西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

がんばろう宮崎カップ

2010-09-20 23:09:05 | 日記
がんばろう宮崎カップという名称の高校サッカー大会がありました。9/18-9/20の3日間でで競うものです。

出場高校は妻高・佐賀工業・高鍋農業・富島・日南振徳・日向の6高です。今日の決勝に出場した妻高校は1対0で優勝をしました。それまで圧勝で勝ち続けてのですが、決勝は攻めてはいるんですが(素人の私がみても、ボール支配率は妻高が圧倒的でした)なかなか点が入りません。シュートがことごとく外れます。不思議なもので流れが変わってきました、突然カウンター攻撃をされたり、応援している私としては冷や冷やものです。終了1分前、相手のミスとこちらのラッキーで1点を取れて優勝しました。

(パチパチ)まもなく高校選手権が行われます、妻校の健闘を願うばかりです。さてトーナメント対象試合の間は練習試合があります。ターボもがんばっていました。ナイスパスをしました、ただパスした相手が敵チームだったけど。まー親としては真っ青な空の中、一所懸命走り回る息子の姿を見るのはうれしいものです(たとえヘタでも)

夜は何もなかったし、見たいTVもなかったのでビデオストックの中のお気に入り「ブレードランナー」を見ました。SFのカルトムービに上位に入っている映画です。

大阪の街をロケ地に使った近未来の雑然とした未来都市の描写が気に入っています。昨日手塚治虫氏の火の鳥の話しをしましたが、この映画も死と生を物語のテーマにしています。

4年の命しか与えられていない人造人間が反乱を起こし、それをハリソン・フォード演じる元刑事が対処(殺す)という映画です。その中で記憶とそれを想起させる(証明させる)役割として写真がうまく使われました。また人造人間が恐れていたのは、死そのものではなくそれによって記憶が消滅するのを悲しむセリフが出てきました。生きるということ、存在するということは何なのか感じさせる映画です。

見ていない人は是非DVDを借りてみてください。おすすめです。
コメント (2)
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