私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

好古園で ことほぎの「高砂染」展

2019-11-04 16:11:26 | ギャラリー散策
 11月 4日(月)振替休日    天気:晴れ    室温:20.5℃

 きょう 姫路へ行ったついでに 好古園へ行き ”ことほぎの 高砂染展” を見ました。
  ・・・・ 大奥「瀧山」 愛用・幕府御用達の 「高砂染」 ・・・・

高砂染は 高砂の 「相生の松」 をモチーフに 松葉や松かさ、熊手を持つ尉と 竹箒を持
つ姥などをあしらった 高砂染は、二種類の異なった型から 生み出される緻密な模様が、
概ね 二色から三色で 染められています。


 「高砂染」 とは、
 ▲江戸城大奥で 盛んにやりとりされていた姫路藩献上品。
  御年寄・瀧山の 「瀧山日記」 より明らかに
 ▲能の 「筆頭祝言曲『高砂』」 を モチーフに、高砂神社の相生の松と吉祥紋を意匠化。
  「日本でもっともめでたい染め物」
 ▲幕府への献上品として 姫路藩家老・河合寸翁によって 大いに新興された献上品。
  酒井氏に 輿入した 徳川家斉の娘・喜代姫を通じて 大奥に送られていた。
 ▲姫路城下・東紺屋町の相生屋井上勘右衛門と、高砂町鍛冶屋町の紺屋尾崎庄兵衛が 創始。



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