見野の郷交流館で 丸投三代吉展

　５月２２日（火）　　　天気：晴れ　　　室温：２７．３℃

　きょうは　四郷町の見野の郷交流館へ　”丸投三代吉展～絵画と身近な品々～” を見に
行きました。　２０数点が展示されていますが　大部分は 歓創居からの借用と思われま
す。　「裸婦」、「まつり城」、「赤べこ」 の３点は　竹中隆一さんの所蔵です。

　１９１１年に　姫路市広畑の農家に生まれた日本画家・丸投三代吉は 幼少期から　絵
画に親しみ　１９９１年に ８０歳で亡くなるまで　独学で 郷土の自然や風物を　彩色豊
かに描いた多くの作品を 生みだしました。　童心に満ちあふれた 楽しい絵を描くことを
信念とし　仏のような心で 鬼のように激しい筆遣いで 描く作品は 「鬼筆仏心」 とも 呼
ばれ　その独特の作風は　院展に ５３回 入選するなど 画壇でも 高く評価されました。








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