私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

植物園で セントポーリア展

2016-11-07 15:39:40 | ギャラリー散策
 11月 7日(月) 立冬   天気:晴れ   室温:20.0℃ 暖かい

 きょうは 姫路の病院へ行った帰りに 手柄山の温室植物園へ寄って ”秋のセントポーリア展”(共催:
姫路セントポーリア友の会) を 見てきました。 50種、200点?展示。
 特に変わった花はありませんが 花弁が 金粉をまぶしたように キラキラ輝いていました。 葉も イワカ
ガミのように 丸く ツヤがあって 輝いています。


セントポーリア物語
 昔 ドイツに セントポールという人が 住んでいました。 その息子が 成人して アフリカのタンガニーカ
に 地方官吏として 赴任しました。
 息子は 山登りが好きで 東アフリカの高山に しばしば 登りました。 1000mほどの高さのところで
今までに見たこともない 可憐な草花を見つけました。 そして それを 故郷の父親のもとに送りました。
 父親は ヘレン・ハウゼン王室植物園長に 見せたところ 大変珍しい草花でありましたので その名前
を セントポール(聖パウロ) にちなんで セントポーリア・イオナンタ(スミレのようなの意) と名付けました。
 東アフリカの高山の岩陰に ひっそりと 人知れず 咲いている花 それが セントポーリアです。


 セントポーリアは 熱帯アフリカ東部の山岳地帯に 24種ほどが 分布しています。 茎が短いロゼット型
と 茎が伸びて 這う トレイル型がありますが 園芸品種は セントポーリア・イオナンタや セントポーリア・
コンフューサなど ロゼット型を中心に 改良されたと 考えられています。 ドイツで 品種改良が始まり そ
の後 アメリカでも 改良が 進みました。




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