今後の 方針や シナリオ作りのネタについて
意見の交換していたら 終電まじか・・・・
衣装についても いつも 悩むし パリに来て 新たなアイディアも
湧いてきました。

自分一人の リリ・レイショーの クリエイトより
三人の演目のほうが 楽しいけれど 計画性もって
パーフェクトを目指さないとね。
リリレイショー は 自分が他人として演じていますけれど
客観的に 三人一組の 作品は 実は大変なのです。

練習量も 一人練習と違い三人が合わせる時間が なかなか無くて
プロフェッショナル性も高くないと・・・・

クリスマスから バカンスでパリは どこもかしこも 人だらけで
夜中に一人で帰宅しても あまり 怖くありません。
メトロで帰宅すると また 深夜です。
レストランも 観光客目あのお店以外は 休みが多いです。
そうそう
夕方 散歩した オデオン広場にある
オデオン劇場の 真前の 小林真理さんと行った 地中海料理の
レストランも しまっていたわ。
懐かしー。 もう 五年以上も 前のことなのに 座った席や
その時の 自分の着ていた服まで 覚えています。
また いつか 来たいわ。

パリは 何もかも変わらず 建物が絵画のように固まっている。
でも 芸術は 成長しているし 変化している。
芸術は 今 生きている人間が作り上げるものだから・・・・

毎年 パリで 色々と長南さんのお蔭で エンターテイメント
鑑賞していますが 昨年の五月にも 私は地震の後に バリを訪れて
鑑賞した演目とは また違う 流行が発展しているし
これ程に 才能の宝庫の街が 他にあるのでしょうか・・・
いいえ
パリこそ 世界中の芸術家が刺激を受けられる 芸術の街 花の都。

私の細胞は とても喜び 私の五感は磨きがかかり
クリエイティブの泉が 湧き上がりはじめます。
ありがとう。 芸術。ありがとう 音楽。 ありがとう フランスの詩人。
ありがとう 何もかも。

シャンソン歌手リリ・レイLili Ley 長坂 玲  シャンソン2012 始まり

2012年01月01日 11時00分35秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLili Ley 長坂 玲  シャンソン2012 始まり


新年明けましておめでとうございます。
パリは 先ほど 新年になりました。八時間早く 日本は2012年になり
今 深夜三時です。
先ほどまで 我が家に 夕方五時から 総勢七人で 食べて飲んで
歌って 踊って ワインとシャンパンが八本 空いてしまいました。

今年のパリは 暖かくて気温が15度くらいあるかもしれません。
雨の予報も 当たらず 晴れていて 気まぐれに雨も降りますが
傘をさすほどではなく
今もまだ 街は 大騒ぎで 新しい年に生きている喜びを
大騒ぎして 感じあいます。

長南博文さん ジャンマルクさん お供のブルドックゆず君
大島ゆいさん ルームメイトさやかさん うどん粉さん
パリの情報雑誌のオブニーのオーナー マダム小沢さん


今日は リリさん趣味の手料理を 沢山作らさせていただき
ゆいさんも 一品持参。皆さんに お酒やお水を 私の部屋四階まで
階段で運んでくださって 感謝です。

フランス②の番組では 華やかなコンサート 手品 エンターテイメント
大人の世界が 続き カウントダウン と同時に 大騒ぎ。
我が家の窓から 花火の音
窓を開け放って 隣の住人とも 「ボナネ BONNE Anee」と
新年の花火も 見れました。
そして
今まで オッフェンバッハの 愉快なオペラも やっていました。
何もかも こちらの 大晦日と新年は
明るく 楽しく エネルギッシュ 
生きている力 生き抜く力 「音楽が 人生よ」みたいな フレーズは
続き クレッシェンド クレッシェンド 勢いよく流れていきます。
音楽で 何もかも成り立っています。
音楽家の私にとっては なんと 心地好いことでしょうか・・・
この ありがたい運命に 感謝の2012年を 無事に迎えられました。
ありがとうございます。
家族はいなくても 私の周りには 音楽の血でつながっている
家族がいつも 側にいてくれています。


31日は 朝から大晦日のパリ流華やかな夜を演出するために
必死に 心を込めて 一人で料理していたら
日本が 新年になったのも すっかり忘れていました。
こちらの 夕方四時のこと。


でも30日には 青山のオデオンから ブラボーパパ鈴村一家
三橋さんから 電話があり 嬉しかった。
板橋先生 わに子ちゃんとも お話しできて幸せでしたから
パリの オデオン劇場まで 一人で歩いて 行きました。
帰り道 サンジェルマンデプレのスーパーで
なーんと
大島ゆいさん と 偶然 会ってしまい・・・・なーんだろうね
・・・・同じ 大晦日の 食材を 二人とも 購入しに来たという
奇遇が続きます。
運命 必然 何もかも不思議な リリ・レイの宇宙に飛ぶ 跳ぶ 翔ぶ。
今年も 天命に従い 懸命に豊かに生きたいと思います。