フォトストリート写真展

2014-08-14 13:29:51 | ギャラリー散策

　８月１４日（木）　　天気：雨のち晴れ　　　室温：３０．９℃

　きょうは　姫路を歩いてきました。　が　最悪でした。　イーグレひめじへ行って　”フォト
ストリート写真展” を見ましたが　これは写真ＯＫ。　　　香寺高校美術部ＯＢの美術展
”Ｐｉｃｎｉｃ” は　写真禁止。　　カフェ・ゆうゆうゆうは　勝手ながら　お休み。
　ヤマトヤシキの特選ギャラリ－は　先週と同じ　”清水公照展”。　中井三成堂画廊では
”ＴａＫａＹａ　Ａｒｔ　≪超・市民≫　をしていましたが　ここも　写真禁止。　山陽百貨店の美
術画廊では　”こころ澄む　日本美術の巨匠たち” をしていました。　案内状は　写真ＯＫ。
　あさ　出かけるときは　雨が降っていたので　傘を差して行きましたが　帰りは日が射
してきて　傘はお荷物・・。　　・・・雨傘も　帰るときは　日傘かな・・・
　きょうは　９：５９の電車で行って　１２：０４の電車で帰りました。

　イーグレひめじの１階ロビーでは　まだ　”池田家墓所写真コンクール” の展示をしています。
池田家は　家康の娘を嫁にし　関ヶ原のあと　姫路城主になった池田輝政の孫の池田光仲が
初代・鳥取藩主になり　１２代まで続きます。　鳥取藩主池田家墓所は　国指定史跡。
　鳥取城は官兵衛ゆかりの地でもあるし　赤松広英ゆかりの地でもあるし　城跡の周辺に見
どころもいろいろあるようなので　またいつか行ってみたいと思います。
　池田家墓所には　初代・池田光仲から１２代慶栄までの歴代藩主と　同族７０数基の墓碑が
約２７０の燈篭とともに整然と立ち並んでいます。　　池田家は徳川幕府と深い関係にあり・・・、
・・・・　秋の気配　感じる鼻の　もみじかな　・・・・　池田家は　年の功より　亀の甲　・・・・

　市民ギャラリーは　第１～第４展示室　全部使って　”フォトストリート写真展” をしています。
メンバー５人とゲスト９人の作品ですが　すごい数です。　一人３０点以上？
　これだけの作品を展示するのも大変ですね。　いや　もう慣れているので　３時間ほどで・・・。
写真を押さえるピンも　ぎょうさん要りますね。

　可視画像と高演色
　我々は　可視光線（３８０～７８０ｍｍ）で照らされた物体の色彩・濃度を認知し
　それから得られた情報が全てのように理解してきました。
　例外的に　特定波長（紫外線、赤外線）に反応する撮影を一部の科学者・特殊業種の
　検査手段として使われています。　しかしその画像は　可視領域の色彩がなく　単色の
　画像です。　

　今回私が展示した二種類の写真プリントについて　簡単に説明します。
　左の写真は　現在ほとんどのカメラで撮影されている（可視光線を光源）色彩です。
　右は　３６０～１１００ｍｍまでの光線に反応（撮影）して可視化が可能なカメラで撮
　影したものです。　紫外線をより多く取り入れ　遠赤外線までを可視化した写真です。