シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソン歌手リリ・レイ Lili Ley 長坂 玲 内幸町ホールシャンソン コンサート

2012年01月31日 02時01分53秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイ Lili Ley 長坂 玲 内幸町ホール
リリ・レイと 弟子達の フランス語シャンソン コンサート


2012年1月が 過ぎ行きます。
はー
今月 頑張ってブログ更新し続けたのに はやり 一日 入れなかった日がある。
あー
情けないわ。
どうして こうなっちゃうのだろうか。

私は 真面目なのに よく うっかり・・・する事があります。
はっと 気がついたら 忘れていた・・・
後の祭り・・・・

ブログの為に 生きているわけでもないし パソコンを触るのは
全ての 業務や実務が終わり 後は寝るだけという時間帯なので
何故か 入れない日が出来てしまう・・・・

今月は パリから帰国して 有難い事に 毎週日曜日コンサートでした。
よく シャンソン フランス語の勉強もしました。

チラシ お知らせ 案内作りも パリ帰国後 必死・・・
寒い寒い ・・・と 二階の居間のテーブルに パソコン二台並べ
書類の山 フランス語の電子辞書 シャンソン楽譜 確定申告書類
うんざりするほどの 書類の雑然とする中で ずーっと 深夜まで。
隙間を空けて 食事 しかも自炊。
洗濯物は 乾かないときは 椅子に 掛けて乾燥・・・・
リリ・レイさん 綺麗好きなのに 酷い有様の生活です。
室内は 26度あっても 寒がりなので ヤッケ着て ダルマさん。

一応
今年は まだ風邪もひかず 病気もせず 睡眠薬も飲まず 天国のような
熟睡 安眠で よく 8時間 冬眠して寝てしまう日があります。
この 充実している精神状態は パリへ行き 毎晩 最高の芸術作品
エンターテイメントを 見て過ごしてから 始まりました。
芸術こそ 全て。
美こそ 全ての栄養。
五感の満足というのは 金銭でも 物品でも 家族でも 男性でも
得られない 特殊なリリさん。いま 現在
脳が とろとろに 柔軟になっている。体も ふわふわ ぴょんぴょん。

2月11日 土曜日 今年初めての 内幸町ホールの シャンソンコンサートに
私の愛弟子20名が 参加しますが
上手い 上手い・・・皆 大成長しています。
私は フランス国の「自由 平等 博愛」が理想と 感じているので
決して お弟子さんたちに コンサート出演は 強要しません。
自由意志 そして 音楽の美を追求する為だけの精神で
一人一人の個性に合わせて 美をクリエイトしていきます。

いつだって 内幸町ホールのコンサートは
素晴らしい 音楽会だと 評判なのは
お弟子さん達は 全員がとても真面目で 一曲のシャンソンを掘り下げて
時間掛けて 勉強するからです。
振り付けも キチント音楽や言葉に即して つけて 練習します。
私は お弟子さん達が誇りです。
皆 しっかりした 人生観を持つ方々なので
人生の味ある シャンソンを歌います。
フランス語の響きも 音楽性も 修正すれば 次回までに克服して
直してきます。コンサート当日まで 目的意識が高まります。
私のメソードは 一貫しているので お弟子さんたちは
皆さん 国際的判断基準で 良い芸術性や音楽性の理想を理解し
たとえ出来なくても 目指しています。
「声は 息の芸術よ。肺の息を吸って それを吐かせる内臓の
筋肉が 全ての息のコントロールをするのよ」
「運動選手と一緒。体が やってくれる技。繰り返し繰り返して
覚える肉体の技術。」
でも 運動選手と違うのは 競争が無い 戦わない 比べない世界。
流れ行く 息の作る声に 聴く人が 感じるか 感じないかだけなのよ・・・ね。

最高の自分の生きた肉体の楽器が トランペットやフルートと違い
言葉と詩を 鳴らす 歌う・・・
メンタルな洞察力 理解力 人間力 経験 そして 味。
年齢を 重ねれば それだけ 味も深くなるなんて
シャンソンって 凄い歌だと思う。
2月11日の 内幸町ホール19:00 私が最も幸せな一日になります。
だって
こんなに 深い愛で育てた 音楽の子達のフランス原語シャンソンを
沢山 続けて聴けるのですもの。ワクワクします。
マダムFUGIKURAに「レイサン 幸せでしょう。こんなに皆
上手くって」って 先日 オデオンのサラマンドルショーの後
お弟子さんたちが歌っている時に言われました。

そうなのよ。
私の魂は 確かに 愛弟子達に繋がれている。
音楽美への憧れ そして追求で希求 試練を乗り越える登山で
そして 永遠の夢で 不可能な到達点への希望で 壮大な心の宇宙。
音楽の魂の宇宙に浮遊する仲間達は リリさんの周りに一杯。
ありがとう。感謝。