私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

温室植物園で アジサイ展

2018-04-10 14:25:42 | ギャラリー散策
 4月10日(火)   天気:晴れ   室温:22.1℃

 きょう ギャラリー ルネッサンス・スクエアへ 行った帰りに 手柄山の温室植物園
へ寄って ”アジサイ展” を見てきました。 温室植物園の自主展で 約50種・200
点が 展示されています。 ジャコウアゲハが 飛んでいたので 撮ったのに 載せるスペ
ースがなくなって・・・。

 アジサイの名前の由来 「あじ」 は 「あつ」 で 集まること、「さい」 は
「真(さ)の藍(あい)」 を 約したもので 青い花が 集まって咲くことから
きている。  古くは アツサイ とも呼んだ。

 江戸時代 1823年に 日した シーボルトは 四季折々の植物の中で 心を奪われた
ものが アジサイ。 シーボルトにとって アジサイは 東洋の美 そのものだったのだ
ろうか・・。 「オタクサ」、彼は この花に 女性の名をつけた。 それは シーボルト
が 日本で暮らした6年間を ともに過ごした 美しい日本女性・楠本滝の愛称だった。

 露に濡れて しっとりと輝く 青紫色の花・・ シーボルトにとって この花は まさに
東洋の美そのものだったのだろうか。 6月 遠い愛の日々を懐かしむように 雨に揺
れて アジサイの花は ほころぶ。





 売店を覗くと サボテンコーナーに 田中さんにもらった ハオルチア・オブツーサが ありましたが
私のより 一回り小さくて 花芽も低い。 値段は 1000円。 ということは 私の方が 株も大きく
花芽も大きので 1500円くらいかも。 ただ ハオルチアの花は 咲いても 頼りないので・・。
 売店の奥では 絵画展をしていました。


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ルネッサンス・スクエアで 松本薫 風の彫刻展

2018-04-10 13:38:17 | ギャラリー散策
 4月10日(火)   天気:晴れ   室温:21.8℃

 きょうは 姫路市三左衛門堀西の町のギャラリー ルネッサンス・スクエアへ 「松本
薫 風の彫刻展」 を見に行きました。 ルネッサンス・スクエアのページには
 4月の企画展は 松本薫さんの個展です。
 松本氏は、ステンレスで 動く彫刻を作る 名立たる彫刻展で 数え切れないほどの受賞歴
を持つ作家です。 作品は 高いもので 8m以上の彫刻まで。 姫路市はもとより 全国各地
や 海外に 作品が設置され、当社社屋の前にも 高さ5mの作品があります。

 当館では 4回目となる本展では、「風の動き」をテーマに作られた 19の部品から成る
組作品や 野外展示作品の模型約5点、大作2点を含む およそ 10点が 展示されます。
 作品の翼部分は メッシュ素材で作られており、8割の風が通り抜け、風を「受ける」の
ではなく 「逃がす」ことで 作品が動き、まるで 風の動きが 目に見えるかのようです。

 ゆったりと 雄大に、あるいは リズミカルに 不思議な曲線を描きながら 動きます。
予想できない動きに 驚かされる楽しい展覧会ですので、それぞれの個性あふれる作品
を ぜひ ご覧ください。

<松本さんの略歴>
 1979年 第1回 ヘンリー・ムア大賞展優秀賞受賞(箱根彫刻の森美術館)
 1982年 第10回 野外彫刻賞受賞(長野県)
 2003年 第4回 桜の森彫刻コンクール(秋田県)にて 大賞受賞

 2010年 The Sydney Water Environmental Sculpture Prize 受賞(オーストラリア)
 2010年 国立台湾芸術大学客員教授に 就任(~2012年)(台湾)
 2014年 エルブロング市に 作品設置(ポーランド文化庁事業)
 2017年 国立中央大学に 作品設置(台湾)
       現在 姫路市在住




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