私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

きょうは 相生へ

2016-11-01 14:54:14 | 日記
 11月 1日(火)   天気:晴れ 時々 曇り    室温:21.3℃

 きょうは 相生へ行きました。 ”ぶどうの木” で 岸本さんの絵画展を 見ようと思ったのですが 今回
も 岸本さんの体調が 悪いそうで さらに 中旬?まで 延期。 薮田さんのフラワーアートを 展示してい
ました。
 モーニングをいただいてから 文化会館へ行きます。 ”菊花展” と ”播州相生焼” を展示しているは
ず・・・。 ところが 文化会館は 火曜日は 休館。 菊花展は 屋外に展示されているので 見ることが
できますが・・・。 相生まで来て ただでは 帰れません。 事務所の人に お願いして 裏口から入れて
もらい何とか ”播州相生焼” を見せていただきました。


 ”ぶどうの木” で 置いてあった 星野富弘さんの 「あの時から空がかわった」 という本を見ると
きれいな花が 描かれています。 富弘さんは 1946年生まれですが 体育の教師をしていた時
頸椎を痛め 首から下が 動かなくなったそうです。 それで 口に筆をくわえ 絵や字を 描いて
本も たくさん出されている。 とても 口で 描いたとは 思えません。


 文化会館へ行くと 駐車場の車が少ない・・。 まず 屋外の菊花展を見ます。 ほぼ見頃です。
館の中へ入ろうとすると 入口が 閉まっています。 事務所に 人がいたので 頼み込んで 何とか
”播州相生焼” を見せていただきました。
 作者の 那波鳳翔さんは 1936年 相生生まれ、 1950年 法政大学卒業、 1965年 幻の
相生焼 陶土を見出し 作陶の道に入る、 1975年 本格的に 播州相生焼 陶芸家として 活動、
1980年 第27回 日本伝統工芸展 入選 ・・・。



 播州相生焼の高温焼成やきものの始まりは 少なくとも 6世紀初めという。 約1500年前に 相生市
那波野 丸山に 穴陶が 初めて築かれ 須恵器を焼き始めたのが 相生のやきもののあけぼのと言える。
 現在 県の埋蔵文化財課の確認している 相生市の古窯址は 最盛の平安時代を中心に 約200基ほ
どと いわれている。  下の写真に 茶碗 と書いていますが 展示作品には 茶盌 と書かれています。



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コメント
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